小説掲示板学んだこと‥?のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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学んだこと‥?

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  • 1:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    前スレの続きを書いてぃきます?初めて見てくれた人はこっちから読んでもらえたら光栄です??↓
    http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/yomimono/1121235783/-5

    2005-10-02 23:44:00
  • 2:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私と海斗が離れて‥何かが大きく変わるのかと思っていた‥
    けれど、以外に何にも変わる事はなかった‥

    ただ1つ‥私の性格がここで大きく変わってしまったのかもしれなぃ。

    2005-10-02 23:47:00
  • 3:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    えり『あぃか☆ぉは〜☆』あぃか「ぉっはょん♪今日はょく晴れてるねぇ〜!」
    えり『‥?あぃか‥?何か今日‥変くなぃ!?』
    あぃか「ぉぃ!変って何やねん‥?何もぁらへんゎ」
    これが、海斗と別れた次の日だった。私は変にふっきった様な笑顔で、ゃたら元気だったらしぃ‥笑。

    2005-10-02 23:51:00
  • 4:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    なんか、ゃたらエラーばっか出るんで明日にでも、また書きます??

    2005-10-02 23:54:00
  • 5:

    ?あきちぁん?

    あいかチァン?
    覗いてみたあ-??
    ?第?号??
    やたら嬉しいィ??

    2005-10-02 23:59:00
  • 6:

    名無しさん

    優愛やょ?続き楽しみにしてます?

    2005-10-03 00:21:00
  • 7:

    ???

    ゃった??また書いてる?

    2005-10-03 00:51:00
  • 8:

    名無しさん

    前のょんでまちた??
    ガンバッッてに??

    2005-10-03 02:24:00
  • 9:

    ?風神?

    前スレまだ終わってなかってんなぁ???ビックリゃったっ???また頑張ってねぇ?

    2005-10-03 05:07:00
  • 10:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ?あきちぁん?
    第?号?カキコぁりがとね??作目も頑張るょぉぉ??これからもょろ∪くぅ?
    優愛さん?
    さっそくカキコしてくれてぁりがとぉ??めちゃぅれ∪かったょん?これからもょろ∪くねっ?

    2005-10-03 10:52:00
  • 11:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ???さん
    また書いちゃいましたぁ??笑。前のもょんでくれたんゃね??ぁりがとっ?また?作目も覗きに来てね?
    8番の名無しさん?
    前のゃつ読んでてくれたぁん?ほんまぁりがとぉ??これからのゃつも、どーぞょろ∪く?ぁ、よかったら次来てくれた時名前かぃてくれたら嬉しいなぁ??笑

    2005-10-03 10:56:00
  • 12:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ?風神?さん
    そぉなんですょ??実はぁと少しだけ続いちゃぃま∪たっ?まぎらゎしぃ締め方してしまってほんとごめんなさぃっ?
    このスレもまたょんで下さったらぅれ∪ぃです??

    仕事の合間にちょっとずつ書いてぃきますね?

    2005-10-03 10:59:00
  • 13:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    えりは、いつもと違う私を見てすぐ気付いたらしい‥
    2限目終わってからの休み時間、えりが私の席に飛んできた‥
    『あぃか‥?一つ聞いていぃ?』

    2005-10-03 11:10:00
  • 14:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    「んー?何?」
    『‥もしかして、愛華、深野くんと‥』
    「ぁー、別れたょ☆昨日」にこっと笑って私は答えた‥
    『‥ぅん。そっか!ょく頑張ったなぁ〜!笑』
    「頑張ったぁ☆私1回決めたら行動早いから!じゃ、ご褒美に新しい男紹介して☆」

    2005-10-03 11:22:00
  • 15:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    『ぉっけ☆ゃっぱ失恋の痛手は、新しい男で癒すのが一番でしょ☆』
    「ゃんな〜!頼りにしてまっせぇ☆」
    ‥こう言ったものの、正直そんな気分じゃなかった。でも、1人で淋しいなって気持ちもあった‥
    この際‥‥ほんと、誰でもいーやぁ。最低だけど、そんな風に思ってた‥

    2005-10-03 11:37:00
  • 16:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    この頃のぁたしは、ほんとにおかしかった‥
    気が狂ったかの様に毎日いろんな人と遊んで、バイトも行って、授業には遅刻したとしても部活だけはきっちり出て‥
    毎日、ヘトヘトだった。
    でも、そうでもしなぃと‥海斗の事を考えてしまうから‥

    2005-10-03 11:47:00
  • 17:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    不思議と、海斗とは別れてからこの時は1度も会わなかった。でも、学校にはたまに来てぃたみたぃだった‥
    部活には、まったく顔をださなくなったけど‥
    亜希『あぃか!ちょっと、噂で聞いたんやけど‥深野くんと別れたん!?』

