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一生叶わなくても

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  • 1:

    ケイ

    俺が4年間思い続けてる子の話☆

    2005-08-20 02:59:00
  • 116:

    ケイ

    ひーちゃんは、家の前にでてまっててくれた。こんな暑いのに、長袖にジャージ。俺が今日終業式きた?と聞くと、体調がわるかったから休んだぁ☆と笑う。  俺は、こう切り出した。 「…ひーちゃん、元彼から殴られてるんやろ…?」 その瞬間、ひーちゃんから笑顔が消えた。

    2005-08-24 10:40:00
  • 117:

    ケイ

    でもまたすぐにいつもの笑顔にもどり、      「えー?何の話っ?!笑。そんなんちゃうよぉ〜☆」とわらう。俺はきいた。 「…じゃあ何で長袖とかきてんの…?」      ひーちゃんはだまった。 「…腕みして…?」俺は腕をつかみ、そでをめくった。

    2005-08-24 11:17:00
  • 118:

    ケイ

    「…普通にやばいやろ…」自然と声にだしてしまった。それぐらいすごいアザが何個もあった。ちょうどグーのような形で…。   「ちがうねん☆ちょっと喧嘩してもめちゃってさ?」「…ちがうやろ?」俺が聞くとだまった。

    2005-08-24 11:21:00
  • 119:

    ケイ

    ひーちゃんは、あきらめたのか、話だした。    「浮気されて別れた元彼により戻そうってゆわれてんねんけど…もう信じられへんし無理やわってゆったら殴られてん…。」    女に手だす男とか最悪や…よく顔をみたら、だいぶやせていた。よっぽどショックやったんやろな…。

    2005-08-24 11:25:00
  • 120:

    ケイ

    俺がそいつにゆうたろか?て聞いたけど、だまって首を横にふる。こんなんどうせ今だけやろ、と笑う。私なんかのどこがいいんやろなぁ、と辛そうな顔する。すべてが耐えれなかった。俺なら、絶対こんな思いはさせへんのに…。

    2005-08-24 11:27:00
  • 121:

    ケイ

    「でも、たぶんどこかでまだ元彼の事好きやと思う」この言葉に俺はつらくなった。元彼が好きなんや…。「…俺だってひーちゃんのことすきやで。」    勇気をだして言った!! 「あははっ!ありがとね」本気にしてないのか、軽くかわされた。でも、ごめんとかゆわれんくてよかった…。

    2005-08-24 11:32:00
  • 122:

    ケイ

    心配かけたくないから、決して人の前では泣かない。いつも笑って人を明るくさせてる。今だって、絶対つらいはずなのに、わらってる。心底尊敬した。   今までの女とはちがう…

    2005-08-24 13:23:00
  • 123:

    ケイ

    俺は、そんな辛い目にあうんやったらもう元彼と会ったらあかん!ってゆったけど、あいつには私しかおらん、私が見離したらあいつは一人になってしまう。あいつは、愛情表現がへたなだけやねん、と言う。  俺は何もいえんかった…。ひーちゃんは、「来てくれてありがとう、やさしいねぇ。ありがとう。じゃあね。」と言い家にはいっていった。

    2005-08-24 13:29:00
  • 124:

    ケイ

    今日から夏休みなのに、複雑な夏休みのスタートになってしまった。力になれなかった…。       セミがうるさい7月の昼下がり、引き下がれない恋をしたことに気付く。

    2005-08-24 13:31:00
  • 125:

    ケイ

    それから一週間後、友達からひーちゃんが元彼とよりを戻したらしい、と聞いた。あれから彼女から連絡はない。何回かメールをしたけれど、かえってこない。

    2005-08-24 13:35:00
  • 126:

    ケイ

    俺は、もう忘れようと必死やった。いろんな女と遊びまくったし、いろんな女とやったりもした。とにかく必死やった。もう考えたくない…それだけやった。淋しかった。

    2005-08-24 13:38:00
  • 127:

    ケイ

    ある日、あかりから?。 「あんた最近女あそび激しいらしいゃん??」   「別にそんなことないよ」「あたしと付き合わへん?ほんまゎずっと好きやってん??」        …え!?まったくきづかんかった…?

