小説掲示板不倫の行方のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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不倫の行方

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  • 1:

    名無しさん

    時間がくる
    私はいつも寝たフリをしている…
    帰らないで… 帰らないで…
    いつも願っていた
    私のモノにしたいと

    2006-09-28 17:53:00
  • 2:

    名無しさん

    時々、私の家におとづれるあの人。 チャイムが鳴り、ドアが開くと同時に抱き締めあう…言葉も交わさずにベットでもつれる…

    2006-09-28 18:00:00
  • 3:

    名無しさん

    事が済んでも私は無言であの人の隣で寝る
    もちろん寝たフリ… 困らせないように。 帰りやすいように。 罪悪感がないように。
    寝ながらあの人を送り出す

    2006-09-28 18:03:00
  • 4:

    名無しさん

    帰らないで…一緒にいて…なんて絶対に言ったらいけない。
    それが私たちのルール
    これを守らなければ、この契約はなくなる
    だから私は寝たフリをしてあの人が帰るのを見送る
    この契約の有効期限は、あの人が私に飽きるまで。

    2006-09-28 18:07:00
  • 5:

    名無しさん

    私は怯えている。期限はいつまでなのかを…
    都合のいい女を演じる
    この不倫という契約が切れるまで。

    2006-09-28 18:10:00
  • 6:

    名無しさん

    出会いは18さい 、 私は水商売をしていた。そこの店で知り合ったあの人。歳は26歳
    妻子がいた
    そして私にも旦那がいた

    2006-09-28 18:14:00
  • 7:

    名無しさん

    早くに結婚した私は本当に世間知らずで、子供もいなく毎日退屈だった。
    旦那は4つ上のまだまだ遊びたい盛りの子供…家には寄り付かず、金も入れず、浮気を繰り返し喧嘩三昧な日々。
    酒乱で帰ってきては殴る、蹴る、ひどい時は私の体は顔から足まで痣ができてた

    2006-09-28 18:19:00
  • 8:

    名無しさん

    髪の毛を捕まれ、ひっぱり回され 鼻から口から胃のなかのモノや血がでるまで腹を殴られた。
    鉄のパイプで頭を殴られて失神。流血。
    人が居ようがお構いなしで殴った。私のお腹の中に小さな命がある時も…。

    2006-09-28 18:24:00
  • 9:

    名無しさん

    そして私は自ら自分の分身を消した。
    恐かった。生まれてきても殺されるんじゃないか…お腹の中で死ぬんじゃないか…
    その時でも小さな命の父親は私の腹を蹴った。
    命が経つ日も、父親は笑って遊んでいた。

    2006-09-28 18:30:00
  • 10:

    名無しさん

    限界というのがわからない…明日はなにをされるの?どうしてご飯を食べるお金をくれないの?
    どうして殴るの?
    どうして笑ってるの?

    2006-09-28 18:34:00
  • 11:

    名無しさん

    旦那とは名ばかりであいつは、私の支配者だった。
    私は食物がなくなると、夜中に実家へ行き、残り物を調達してくる。
    痣だらけで顔の形が変形している姿を見られてはまずいから…
    見つかったら殴られているのを気付かれる

    2006-09-28 18:42:00
  • 12:

    名無しさん

    そうなれば旦那に抗議に行くだろう。
    恐れているのはその後の事…
    告げ口と言われ、もっとひどい仕打ちをされる

    2006-09-28 18:45:00
  • 13:

    名無しさん

    親が私を連れ帰そうものなら、日中、夜中、朝方おかまいなく玄関をたたく。
    そして満面の笑みで言う…私が精神異常者だと。
    家事はしない、浮気はする、金は使う、あげくの果てにボクを殴るのです。

    2006-09-28 18:49:00
  • 14:

    名無しさん

    抵抗したから殴ったのです。正当防衛です。
    でもぼくは見捨てませんよ、愛してますから。
    たまに自分で自分を傷付けたりするんですよ。
    仕事で忙しいのでかまってあげれないからかもしれません

    2006-09-28 18:53:00
  • 15:

    名無しさん

    私はこの話を聞いてる間、嘔吐した。
    トイレに手を付きながら吐く。 ふと、手を見ると私の指には両手あわせて4つしかまともな爪がついていない事を知る。
    殴られている間、必死で抵抗したときに剥がれたのだ。 小指の爪は2ミリぐらいしかなく、感覚がない。ほかの爪は半分しかなかったり、血で黒く変色していたりしていた。

    2006-09-28 18:59:00
  • 16:

    名無しさん

    はじめて泣いた。
    同じ歳の子はきれいな色で彩っているのに。きれいな長い形をしているのに…。私にはきれいな爪一本もないよ?
    その後私は自分の体を見た

    2006-09-28 19:04:00
  • 17:

    名無しさん

    髪の毛はいろんなところからピンピン跳ねている。掴まれるせいで髪の毛はちぎれたり、薄くなったりしてた。
    顔は一番ひどい。目の周りには青い痣、そのまえにできていた痣が紫、赤、黄色と何段階にも円を描いていた。眼球はなぜできたのかわからない赤い斑点。眼球にも痣はできるんだ

    2006-09-28 19:10:00
  • 18:

    名無しさん

    上唇は腫れあがり、さわるとしこりがあった
    頬には赤い筋がいくつも並んでいた
    頭から顔にかけてはラインがボコボコになっている
    背中は鉄パイプで殴られたせいで、その跡がくっきりとミミズバレになっていた

    2006-09-28 19:16:00
  • 19:

    名無しさん

    手足も顔同様、いくつもの痣が重なっている。
    私はいつも殴られてる間は同じポーズで身構えているため、同じ所を何度も何度も殴られていたからだ。

    2006-09-28 19:19:00
  • 20:

    名無しさん

    その夜母親に裸を見せた。母親は泣いた…私もそれを見て泣いた。
    私の顔はお化けみたいだと言って顔を撫でた
    服を着せてくれて、小さな子をあやすように眠りにつかせてくれた

    2006-09-28 19:24:00
  • 21:

    名無しさん

    ?

