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加奈〜17歳-20歳〜
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1:
カナ
竹田加奈17歳から現在20歳… 色々ありました。実話です?読みにくいかもしれませんが完結までよろしくです?
2006-04-02 22:27:00 -
51:
カナ
20時過ぎ…
店はもぅオープンしてるはずなのにも関わらず、看板が表になかった。カナはそのことに少しも気にかけず、ドアを開けた。
その瞬間頭がパニくった…。慌ただしい店内…いつもなら真っ暗なはずなのに明るい…知らない人たちがカナの前を横切る。
「何これ…」2006-04-03 03:26:00 -
52:
カナ
「君!今日はもぅ店あかへんから帰り!って何歳や!?」知らないおじさんに言われ、カナは普通に「誰?」と言ってしまった後に気づいた…
警察……。
そぅガサ入れやった。カナは「19やし!」平然を装って答えて店を飛び出した。2006-04-03 03:30:00 -
53:
カナ
変な震えが収まらないまま、コンビニに行きアイカとサクラに状況を説明して、店の女の子達に一斉に電話で「出勤したらあかん!」と電話をかけた。
みんなミテコやった為である。もちろんカナも…。
捕まらんくてよかった…そぅ思った。2006-04-03 03:34:00 -
54:
カナ
次の日、どこからか昨日の情報が回ってきて、ミテコの子が一人補導され、店長が捕まったと聞いた。
一気に仕事を無くしたあたし達はどうすることもできんかった。2006-04-03 03:38:00 -
55:
カナ
みんな必死で仕事探しをしていて、一人の子のお客さんに日本橋のヘルスの店長とゆう人がいて、カナを含め5人ぐらいで面接に向かった。
そこはホテルヘルス…不思議とそんなに抵抗はなかった…2006-04-03 03:40:00 -
56:
カナ
「じゃ〜みんな今日からよろしく〜!」太っていて丸々とした店長が言って、カナらは働き始めた。。
お金がない…カナの頭の中はそればっかりで、けんじとの間の小さな溝にも全然気付くことができなかったんだ……2006-04-03 03:46:00 -
57:
名無しさん
がんばってください???(uωu?)
2006-04-03 04:25:00 -
58:
カナ
59さん?応援ありがとうございますッ??続き書きます?
2006-04-03 05:16:00 -
59:
カナ
カナはまたけんじを裏切ってしまった…。しかも今度はヘルス。。カナは働きまくった。店の信頼も得た頃ワンルームマンションの寮を借りてもらい一人暮らしを始めた。この頃になるともぉけんじより仕事のことしか考えていなかった…
2006-04-03 05:34:00 -
60:
カナ
あんなにも好きやったのに、終わりはあっけないもんやった…とゆうより、この恋は自然消滅とゆう形で幕を閉じた……
2006-04-03 05:37:00 -
61:
カナ
けんじと別れ、仕事や旅行、初めての一人暮らしで毎日が楽しく過ごせた。先のことなんかまったく考えていない。そして、夜が少しずつ長くなり寒くなりだした頃、カナは一生忘れられない相手に出会う…。
2006-04-03 05:43:00 -
62:
カナ
その日…同じ店で働くユミとカナは仕事が休みで、カナの家でぼんやりと過ごしていた。「あ〜暇やぁ!どっかいい男おらんの〜!?」カナが叫んだ。外に出ようにも、夜中1時ですごい雨…。
「せっかくの休みやのにまた女2人かい!!」ため息混じりに言うカナにユミが閃いたように口を開いた。
「カナ!スタビしよや!!」2006-04-03 06:02:00 -
63:
カナ
《スタビ》…それは出会い系サイト。
出会い系やるんは初めてじゃなかったし、暇つぶしにもなるやろ〜ってな感じでカナの携帯から投稿した。
『女2人でめちゃ暇してるねん〜↓↓あそぼ〜!』
投稿して30分もたたない間に50件程メールがきた。援助やエロ系はほっといて、適当にメールを返す…といっても返信は