    2005-08-24 13:42:00
  • 128:

    ケイ

    でもあかりやったら気あうし、しゃべりやすいしいっかぁ☆と思いOKした☆  俺はこの日からあかりの彼氏になった。いつか好きになれるやろう、と思った。ある日、あかりが初めて俺んちに来た。

    2005-08-24 13:45:00
  • 129:

    ケイ

    あかりは俺の横にぴったり座り、甘えてくる。俺は正直なんもする気も起こらんかったけど、あまりにも顔を近付けてくるから、チューした。あかりゎ顔真っ赤にしてたけど、俺はなんとも思わんかった↓     恋愛ってこんなもんなんかなぁ…と思った。

    2005-08-24 13:51:00
  • 130:

    ケイ

    もう一回チューして、雰囲気でベッドに押し倒して、服ぬがせた。そのとき、あかりの顔が一瞬ひーちゃんにみえた…。俺はマジで心臓がドキドキして、かなり興奮した。俺はあかりをひーちゃんと錯覚して、エッチをした。

    2005-08-24 13:56:00
  • 131:

    ケイ

    エッチの途中ぎゅっとあかりを抱き締めながら、つい 「ひ…ちゃん…」    と言ってしまったけど、あかりも必死やって気付いてなかった。       終わったあとあかりをみると、やっぱりあかりはあかりやって、ひーちゃんじゃない。俺は少し落ち込んだ。

    2005-08-24 14:02:00
  • 132:

    ケイ

    でもあかりが終わった後、「愛をかんじた?」   とか言ってた。そりゃあひーちゃんのこと考えてたからやろうなぁ…。ごめん、あかり。

    2005-08-24 14:05:00
  • 133:

    ケイ

    罪悪感でいっぱいやった。それでも、俺はひーちゃんを忘れることに必死やった。あかりのことを好きになって、忘れていこうとおもった。         あかりは顔もまぁまぁ可愛いし、性格もいい☆十分やってけるやろ、と思った。

    2005-08-25 02:33:00
  • 134:

    ケイ

    それから、あかりと色々なところに出かけた。遊園地に行ったり花火にもいった。それはそれなりに楽しかったし、よかった☆   でも、あかりとキスしたりエッチするたびに、ひーちゃんの顔がでてくる。あの笑顔が…。

    2005-08-25 13:20:00
  • 135:

    ケイ

    元気にしてる?彼氏とはうまくやってる?幸せ?  ひーちゃんに会いたくてたまらなかった。                 忘れられない。

    2005-08-25 13:22:00
  • 136:

    ケイ

    夏休みも中盤にさしかかったある日、俺は近所のコンビニに行った。     すると、コンビニの横の細い道に女の子が座り込んでるというか、倒れこんでるのがみえた。      俺はただごとじゃないと思い駆け寄った。

    2005-08-25 13:25:00
  • 137:

    ケイ

    「…ひー…ちゃん?」  一瞬、誰かわからなかった。それぐらい顔がボコボコに腫れあがっている。目のまわりも、青アザでまっさお。小刻みにふるえてる。俺を見ながら、     「いや…や…いややぁ…もう…見んといてぇ…。」 とおびえた目をする。

    2005-08-25 13:29:00
  • 138:

    ケイ

    「私が悪いから…だから…殴られんねん…私がわるぃねん…しゃあないねん…」震えながら言う。涙がポタポタ…、と落ちている。             「でも…限界や…もう痛いよぉつらいよぉ…男がこわいよぉ…」       俺は泣き崩れた。俺のなかでいちばん強かった人が、初めて弱音をはいている。ボロボロになって、泣きながら…。

    2005-08-25 13:34:00
  • 139:

    ケイ

    俺は、とりあえずちょっと待っててと言ってコンビニに走り、氷と絆創膏、包帯と、湿布を買った。   「これで顔ひやして?」と言ってひーちゃんに氷を渡した。         俺は無言でひーちゃんの手当てをはじめた。

    2005-08-25 13:39:00
  • 140:

    ケイ

    ひーちゃんは、口のはしっこや、色んなとこが切れていて、喋るのも表情をつくるのも辛そうやった…。 それでも、俺が包帯を巻いていると、一生懸命にこにこして、見ててくれた。 「ケイちゃんは優しいねぇ。そんな優しさどこでならうん?家で?学校で?私も教えてほしかったなぁ。」 俺はこの言葉で、ひーちゃんをぎゅっと抱き締めた。

    2005-08-25 13:45:00
  • 141:

    名無しさん

    ひーちゃんて子、めっちゃ純粋ゃぁ…?