    2006-09-28 20:57:00
  • 22:

    名無しさん

    死にたい…なんて思わない…そんな弱気になりなくない
    …死んでほしい…
    この時の願いはこれ
    切実な願い。
    どうして私はここまでされるんだろう…?

    2006-09-29 00:03:00
  • 23:

    名無しさん

    こうゆう事件はたびたびあり、何度も親を交えての話し合いがあった。
    そのたびに旦那は更正すると誓う…
    若気の至りもあるだろう、酒の力もあるだろうと親たちは口々に言い、次は私に悪いところがあると言った

    2006-09-29 00:08:00
  • 24:

    名無しさん

    たしかに悪いところはある。 でもそれが暴力へと変わるのはおかしくないの?
    …みんな疲れていた…
    わが子でも何度も問題を起こされたら突き放してしまう…

    2006-09-29 00:12:00
  • 25:

    名無しさん

    私の両親は、のちに離婚をしてしまう。
    旦那の両親はすでに離婚をしていて、父親だけだった
    両方とも自分達の家庭を守ることで精一杯だった

    『お願いだから、仲良くしてくれ。』それで話し合いは終わる

    2006-09-29 00:17:00
  • 26:

    名無しさん

    私も私で、情なのか?訳もわからず旦那のもとへ帰る
    また前みたいにやさしくしてくれるかな?
    甘い期待…
    そして期待に答える旦那…
    それは最初だけだとわかっていた。

    2006-09-29 00:21:00
  • 27:

    名無しさん

    私の悪いところ…
    それは旦那を許した事かもしれない
    …何ヵ月か経つと、旦那は本当に家に帰ってこなくなった。
    一定の女が出来たらしい…平気で私の横をその女と通り過ぎる。

    2006-09-29 08:12:00
  • 28:

    名無しさん

    私は解放されるかも知れないうれしさと、旦那というひとが他の女に取られたという気持ちが交錯していた
    その女は私の先輩だったから…
    なぜ、知り合いなの?
    私はこんな仕打ちなのに?
    先輩にはそんなにやさしくできるんだ…

    2006-09-29 08:16:00
  • 29:

    名無しさん

    私は実家に帰った。
    旦那のいろんな噂が耳に届いたけれど、もうどうでもいい…
    その時私のお腹の中にはまた命が宿っていた
    この子だけいれば…
    恐怖から解放され私は平穏に暮らす

    2006-09-29 08:21:00
  • 30:

    名無しさん

    離婚話を進めようと話し合いをした
    女と幸せになってください。私は身をひきます。
    そう伝えると旦那は黙って考えていた
    お酒を飲んでいないときは暴力は振るわないので、ちゃんと話し合いができる

    2006-09-29 08:25:00
  • 31:

    名無しさん

    突然『腹の子は、女の子なのか?』そう聞く
    一瞬、父親の顔になったようなやさしい顔をした
    『そんな気がする…』
    二人でお腹に手を当てた
    そして旦那が口を開く…

    2006-09-29 08:28:00
  • 32:

    名無しさん

    『腹の子が女なら別れない』
    心臓が止まるかと思った
    男ならいらないの?
    どうして女…?
    …いままでの記憶が蘇る…
    私たちを支配するために?

    2006-09-29 08:32:00
  • 33:

    名無しさん

    この子を生めば、この子が女だったら…私みたいにされるの…?
    一生付きまとわれる覚悟をしなくちゃこの子は産めない…
    …こわい…こわい…こわい…恐怖のループになる…
    私への暴力が、子の虐待へと変わる…
    こわい…私のあかちゃん…

    2006-09-29 08:38:00
  • 34:

    名無しさん

    私は最低な母親です…恐怖に負けて、中絶を選びました。
    かわいい かわいい私の子供…手を下したのは旦那ではなく、私でした。
    妊娠なんてしたくなかった
    暴力の後のSEX…
    愛はないSEX…私は旦那の下の処理がかり

    2006-09-29 08:44:00
  • 35:

    名無しさん

    溜まったから出す。
    私はトイレだといわれました…

    2006-09-29 08:47:00
  • 36:

    名無しさん

    めちゃディープやな…
    主サンは今いくつなん?これは過去の話?それとも現在進行ってゆうか、まだ最近の話?

    2006-09-29 11:15:00
  • 37:

    名無しさん

    私も彼氏に私ゎ性処理道具と言われました?
    主さんつらいけどがんばって?

    2006-09-29 11:30:00
  • 38:

    名無しさん

    書き込みありがとうございます。主は今年で23になります
    この話は過去の話です
    また後の事は書き込むつもりですので、よければ読んでください!早めに更新がんばります!

    2006-09-29 14:54:00
  • 39:

    名無しさん

    中絶後、旦那は女と別れたらしい…
    体力を消耗しきった私は寝込んでいた。 なぜか旦那は私の隣で頭を撫でている…
    …どうして…?かなり弱っている私を哀れに思ったの…?
    そのやさしさが余計に恐い

    2006-09-29 15:35:00
  • 40:

    名無しさん

    …もう、純粋にはあなたを想えなくなったよ…
    結婚、暴力の呪縛から逃げ出したい
    辛い…私より辛い人はいっぱいいるけど
    誰か少しでも可愛そうだと抱き締めて
    ここから連れ去って…

    2006-09-29 15:39:00
  • 41:

    名無しさん

    体力が戻ったと同時に、親に借りた中絶費用を稼ぐため、そして逃げるための引っ越し費用を稼ぐために
    夜の世界に足を踏み入れる
    それまでまともに男の人と話した事がない私は、なかなかその場には慣れなかった

    2006-09-29 15:45:00
  • 42:

    名無しさん

    そんな時、出会った
    あの人と…。
    店の責任者の人だった
    私を妹のようにかわいがり、なにかと構ってくれた

    2006-09-29 15:51:00
  • 43:

    名無しさん

    接客もまともに出来ない私は、ほとんど口を開かない。
    誰に何を言われようと、相づちぐらいしか打てなかった。
    それを気遣ってか、待機中いろんな話を教えてくれた

    2006-09-29 15:57:00
  • 44:

    名無しさん

    家族の話。恐いはなし。宇宙人の話。馬鹿話。
    どれもこれも面白く話してくれて、吹き出してしまうぐらい…
    笑うと辛い事は忘れる…
    どこかで聞いた話は本当だったんだ。

    2006-09-29 16:01:00
  • 45:

    名無しさん

    男サイテーやな??
    でも読んでるし頑張って?