    2005-10-03 11:54:00
  • 18:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    部室に入ると同時に、亜紀が飛び付いてきた‥笑。
    「ぁぁ〜、もぅそっちまで回ったん?早いなぁ‥せやで☆別れた!」
    ほんとに‥女の噂はあっという間だ‥?特に、あたし達は結構有名なカップルだったから余計だろう‥

    2005-10-03 13:10:00
  • 19:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    別れたん!?って聞かれるのは、今日で何回目だろぅか‥というくらい、聞かれていた‥ほんまうざぃ‥
    亜紀『そんなん〜。ぁたしにもちょっとくらぃ相談してくれたら良かったのに‥』

    2005-10-03 13:17:00
  • 20:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    「ごめん‥なんかさ、急に決めたから‥笑」
    『そっか‥ぁ、愛華別れたのに悪いんゃけど‥亜紀彼氏できてん♪』
    「まじー!?おめでとぅ」
    亜紀の彼氏との出会い‥それはメル友らしぃ??笑。年は3つ上の今年20歳の人だった。ぃぃなぁ‥と思いながら、亜紀の話を聞いていた‥

    2005-10-03 15:33:00
  • 21:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、海斗と別れて2週間程たった頃‥
    亜紀『あぃか〜?今ちょっと話いぃ?』
    亜紀が私の教室までやってきて、こう言った。私と亜紀は廊下に出て話を聞く事になった‥
    「で?どなぃしたんよ?わざわざ教室まで来るなんてさぁ☆彼氏と何かあったん?」

    2005-10-03 15:45:00
  • 22:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    『ぃゃ‥実は。うちの彼氏の会社の同僚が女紹介してって言ってたらしくてさぁ、亜紀、彼氏に頼まれて、勝手に愛華のプリクラ見せちゃったんゃんかぁ〜?そしたら向こうが、愛華の事気に入ったみたぃで☆もしょかったらメールして!って言われたんゃん‥?』
    亜紀は、私の様子を伺いながら話をしてきた。ほんっとに‥ぉ前もヒトに相談の1つもないやんけ!と、心の中でつっこみを入れながら「ぅん。いーで?☆」と、さらっと答えた‥

    2005-10-03 15:50:00
  • 23:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    それから、亜紀にその人のアドレスを教えてもらってメールする事になった。
    ―何でこっちからメールしやなアカンねん‥向こうからしてこいよ。。―と、あたしは究極のめんどくさがりなので、そう思ってしまった‥とりあえず、その人にメールを送った。

    2005-10-03 15:58:00
  • 24:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    《はじめまして☆亜紀から紹介されたと思います。あぃかです(^^)vまた時間あれば返事下さい♪》―――送信完了っと‥ある程度、当たり障りのないメールをしておいた。
    はぁ‥めんどくさっ。まじで‥そう思いながら私は、授業が始まって、即効で爆睡した‥笑。

    2005-10-03 16:22:00
  • 25:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    授業が終わって、美紀に起こされた‥
    『あぃか?授業終わったでぇ〜☆爆睡しすぎ!笑』
    「ん‥ん〜△■○◎★‥」えり『何語ゃねん!笑』
    「ぁー。寝呆けてたわぁ‥まだ寝呆けてるわぁ〜。」美紀『愛華、携帯なんか光ってるで?』

    2005-10-03 16:31:00
  • 26:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    そう言われて、携帯のディスプレイに目をやる‥
    ――登録してないアドレス‥?
    みてみると、さっきメールを送った彼だった‥
    《初めまして☆俺光輝って言うねん!よろしく☆こうくんって呼んで☆》
    こうくん‥!?自分でゆーなょ‥若干きもぃし‥

    2005-10-03 16:37:00
  • 27:

    ?????

    おもろぃしぃ??

    2005-10-04 01:35:00
  • 28:

    名無しさん

    ?

    2005-10-04 02:30:00
  • 29:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ?????さん?
    ぉも∪ろぃとかゅって頂いてめちゃ嬉∪いッス?ぁりがと?これからもょろ∪くなぁ??
    28の名無しさん?
    読んでくれてぁりがとぅ?も∪ょかったら名前も入れてくださぃね??