《シャメちょうだい!》(笑)2006-04-03 06:13:00 -
64:
カナ
ユミは正直お世辞にもかわいいとは言えない顔やったけど、かなりの面食い…(笑)次々と送られてくるシャメを二人で笑いながら討論してた時、カナは一通のメール目が止まった。
《俺らもめちゃ暇してんねん!一緒にあそぼ〜や☆どこいてんの?車やしそっちまで行くで〜!!》
一見普通のメール…。だけど、カナには違って見えてん。目には見えへん赤い糸で繋がってたメールやったんかな…。2006-04-03 06:26:00 -
65:
カナ
カナはすぐにメールを返した。
《シャメちょうだい!》(笑)すると、すごい遅れて返事がきた。
《こんなんやで〜!わかりにくいけど…》送られてきたシャメは今撮ったって感じで、コンビニの前に二人並んで撮ってあった。かなりの逆光で顔は全くわからへん…。
「ユミ!こいつらにしよ!!決定〜!」カナの中で何かがピンときてん。ユミの返事も聞かんまま、カナはすぐに返信した。2006-04-03 06:33:00 -
66:
カナ
時間はもう夜中3時頃になっていた。
何通かメールのやりとりをして、すぐに番号を教えてカナの家の近くで待ち合わせをすることになった。今思えば超無防備……(笑)
カナらは軽く化粧直しをして待ち合わせ場所に向かった。そこには車が2台縦並びで止まっていて、カナは慌てて電話をかけた。
「2台止まってんねんけど…どっち!?」
「あ〜後ろの方やで!」2006-04-03 06:41:00 -
67:
カナ
おそるおそる車に近付く…。すると窓が空き、
「雨やし、車乗り〜!」
助手席のヤツが言った。さすがに少しためらったが、カナらは車に乗り込んだ。「さぁ〜どこいこ!?ってか、何歳なん!?」とかって軽い自己紹介が始まった。2006-04-03 06:48:00 -
68:
カナ
カナがメールしてたのが助手席に座ってた方で名前はユウキ。ユウキはグレーのおっきいスエットの上下に赤のメッシュキャップを被っていて、髭があるにも関わらずヤンチャそうな感じ。運転手の名前はケイタ。ケイタは……とにかく男前!!綺麗な二重で顔が整ってて雑誌なんかにも出てるらしい。
2006-04-03 06:56:00 -
69:
カナ
本当に何気無く会話して、車でブラブラしてただけやのに、カナはユウキから目が離されへんかった。一目惚れとかじゃない……何か言葉で言い表せない感情でいっぱいやってん。。
2006-04-03 06:59:00 -
70:
カナ
ブラブラも飽きてみんなでどぉするか話し合った結果…なぜかカナの家に行くことになった。(笑)
カナの家でご飯食べたり、みんなでDVDを見たりして過ごしていると
Zzzzz…
ケイタが布団を占領して寝出してしまった。誰も起こすことなく3人で盛り上がっていた。2006-04-03 07:07:00 -
71:
カナ
気がつけば朝の8時。
ユミは用事で帰ってしまい、部屋にはカナとユウキとケイタの3人…。
『これはさすがにきまづい…』カナがそんなことを思っている間にユウキは大きな座布団の上でちっちゃくなって寝出した。こんな出会い方で絶対手だされる…そぉ思っていたカナは拍子抜けで安心してしまい、ユウキの隣で眠りについた…。2006-04-03 07:13:00 -
72:
カナ
昼頃…パっと目を覚ますとユウキとケイタはすでに起きていて楽しそうに何か話をしていた。カナの体には綺麗に布団がかけられていた。
《何もされてない…》カナは必然的にそう思った。男は性欲のかたまり……カナの頭の中で絶対であった為、逆に手を出されてないことに驚いてしまった。2006-04-03 17:55:00 -
73:
カナ
「あっ!おはよ〜!」目を覚ましたカナに気付きケイタが話かけてきた。
「よく寝れたぁ??」カナが少し嫌味を含めてゆぅとケイタは笑って謝った。
ユウキ「カナちゃん〜俺腹減ってんけど、コンビニとかある??」もう昼過ぎ…カナもお腹がすいていた。
一人で部屋を出ようとするユウキを追って、カナとユウキ二人でコンビニに向かった。2006-04-03 18:51:00 -
74:
カナ
