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夜のポチ。
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1:
名無しさん
ポチは、お日様をあまり浴びないので、真っ白だ。
そして、ポチの体はいつだって冷たい。
雪の様なポチ。
2006-09-22 21:27:00 -
157:
名無しさん
>>157さん めっちゃ嬉しいです( ;ω;)やったらやる気でてきました(・∀・)!!
話的にはもう半分くらい書けたので、中編小説になると思いますが、よかったら最後までお付き合いください?2006-09-30 09:44:00 -
158:
名無しさん
ポチは、テーブルを思い切り殴った。
あたしは、ただ驚き、固まっていた。
『関係ないやん。ほっといて。』2006-09-30 11:22:00 -
159:
名無しさん
いつかのように、ポチの目は恐ろしく冷たく、そしてどこか淋しそうだった。
ポチは、財布と携帯だけ持って家を出た。
『ここはアンタの家なんじゃけいつでも帰ってきいよ!!』
辛うじてドアが閉まりきる前に、あたしは言った。
2006-09-30 11:26:00 -
160:
名無しさん
ポチはいつだって優しくて、楽しそうで、本当によく笑っていたから
だから
あたしとは真逆の人間だと思っていた
太陽みたいなひと
そばに居るだけで、暖かい気持ちにさせてくれる2006-09-30 11:29:00 -
161:
名無しさん
きっと
ポチのそんな所に惹かれて
皆集まってくるんだろう
澱みの無い澄んだ光に照らされているときだけ
自分の影を忘れられるような気がして・・・2006-09-30 11:39:00 -
162:
名無しさん
だけど
結局何も分かってなかった
【影】の無い人間に【光】なんて創れないこと
ポチの笑顔
たまに見せる淋しそうな顔2006-09-30 11:41:00 -
163:
名無しさん
その意味
気付いて欲しかったこと
淡い期待
そして、繰り返す闇。2006-09-30 11:43:00 -
164:
名無しさん
――――――――――――
2006-09-30 11:45:00 -
165:
名無しさん
ポチは2〜3日帰って来なかった。
今度は、あたしがポチを待っている。
いつもの場所に、いつもより一時間早く行き、きょろきょろしながらポチを探す。
白い息。と、冷たい風。
手を擦り合わせながら、ひたすら待った。2006-09-30 11:49:00 -
166:
名無しさん
行き交う男女。
楽しそうな声。
ポチの体は、いつも冷たかった。
2006-09-30 11:52:00