    2006-09-29 17:26:00
  • 46:

    名無しさん

    俺も不倫中←自慢なれへんけど?
    がんばって??

    2006-09-29 17:34:00
  • 47:

    書き込みありがとうございます。
    読みにくいかもしれませんが、この後も早めに書きますので読んでみてください!

    2006-09-29 17:43:00
  • 48:

    名無しさん

    あの人のお陰でその店は私の中で、安らげる楽しい店になっていた。
    お客さんや店の女の子たちも、みんなやさしく接してくれて、徐々に心が開けていくのがわかった

    2006-09-29 17:50:00
  • 49:

    名無しさん

    でも…勤務時間が終わるとまた家に帰らないといけなくなる…
    最近では、夜と昼が逆転していたので、旦那と会う機械は減っていたが、
    …それでも酒乱は治まる事はなく、傷が見えない腹や耳を塞ぎたくなるような罵倒、家の形あるもの全部なぎ倒していた。

    2006-09-29 17:58:00
  • 50:

    名無しさん

    怒りの衝動が治まった後、蹲った私に決まって言う…
    『ごめん…。ごめん。ほんとに好きだから、わかってほしい…』

    2006-09-29 18:02:00
  • 51:

    名無しさん

    なにをわかってほしかったのか、私はわからない…。
    何を謝っているのか私はわからない…
    殴られている間には感じなかった痛みや恐怖が、後から後から湧いて出てくるのを全身に感じながら、あいつの顔を見上げ
    こいつよりも強くなりたいと願った…

    2006-09-29 18:08:00
  • 52:

    名無しさん

    周りなんてあてにできない。
    警察でさえ動いてくれない…
    いつか…刃物で家中追い掛け回された時、裸足のまま家を飛び出して、近くの警察所に駆け込んだ

    2006-09-29 18:14:00
  • 53:

    名無しさん

    『私、刺される!殺される!助けて!』
    その中には二人警官がいて、とりあえず落ち着けと私を椅子に座らせた。
    殴られている事、体の見える限界の所までの傷すべて話、見せて助けを求めた。
    …でも…ここまで来た事を後悔する…
    『痴話喧嘩か…』その一言であっさりと片付けられた

    2006-09-29 18:21:00
  • 54:

    名無しさん

    『最近よくあるんだよ』
    『女の子はすぐに痣ができやすいんだ』
    『あいつのとこの嫁か!あいつはまだ喧嘩ばっかりしとるのか?昔と変わらないな』
    『若いんだから、よく喧嘩もする。ちょとやり過ぎだが』

    2006-09-29 18:31:00
  • 55:

    名無しさん

    旦那は昔からよく問題を起こしているため、警察の方々に名前をしられているらしい…
    その嫁ということであってか、『あいつはすぐに手をあげるが、すぐに仲直りできるよ。もしまたされたら次は注意してあげるから、今日は帰りなさい』
    それだけで終わってしまった。
    もっとひどく殴られた時に来たらよかった…
    なんにしろ私が死なない限り、動いてはくれないということだ

    2006-09-29 18:39:00
  • 56:

    名無しさん

    よく考えれば、痴話喧嘩で手をあげられた話はよく聞く。
    私も同じ部類なんだろうか…?
    …喧嘩…?
    笑ってしまう。
    あいつは、わたしが寝てる間に布団から引きずり出し、酒臭い息を吐きながら言うんだ

    2006-09-29 18:47:00
  • 57:

    名無しさん

    『なに、寝てるんだよ!気違い』
    原因は私なんだろうか…?私が気違いだったから…?これが痴話喧嘩というものなんでしょうか…?

    2006-09-29 18:53:00
  • 58:

    名無しさん

    私の稼いだお金はギャンブル、飲み代に消えていき、手元に残ったほんのわずかな小銭でお腹を満たしていた
    今日も仕事に行こう…
    この現実から逃れるために…

    2006-09-30 19:03:00
  • 59:

    名無しさん

    その日はとても忙しく、指名のお客さんが最後までいてくれ、
    店が終わったのはもう五時をまわっていた。
    ノーゲストとなった店内で倒れこむように眠ってしまった私にあの人は、そっと上着をかけてくれる

    2006-09-30 19:08:00
  • 60:

    名無しさん

    10分、30分、1時間
    次々と送りの車が到着し、ラストまでいた女の子たちは一人、二人と帰っていく
    六時を過ぎ、私一人になった時あの人は私を起こした。
    『帰ろう、送っていくよ』

    2006-09-30 19:14:00
  • 61:

    名無しさん

    私は頷き、荷物をまとめ車まで着いていった。
    助手席のドアを開けてくれ『お邪魔します』と言って乗り込む…
    車内に二人きり…

    …ドキドキした…

    2006-09-30 19:18:00
  • 62:

    名無しさん

    『今日はちょっと飲んでいたから、着くまで寝といていいよ』
    また上着を貸してくれて、椅子を少し倒し眠りにつく
    静かな車内
    目を閉じるけど寝れない…
    薄目を開けて横顔を見てみた

    2006-09-30 19:24:00
  • 63:

    名無しさん

    …あの人は…
    私を見てた……
    …なにか…
    …なにかが始まる予感…
    …直感…

    2006-09-30 19:30:00
  • 64:

    名無しさん

    きゃ?

