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?H?
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1:
なお◆l4UcoxfPVQ
もしもたった1つだけ
願いが叶うなら
君は何を祈る
あたしは…
ずっと春希とおりたい2006-09-25 13:01:00 -
351:
名無しさん
うちもそれ思う?早く書いて?
2006-11-27 00:39:00 -
352:
名無しさん
(^O^)
2006-11-27 22:06:00 -
353:
さぁち
早く書いて???
2006-11-28 14:13:00 -
354:
名無しさん
あげ
2006-11-29 13:15:00 -
355:
なお◆l4UcoxfPVQ
エントランスからのチャイムが部屋に鳴り響く。
エントランスにはカメラがついているので、あたしはのそっとインターホンの受話器横についた小さな画面を覗き込み、………それから息を飲んだ。
「………………なんで。」2006-11-29 21:19:00 -
356:
なお◆l4UcoxfPVQ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――……
「コーヒーしかないけど…」
「おかまいなく。」
テーブルにカップをそぞろと置くと、あたしは煙草に火をつけた。
入れたばかりのコーヒーの香りと、嗅ぎ慣れない甘い甘い香水の香りが部屋中で混じりあう。2006-11-29 21:25:00 -
357:
なお◆l4UcoxfPVQ
ソファには、栗色のロングヘアーに、白い清楚なワンピースで身を包んだ【彼女】が、それこそピクスドールの様にそこに座っていた。
そう、例の【彼女】である。
「で、今日は何の用なんかな?」
この異様とも言える沈黙を、先に破ったのはあたしだった。2006-11-29 21:32:00 -
358:
なお◆l4UcoxfPVQ
すると彼女は、顔色をぴくりとも変えずこう言った。
「いくら欲しんですか?」
「は?」
想定外の彼女の言葉にあたしは状況が全く理解出来ない。
出来るはずがない。2006-11-29 21:39:00 -
359:
なお◆l4UcoxfPVQ
困惑して何も言えないでいるあたしに彼女は鼻で笑いながら続けた。
「24才で…失礼やけど独身のホステスさんなんですよね。まぁしたたかにもなると思いますけど、…まさかお金以外にもハルキに何か求めてるんですか?笑 付き合うとか」
「ちょ、ゆってるか意味が分からんねんけど、てか自分がどこの誰かくらい名乗るくらいしたら?」
2006-11-29 21:49:00 -
360:
なお◆l4UcoxfPVQ
「名乗る価値あるんですか?まぁいいけど…あたしは箔蓮会病院の娘の白石マリです、ハルキと結婚したら…あたしもいずれあなたの店のオーナー夫人にもなるんやから覚えといてな。笑」
彼女が鼻で笑いながら、喋れば喋る程あたしの頭の中は真っ白になっていった。
「オーナー……って…ハルキが…?…」2006-11-29 22:00:00