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1:
なお◆l4UcoxfPVQ
もしもたった1つだけ
願いが叶うなら
君は何を祈る
あたしは…
ずっと春希とおりたい2006-09-25 13:01:00 -
211:
なお◆l4UcoxfPVQ
いつか、
いつか、
そう遠くない未来に。
もしかしたら明日かもしれない。2006-11-04 21:09:00 -
212:
なお◆l4UcoxfPVQ
ハルキと居るこの時間は、
消えて無くなってしまうだろう。
2006-11-04 21:11:00 -
213:
なお◆l4UcoxfPVQ
未だ聞けだせないでいる
家に帰らない理由。
もっとも、あたしたちは
偶然から始まった関係で2006-11-04 21:14:00 -
214:
なお◆l4UcoxfPVQ
名前や年令以外のハルキを知ってしまえば…
理由を聞いてしまえば、すぐにでもこの関係が終わってしまう様な気がして
いつのまにかあたしは
聞くのが怖くなってたんやね。2006-11-04 21:18:00 -
215:
なお◆l4UcoxfPVQ
―3日間は家でゆっくりくつろぎ、いい加減今日はバリバリに出勤してみた。
張り切って飲みすぎたせいか足がだるい…
「セツカちゃんおつかれぃ☆」「あいーまたね」と、送りの車が一緒だった女の子に軽く手を振る。
「あぁー…」足痛いのにこの坂道。桜が綺麗な春以外はやっかいな道やな。
重い体を引きずり、やっとこマンションの入り口に差し掛かると、何やら人影が。2006-11-04 21:25:00 -
216:
なお◆l4UcoxfPVQ
このパターン…なんかもうイヤやわ。笑
なんて思いながらも近づくと女の子が立っていた。
ハルキと同年代くらいかな、ちっちゃくて華奢で色白で、薄茶色なサラサラストレートヘアにこぼれそうな大きな瞳。そりゃもう女の子の代名詞の様な可愛らしい子だ。
軽く見とれながらもホッとして、会釈しつつオートロックの鍵を突っ込む。
「あの…」2006-11-04 21:35:00 -
217:
なお◆l4UcoxfPVQ
後ろから声をかけられて振り替えると、女の子が近づいてくる。
「すいませんあの…樋元さん…分かります?」
おずおずと申し訳なさそうに話す彼女。
「いえ、ちょっと…分からないですね…」あたしが首をかしげるとちょっと落胆した様子。
「そうですか…、あ!あの、背がこんくらいで、八重歯…とか分からないか、クォーターの20くらいの男の子なんですけど…」2006-11-04 21:51:00 -
218:
なお◆l4UcoxfPVQ
「……」心当たりがありすぎて一瞬黙るあたし。………え、ハルキ?ハルキじゃなくて?てか、一緒に住んでますが………。
それを言っていいものか悪いものか、あたしの悪い頭じゃ瞬時に判断出来るはずもなく。あたしが言葉につまって固まっていると、彼女がブツブツつぶやいた。
「せっかく何回もこっそり後つけてマンションの場所分かったのに…。クスン」
あ。怪しい――――――――――――――――――――――!!!!!!!2006-11-04 22:07:00 -
219:
なお◆l4UcoxfPVQ
完全に怪しい。え客?ストーカー?なんし今あたしの存在バレたらあかん気ぃする。
「じゃ、じゃあ…」
そそくさと退散する為にもう1度鍵をぶっさす。
「あ、お急ぎ中ありがとえございました。」彼女の可愛らしい声を背中に、さっさかとあたしがエレベーターに乗り込んだのは言うまでもない。
あぁめんどくさい!2006-11-04 22:15:00 -
220:
名無しさん
・゚・(>_
2006-11-04 23:11:00