小説掲示板体目的の女のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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体目的の女

• 1:

  りこ

  ひなさんの価値があるのは体だけ…を読んでまるで自分の事のようでした。ひなさんと一緒の状況なので、似てますが、私の話も聞いてもらいたくて、書きます☆ （旧掲示板コピペ）

  2005-09-13 12:17:00
• 2:

  りこ

  私はｷｬﾊﾞ嬢の23才
  私の彼氏？好きな人は同じお店のｷｬﾊﾞの社長35才
  私はこのお店に働いてもう3年になる。辞めては戻り辞めては戻りの繰り返し…それはあきがいるから…。初めはお店の社長さんとお店の女の子の付き合いだった。仕事が終わってから毎日ご飯食べに連れて行ってくれたね…。
  仕事の不安、不満を聞いてくれたね…。
  あの時のあきは、私の憧れで、近いようで遠い存在だった。

  2005-09-13 12:20:00
• 3:

  りこ

  私はあきに誉められたくて、仕事も休まず毎日出勤して、同伴も頑張り、指名も頑張って取り、身体はしんどくても
  あきの『頑張ってるな♪』の一言が聞きたくて、頑張ってた。
  私がお店に入ってから半年が過ぎた時、いつもの様に仕事が終わってご飯を食べに行った。
  いつもはご飯を食べて家に送ってもらうだけだったのに、その日は飲みに連れて行ってくれた。

  2005-09-13 12:22:00
• 4:

  りこ

  私は昔からお酒が強かったので、全然平気だったけどあきはかなり酔っ払って居て
  相手が酔っ払ってる事を良い事に、帰り際私はあきに
  『もぅ少し一緒に居たい…』
  と初めて誘ってしまった。あきは少しためらった様にみえたけど、一緒にホテルに行った。

  2005-09-13 12:23:00
• 5:

  りこ

  私の憧れの人がいま横で寝ている。
  自分から誘ったのに、いざ二人きりになると、何も話せず、ただﾄﾞｷﾄﾞｷしてるだけ…
  私は酔ってるふりをして、あきに近づいた。
  そして初めてあきとＨした…。

  2005-09-13 12:24:00
• 6:

  りこ

  あきは、Ｈする前に『俺は店長から始まって今まで頑張ってきて社長になれてん！先輩から店の女には何があっても手はだしたらあかん！店の子に手をだしてしまったら、店は上手く行ない！って言われて、店長の時から、それは守ってきてんけど、りこは俺のﾀｲﾌﾟやし、店辞めて違うお店で働いてほしい！』
  あきも私の事、気にしてくれてたんや！メッチャ嬉しくてお店を辞めるとか、頭になかった。

  2005-09-13 12:25:00
• 7:

  りこ

  私は次の日普段通り店に出勤した。あきは私をみて、気まずそうに少し照れて凄くかわいかった。
  私は以前より出勤も指名も頑張った。あきは『すぐに辞めたら、店長も困るし、少し様子みょう』と言ってたが、私は辞める気なんて全然なかった。
  あきが居てるから、あきに誉められたいから頑張ってるのに…
  だから私は辞める気なんてなかった。

  2005-09-13 12:26:00
• 8:

  りこ

  あきと私の関係は毎日続いた。
  いつもの様にホテルで、ゆっくりしてる時、突然あきが真剣な顔で謝ってきた。『りこ、ゴメン』
  私はあきが謝ってる理由がなにか分かっていた。
  『彼女居てるんやろ？』

  2005-09-13 12:27:00
• 9:

  りこ

  私の突然の発言にあきはビックリしてたけど
  『言わないとあかんって毎日考えてたけど、なかなか言えなくて、ホンマごめん！俺の勝手で…』
  私はあきとこうなる前からあきに彼女が居る事は知っていた。

  2005-09-13 12:28:00
• 10:

  りこ

  あきとこんな関係になって少し経ってから
  店の女同士の会話をたまたま聞いてしまった
  『私、社長の事好きで、ご飯食べに連れて行って！って誘ったら、また今度な！って誤魔化された。』
  『そぅなん！でも諦めた方が良いよ。だって社長彼女居てるやん！たまに店に連れて来てるの知らん？』
  私は心臓が飛び出るぐらいﾄﾞｷﾄﾞｷした。心がすごく痛かった。

  2005-09-13 12:29:00
• 11:

  りこ

  今ならまだ元の店の社長と女の子に戻れる！？何回も自分に言い聞かせたけど、無理やった。
  知らない間に私はあきにハマっていた。彼女が居てても、優しくしてくれるし、あきはあきやねんから…
  私はあきに『彼女に悪いと思って私に言ったのなら、私は店も辞めてあきとも別れる！
  でもそうじゃあなかったら彼女居てても関係ない！りこの彼氏で居てほしい。その代わり、店は辞めない！』
  あきは納得してくれた。

  2005-09-13 12:31:00
• 12:

  りこ

  それから、私はあきの顔色を気にして、あきと会うようになった。
  だってあきに嫌われたくないから、彼女より落ち着けるりこで居たかったから…
  そんな関係も１年が過ぎた頃、最悪な日がきた。

  2005-09-13 12:32:00
• 13:

  りこ

  いつもの様に接客しているとあきが来た。
  私はあきがお店に来るとテンションが上がる。
  あきは社長だからお店に来る時間も決まってないし、いつ来るか私はいつもソワソワしてた。
  『あれ？新しい女の子かな！？』
  あきの隣に女の子が居た。その日はお店がヒマで席が空いていたので、その女の子は席に座って居た。私は接客しながらも、なにか気になって様子をみていたら、面接してる様子もなく、ボーイと仲良く喋ってる。