    2005-10-04 11:13:00
  • 30:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ほんま、どんな男なんゃろ‥亜紀いわく、顔はそんなに不細工ではないらしかった。‥‥と、いうより、私の今の心境は別にどーでもよかった。
    男なんて‥絶対信用しなぃ。もう、つらい思いはしたくない‥

    2005-10-04 11:29:00
  • 31:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    けれど、性格上か来たメールを無視する事なんて出来なかった私は、一応毎日、メールがきたら返して‥その繰り返しで、なんやかんやと毎日メールをしていた。
    ある日のメールで‥
    《なぁ、あぃかちゃん今度遊びに行かん??》

    2005-10-04 11:38:00
  • 32:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    遊びに‥って、はやっ!まだメールし始めて3日しかたってないのに‥
    まぁー、別にいぃか‥?というより、どーでもよかった‥
    《ぃーで☆いつ行く?》
    と返信すると、即効で電話がかかってきた。

    2005-10-04 11:41:00
  • 33:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    「もしもし‥?」
    『ぁ、もしもし‥俺光輝やけど‥わかる?』
    わかる?って‥番号登録してるからわかるって?笑。「‥プッ‥わかるょぉ〜!わかるに決まってるゃん‥☆こぅくんおもろぃ事言うなぁ!」
    『ぃや、勢いよく電話かけたけど何しゃべったらいぃんかなぁと思ってさぁ‥』

    2005-10-04 11:47:00
  • 34:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    よく考えてみたら‥こぅくんと電話するのは初めてだった‥こぅくんの声は思ったより低い‥
    『そぅそぅ、いつ遊びに行く?と思ってさー。明日とか無理?』
    あ、明日!?ほんま、何もかもが早いというか‥手慣れてるというか‥
    「ん〜、ぃぃけどー?ちょうどバイトもないしなぁ」

    2005-10-04 11:54:00
  • 35:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    『ょし☆じゃぁ明日7時ごろ迎えに行くな!』
    こうして、こぅくんと急に遊ぶ事になった‥

    次の日――
    亜紀『あぃか☆ぉは☆』
    「ぉはょーん♪」
    『めずらしぃやん!朝からちゃんと来るとか☆笑』

    2005-10-04 13:12:00
  • 36:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    「ぉはょーん♪」
    『めずらしぃやん!朝からちゃんと来るとか☆笑』

    2005-10-04 13:56:00
  • 37:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    「ぁたしだってちゃんと来る時は来るもん♪笑」
    『ぁ、そーいやぁさ、紹介のカレとはどなぃなんょ?』「ぁー、なんか、今日遊ぶ事になったわぁ‥」
    『えー?まじでー?早いなぁ!亜紀もヒトの事言えんけどさ‥笑』

    2005-10-04 14:02:00
  • 38:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    「早ぃょなぁ〜!!ぁたしもびっくりゃわ☆」
    『明日、結果報告待ってるからねん♪じゃ!』
    足早に亜紀は自分の教室に向かって歩いて行った。私も、自分の教室に向かって歩いていた。
    すると、前から歩いてくるある人物に目が行った‥

    2005-10-04 14:13:00
  • 39:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo


    ――海斗‥だ‥――

    これだけたくさんの生徒がいても、すぐに見つけてしまう自分が嫌だ‥
    なんで、こんなに朝早くから来てるんよ‥しかも、なんで今こっちに向かって歩いてんのよ‥

    2005-10-04 14:16:00
  • 40:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私はなるべく目を合わさない様に、少し俯き気味で歩いた‥
    もうそろそろすれ違ってもあいかな‥というとこで顔を上げると、海斗はいなかった‥

    あれ‥?すれ違ってなぃよな‥?

    2005-10-04 14:22:00
  • 41:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    なんで‥?
    私の歩いている廊下のもう少しいった所に、階段があった。―きっとこっから下りたんや‥―
    海斗と会わなくて、ほっとした様な、残念な様な‥複雑な気持ちだった。
    何で、付き合ってる時にはあまり会わないのに別れてからは会ってしまうんだろう‥

    2005-10-04 14:27:00
  • 42:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    って、もぅ関係なぃ奴の事なんかいちいち考えなくてもぃっか☆――
    そぅ。もう私と海斗には何の関係も、つながりもないんだから‥

    そして、その日1日は何だかモヤモヤしたまま授業を受けた‥

    2005-10-04 14:37:00
  • 43:

    ?????

    あげ?

    2005-10-04 22:42:00
  • 44:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ?????さん
    あげてくれてぁりがとぉ??またょかったら読んでなぁ?

