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夜のポチ。
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1:
名無しさん
ポチは、お日様をあまり浴びないので、真っ白だ。
そして、ポチの体はいつだって冷たい。
雪の様なポチ。
2006-09-22 21:27:00 -
167:
名無しさん
気が付くと、頬が涙で濡れていた。
2006-09-30 11:54:00 -
168:
名無しさん
――やがて時間になり、あたしは立ち上がった。足に感覚が無くなっていた。
帰りは、三時間待った。
しつこいナンパと喧嘩になったので、家に帰った。2006-09-30 11:58:00 -
169:
名無しさん
誰もいなくなった家。
目についたゲーム機。
ポチがやっていたドラクエ。
電源を入れてみる。2006-09-30 12:03:00 -
170:
名無しさん
主人公は、翔。
ヒロインは、りょう。
・・・一度だってあたしを名前で呼んだこと無いくせに。2006-09-30 12:06:00 -
171:
名無しさん
最初はシンプルだった部屋。
今はポチの好きな、外国のおもちゃだらけ。
勝手に住まわせたのに、毎週いつのまにか財布に入れられていた、札束。
2006-09-30 12:09:00 -
172:
名無しさん
いつのまにか使わなくなったプッシャー。
売人の番号。
知らない間に、満たされていたスカスカの心。
2006-09-30 12:11:00 -
173:
名無しさん
独りぼっちの空間。
やけに広い部屋。
とまらないタバコ。
そして2006-09-30 12:13:00 -
174:
名無しさん
・・・
・・・・・・恐怖。
再来する、過去の恐怖。2006-09-30 12:13:00 -
175:
名無しさん
暗い暗い濁った川を逃げ回り、足を取られながらやっと掴んだものは、注射器だった。
2006-09-30 12:16:00 -
176:
名無しさん
理性が朦朧とする中、ポチがあたしに背をむけ、どんどん離れていく幻を見た。
振り返りもせず、彼は行った。2006-09-30 12:18:00