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加奈〜17歳-20歳〜

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  • 1:

    カナ

    竹田加奈17歳から現在20歳… 色々ありました。実話です?読みにくいかもしれませんが完結までよろしくです?

    2006-04-02 22:27:00
  • 101:

    カナ

    なんて、自分勝手な行動…。カナの言葉にヒロポンは嫌な顔ひとつしないで、「それは大変やな!帰ろか!」そう言ってくれた。
    会計でカナが財布を出すと、「いいよ!約束やん☆」ヒロポンは笑顔でカナの手を止めた。ここまでされるとさすがに罪悪感…。

    2006-04-03 22:57:00
  • 102:

    カナ

    カナは最近京橋全然行ってないから、まだあるんかわからへんけど、和民って居酒屋があるビルやったと思います??(笑)読みにくいかもしれないけど、完結まで頑張りますっ?ほんとに嬉しい?ありがとぅ?

    2006-04-03 23:00:00
  • 103:

    カナ

    「…そのかわりってゆうたら卑怯やけど…番号交換しやん?」カナはヒロポンへの罪悪感からか番号を教えた。「ありがとう!!んじゃ!」ヒロポンは笑顔で手を振り本当にダッシュで帰っていった。それを見てカナとアイは大爆笑した。

    2006-04-03 23:06:00
  • 104:

    カナ

    数分後…カナらは下に降りてまだユウキが来ていないコトに安心した。
    夜中の静かな商店街にザッザッと足音が響く。。目の悪いカナでも一発でわかる……ユウキや。靴を擦って歩くユウキの特徴的な歩き方…それはカナがユウキの好きな部分のひとつだったから。

    2006-04-03 23:11:00
  • 105:

    カナ

    「飯食ってておそなったぁ!ゴメンな!!」笑顔でユウキが近付く。その笑顔をカナは直視することができなかった…。次はユウキへの罪悪感……ユウキがいるにも関わらずナンパについて行ってしまったカナの馬鹿な行動をユウキは知らない。。下を向いているカナに「カナ〜?どした??飲みすぎて気分悪なったかぁ??」優しい言葉に胸がいたむ…

    2006-04-03 23:16:00
  • 106:

    カナ

    「ううん!全然大丈夫!!あっ!それより、付き合ってから会ったん今日が初やな!」できるだけ自然に振る舞った。「ほんまやな〜♪あんまかまってやれんでゴメンなぁ…」
    それから30分程話をしていたら、ユウキの元に呼び出しの電話が入った。

    2006-04-03 23:22:00
  • 107:

    カナ

    「ゴメン…俺いかなあかん…」申し訳なさそうにユウキは言ったが、カナは少しでも会えたことが嬉しくて笑顔で言った。「いいよ!一瞬でも会えたんがすごい幸せ!!カナももうタクで帰るし♪」ユウキ「じゃあ、タク乗るまで送る!」アイが居たにも関わらず、ユウキは手を繋いできてタクシーを拾った。

    2006-04-03 23:30:00
  • 108:

    カナ

    「めちゃラブラブやぁ〜ん!!」タクシーの中でアイが言った言葉に「へへ〜☆」とか顔がにやけた。そう…すごい幸せだった。とゆうより幸せすぎたんだ…

    2006-04-03 23:33:00
  • 109:

    カナ

    アイとバイバイして寝る準備をしていたら携帯が鳴った。
    着信 ヒロポン
    「彼氏大丈夫やった!?」どうやら、心配でかけてきたらしい…。「大丈夫やったよ♪」《でも、これ以上ヒロポンと関わらん方がいいかも…》そんなことを考えていると、ヒロポンは突然真剣な口調で話だした。

    2006-04-03 23:39:00
  • 110:

    名無しさん

    昔近所に竹田加奈って子ぃたからめっちゃビックリした笑??めっちゃ読んでるんで頑張って下パィ?

    2006-04-03 23:42:00
  • 111:

    カナ

    「…俺、カナちゃん一目惚れやってん…。彼氏おるって分かってるけど、たまにでいいから遊んでくれる…?絶対手とか出さんし…」カナは正直悩んだ…。カナが違う男と遊んだらユウキは怒る…?分からなかったんだ。。

    2006-04-03 23:43:00
  • 112:

    カナ

    113さん?ありがとうございます??ちなみに竹田加奈は偽名です?(笑)名前以外は実話で、頑張って書き上げるんでまた覗いてくださいね??