コンビニまでの道、ユウキと喋りながら細めの道を並んで歩いていた。話ながら、とても自然にユウキはカナの肩に手を回し、歩道側に移動させた。その行動はあまりに自然でさりげないもので、カナはキュンとしてしまった。ドアを開ける時、買い物袋を持つ時…ユウキのさりげない行動にカナははまってしまったんだ…。
2006-04-03 18:59:00 -
75:
カナ
家に戻り、3人でご飯を食べて色んな話をした。
気がつくと外は真っ暗になっていた…。
「そろそろ帰ろかぁ〜!長居してゴメンな!!」ケイタがそぉ言って帰り支度を初め解散することになった。
「またメール送るな!」ユウキが笑顔で言う。
あっとゆぅ間だった一日が終わった。2006-04-03 19:03:00 -
76:
カナ
「あっ!仕事いかな!」
ふと我に返り用意を始めた瞬間…
〜♪〜♪〜
メールが届いた。
「今日…てか昨日!?まぁどっちでもええんやけど!!(笑)ほんまありがとうな!めちゃ楽しかったし!あっ!長居してごめんな〜!」
たった今バイバイしたばかりのユウキからやった。
カナの顔は自然にやける…。2006-04-03 19:11:00 -
77:
カナ
カナは用意するのを止めてすぐに返信した。
《ううん!カナも楽しかったし、また遊ぼう♪》
それから毎日毎日途切れることなくメールをした。一日100件近いメールやったと思う。内容はなくても、ユウキとのメールがカナの一日の始まりであり、終わりでもある。これが幸せやった。2006-04-03 19:16:00 -
78:
カナ
ユウキと出会って一ヶ月が過ぎた。一週間に一回は必ずみんなで遊んで、毎日メール…。カナは完璧にユウキにはまっていた。
《ユウキのこと好きや》いや…そんなもんじゃない…好きで好きで仕方なかった。2006-04-03 19:20:00 -
79:
カナ
「カナ〜!聞いて〜!!昨日亮ちゃんとデートしてん〜♪」出勤早々、同じ店で働くマイコが嬉しそうに話かけてきた。「まじで!?どぉやったん〜!?」カナが興味津々に聞くとマイコは両手でピースしながら満面の笑みで答えた。「付き合うことなった!!♪」
2006-04-03 19:42:00 -
80:
カナ
マイコはカナと同じで、亮ちゃんという人に片想いをしていた。《絶対二人でこの恋みのらせよう!!》少し前にしたマイコとの約束。マイコは見事に実現させた。「カナも絶対いけるって!!」カナはマイコのこの言葉に後押しされ、ユウキにメールを送った。
2006-04-03 19:50:00 -
81:
カナ
『めちゃ突然やねんけど…ユウキ、カナのことどう思ってる??嫌い??カナ、ユウキのことめちゃ好きやねん。よかったら付き合ってほしい…』
2006-04-03 20:08:00 -
82:
カナ
マイコとドキドキしながら返事を待つ…。
♪〜♪〜 メールがきた!「いややぁ〜!怖くてメール見られへん!!」カナの緊張は今までにないものやった。マイコに勇気付けられ、おそるおそるメールを見る…2006-04-03 20:14:00 -
83:
カナ
『俺も、カナのこと好きやで!でも…付き合うことはできひん……』
2006-04-03 20:15:00 -
84:
カナ
心のどこかで期待してた想いは一気に崩れた。。
ここで引き下がったらあかん!とゆうより、カナの気持ちは自分の想像以上に大きくなりすぎてて、止めることなんかできなかった。2006-04-03 20:18:00 -
85:
カナ
カナ『好きとか聞いたら諦められへんよ!カナの気持ちはそんなもんじゃないねん…実は彼女いてるの??』ユウキ『彼女はいてないよ!ってか、今彼女いらんねん…かまってあげれんと思うから…』カナ『カナはかまってとかいわへん!!ユウキの彼女ってだけで幸せやから!お願い!!絶対に惚れさすからッ!』
カナは必死やった2006-04-03 20:24:00 -
86:
カナ
〜♪〜♪〜 ユウキから電話がかかってきた。
「カナ?…カナの気持ち伝わったわ!めっちゃ嬉しいよ!惚れさしてな?」…え?もしかして……? カナ「付き合ってくれんの!?」 ユウキ「これからよろしくな!」2006-04-03 21:24:00 -