    2006-10-01 03:31:00
  • 65:

    名無しさん

    2006-10-01 17:03:00
  • 66:

    名無しさん

    車が停まる

    私は寝たフリを続ける…
    私の唇にあの人の指があたった

    2006-10-01 20:44:00
  • 67:

    名無しさん

    唇の輪郭にそってなぞる指
    体中に電撃がはしった気がした…
    恥ずかしさと動揺を隠せない…
    思い切って目を開けた

    2006-10-01 20:47:00
  • 68:

    名無しさん

    顔が近い
    あの人は私の顔をずっと見ている…
    唇から指も離さず、親指で下唇をなぞり、他の指で顎をやさしく触る

    …私はあの人の目から目線を外せない…

    2006-10-01 20:52:00
  • 69:

    名無しさん

    ドキドキする鼓動…
    心地よい緊張…

    ごく自然に顔が近づいた
    …やさしいキス…

    2006-10-01 20:58:00
  • 70:

    名無しさん

    あの人の事を、この時は好きとも嫌いとも思っていない
    …でもこのキスは、身震いがするほど気持ち良くて、私を曝け出せるほど
    衝撃的だった

    2006-10-01 21:03:00
  • 71:

    名無しさん

    『帰りたくない…』
    素直に思った言葉がそのまま出てしまった。
    あの人が真剣な顔をする

    『どっか入ろうか…』

    2006-10-01 21:06:00
  • 72:

    名無しさん

    コクリと頷き、顔が熱くなった

    私、この人と寝るんだ…
    …現実を見ない…
    今日だけは…。

    2006-10-01 21:10:00
  • 73:

    名無しさん

    ホテルに着き、ベットに腰を掛け…キス…
    そのまま私を押し倒し、服を脱がせた。

    …ここからが不倫への入り口…もう後戻りは出来ない…

    2006-10-01 21:16:00
  • 74:

    名無しさん

    私の体の中に、花が咲いた…
    いつもの暴力的なSEXとは違う
    生まれて初めて、気持ち良さを知ってしまった。
    こんなに…こんなに私にやさしく触ってくれるなんて…

    2006-10-01 21:21:00
  • 75:

    名無しさん


    …泣きたくぐらい…

    …気持ち良かった…

    2006-10-01 21:24:00
  • 76:

    名無しさん

    メッチャ泣きそうになった?
    頑張って??

    2006-10-01 21:54:00
  • 77:

    名無しさん

    いろんな話をした。
    店の話、住んでいる所…
    …そして…奥さんの事、旦那の事。
    あの人は痣の事に気付き、私を抱き締めてくれた
    それだけで痛みなんて吹っ飛んだ

    2006-10-01 22:51:00
  • 78:

    名無しさん

    その時、ケータイが鳴る…あの人は動揺する…
    直感でわかる
    奥さんだ…。

    私は現実に引き戻された。…長く響く、着信音とともに…

    2006-10-01 22:55:00
  • 79:

    名無しさん

    家に帰る…。
    近くまで送ってもらい、また連絡すると言ってあの人は帰った
    また、いつもの生活にもどる…
    …痛み、罵倒、SEX…。

    2006-10-01 23:09:00
  • 80:

    名無しさん

    めずらしく旦那が私を飲みに誘う
    いく気はしなかったし、飲んだあとの事を考えると恐くなったので断った…
    『今日は昔の友達と会うから紹介したいんだ。飲むっていうより、語る感じだから心配しなくていいよ』
    心配というのは暴れる事を指しているのか…
    強く言われたので断りきらず、近くの居酒屋までついていった

    2006-10-02 00:39:00
  • 81:

    名無しさん

    中学の同級生だという男が三人待っていて、私はお辞儀をし、席に座る。
    なつかしさがあったのか、昔のやんちゃしてた時の話で盛り上がり、みんな楽しそうに話していた。
    お酒はそこそこという感じで店を出ることになり、私は胸を撫で下ろす…
    旦那は『今日は酔ってないから大丈夫』
    そういって私の手を引いた。

    2006-10-02 00:47:00
  • 82:

    名無しさん

    その後ドライブに行くことになり、昔よくたまっていた公園へと車を走らせた
    …楽しそうに笑う旦那を見て安心する…
    結婚前の旦那の顔を思い出す…
    やさしくて、嫉妬焼きで、笑顔がかわいい、幸せだったあの頃の顔…
    …胸が痛い…

    2006-10-02 00:52:00
  • 83:

    名無しさん

    公園に着くと、何処からともなくバイクの音がする。ふかした音がした瞬間、私は青ざめた
    旦那は友達になにかいい、音がするほうに走っていった…
    私を殴るための、鉄のパイプを持って。

    2006-10-02 00:56:00
  • 84:

    名無しさん

    オドオドする私に、友達はかけより『車の近くでまってて』と声をかけ、どこから調達したのか
    警棒、金属バットを持ち出し、旦那の後を追い掛けていった。
    心配になり私も走ってその後を追い掛ける…

    2006-10-02 01:01:00
  • 85:

    名無しさん

    また…するんだ…
    『狩り』を…。
    私がその現場に着いた時には目を背けたくなるような光景が広がっていた。
    まだまだ若い男の子たちが二人蹲っている

    2006-10-02 01:04:00
  • 86:

    名無しさん

    旦那は髪の毛を掴み上げ、顔を蹴る、殴る。
    鼻血が垂れ流しの男の子は、やめてくれと泣き叫ぶ。
    一人は土下座をしていたがその頭めがけて鉄のパイプを振り下ろした
    鈍い音と共に転げ回った男の子はギャーっと声をあげビクビクと痙攣する

    2006-10-02 01:11:00
  • 87:

    名無しさん

    私はショックで動けない…地獄だ…
    鬼だ…
    …恐い…こわい…恐い…

    …無限のループ…

    2006-10-02 01:15:00
  • 88:

    名無しさん

    この人は弱いものすべてを支配する…
    グルグル回る…
    …次は…
    次は私の番…? 逃げ場のない私は恐怖のあまり、胃のなかのモノをもどした。

    2006-10-02 01:21:00
  • 89:

    名無しさん

    旦那は男の子たちのポケットをさぐり、ヴィトンの財布を手に取った。
    『おーい!もう一件飲みにいくぞ』
    嘔吐をした口の中が酸っぱい…
    この男の子たちの姿に、自分を重ねる…
    これは私の日常の姿なんだ…

    2006-10-02 11:22:00
  • 90:

    名無しさん

    心の中で、あの人の名前を連呼する。

    …会いたい…
    …会いたい…
    …ここから連れ出して…

    2006-10-02 11:25:00
  • 91:

    名無しさん

    この時から私の中は、あの人でいっぱいになった。
    殴られる時は、やさしい包容を思い出す…
    罵倒される時は、耳元でかわいいと言ってくれた言葉を思い出す…
    SEXの時には、あの人が注いでくれたぬくもりを思い出す…

    2006-10-02 11:31:00
  • 92:

    名無しさん

    現実を忘れるのは…一度かぎりにするはずだった…

    …でも…忘れられない…

    私の頭と体はあの人を欲しがっている

    2006-10-02 11:35:00
  • 93:

    名無しさん

    店に行くと、どうしてもあの人に目がいってしまった。
    女の子達と話す…
    …嫉妬…

    自分の気持ちが押さえられない

    2006-10-02 11:39:00
  • 94:

    名無しさん

    私はお客さんと盛り上がる。
    声を大きくし、無理矢理笑う…
    …気付いて…
    …私に気付いて…
    他の子なんて見ないで、私を見て…

    2006-10-02 11:45:00
  • 95:

    名無しさん

    …私を思い出す時間が、すこしでも多くなるように…

    2006-10-02 11:45:00
  • 96:

    名無しさん

    続き書いてください?

    2006-10-25 18:31:00
  • 97:

    名無しさん

    気になる??

    2006-10-26 22:30:00
  • 98:

    名無しさん

    すいません 体調くずしてまして…読んでくれてる方がいたんですね…すごいうれしいです。また更新がんばります!

    2006-10-27 03:15:00
  • 99:

    名無しさん

    何度となく目が合う。そのたびに少し微笑む…
    待機の席でたわいもない話をした。
    私は話どころじゃない…
    次は会ってくれるのか…そればかり考えていた

    2006-10-27 03:34:00
  • 100:

    名無しさん

    でもあの人からの誘いはなく、かといって私も誘うことはなく…あの日から1ヵ月経過した。
    不安が胸を押し潰していく…やっぱり一度限りの関係だったの…?
    私は…好きになっていってるのに…

    2006-10-27 03:40:00
  • 101:

    名無しさん

    思い切って店が終わった後電話をかけてみた…
    話の内容は薄っぺらいもので、特に用事もなかった私はすぐに無言が続いてしまう。
    何を話したらいいのかわからない…あの人も電話の向こうで、無言が続く私に困惑しているのがわかった
    少し間をおき、思い切って言ってみた
    …あいたい…と…

    2006-10-27 03:51:00
  • 102:

    名無しさん

    クスッっと笑った後、待ってて…と言って電話は切れた。
    切れたケータイの画面を見ると通話時間が1時間経過している
    どれだけ無言電話が続いたのか私は途端に恥ずかしくなった。
    会いたいと伝えるだけでこんなに勇気がいるなんで…

    2006-10-27 03:56:00
  • 103:

    名無しさん

    7時前…あの人は私がいる場所まで来た。
    うれしさとはずかしさで胸がいっぱいになる…
    車が停まっている場所まで行き、人がいないか確認するとキスをした。
    二言、三言言葉を交わしたがそれ以上に余計な話はいらない…

    2006-10-28 04:57:00
  • 104:

    名無しさん

    決まっていたかのように車を走らせホテル街に向かう…
    この人に触れたい…私はそればかり考えていた
    部屋に入るとケダモノのように絡み合う。
    また現実逃避…これは夢…?
    こんなに人を欲しいと思うなんて…

    2006-10-28 05:02:00
  • 105:

    名無しさん

    きつく抱かれた腕にしがみ付き、私は快感に酔い痴れる。
    今…この時間だけは…
    ……愛されてる……
    そう感じた

    2006-10-28 05:05:00
  • 106:

    名無しさん

    「私とこうゆう関係になったのはなぜ…?」そう聞いてみたことがあった。
    私は期待と不安で答えが出るのを興奮気味でまっている
    でも、その答えは予想がつかない言葉。
    「俺たちは、環境が似ている…嫁とかぶるんだ…」
    そういうとあの人はタバコに火をつけた

    2006-10-28 05:11:00
  • 107:

    名無しさん

    奥さんは昔に色々あったらしく、時々ヒステリクックになったり欝になったりであの人とはうまくいっていないらしい…
    喧嘩をしてはモノを投げ付けられ罵倒され家庭環境はボロボロ。
    癒しの場所が欲しかったとタバコの煙を吐きながらため息をつく…

    2006-10-28 05:16:00
  • 108:

    名無しさん

    …癒しの場所か…
    妙になっとくした自分と、納得いかない自分が格闘する。
    私は…好きだと思ってたけど、この感情は…?
    現実逃避をするために抱かれたの…?
    私はこの人に何を感じたんだろう…?

    2006-10-28 05:21:00
  • 109:

    名無しさん

    気になる?

    2006-10-28 22:59:00
  • 110:

    名無しさん

    店が終わると会うを何回か繰り返し
    昼過ぎまで一緒にいることが多くなった
    旦那と顔を合わさなくなる日は増えていき、心にゆとりが持てるようになる…
    また、それと同時に私の中で一つの感情が芽生える

    2006-10-29 05:28:00
  • 111:

    名無しさん

    私の中で広がっていく…
    …罪悪感………
    これを感じた時に、自分が不倫しているのだと
    改めて思った…

    2006-10-29 05:33:00
  • 112:

    名無しさん

    今の奥さんの立場を、昔…自分は経験していたのに…
    悲しくて…悔しくて……惨めだった思い…。
    グルグル回る…無限のループ
    私の次は…奥さんなのね…

    2006-10-29 05:39:00
  • 113:

    名無しさん

    それでも私は、あの人を求めた…
    あと、すこし…
    もう少しだけ…
    遊びだって構わない
    体だけでも私を愛して…

    2006-10-29 05:44:00
  • 114:

    名無しさん

    気になるぅ?

    2006-10-29 23:44:00
  • 115:

    名無しさん

    ・゚・(>_

    2006-10-29 23:53:00
  • 116:

    チコ

    怖い…私も昔DVで苦しんでたから思い出してもうた…

    2006-10-30 03:20:00
  • 117:

    名無しさん

    「おいっ」その言葉で目が覚めた。
    声の主は旦那… 時計を見てみると夕方の6時を指したところだった
    しまった…寝過ごしてしまった
    私は慌てて布団から飛び起きる

    2006-10-30 03:45:00
  • 118:

    名無しさん

    いつもなら怒鳴り声が聞こえるはずなのに、今日はやけに静…
    「これ…やる」
    そういって渡されたのはコンビニに売ってるおでんだった。
    「あっありがとう」
    いつもと違う旦那に戸惑いを感じる…いったいどおしたんだろう…?

