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夜のポチ。
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1:
名無しさん
ポチは、お日様をあまり浴びないので、真っ白だ。
そして、ポチの体はいつだって冷たい。
雪の様なポチ。
2006-09-22 21:27:00 -
567:
◆r11LF9gUco
やだ。
やっぱりいやだ。
しにたくない。
いきたい。
たすけて...2006-11-14 22:46:00 -
568:
◆r11LF9gUco
矛盾。
あたしは、恐怖を超えて自らを殺すこともできない。
薫に殺められることも、必死で拒んでいる。
結局、死ぬのが怖いのだ。現実の恐怖よりも。死が怖いのだ。逃げ込む場所など無い。ただ薫の手の中。馬鹿みたいに逃げ回るだけ。そして捕まえられ。飽きるまで。遊れる。その繰り返しの中でしか。もう今は生きてはいけなくなってしまった。2006-11-14 22:55:00 -
569:
◆r11LF9gUco
『ご...め...』
『あ?なんじゃ?』
薫は更に両手へと力を送る。
『ごめ...なさ...い』2006-11-14 22:57:00 -
570:
◆r11LF9gUco
痛くて苦しくて、言葉が途切れ途切れにしか出てこない。
それでも、必死に謝った。
何度も何度も。
薫は何も言わず、譫言のように繰り返すあたしを楽しそうに見ていた。
やがて、酸欠状態になったのだろうか。あたまがぐわんぐわんと揺れている感じ。力が出なくなって、言葉ももう出せなくなった。それを確認した彼は、あたしを布団に転がした。2006-11-14 23:02:00 -
571:
◆r11LF9gUco
必死に呼吸した。
涙は止まらなかった。
薫はあたしの頭をやさしく撫で、頬にキスをし、耳元で囁いた。
『そんなに死にたい思ぉとるんなら俺がいつでも殺してやるけぇ。勝手に死ぬことは許さん。お前に自由は一つもないんじゃ。ギャハハハハ!!』2006-11-14 23:14:00 -
572:
◆r11LF9gUco
ああ、あたしの生も死も、薫が握っている。
薫の手からは、もう、逃げられない。2006-11-14 23:19:00 -
573:
◆r11LF9gUco
すべて薫のもの。
逆らえない。
受け入れ、差し出すしかない。
気が狂うのに、さして時間はかからなかった。2006-11-14 23:21:00 -
575:
◆r11LF9gUco
その日は、いつもと変わらない1日になるはずだった。
朝早く、薫の好きなものばかりを詰めた弁当を作り、薫を優しく起こし、機嫌の良いときは犯され、悪いときは殴られる。
昼間は薫と行く買い出しの時以外はずっと家にいなければならない為、仕事もとっくに辞めた。テレビを見たり、掃除をしたり。外から鍵をつけられたので、逃げることもできない。
帰宅すればいろんな道具を使っておもちゃにされ、彼が眠った後、ようやく休むことができる。
そんなごく当たり前の一日になるはずだったのに。2006-11-14 23:31:00 -
576:
◆r11LF9gUco
ぐあ!!(;;´О`;)もう睡魔がカナリ鬱陶しいのでそろそろ睡眠させていただきます?あっ過去編もうすぐ終わりです?おやすみなさい?
2006-11-14 23:38:00