    2006-04-03 23:46:00
  • 113:

    カナ

    悩んだ結果、ヒロポンの人柄にカナはオッケーをした。そして、相変わらず毎日ユウキとメールをして、たまにヒロポンと連絡をとった…。そんな生活が2週間程たった…。

    2006-04-03 23:49:00
  • 114:

    名無しさん

    なぁんだビックリしすぎたわぁ笑???ホンマ応援してますっ??続きお願いしまっすっ??

    2006-04-03 23:50:00
  • 115:

    カナ

    あの日から、ユウキとは会えずじまいでいた…。忙しい忙しいで全く会えない…。元々寂しがりなカナにはそれが苦痛で仕方なかった。これほどツライと正直思ってなかった…。《これなら別れた方がいいんかも…》耐えきれなくなってきたカナは相談に乗ってくれる人を探した。

    2006-04-03 23:56:00
  • 116:

    カナ

    「どしたん!?大丈夫か!?俺、今すぐ行ったるからっ!」ヒロポンは慌てて言った。カナの家の近くのカラオケで待ち合わせをして、中に入る。「さっ…何があったん??」ヒロポンが優しく口を開き、カナはユウキのことを話した。

    2006-04-04 00:11:00
  • 117:

    カナ

    あの時ヒロポンはどう思っていたんやろう……。ヒロポンはカナの相談に嫌な顔ひとつしないで聞いてくれた。そんなヒロポンにカナは甘えてしまった…

    2006-04-04 00:18:00
  • 118:

    カナ

    それから、3日に一回はヒロポンに相談にのってもらった。いつもカナの家の近くのカラオケに集合する。カナが電話をかけると、ヒロポンは何をしている時でもすぐにとんできた。11月の夜…とても寒いのに原チャ飛ばして来てくれた。
    その日があんなことになったのは、雨のせいだったんだ…

    2006-04-04 00:26:00
  • 119:

    カナ

    ヒロポンと会うことになったこの日。外は雨だった。それでも、断ることなく原チャでヒロポンは来てくれた。『今マンションの下ついたから、用意できたらでてきて〜☆』とメールが届いたがカナは化粧中…まだ時間がかかってしまう。カナはヒロポンを家に入れてあげた。濡れたまま寒い外でヒロポンを待たすことができなかったんだ

    2006-04-04 00:35:00
  • 120:

    カナ

    部屋に入れたのはこれが初めてだった。。ヒロポンにタオルを差し出してカナは化粧を始めた。カナは化粧をしながらユウキとのことを話した。
    「……もう別れた方がいいんかな…」小さく呟いた…。

    2006-04-04 01:02:00
  • 121:

    カナ

    ほんとに小さい声で言ったこの言葉をヒロポンはききのがさなかった…。
    突然正座をして真剣な顔でヒロポンは言った。「カナちゃん…俺は絶対今みたいにツライ思い絶対させへんで!ほんまにカナちゃんが好きや。俺ならずっと側におる。。彼氏とは別れ!それで俺と付き合お?」

    2006-04-04 01:15:00
  • 122:

    カナ

    カナはうつ向いた。その瞬間っ…ヒロポンはカナを押し倒し、無理矢理キスをしてきた。上に乗られて両腕を掴まれカナは身動きできない中必死に抵抗した。
    「俺じゃあかんの!?そんなに彼氏がいいん!?」この状況で突然怒鳴られ、怖いのとビックリで涙が溢れた… 「…ごめ…ん…」

    2006-04-04 01:35:00
  • 123:

    カナ

    泣きながら謝るカナを見てヒロポンは我に返った。
    「ゴメン!!俺何してるんやろ…ほんまゴメン!!!」何度も何度も謝り続けるヒロポン…。
    《ヒロポンは悪くないよ…カナがヒロポンに甘えすぎてた。。ユウキとゆう彼氏がいながらヒロポンを頼って気あるふりをしてしまっていたんかもしれへん。ほんまにごめんなさい…》

    2006-04-04 01:49:00
  • 124:

    カナ

    この日を境にカナはヒロポンに連絡するのをやめた。ヒロポンが嫌いやったわけじゃない…カナの中ではもうヒロポンはお兄さんみたいな存在になってしまっていた。。カナの自分勝手な行動のせいでヒロポンを傷付けてしまった。もう関係ない人を巻き込んではいけない…

    2006-04-04 02:08:00
  • 125:

    カナ

    もう悩んでも仕方ない。カナはついに決心した…
    「ゴメン…もう別れよう。。ユウキのこと好きすぎて会われへんのがキツイ…。自分勝手なんは分かってる。ユウキ大好きやで。バイバイ」
    ユウキにメールを送って、そしてひとりで涙を流した…。