    2005-08-26 18:49:00
  • 142:

    ?真梨奈?

    青春ッッて感じゃねぇー? 更新まってま??

    2005-08-26 18:53:00
  • 143:

    ケイ

    名無しさん、真梨奈ありがとうなぁ?頑張るわ?

    2005-08-26 23:18:00
  • 144:

    ケイ

    俺が抱き締めた瞬間、彼女は何かが吹っ切れたように大泣きした…。     「こわいよぉぉ…もぉこわいよぉぉ…」      俺はずっと抱き締めた。 頼りなかったかもしれへんけど、落ち着くまでずっと抱き締めた。

    2005-08-26 23:22:00
  • 145:

    ケイ

    「男がもう恐い…男なんかもぉ信じたくない…」              せつなかった…心の奥で、俺やったら絶対泣かさへんから、俺といてやってずっと叫んでた。でも、言えなかった。あかりにはほんまに悪いけど、あかりのことなんか全く考えれなかった。

    2005-08-26 23:28:00
  • 146:

    ケイ

    ひーちゃんの彼氏は、もう暴力が癖になってしまっていて、機嫌が悪かったり喧嘩をするとすぐ殴ってくるらしい…。       それでも、あいつを見捨てることはできへん、あいつが大丈夫になるまで一緒におったらなあかんねん、と言う。         一番つらいはずやのに…             俺には、何ができる?

    2005-08-26 23:32:00
  • 147:

    ケイ

    俺やったら泣かさへんで?浮気なんかせえへん、殴ったりなんかせえへん、淋しい思いもさせへんよ、ずっと一緒におるから…               何回言おうと思ったやろ。

    2005-08-26 23:34:00
  • 148:

    ケイ

    けど言われへん。俺には、彼女がおる。君にも、彼氏がおる。俺は、君が一番すきやのに。                   「もう、こんな気持ちであかりとは付き合っていかれへん…」その日の夜俺は決心した。

    2005-08-26 23:39:00
  • 149:

    ケイ

    家にかえり、しばらくしてあかりに電話をかける。 「はいもっしい?♪」  「あかり?話あんねんやんか…俺…やっぱあかりとはやってかれへん…」   「…ひー先輩?」    「うん…俺やっぱ側におってほしいんはあの人や…」俺ははっきりと伝えた。

    2005-08-26 23:44:00
  • 150:

    ケイ

    「あかりがあかんとかじゃないねん、お前はほんまいい奴やしな…でも俺にとってあの人の存在がでかすぎんねん…無理やと思うけど頑張りたい…。」    「もういいよ。わかった☆その代わり頑張りや!!」「ありがとう…ほんまにありがとう…。」     俺は、自分のタメにもあかりのためにも絶対頑張る!!と決めた。

    2005-08-26 23:49:00
  • 151:

    ケイ

    俺はなにより、支えになりたかった。いつか、ひーちゃんが俺を支えてくれたときみたいに。                  いつもひとを支えている彼女みたいに。

    2005-08-27 01:27:00
  • 152:

    ケイ

    8月にはいったころ、彼氏とどう?とメールを送ったら、別れた、と彼女からメールがきた。原因は、彼氏が立ち直り仕事に専念したかったかららしい。   勝手な彼氏や。でも、ひーちゃんは言ってたとおりちゃんと彼が立ち直るまでそばにいた。強いなぁ…。 俺なら暴力は無理や。

    2005-08-27 01:35:00
  • 153:

    ケイ

    俺は彼女に少し公園ででもしゃべろう、と誘い、公園につれだした。     彼女はアディダスのジャージできた。彼女らしかった。「ひさしぶりやなぁ☆」 と笑いながら来たひーちゃんは、少しひくぐらいやつれていた。