  2005-09-13 12:33:00
• 14:

  りこ

  エッ！！もしかして…
  そう気付いた私は接客どころじゃあなくなった。お客さんが喋ってるのに、もぅ私はうわの空
  絶対そう！間違いない！
  閉店まであと30分
  私はその30分が長く感じ、会話も上手くできなかった。

  2005-09-13 12:34:00
• 15:

  りこ

  最後のお客さんを送り届けて店に戻ると
  『オツカレさん』ボーイが話かけてきた
  私は確信がほしくて『あれ誰？』『社長の彼女やで』
  私はあきの顔をみることができなかった。
  あきは私の前に居てるのにオツカレも言ってくれない。いや、言われても私は声がでなかった。
  いつも普通に言ってるオツカレが…

  2005-09-13 12:35:00
• 16:

  りこ

  略　いつも普通に言ってるオツカレが…

  2005-09-13 12:36:00
• 17:

  りこ

  その日は久しぶりに送りで帰った。一言もあきと会話もないまま…
  家に着いてあきの電話を待ったけど、掛かってこなかった。
  いつか会う時が来る！って分かってたのに、涙が止まらなかった
  あきに会いたい…

  2005-09-13 12:37:00
• 18:

  りこ

  仕事に行きたくなかった。でも今日は同伴…。気分がのらないまま用意をして居たら、あきの着信音が流れた。
  私はでる事が出来なかった店に行ったら会うのに
  でる事が出来なかった。
  お客さんとご飯食べてる時もあきの着信音が鳴り続けてる。言い訳したくて必死になってるのかな…

  2005-09-13 12:38:00
• 19:

  りこ

  あきはお店に来なかった。良かったのか淋しかったのか自分でもわからない…
  お店も無事終わって帰る準備をしていると、あきからの着信音。『いつもの所で待ってる』いつもあきと待ち合わせする喫茶店
  私は嬉しくて化粧直しをして慌てて店をでた。
  言い訳なんて聞きたくないよ…こんな時が来るってわかってた事やから…

  2005-09-13 12:39:00
• 20:

  りこ

  しばらく沈黙が続いた。『りこ、あんな…』
  私は慌てて『かわいい彼女やね。突然の事でビックリしたけど、私は全然平気やで！』あきには笑顔でそぅ言ったでも本心は…
  【私の方が可愛い！全然平気でもないし、文句も言いたい】
  でもあきにはそんなこと絶対言えない…

  2005-09-13 12:40:00
• 21:

  りこ

  あきは言い訳しなかった。言い訳なんて聞いても自分が惨めになるだけやから…
  あきとは毎日お泊り。昼ぐらいまで一緒に居てあきは仕事に行く。
  彼女は昼の仕事してる人やから、夜は一緒に居れる。
  今日は仕事休み。あきと会えるかな…

  2005-09-13 12:41:00
• 22:

  りこ

  夜電話してみた。
  『何してるの？』『仕事やで、また後で掛けるわぁ』
  慌てて電話を切られた…ってゆぅか、なんか様子がおかしかった。
  もしかして彼女と一緒！？

  2005-09-13 12:42:00
• 23:

  りこ

  彼女と居る時は絶対電話は掛かってこない。私から掛けても彼女と一緒なら慌てて切られる。
  パターンが一緒だ…
  電話がなくて次の日会っても【昨日は何してたの？】なんて聞かない。
  聞かないとゆぅか…聞けない。
  あきと知り合ってそろそろもぅすぐ２年が経つ

  2005-09-13 12:43:00
• 24:

  りこ

  初めは私の憧れで横に居てるだけで幸せだった。
  でも人間って欲がでてくるね…　私だけのあきで居てほしいようになってきた。
  毎日お泊りしてたのに、最近あきは外で会ってくれなくなった。
  あきの時間が空けば会う…そんな時間ばっかりだった。

  2005-09-13 12:44:00
• 25:

  りこ

  『最近忙しいの？』『最近忙しい、全然ゆっくり出来なくてごめんな。』いつも、忙しいの？と私が聞くと返ってくる言葉。
  もぅ聞き飽きた…。

  2005-09-13 12:45:00
• 26:

  りこ

  でもまだあきと関係が続いてるから私は仕事も頑張れるし、毎日楽しい。
  あきに振り回されても良い…あきのエッチしたい時に電話してくれたら良い…。
  そんな日が続いた…
  そんなある日一緒の様にあきと過ごして居ると
  『結婚しょうか？』　いきなりだった…

  2005-09-13 12:46:00
• 27:

  りこ

  『真剣にゆってる？彼女は？』
  『別れようと思ってる…』
  メッチャ嬉しかった。今まで我慢してたから、私にもやっと幸せが来た気分だった。
  

  2005-09-13 12:47:00
• 28:

  りこ

  でも私は信じられないで居た。
  嬉しくて明日にでも、籍を入れたい！ぐらいやのに、迷っていた。
  自分でもわからなかった…でも仕事はすぐに辞めれないから仕事は当分続ける事にした。

  2005-09-13 12:48:00
• 29:

  りこ

  いつもと変わらず仕事をして居ると、また彼女が来た。
  別れたはずやのに…なんで！？
  そんな彼女が私に話かけてきた。

  2005-09-13 12:48:00
• 30:

  りこ

  『私、ここの社長と付き合ってるねん。名前なんてゆぅの？』
  『りこやけど…』『ふ〜ん。社長かっこ良いやろ！？』私は笑って誤魔化した。
  意味がわからん…
  何が言いたかったの？？アピリたかっただけ？

  2005-09-13 12:49:00