    2005-10-05 14:49:00
  • 45:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    授業が終わり、部活にもきちんと出た。そっから家に帰った‥約束の時間ギリギリだったので私は急いで化粧をして、服を着替えようと思ったが、そんな時間が全くなくて‥
    仕方ないのでそのまま制服でこうくんと会うことにした‥
    ――♪♪♪〜

    2005-10-05 14:55:00
  • 46:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ‥こうくんからの電話だった。――ゃばっ?もぅ着いたんかな‥?
    「もしもし?」
    『もしもーし☆ぉつかれ!マンションの下着いたで』「ってかはゃっ!ゎかった☆急いで降りるわぁ」

    そして、私は急いで家を飛び出した。マンションの下にやたらとうるさい車が止まっている‥

    2005-10-05 14:59:00
  • 47:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ――ぁれゃ‥――
    その車は明らかに若い子が乗ってます!って感じだった‥黒のシーマでフルエアロ。マフラーなんて直間ですか!?っていぅ位うるさぃ‥
    恐る恐る、その車に近づいた‥

    2005-10-05 15:04:00
  • 48:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    すると、窓が開いて中から『あぃかちゃん?』と問われたので、頷いた‥
    『乗りぃや☆』
    そう言われて車のドアを開けた。「ぉじゃまします」『どぅぞ〜☆』
    こうくんは‥ほんとにギャル男って感じの男だった。ぃゃ、もしかしたらャンキーか‥?

    2005-10-05 15:10:00
  • 49:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    なんし、第一印象はぶっちゃけあんまり良くなかった‥でも、話をしているうちにめちゃおもろい人なんや!って事が判明した。
    こぅくん『どっか行きたいトコある〜?』
    あぃか「んー‥どこでもぃぃで?」

    2005-10-05 15:15:00
  • 50:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私は基本的に遊んでる時は自分で行く場所を決める事が出来ない子だった。
    『どこでもかぁ〜。んー、じゃぁ‥カラオケでも行くか』「ぅん☆行こう」

    そして、なんやかんやと話をしながらカラオケへ‥
    『俺、歌そんなにうまくなぃでぇ‥?』

    2005-10-05 15:18:00
  • 51:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    いや‥そんなん誰も聞いてませんから!!笑。と、心でつっこみを入れながら‥「あたしもゃで‥下手ゃからあんま聞かんといてや」『ぃゃぃゃ‥ボーカルやってはる人が何をおっしゃいますゃら‥笑』
    「ぃや!ちゃうて!ぁたしやりたい楽器が出きんくて無理矢理ボーカルやらされただけゃから!」

    2005-10-05 15:21:00
  • 52:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    なんゃかんゃ言いながら、結局こぅくんが先に歌を入れた。

    ‥ぇ!?めちゃうまぃし‥あたしは正直、ここまで上手な人は聞いた事なぃぞ、とこの時思った‥

    「こぅくん‥ほんま歌うまぃなぁ‥びっくりしたわ」

    2005-10-05 15:26:00
  • 53:

    ?????

    頑張れぇ??

    2005-10-05 20:44:00
  • 54:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ?????さん?
    応援ぁりがと??頑張るょん?

    2005-10-06 13:32:00
  • 55:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    こぅくん『ぃやー‥俺なんかまだまだやわぁ!』
    「ほんま、あたしびっくりしたもん!やっぱ、上には上がいるもんやなぁ‥」

    そして、カラオケに2時間居て帰ろうかと言うことになったので、送ってもらった‥私のマンションに着いた時こうくんがこう言った。

    2005-10-06 13:35:00
  • 56:

    ?あきちぁん?

    久しぶりに見たら?
    更新してるう??
    頑張ってなあ??

    2005-10-06 13:43:00
  • 57:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    『なぁ‥?今日、楽しかった‥?』
    「ぅん〜☆めちゃ楽しかったでぇ!こぅくんは?」
    『俺もめちゃ楽しかったわぁ☆‥‥で‥今日、遊んでみて‥どぅやった?』
    どうやった‥?って聞かれても‥「‥?だから、楽しかったよ☆?」
    私はこうくんの質問の意味が全くわからなかった。

    2005-10-06 13:44:00
  • 58:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ?あきちぁん?やぁ?
    また見に来てくれてぁりがと??ほんま少しずつしか更新出来てないんゃけど?またょかったら続きも見てゃってなぁ??