    2005-08-27 01:38:00
  • 154:

    ケイ

    「よぉがんばったなぁ…」俺がゆうと彼女は笑って 「あいつは一人にしたらあかんかったから。でも最後には離れていくねんなぁ」とつぶやく。こんなときにでも笑顔をつくる。   笑おうとする。心配かけないために。

    2005-08-27 01:42:00
  • 155:

    ケイ

    夕暮れが妙に切なかった。ひーちゃんはよく鼻歌をうたう。いつもなにか歌ってる。この日は、ゴイステのスタンドバイミーを歌ってた。 すごい好きな歌やねん、て言う彼女は、どこか淋しそうやった。

    2005-08-27 01:52:00
  • 156:

    ケイ

    家にかえり、俺はひとりでかんがえてた。     どぉしたらあの人の心のなかに入れるやろう?どぉしたら俺を男としてみてくれるやろう?       はっきりした答えはみつからんかった。すると、また下からガシャン、と物が割れる音とともに、おかんの 「キャァァー!!!」という声がきこえた。

    2005-08-27 01:57:00
  • 157:

    ゆい

    はやくみたぃな?頑張って??

    2005-08-27 01:59:00
  • 158:

    ケイ

    俺はただごとじゃないと思い、下へ走った。    するとオカンが鼻血を出して泣いていた。おとんは、部屋に戻っていた。喧嘩でこんな暴力ざたになったのは初めてや。      「もう離婚しいや…。」 俺はこう言い、オカンの手当てをして、部屋にもどった。

    2005-08-27 02:03:00
  • 159:

    ケイ

    ゆいあんがとぉなぁ?頑張るでぇ?

    2005-08-27 02:04:00
  • 160:

    ケイ

    次の日起きたらオカンにリビングに呼ばれた。俺はお茶をのみながらリビングに座った。オカンは真顔で 「離婚してもええ…?」と聞く。いつかはこうなると思ってた。俺は動揺せず 「好きなようにしたらええよ。オカンの人生やん。」と言った。次の瞬間、予想外なことばが帰ってきた。

    2005-08-27 02:09:00
  • 161:

    ケイ

    俺は夏休みあけで退学することに決まった。なにして働こうかなぁ…。とりあえず、学校で仲いいやつとかあかりに辞めることを伝えた。するとみんなが   「飲み会しよや??」と計画してくれた。地元の居酒屋貸し切って送別会?みたいなのを開いてくれた。

    2005-08-27 02:19:00
  • 162:

    ケイ

    仲よかったやつみんな出席してくれて、めっちゃ嬉しかった。みんなめっちゃ飲んで、つぶれだしたころ、裕也が立ち上がり    「ケイへのプレゼントが到着したみたいやれー?」と言いだし、まわりが「きたきたぁ?」と騒ぎだした。  すると、お店の入り口から「よっ?」とひょっこりひーちゃんがあらわれた!!

    2005-08-27 02:26:00
  • 163:

    ケイ

    「!????!???!」俺は頭がこんがらがった。誰かが呼んでくれたみたいで、ほんまにびっくりした!!ってか、俺ベロベロやったから恥ずかしかった!「なんで学校やめることだまってんのー!!」   俺は、やめるねんってゆったらどうせ元気でねーとかゆわれるんやろうと思って恐くて言えへんかった。

    2005-08-27 02:35:00
  • 164:

    ケイ

    「ひー先輩なに飲みますー?」裕也が聞くと「あー、ビール?」おっさんくさ!他の女の子はカクテルとかやのに…。でもそうゆう気取らんとこも魅力やな。   来たビールを一気に飲んで俺の横に座った。

    2005-08-27 02:44:00
  • 165:

    ケイ

    ドキドキした…。だまってたこと怒られる…?    「…ありがとうなぁ?」 ……ん?!なにが!?  「コンビニで手当てしてくれたお礼ちゃんとゆうてなかったからさ…。いっぱい助けてもらった。ありがとうなぁ。まじ助かった。」            俺、役にたててたんや…!