    2006-10-30 03:48:00
  • 119:

    名無しさん

    とりあえず私はまだ熱々のおでんを口に運んだ
    旦那は隣でテレビを見ている。
    一見どこにでもある風景が、私にはしっくりこない…なにかある…そう感じると恐怖感さえ覚えた

    2006-10-30 03:52:00
  • 120:

    名無しさん

    食べおわると旦那は私の体に触ってきた
    あぁ…したいのか…
    最近顔も合わしてなかったからタイミングを狙ってたのね…
    私は抵抗する事無く、静に横になっていた

    2006-10-30 03:55:00
  • 121:

    名無しさん

    事の最中は、頭が真っ白で早く終わることだけを祈る…
    ぎこちなく抱かれた腕にぬくもりは感じられず、脱け殻同士抱き合っている。
    旦那は私の中で果てると、すぐに風呂に入り出掛けてしまった…
    取り残された脱け殻の私と散乱した衣類… 横になったまま、自分の愚かさを呪う

    2006-10-30 04:03:00
  • 122:

    名無しさん

    私はいったいなんなんだろう……?
    私を大切にしてくれる人は誰なんだろう……?
    結婚って…
    いったい何をするために一緒になるんだろう…?

    2006-10-30 04:07:00
  • 123:

    名無しさん

    暴力をふるい、浮気やお金を巻き上げる旦那。
    その妻の私は…ある人と関係をもってしまっている
    そして…あの人にも家庭がある…
    一番つらい思いをしているのは誰なのかな?
    これを知って一番傷つくのは誰なのかな?

    2006-10-30 04:13:00
  • 124:

    名無しさん

    一番悪いのは誰なのかな……?
    考えると、すべてみんなが当てはまることに気付く…
    みんながみんな苦しんでる…
    涙が出た…

    2006-10-30 04:18:00
  • 125:

    名無しさん

    私は…このとき決心した

    この生活からさよならする
    旦那と離婚すると…

    2006-10-30 04:21:00
  • 126:

    名無しさん

    旦那に渡すお金をごまかし、へそくりとして貯めていたお金を数えてみた。
    …10万…これだけで新しい生活ができるんだろうか…?
    ないよりかマシかな…
    そう考えカバンのなかにお金の入った封筒をいれた。

    2006-11-02 11:10:00
  • 127:

    名無しさん

    まず、親と話し合いしなくちゃ…
    私は次の休みの日に実家に帰ると電話を入れて、仕事の準備をした。
    最近髪の毛を巻くのもなれたなぁ…
    …そう思うと、どんどん自分が夜に染まっていくようで嫌になる…

    2006-11-02 11:14:00
  • 128:

    名無しさん

    その日はあの人と会うことはなく…というか、会う気がしなかった。
    お店のほうは平日という事もあって暇だったので早くにあがった
    でも…まだ…家には帰りたくない…
    同じ時間に上がったお店の女の子を誘い、お茶をしに行くことになった

    2006-11-02 11:20:00
  • 129:

    名無しさん

    女の子とお茶しにいくなんて何年ぶりだろ…?結婚してからというもの友達とあう時間なんて全然なかった。
    おしゃべりが楽しい
    話が盛り上がり、私は自分の事などすべてその子に話した
    その子は真剣に話を聞いてくれたり、冗談で笑わしてくれたり…その子と番号の交換し、その日は朝方まで帰ることはなかった

    2006-11-02 11:28:00
  • 130:

    名無しさん

    疲れ果て家に帰るとすぐに眠りにつく
    時計はもう昼前をさしていた。
    カーテンから漏れる眩しい光をよけ、布団に潜り込んだ
    今日はたのしかったなぁ…久々に学生に戻ったようなはしゃぎようだった…
    明日も仕事だ…

    2006-11-22 04:57:00
  • 131:

    名無しさん

    未来に向けてすこし希望が見えてきた気がする
    …新しくなる自分…
    でも…この時は浮かれてた…

    2006-11-22 05:00:00
  • 132:

    名無しさん

    次に目を覚ますと、カバンの中に入れていたお金がなくなっている…
    探しても探しても見つからず、私は愕然とした
    …また…持っていかれたんだ…
    たった10万。けど私にとったら大金…これだけで何ヵ月ご飯をたべれるんだろう?
    必死に働いてもほとんど取り上げられ、少しずつ少しずつ貯めた財産

    2006-11-22 05:04:00
  • 133:

    名無しさん

    希望の光が曇る…
    旦那はパチンコにお金を注ぎ込んだらしい…
    たった一瞬で…。
    それを聞いたときは髪の毛が逆立っていないかと思うぐらい頭に血が昇った
    ……憎い……

    2006-11-22 05:10:00
  • 134:

    まみ

    今さらやけど気になる??その後どなったか知りた−い。

    2007-06-19 03:29:00
  • 135:

    名無しさん

    .

    2007-06-19 09:51:00
  • 136:

    名無しさん

    主さぁん?

    2007-06-19 14:14:00
  • 137:

    名無しさん

    ????????????

