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あみの恋愛事情。
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1:
主
「子供とかいらんから」
付き合ってた男との間に子供ができ男はそれだけ言って音信不通になった。
あみ当時14歳。自分の子供を自ら殺し殺人犯となった2006-10-16 03:21:00 -
2:
主
『サークル入らん?』
親友のみなみに誘われなんとなくでイベントサークルに入った。もともとクラブやイベントは大好きで目立つことも大好きなあみにとっては求めていた居場所だったのかもしれない。
サークルに入りあみの生活・友達、そして恋愛がガラリと変わった2006-10-16 03:30:00 -
3:
主
サークルに入りあみの性格は変わった。変わったと言っても悪い方にではなく良い方に。
人見知りだった性格は誰とでも話せるようになり、年上の人には敬語を話せるようになった。友達が少なかったあみに気付けばたくさんの友達ができていた2006-10-16 03:35:00 -
4:
主
外見もかなり変わった。サークルに入るまでは色白のお姉系を目指している途中で売れないキャバ嬢のようだったが肌を焼き髪はエクステロングのガンメッシュ。服装は露出多めの派手な服を選ぶようになった。
2006-10-16 03:41:00 -
5:
主
毎週木曜はミーティング。と言ってもイベントが近くない日のたいがいは女だらけのお喋り大会や写真大会。その日も遅くまで喋り倒し解散し帰宅したのは日が変わるちょっと前くらい。ベットに転がり自分のホームページを開く。
2006-10-16 03:49:00 -
6:
主
掲示板にはサークル関係の友達の書き込みでいっぱいだった。眠い目を擦り全員にレスを返し質問欄をのぞいた。
"直メしたいねんけど"
名前は記入されていなかったがとりあえず返事してその日は眠りについた2006-10-16 03:55:00 -
7:
主
次の日メールの着信音で目を覚ました。睡眠を邪魔されるのが大嫌いなあみは乱暴に携帯を開く
[●●(サークル名)の流星やけど分かるかな(^^;昨日質問とこ書いたん俺やねんけどよかったらメールして☆]
一気に目が覚め布団から飛び起きた。2006-10-16 04:01:00 -
8:
主
流星のことは知らないが流星のサークルは当時有名なサークルだったからサークル初心者のあみでも分かった。とりあえず冷静になり流星のサークルのホームページを探しプロフを見てみた
2006-10-16 04:06:00 -
10:
主
【流星】
あみの3個上の19歳。185センチの長身に芸能人で例えるとジャ○ーズの赤西仁を黒くしたバージョンといった感じの間違いなくモテる男だった。2006-10-17 02:40:00 -
11:
主
普通の女の子なら流星からメールが来たら必ず返すだろう。だけどあみは違った。男前、チャラい男には興味がなかった。…というよりもハマってしまうのが恐かった。あみが付き合う相手はあの日以来純粋そうな男ばかりだった
2006-10-17 02:44:00 -
12:
主
『みなみ●●の流星って知ってる?』
ティッシュ配りのバイト中軽くみなみに聞いてみた。『流星君?かなり有名やん!知らんの?てか何で?』みなみは通行人にティッシュを配りながらびっくりした顔で聞いてきた。
『いや〜後で話すわぁ…』2006-10-17 02:52:00 -
13:
主
『それはもったいないで』ティッシュ配りのバイトを終え駅に迎う途中流星からメールが来た事をみなみに話すとみなみはそう呟いた。『何で?』
『流星君かっこよすぎやしサークル界でも有名やん。優しいしそこらのギャル男とは何か違う気するねん』みなみは返事しながらキョロキョロしていた2006-10-17 02:58:00 -
14:
主
みなみは街に出ると必ず男前を探す癖がある。ナンパされればあみも強制的に連れていかれる。
『そっか〜』あみはジュースを飲みながら流星の事を考えてみた。
(どんな人なんやろ………)『あ!あーみ!』
ボーッと歩いていたあみにみなみは大声で肩をゆする『ん?うるさいなぁ』
『あれ流星君やで!!!』2006-10-17 03:04:00 -
15:
主
あみはみなみを引っ張り急いで建物のカゲに隠れた。『な?ばりかっこいいやろ?』みなみはあみの肩にポンッと手を置き自慢気な顔をして言った。
『何であんたが自慢気な顔していうねん…てか気まず。他に帰り道ないん?』
あみは建物のカゲから流星をチラチラ確認しながらみなみに聞いた。
『まわり道ならあるけどみなみしんどいからこっちから帰る〜』みなみは何故か楽しそうに流星等の方へ歩いていった2006-10-17 03:16:00 -
16:
主
『え!待って!みなみ!』流星等に気付かれない程度の声でみなみを呼び止め『今日はタクで帰ろう!あーみのオゴリや!』
みなみは待ってましたの顔で戻ってきその日は帰った2006-10-17 03:19:00 -
17:
主