    2005-08-27 02:50:00
  • 166:

    ケイ

    「俺、役にたってた…?」「なにゆってんの☆まじ助かったから!!笑」   嬉しい…何もできへんっておもってたから…。   初めて俺は彼女に近付けた気がした。       誰とでも気さくに話せる彼女。誰とでもすぐ友達になっちゃう彼女。だれよりも人の気持ちがわかるやさしい人。

    2005-08-27 02:56:00
  • 167:

    ケイ

    気付けば飲み会のメンバー全員とうちとけてる。  あかりでさえ、「あのひとほんまにええ人やなぁ!」って認めるぐらい。   吐いて動けずに終電逃した子に、タクシーつかまえて「これで行ったってぇ!」と運転手に一万わたしてたときには惚れなおした。 まさに男みたい!笑

    2005-08-27 03:02:00
  • 168:

    ケイ

    みんなが解散したあと、俺とひーちゃんが一緒に帰ってるとき、パッツンが俺等をみつけ、補導しにきた。 俺は保護観とかついてたから、正直ちょっとあせった。そしたらいきなりポリが「また○○かぁ!家かえって勉強せぇやぁ!!笑」 と笑いながらひーちゃんに近づいてった。

    2005-08-27 03:15:00
  • 169:

    ケイ

    「もぉーわかったから!笑ハイあっちいって!!おつかれさまぁ☆笑」と適当にかわす彼女。めっちゃ助かった。もしひーちゃんの知り合いじゃなかったら俺かなり酔っ払ってたから、飲酒で絶対保護観にゆゎれてめんどくなってた↓↓

    2005-08-27 03:19:00
  • 170:

    ケイ

    しゃべりながら歩いてかえって、バイバイするときに「また暇なったらいつでも学校きいや☆まってるわ」と言って笑って歩いていった。          いつだって、俺の不安をとりのぞいてくれる。   いつだって、笑ってくれる。

    2005-08-27 03:25:00
  • 171:

    ケイ

    俺、ひーちゃんが泣くんやったらすぐ行くで?   淋しいんやったら一緒におんで?そばにおるで?  嬉しいんやったら一緒に喜ぶから…見捨てたりせえへん。だから…つきあってください。        この一言が何で言えないんやろう

    2005-08-27 03:31:00
  • 172:

    ケイ

    夏休みがおわるとともに、俺は学校を退学し、年をごまかしパチンコ屋ではたらきはじめた。      朝から晩まで、ぶっとおしで働いた。親も正式に離婚した。でもダンスの練習にもちゃんといった。   そんな生活にも慣れ、冬がおとずれ、年があけた。

    2005-08-27 03:36:00
  • 173:

    ケイ

    「あけましておめでとう、もうひーちゃんも3年生やな?大学いくん??」  メール?送信。     5分後、メール受信。  「おめでとー?大学いくよー?ケイちゃんも頑張れ?」元気そうでホッとした☆ 会いたいなぁ。

    2005-08-27 03:44:00
  • 174:

    ケイ

    4月になり、みんなの学年がひとつあがった。   俺は相変わらずパチンコ屋で働いていて、もう社員並みに働けるようになった☆あれから、ずっとひーちゃんと連絡をとっていたけど、一回も彼氏をつくっていない。もう付き合ったりすんのめんどくさい☆と笑っていた。

    2005-08-27 13:05:00
  • 175:

    ケイ

    4月のある日、バイト帰りの深夜遅く歩いていると、広場みたいなところでビップカーやら単車やらがウーハーやらなんやらで音楽かけまくって、30人ぐらいたまってた。         なんかめっちゃ嫌な予感したから、俺はおもっきし顔そらしながら通過しよぉとした。         その努力もむだやった↓

    2005-08-27 13:15:00
  • 176:

    ケイ

    「おぉー!!ケイやぁん!」バレバレやん…。しかも俺のめっちゃ苦手な先輩・さとる君やった…。     「あっさとる君っ☆久しぶりですー!!」     さも会えて嬉しいような演技をした。さとる君は俺を輪のなかに引きずりこみ、話しだした。

    2005-08-27 13:19:00
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