    2007-06-19 17:50:00
  • 138:

    名無しさん

    あげ

    2007-06-24 13:51:00
  • 139:

    名無しさん

    age

    2007-06-24 20:49:00
  • 140:

    名無しさん

    続き書いてほしい 

    2007-06-25 00:14:00
  • 141:

    名無しさん

    抑え切れない憎しみが全身を歪ます
    頭が熱い…
    頭が熱い…
    髪の毛を自分で掴みあげ、どうにか落ちつこうとした
    動悸がする
    本当に狂ってしまいそう…

    2007-06-25 14:16:00
  • 142:

    名無しさん

    髪の毛から手を離し近くにあったビールの缶を握りしめた
    その手は横になっていた旦那の顔を目掛けて力いっぱい振り落とす

    鈍い音と缶が潰れた音が部屋に響いた
    缶の中から出た液体の匂い手に感じた衝撃が我を戻させる

    2007-06-25 14:25:00
  • 143:

    名無しさん

    うずくまり「うぅ…」と額を押さえた旦那…
    私は立ち尽くした
    額からはボタボタと赤い血が床を汚す

    時間がとまったかのように部屋は静かだった

    2007-06-25 14:29:00
  • 144:

    名無しさん

    2007-06-25 15:59:00
  • 145:

    名無しさん

    旦那は「クソが…」と吐き捨てながらノソノソと起き上がり、私の横を通り過ぎてタオルを引っ張り出してきた
    私は動けない…
    その時旦那の携帯が鳴り、タオルで額を押さえながら家を出ていってしまった
    ドアの向こうから声が聞こえる

    2007-06-25 17:45:00
  • 146:

    名無しさん

    a

    2007-06-25 21:47:00
  • 147:

    名無しさん

    弱々しく吐かれた言葉。

    「痛い…救急車呼んで…」
    私は扉を背に座りこんだ

    誰…?この声の主は…?

    2007-06-26 00:01:00
  • 148:

    名無しさん

    手にはまだ缶を握っていた
    中身を見ると一口分のビールが残っている。
    私は舐めるように飲み干した
    苦くて温い…一気に力が抜けていく
    私…いったい何したんだろう?

    2007-06-26 00:12:00
  • 149:

    名無しさん

    手にはまだ缶を握っていた
    中身を見ると一口分のビールが残っている。
    私は舐めるように飲み干した
    苦くて温い…一気に力が抜けていく
    私…いったい何したんだろう?

    2007-06-26 00:13:00
  • 150:

    名無しさん

    殴ってしまった。
    こんなに簡単に旦那を弱らせる事が出来るなんて思いもしなかった
    殴ってしまった。
    でもうれしくもない…強くなった気もしない
    殴ってやった。
    …でも…虚しくて、悲しいだけ…

    2007-06-26 00:23:00
  • 151:

    名無しさん

    本当にコレ主が書いてる?何ヵ月も空いてたのに  昨日からカキコされてるんだけど、主だったらメッチャうれしいけど、偽造じゃない?

    2007-06-26 01:09:00
  • 152:

    名無しさん

    主です。長い間放置してしまっててすいません…。期間が開くにつれて余計に更新できなくて
    久々に書き込みを見たのでもう一度書かうと思いました!本当に書き込みみてうれしかったです!

    2007-06-26 05:35:00
  • 153:

    名無しさん

    救急車のサイレンが遠くから聞こえる
    あぁ…
    この音は私を迎えにきたんじゃない…
    強くて私の支配者だった旦那を迎えにきたんだ
    脆くて弱い…私の恐怖を支配した私の旦那を。

    2007-06-26 16:13:00
  • 154:

    名無しさん

    あの後、一緒に救急車には乗り込まず
    治療の間に保険証を届けに行き、実家に帰った。
    何度か携帯がなり、メールの受信履歴が旦那で埋めつくされたが、私は電源を切りそのまま眠った。
    久しぶりに深く眠った。

    2007-06-26 16:20:00
  • 155:

    名無しさん

    ダメもとで書き込んでみるもんだねー。他の放置スレも更新してくれへんかな

    2007-06-26 20:43:00
  • 156:

    名無しさん

    151です。主と分かり安心しました。今回こそ完結して下さい。楽しみにしてます

    2007-06-27 00:27:00
  • 157:

    名無しさん

    あげ

    2007-06-27 07:38:00
  • 158:

    名無しさん

    あげ

    2007-06-27 19:39:00
  • 159:

    名無しさん

    書け

    2007-06-28 01:44:00
  • 160:

    名無しさん

    面白いよ。
    頑張って下さいね。

    2007-06-28 04:59:00
  • 161:

    名無しさん

    旦那は額を3針縫ったらしい…
    数日たった早朝に、コンビニの前で会ってしまった。
    …顔なんてもう見たくないのに…
    私の右手にあの時の缶の感触が蘇る

    2007-06-28 16:24:00
  • 162:

    名無しさん

    「見てくれよコレ!3針だよ!さ、ん、は、り!!」嫌味たらしく私の目の前に額を突き出してきた。

    「だから?」

    私は自分自身の言葉に驚いて全身から血の気がひいてしまった…

    2007-06-28 16:28:00
  • 163:

    名無しさん

    反抗している……
    そう思ったと同時に左頬に衝撃がはしった

    私はそのまま地面にたたき付けられ、座った状態のまま上から拳の雨が降る…

    2007-06-28 16:31:00
  • 164:

    名無しさん

    拳が止むと骨が響いた音と同時に目の前が暗くなった………………………………………………

    …遠くの方で人の声がする…次はカチャカチャと機械音…途切れ途切れに音が聞こえてくる

    2007-06-28 16:37:00
  • 165:

    名無しさん



    …それからは記憶がない

    2007-06-28 16:38:00
  • 166:

    名無しさん

    旦那最悪や!

    2007-06-28 17:08:00
  • 167:

    名無しさん

    ?あげ?
    がんばれ?

    2007-06-28 17:55:00
  • 168:

    名無しさん

    あげあげ?頑張れ?

    2007-06-28 22:35:00
  • 169:

    名無しさん

    続き気になるよ〜↑↑

    2007-06-30 05:19:00
  • 170:

    名無しさん

    まだかなぁ??