87:
カナ
…忘れもしない 2003年10月16日……カナとユウキが始まった日。一生忘れることのできない日のひとつ…。
2006-04-03 21:29:00 -
88:
カナ
付き合い初めても、毎日100件に近いメールは変わらんかったし、カナは幸せでいっぱいやった。
ユウキは友達が半端なく多い。週末にもなると男20人以上で集まっていて、平日でも夜はだいたい10人ぐらいで遊んでいた。もちろんカナの入る隙間なんてない……。カナは偶然でもなんでもユウキに会いたいがために、友達と遊ぶ時には必ずユウキの地元の近く《京橋》まで出掛けた。2006-04-03 21:43:00 -
89:
カナ
カナはミナミに住んでいて遊ぶところなんて山ほどあるのに、ご飯食べにいくにしても、飲みにいくにしても、カラオケいくにしても京橋まで行った。《今友達と京橋でご飯食べてるよ!》ユウキにメールを送る。
2006-04-03 21:50:00 -
90:
カナ
付き合い初めて3日目。
その日は仕事が休みやった為、友達のアイと二人で飲みにいくことになった。もちろん場所は京橋♪商店街の中にある居酒屋さんで飲む。ユウキにはすでにメール送信済み。ユウキと少しでも会いたい…そんな気持ちを込めて。2006-04-03 22:02:00 -
91:
カナ
『京橋いてんの〜?俺今から京都やって〜!』
ユウキから見たメールを見てカナは落胆していつも以上に飲んでしまった。
「よぉ〜し!!カラオケいこ〜!!」お酒でテンションが上がったカナとアイは居酒屋を出てカラオケに向かった。商店街の中のビルに入り、エレベーターで4階を押した。2006-04-03 22:13:00 -
92:
カナ
チーーーンー
エレベーターが開いて降りようとすると、その階には居酒屋しかなかった。「あれ!?カラオケは!?」「もぉ一個上の階ちゃうん!?」とかって二人で騒いでいると、『カラオケ5階やで!』男の人に言われた。カナらは「どぉも〜」って言いながらもう一度エレベーターに乗り込む。2006-04-03 22:18:00 -
93:
カナ
5階につくと、さっき教えてくれた男が息を切らして立っていた。階段で上ってきたみたいだ。
「カラオケ行くんなら一緒にいこや!」ナンパやった。(笑)カナはナンパが嫌い。「無理!カナ彼氏おるし〜」冷たく言いはなつ。ケド、そいつは相当しつこかった。2006-04-03 22:22:00 -
94:
カナ
「いいやん!カラオケ行くだけ!」「絶対何もしやん!!」「俺一人でいいから!」「奢るし!!」「お願い!」……相当しつこいのと、アイの『奢りなんやったらいいやん〜』の言葉で仕方なく一緒にカラオケにいくことになった。
2006-04-03 22:25:00 -
95:
カナ
そいつの名前はヒロポン。歌がビックリするぐらい上手で、酒も入ってたこともあり3人でかなり盛り上がった。ヒロポンは言った通り手を出すことはなかった。夜中4時頃、カナの携帯が鳴った。
着信 ユウキ2006-04-03 22:38:00 -
96:
カナ
『やば…っ』
部屋を出て、少し離れて電話に出た。
「カナ?今どこいてんの?俺今京橋いてんねん!ちょっとだけやけど時間あるから会う??」思いがけないユウキの言葉に今の状況を忘れ「会う!!」即答した。2006-04-03 22:45:00 -
97:
理恵
今初めて全部読んだょ?おもろい?応援してマス?
2006-04-03 22:47:00 -
98:
カナ
カラオケの下で待ち合わせすることになって、電話を切った。そして、今の状況に気付き、急いで部屋に戻った。「ヒロポン!ダッシュで帰って!!今から彼氏くる!!」
2006-04-03 22:50:00 -
99:
カナ
理恵ちゃん??めちゃありがとうございます?読んでくれてる人がいると俄然やる気でます?
2006-04-03 22:51:00 -
100:
理恵
京橋よく行くからどこの?やろ??とか考ぇてた?ワラ後、理恵もキャバ、セクやってるから何か気になる??これからゎ毎日覗きにきまーす?頑張って完結してね?
2006-04-03 22:55:00