小説掲示板親愛なるあなたへ…のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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親愛なるあなたへ…

• 1:

  美優

  あっくんと美優が出会ってからいろいろあったね…しんどい事も楽しい事もあっくんがいたからのりこえてこれた気がする。いなくなった今美優はどうしたらいいんやろ…
  

  2006-04-19 04:11:00
• 136:

  名無しさん

  しぉりぃ?

  2006-05-02 18:52:00
• 137:

  美優

  ??さん?∪ぉりぁりが?です???
  

  2006-05-02 19:18:00
• 138:

  美優

  美優は飲んでても楽しくなかった。あっくんの事が気になって仕方なかった。美優「先帰るわッ」茜「えッまじで？！大丈夫なん？」美優「うん。いけるで。ごめんなッ」と言って先に店をでてあっくんの元に向かった。あっくんはまだ車で寝てた。
  コンコンー
  ダルそうに鍵を開けてくれた。
  美優「さっきごめん」あっくん「あ〜いいよ。てか帰るんか？気をつけて帰れよ」美優「あっくんは？」あっくん「俺はもちょっと寝て帰るわ」美優「………」あっくん「まじ帰りや」美優「いやや…」あっくん「んじゃ俺も帰るわ。駐車場代払ってきて…あとで返すから」と言われたので美優は仕方なく払いに行った。あっくんはそのまま帰っていった。美優は納得できなかった。気まずいのを解消したかったし、あっくんのイライラを聞いてあげたかったのに…

  2006-05-03 01:57:00
• 139:

  美優

  納得のいかない美優は勝手にあっくんの家に行った。あっくんはウトウトしてた。あっくん「どしたん？」美優「今日一緒にいたいねん。」あっくん「今日は帰って」美優「寝るだけでいいから…」あっくん「今日はまじで帰って」美優「何でなん…」あっくん「………」美優は腹がたった。ハッキリしないあっくんの態度に…
  美優はネックレスにつけていたあっくんに貰った指輪を投げつけた。美優「もうけ〜へんから」あっくん「何よそれ…はい、これ」と言ってあっくんは指輪を差し出した。でも美優は受け取らなかった。そのままあっくんの部屋をでた。美優は涙が止まらずにあっくんに電話をかけた。あっくん「はぁい」美優「もう連絡もとれへんから。違う人好きになるから」あっくん「なんやねんそれ。意味わからん」美優「あっくんは美優が好きじゃないやん」あっくん「誰もそんなんゆってないやん」美優は電話をきった。凄いムカついた。帰り道ずっとイライラしてた。もう一度あっくんに電話をかけた。あっくん「はぁい」美優「美優死ぬから」あっくん「そんなけ喋れたら死ねへんわ」美優は電話をきった。狂言はわかってた。でも気にかけてほしかっ

  2006-05-03 02:08:00
• 140:

  削除

  削除されますた

  あぼ～ん
• 141:

  美優

  その時の美優はほんまに狂ってたと思う。家について真っ先にカミソリを手にとった。何回も何回も手首を切った。何もかもから逃げたかった。逃げたいのに一人になるのが怖かった。気が遠くなっていくなかでいろんな人に電話をかけた。助けてほしかった。
  自分で最低な事してて助けてほしかったなんて都合よすぎやな…
  気がついた時にはお母さんがいてた。美優の近くで呆然と座ってた。美優の腕にはいっぱいバンドエイドがはってあった。

  2006-05-03 02:14:00
• 142:

  美優

  お母さんは何も聞いてこなかった。美優は鏡をみた。目が腫れて化粧は涙でぐちゃぐちゃだった。(汚い顔…そりゃあっくんも嫌になるわな)と思った。それからすぐに友達(美奈ちゃん)が家に来てくれた。美奈ちゃん「何してんよ…」美優「ははは…」
  美奈ちゃんが来てくれてホッとした。夕方になって美奈ちゃんに美優はお願いをした。美優「あんな…昨日あっくんとこ行ってんけど、つけやねんな。それで当分いけそうにないから電話してゆってほしい…」と言うと美奈ちゃんはあっくんに電話をかけてくれた。美奈ちゃんはあっくんに美優が体調が悪いのでしばらくいけそうにないので体調がよくなったら持って行かせる。と言ってくれた。あっくんは「体調悪いって風邪か何かですか？」と聞いていたらしい。美優は(もうあっくん連絡ないよな…美優あんな事ゆってしまったし)と思った。でもその時、手首を切った事を後悔はしなかった。

  2006-05-03 02:24:00
• 143:

  美優

  次の日夕方までずっとぼーっとしていた。一人が不安だった。夕方ー
  病院に行った。傷を見せると先生は「初めてか？」と聞いてきた。美優は頷いた。それから先生は写真を撮ってから「傷深いから縫うわな」と言ってきた。
  美優はずっとぼーっとしてた。結局７針縫って帰った。仕事は行く気にならなかったので休んだ。家について美優はずっと部屋にこもって本を読んでいた。本を読んでいる時間だけは何も考えずに済む様な気がしてた。

  2006-05-03 02:30:00
• 144:

  美優

  その次の日は昼間お母さんとでかけた。車の中でお母さんは「干渉せん方がいいと思ってたけどお母さんは間違ってたんかな？」と言ってきた。美優は「そんな事ないよ…」としか言えなかった。今考えたらお母さんにも傷をつけたよね…ごめんね…
  昼過ぎに帰ってきてまた一人になった。無性に寂しくなってお風呂に入ってから美奈ちゃんに電話をした。美優「もしもし…」美奈ちゃん「どした？しんどいんか？」美優「うん…今から行ってもいい？」美奈ちゃん「いいよ。おいで」と言ってくれたので行った。美奈ちゃんちについて２人でテレビを見てた。美奈ちゃんは「眠くなってきたから寝るで」と言って布団に入ったけど美優は眠れなかった。

  2006-05-03 02:37:00
• 145:

  美優

  美優は一人でテレビを見ていた。ウトウトしだした時。美優の携帯がなった。
  寝ぼけながらでた。美優「もしもし…」相手は「おはよう〜おはよう」と言ってすぐ切った。美優は(誰？もしかして？！)と思って着信履歴をみた。あっくんだった。美優は(あっくん連絡くれた。でも何やったんやろ…)と思いながらまたテレビを見ていた。一時間後くらいにまた携帯がなった。
  着信ーあっくんー
  美優はドキドキしながら電話にでた。
  美優「もしもし…」あっくん「おはよう。寝てたん？」美優「寝てないよ」あっくん「仕事は？」美優「行ってないよ…こないだごめんね…」あっくん「俺は傷ついたよ。」美優「もう指輪なげたりせぇへんから」あっくん「またゆっくり話しよや。とにかく今は体治しや」と言ってくれた。その電話の後美優は眠りについた。

  2006-05-03 02:46:00