    2006-04-04 02:16:00
  • 126:

    カナ

    送信して5分…
    〜♪〜♪〜
    着信 ユウキ
    「カナ!?今メール見た!俺嫌やで!!」…え?……「俺別れるんとか嫌やから!!俺らまだまだこれからやん!?」

    2006-04-04 02:22:00
  • 127:

    カナ

    カナの予想に反し、ユウキは必死で止めてきた。
    「惚れさすってゆうてくれたやん!俺、本気で惚れてきてるとこやのに…」カナ「…でも…カナ会われへんのが…ツライ……」ユウキ「……それはなんとかする!もう少し待たれへん!?」ユウキが引き止めることなんか考えてなかったカナはどぉしていいか分からず、ただユウキの説得を泣きながら聞いていた。

    2006-04-04 02:33:00
  • 128:

    カナ

    30分ぐらい電話での説得が続いている…。
    ーピンポーンー
    インターホンが鳴り、カナはユウキに「ちょっと待って」と伝えインターホンにでた。カナ「…はい…?」

    2006-04-04 02:36:00
  • 129:

    カナ

    「開けて〜!!」
    ん…?この声……カナの大好きなこの声………。
    インターホンを鳴らしたのはユウキやった。涙でぐちゃぐちゃの顔のまま玄関を開けると、ユウキは笑いながら「カナ〜すごい顔なってんで〜〜」そぉ言ってギュっと抱き締めた。そして、カナの耳元でそっと呟いた…「ゴメンな…好きやで」

    2006-04-04 02:41:00
  • 130:

    カナ

    カナはユウキの腕の中で泣き続けた…。どれだけ泣いたか分からない…。そんなカナをユウキは優しく「大丈夫」そう言いながら頭を撫で続けていた。
    その日はたくさん話をした。会えなかったのには理由があった…

    2006-04-04 02:49:00
  • 131:

    カナ

    ユウキはカナが寂しがりだってことを知っていた。それで、いつでも会えるように…そう思って毎日限界まで教習所に通っていたらしい。それももう門真行って終わりで免許がとれたら真っ先にカナに会いに行ってビックリさせようと思ってた…ユウキは笑って話した。

    2006-04-04 04:17:00
  • 132:

    カナ

    ユウキなりにカナのことを考えての行動…カナは自分のことしか考えていなかった。。そして、強く強くユウキを抱き締めて「ごめんね」と謝った。ユウキはカナのほっぺたにたくさんキスをして、最後に「カナ…好きやで」そう言って唇に優しくキスした…。

    2006-04-04 04:23:00
  • 133:

    カナ

    その日カナらはたくさんキスをして一つに結ばれた……そして、ユウキの腕枕で眠った。。本当に幸せだった。あとで取り返しのつかないことやとはまだ気付いていなかったんだ…

    2006-04-04 05:49:00
  • 134:

    カナ

    この日をきっかけにカナらは一気に距離を縮めて、カナの家で一緒に住むようになった。カナは生活の為にも風俗を続け、ユウキはパチンコ屋さんで働き始めた。カナはもちろん、風俗とは内緒でカラオケ屋で働いてると嘘をついた。ユウキは遅番で3時半に家を出て夜中の1時頃帰って来る。カナは平日6時頃から1時ぐらいまで…でも週末はさすがに忙しかった為帰りは4時や5時になった。

    2006-04-04 08:44:00
  • 135:

    カナ

    全くすれちがいやったわけじゃなかったけど、カナらは交換ノートを書くことにした。次の休みはどこいくかとか、こんなとこが好きだとか面とむかって言えないことなどをお互い一日も欠かすことなく書いた。

    2006-04-04 08:49:00
  • 136:

    カナ

    そして、一緒に住みはじめてわかったこと…。ユウキはかなりのヤキモチやきで、カナは男のメモリを全部消すはめになった。友達の彼氏の話すら、ユウキの前ではタブー。もちろんスカートや露出系の服も禁止。どこへ行くにも『誰とどこへ行くか』を前もって報告することを義務付けられていた。。

    2006-04-04 08:57:00
  • 137:

    カナ

    友達のユカには「異常や!」と言われ続けたけど、カナは全然苦痛じゃなかった。あんなに毎日友達といたユウキが今は毎日カナといる。ご飯食べるのも、お風呂入るのも、寝るのも一緒で大好きなユウキが何よりも一番にカナのことを考えてくれる…それだけで幸せだった。

    2006-04-04 09:03:00
  • 138:

    カナ

    そして、街中がイルミネーションでいっぱいになり、恋人達の季節が訪れた。そう…クリスマスが近付いてきた。

    2006-04-04 09:09:00
  • 139:

    カナ

    クリスマスはカナにとって最も特別な日。カナの産まれた日でもある。
    《もうすぐクリスマスとカナの誕生日やなぁ〜!どっか行きたいとこある?カナの行きたいとこどこでも連れていったんで☆》二人の日課である交換ノートはクリスマスの話題一色だった。

    2006-04-04 09:20:00
  • 140:

    カナ

    12月24日…カナは休みをとっていたけど、ユウキは仕事だった。「12時回るまでに絶対帰ってきてや!!」案外乙女チックなカナは25日に変わる瞬間どおしてもユウキと居たかった。強くいい続けてユウキを仕事に送り出した後、カナはユカに誕生日を祝ってもらいにミナミに出た。

    2006-04-04 09:26:00
  • 141:

    カナ

    ユカが働いてる居酒屋さん。「カナ!誕生日おめでと〜〜!!かんぱ〜い!さっ今日はユカの奢りやしいっぱい食べろ〜♪」ユカは古着っ子で系統は全く違うけど、本気で気が合う!(笑)『うちら類友やん♪』いつも口を揃えて言っていた。ユウキといない時は必ずユカと居たし、ユウキもユカのことは好きやったみたいやった。

    2006-04-04 09:37:00
  • 142:

    カナ

    ユカとしょーもない話で馬鹿騒ぎするのが楽しくて、いつも通りゲラ笑い。(笑)ただ、さっきから時間が気になって仕方ない…。
    時間はすでに11時…後1時間で日が変わってしまう……それなのに、ユウキからの連絡はまだない……

    2006-04-04 09:42:00
  • 143:

    カナ

    「そろそろ帰ろかぁ〜!ユウキ君心配するで!」ユカが突然言い出した。カナが時計気にしてたん読んだんかな?するとタイミングよくカナの携帯が鳴った。
    着信 ユウキ
    「カナ!?おそなってほんまごめん!!今どこ!?」カナ「今ユカとアメ村〜!今から帰るよ〜」ユウキ「わかった!俺もおつくから待ってるわ☆」なんてタイミングのいい電話。カナはユカとダッシュで家にむかった。

    2006-04-04 10:02:00
  • 144:

    カナ

    マンションの下にはユウキの車が停まっていた。「ユウキ君帰ってきてるやん〜♪じゃ、ユカ帰るし〜喧嘩すんなよ〜!」カナ「うん!ほんまありがとう!!」まじでユカいいヤツ…☆心の中で思いながら、カナはエレベーターに乗りユウキの待つ部屋にダッシュした。

    2006-04-04 10:07:00
  • 145:

    カナ

    「ただいま〜!!」ドアを開けるとユウキは飛び付いてきたっ。「おかえり!遅いでっ!!」軽く怒られて時計を見ると、11時50分だった。
    なぜかドキドキしながら、12時を待つ…。

    2006-04-04 14:06:00
  • 146:

    カナ

    3…2…1……
    「カナ!誕生日おめでと〜!!」ユウキはそぉ言って軽くキスをした。「俺…バイト始めたばっかやから金なくってプレゼントあげられへんけど…」と言いながらプーさんの縫いぐるみをもらった。「めちゃかわいい!カナはプレゼントなんかよりユウキと一緒におれるだけで幸せやで!!」

    2006-04-04 14:17:00
  • 147:

    カナ

    その日はいつも通り一緒にお風呂に入って、早めに眠った。
    翌日、「カナ!起きろ!!」ユウキに叩き起こされて目が覚めた。「ほら!出掛けるで!早く用意して!」

    2006-04-04 14:20:00
  • 148:

    カナ

    急かされるまま化粧をして車に乗った。「なぁ〜どこいくん?」結局色々話合ったにも関わらず、クリスマスどこにいくか決まらなかったのにユウキは明らかに何か企んでいる…。

    2006-04-04 14:23:00
  • 149:

    カナ

    道が混んでいて目的地についたのは夕方…。場所は神戸!!薄暗くなった景色にたくさんのライトが光りだす。。

    2006-04-04 14:28:00
  • 150:

    カナ

    「神戸や〜!!」カナは神戸の街並みが大好きだった。クリスマスなんかは特別大好き!!モザイクの白いツリーが見たくて仕方なかった。ユウキはそれに気付いていたみたいだった。

    2006-04-04 14:33:00
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