    2007-06-30 16:38:00
  • 171:

    名無しさん

    ぼんやりと光りが見えた。それと同時に顔に痛みが走る

    目を懲らすと右上にランプが光っていて、横には薄緑のカーテンが掛かっている…私はベットに寝ていた

    ここは病院みたい

    2007-07-01 00:36:00
  • 172:

    名無しさん

    私は回りを見渡して安堵のため息をつく。
    誰もいない…あいつも…

    少し頭を動かすだけでガツーンと割れそうに痛くなった
    …とりあえずトイレに行きたい
    あまり上半身を動かさないようにベットからトイレに向かった

    2007-07-01 00:44:00
  • 173:

    名無しさん

    用をたし、手を洗ってふと鏡に写る自分を見た。
    …今回はたいした事はない
    腫れてる様子もなかった。口の中が切れて血の味が下ので大きく口を開けてみると…そこにはびっしりと黒いものがこびりついている

    2007-07-01 02:21:00
  • 174:

    名無しさん

    私は舌をマジマジ見るとくっきりと歯の形に沿って切れていた。
    そういえばあごが痛い…
    …足であごを蹴り上げられたんだ…
    衝撃は脳天にまできて気を失ったんだ…

    2007-07-01 02:27:00
  • 175:

    名無しさん

    痛い…痛い…痛いよ…
    体中痛い…胸が痛い…
    苦しい…悲しい…
    …怖いよ…
    誰か大丈夫だよって抱きしめて…
    …気付けばあの人の名前を読んでいた…

    2007-07-01 02:30:00
  • 176:

    名無しさん



    …逢いたいよ…

    2007-07-01 02:32:00
  • 177:

    名無しさん

    ベットにもどると看護婦がいろいろ質問してきた。
    どうしてこうなったのか。誰に何をされたのか。そして家族の事。
    私はテキパキと答える

    「何かが…多分、物がぶつかってそれから覚えてない。結婚しています。」

    2007-07-01 02:40:00
  • 178:

    名無しさん

    看護婦は冷静な目で私を見ながらたまに困惑したように首を傾げる。
    …何が聞きたいの…?
    …聞いてどうにかしてくれるの?…
    …もう…全部…面倒臭いんだ…
    冷静に答えながら目頭が熱くなるのを感じた

    2007-07-01 02:46:00
  • 179:

    名無しさん

    …もういい…

    全てを捨てよう
    そして…あの人に逢いに行こう
    それだけで生きていける…

    2007-07-01 02:50:00
  • 180:

    名無しさん

    グルグル回る…無限のループ…
    私にはあの人しかいない…
    性欲、嫉妬、独占欲…

    からっぽの抜け殻は狂った愛でいっぱいになった…

    2007-07-01 02:56:00
  • 181:

    名無しさん

    知らぬ間に…二人無言で作りあげた契約のもとで。

    2007-07-01 03:00:00
  • 182:

    名無しさん

    主は大阪の人?

    2007-07-04 18:58:00
  • 183:

    名無しさん

    ??

    2007-07-04 20:46:00
  • 184:

    名無しさん

    主は大阪ですよ また夜中に更新します

    2007-07-04 21:19:00
  • 185:

    名無しさん

    店の女の子との楽しいお喋り。
    指名も増えてナンバーにも入る月もあって、
    もちろん給料も増えて生活に困る事もなくなった。
    なにより側にいられる事、一緒に働く時間がある事に安堵を覚える。
    ……でも、まだ正式に離婚をしていないため旦那と嫌でも関わりがあった

    2007-07-05 01:58:00
  • 186:

    名無しさん

    私はすでに実家に身を寄せて生活していたが、毎日のように来る旦那に家族一同嫌気がさしていた。

    苛々は連鎖的に家族に広がり両親の喧嘩が絶えない…
    だんだんと私には店以外に居場所を見つける事ができなくなってしまう

    2007-07-05 02:06:00
  • 187:

    名無しさん

    時々親は私を庇ったりしてくれる事もあった…
    その事にすごく感謝した。と同時に…私がいるから めっちゃくちゃになってるんじゃないか…そう思うとますます自分が邪魔な存在に思えてくる。

    2007-07-05 02:15:00
  • 188:

    名無しさん

    私は家には帰らなくなった。
    旦那の実家に離婚届けを送って少しの荷物を持ち、自分で家を借りた
    狭いマンションに数枚の服だけ。なんにもなかったけど満足…
    やっと我が家と呼べる家。誰にも気を使う事もない自分の家。

    2007-07-06 03:02:00
  • 189:

    名無しさん

    やっと…。
    後は旦那が離婚届けを出してくれればそれで自由なんだ…。
    私は心が躍る
    もっと早く出たかった
    だってこんなにも毎日が充実してるなんて…

    2007-07-06 03:07:00
  • 190:

    名無しさん

    そして…ますます私はあの人にのめり込む…
    今までの愛情の飢えを満たすように。

    2007-07-06 03:14:00
  • 191:

    名無しさん

    店が終わると先に帰り、その後私の家で落ち合う。

    …責任者とコンパニオンの壁を越えて…
    する事といえばSex…
    Sex…
    Sex…………。

    2007-07-07 01:31:00
  • 192:

    名無しさん

    欲望のままに動いてた。
    何も考えずに今だけの快楽に酔う

    私にできる愛情表現はこれしかないんです…
    ベットの上だけで尽くす事しかできないんです…

    2007-07-07 01:36:00
  • 193:

    名無しさん

    だから…お願いします…
    この時間だけ私に下さい

    ほかの事は忘れて私だけに優しさを下さい…

    2007-07-07 01:39:00
  • 194:

    名無しさん

    あの人が果てると夢の世界が終わった。
    私は疲れ切ったふりをして横になる…
    やさしく頭を撫でてくれる大きな手

    2007-07-07 01:44:00
  • 195:

    名無しさん

    そっとベットを離れ帰り支度をする。
    私は枕を抱きしめて寝たふりを続け、玄関の閉まる音と同時に目を開けた…。

    まだシーツにはあの人の香水の匂いがしている
    今までここにいた証をかき集め、シーツに包まって眠りについた

    2007-07-07 01:49:00
  • 196:

    名無しさん

    2007-07-14 15:54:00
  • 197:

    名無しさん

    頑張ってください

    2007-07-15 16:36:00
  • 198:

    名無しさん

    しおり?思い出すと辛いと思いますが、頑張って完結してください?

    2007-07-16 02:27:00
  • 199:

    名無しさん

    先のない不倫別れる時慰謝料もらった事ある人います?

    2009-07-25 19:30:00
  • 200:

    名無しさん

    もっとみたい

    2009-07-27 04:13:00
  • 201:

    名無しさん

    >>200
    法律的には愛人はもらえない

    2009-07-31 10:59:00
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