家に帰るとベットに倒れこんだ。(今日も疲れた〜…)携帯を開き自分のホームページを開く。
(そぉ言えば流星君ってホームページあるのかな?)何故か気になり巡ってみると●●のリンクに流星のホームページが載っていた。2006-10-17 03:24:00 -
18:
主
シンプルなデザインのホームページを隅から隅まで見た。気付けば外は明るくなっていて眠気が襲ってきた。流星のホームページの質問のところには流星のファン(?)らしき女の子の書き込みでいっぱいだった。
(やっぱモテるんだなぁ〜)そんな事を考えながらいつのまにか眠りについていた2006-10-17 03:31:00 -
19:
主
気付けばこの頃から話した事も遊んだ事もない流星の事をずっと考えていた。
流星の何を知っているわけでもないのに。ただ気になっていた2006-10-17 03:34:00 -
20:
主
『イベントとか興味ないですかぁ〜?』
さっきから通行人のギャルやギャル男、パギャルに声をかけているが誰一人足を止めてくれない。
『誰も買ってくれや〜ん』イベント間近になりチケット売りをみなみとしていた。『やばいなーまじで』2006-10-17 03:39:00 -
21:
主
流星のメールを無視してあれから約一ヵ月ぐらいたっていた。みなみにはもったいないからって言われたがあみは返事はしなかった。サークルしていればいつかは会うかもしれないけどなるべく関わりたくなかった
2006-10-17 03:45:00 -
22:
主
『もぉ帰る〜?』
あみがそぉ言ってみなみの顔を見るとびっくりした顔であみの方を見ていた。
『どぉした?ばりぶっさい顔なってんであんた』みなみの顔を見て爆笑しながらそう言うと後ろから声をかけられた。
『チケット売ってんか?』2006-10-17 03:53:00 -
23:
主
体がビクッとし振り向くとどこかで見た顔の男と似た感じのギャル男達が立っていた。
『はい!買ってくださいよ〜』あみがボーッと男を見ているとみなみが威勢よくチケットを差し出した。
『サークルの人ですか?』あみが声をかけてきた男に話し掛けると不思議そうな顔をして男は言った。
『●●の流星やで?』2006-10-17 04:00:00 -
24:
主
(え!?????????)一瞬にして頭が真っ白になり体がヒヤーッとした。
『メール無視やしなぁ〜』流星は笑いながら無言のあみに笑いながら言った。
『この子が噂のあーみちゃんかぁ!んじゃそっちの子はみなみちゃんかぁ?』
流星の連れのギャル男達とみなみは軽く盛り上がっていた。かなり気まずい状態2006-10-17 04:07:00 -
26:
名無しさん
気になる??あ-みちャん頑張ってね??
2006-10-18 00:25:00 -
27:
主
名無しサンありがとうございます??読んでくれてる人がいると嬉しいです?
今から続き書きます?2006-10-18 01:53:00 -
28:
主
『何してるんですかぁ?』とりあえずメールの話はスルーして流星に話し掛けてみた。
『暇やし遊んでた。てかいつイベントなん?それ』
『あ、来週の週末です!』チケットを見せると流星は『これ行こう思ってたイベやしチケット買うわぁ!3枚ちょうだい連れの分も』そう言ってチケットを買ってくれた。みなみもギャル男達にチケットを買ってもらっていて流星達に少し助けられた。2006-10-18 02:04:00 -
29:
主
『とりあえず今からカラオケでも行かへーん?』ギャル男達があみに話し掛けた。みなみも嬉しそうにあみに目で合図してきた。
『イケるんかぁー?』
流星が気を使ってか話し掛けてきてくれた。チケットも買ってくれたしカラオケぐらいいいやと思いカラオケにむかった2006-10-18 02:15:00 -
30:
主
カラオケに迎う途中、流星と色んな話をした。流星は見かけはチャラチャラしているけど中身は優しくておもしろい人だった。
ただ携帯を常に手に持ち頻繁に鳴る携帯。受話器の向こうからかすかに聞こえる女の子の声。
それだけが何故かすごく気になった2006-10-18 02:24:00 -
31:
主
カラオケにつきあみとみなみは離れて座った。
と言うよりはみなみがギャル男達の中の一人、隼人をかなり気に入っている様子だったし自然と流星の隣に座ったからだった。2006-10-18 02:30:00 -
32:
主
流星はすごく歌が上手く、あみ聞き入っていた。
あみだけではなくさっきまで騒がしかった室内は流星の歌声とメロディーしか聞こえなくなっていた。曲が終わると自然と拍手
『やめてやぁ!』流星が照れながらそう言った時また流星の携帯は鳴り
『ちょっとごめん』それだけ言って部屋を出ていった2006-10-18 02:49:00 -
33:
主
あみは気になっていた事を隣に座っていた和也に聞いてみた。『流星君て彼女いてるんですかぁ?』
あみがそう言うと和也の顔が少し歪んだように見えた。だけどすぐ平然とした表情も戻り『いてないよ!』とだけ言ってジュースを頼みに行ってしまった。
(絶対怪しい・・・)
何分かして流星が戻ってきた2006-10-18 02:56:00