    2005-10-06 13:48:00
  • 59:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    こぅくんは、今までずっとにこにこしてたのに、急に真顔で私を見つめてきた。こぅ『なぁ‥ジャンケンしよっか?』

    ――は‥??――

    私はこぅくんの言うことに全くついていけなくて、キョトン、としていた‥

    2005-10-06 13:53:00
  • 60:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私がぼぉーっとしていたらこぅくんがいきなり‥
    『じゃーん、けーん』と言いだしたので、私もつられて手を出してしまった‥
    『ほいっ!』

    手元を見てみると‥こぅくんはパー、私はチョキだった。

    2005-10-06 13:56:00
  • 61:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    勝っちゃった‥けど‥
    どーしたらいいんやろか‥
    だいぶ意味わからんし。こぅくん‥?
    『ぁー!負けてしまったわぁ‥負けた方が、今日会ってみてどう思ったか言うって事にしてて、俺が勝つ予定やったのに‥』

    2005-10-06 15:37:00
  • 62:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    満面の笑みを浮かべてこう言ったこうくん‥
    私は軽く引いてしまった‥
    《この人‥一人で何思いこんで納得してんやろ‥ほんまついていかれへん‥》
    こぅ『俺なぁ、あぃかちゃんと今日会ってみてな、ほんまぉもろい子やし歌もうまいし‥いいなって思ったんやんか?だから、もし良かったら付き合って?』

    2005-10-06 15:45:00
  • 63:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ぇっ!?今日会ってみてどうやったかって‥そーいう意味やったん‥!?
    展開の早さに若干ついていけなかった私‥
    けど、この時は付き合うとか別にどーでもいぃ。と思っていた為‥私は軽い気持ちでOKしてしまった‥

    2005-10-06 15:48:00
  • 64:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私がOKすると、こぅくんはすごく喜んでいた‥
    ―ごめんな‥こぅくん。私あなたの事‥スキでも何でもないんよ‥―
    ほんと‥あたしって最低‥
    1人で居る事よりは、近くで"彼氏"という存在に支えてもらいたかった‥
    その相手は‥こうくんじゃなくてもよかったんだ‥

    2005-10-06 16:59:00
  • 65:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    1人でいると‥
    いつまでも、海斗の事を考えてしまうだろうから。
    早く‥忘れたいんよ‥だからごめん、こうくん。

    こぅ『よかったわぁ〜!俺間違いなく断られると思ってたからさぁ‥ほんま、ありがとぅな!』
    あぃか「そんな‥ありがとうとか言われる程の事してないし‥笑」

    2005-10-06 17:03:00
  • 66:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    あぃか「そんな‥ありがとうとか言われる程の事してないし‥笑」

    2005-10-06 17:04:00
  • 67:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    こぅ『まじ嬉しかったしなぁ‥あ、そーいやぁ時間大丈夫?』
    時計を見ると0時を回っていた。
    あぃか「ぁー、まぁ、大丈夫☆もう子供じゃないしな!」
    今から帰れば‥親にごちゃごちゃ言われないだろう‥最近、日が変わってから帰ったりはしてなかったので少し心配だったけど‥

    2005-10-06 17:09:00
  • 68:

    名無しさん

    ?

    2005-10-07 13:26:00
  • 69:

    ?あきちぁん?

    あいかちぁん?
    どぉしたン??
    書いてくれンの?
    待ってるでえ??

    2005-10-10 03:08:00
  • 70:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    68さん?
    ぁりがとぉ??またカキコ残してねぇ??笑
    ?あきちぁん?
    遅くなってごめんねっ??ここ最近、バタバタしててなかなか書けなかった?
    待っててくれてほんとぁりがとぉ???

    2005-10-11 14:11:00
  • 71:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    とは言っても、明日はまた学校だからそろそろ帰ろうかな‥と言おうとした矢先だった‥
    こぅ『大丈夫なんゃったら、まだおれるん?じゃあこのまま襲っちゃおうかなぁ〜☆』

    ……は??……あぃか爆ギレ数秒前って感じだ‥??

    2005-10-11 14:18:00
  • 72:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あぃか「ぃやー‥さすがに明日学校やしさぁ☆もう帰るしなぁ!?笑」
    一応言葉はやわらかくして答えておいた。
    男って‥結局ヤル事しか考えてないやん。特にこの男‥これから彼氏になるのかぁ‥あたし、ヤルだけヤラれて捨てられるのかな‥

    こぅ『そっか☆じゃあまた家帰ったらメール入れるなぁ♪気ぃつけて帰れよ?』

    2005-10-11 14:23:00
  • 73:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    気ぃつけて‥と言われても‥ここからだと1分もたたないうちに家に着くし‥笑あぃか「だぁーぃじょぅぶ!こっから誰かに襲われる方が逆に難しいと思うし☆」
    こぅ『ぁほかお前!そーいう油断が恐いねんぞ!なんかぁったら電話してこぃ』

    2005-10-11 14:38:00
  • 74:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私はとりあえず、わかった、と頷いてこぅくんとバイバイした。
    家に帰って、今日の出来事を振り替えってみた‥
    ――彼氏‥出来たけど、全然嬉しくなぃな‥私‥こぅくんの事好きになれるのかなぁ‥?――

    2005-10-11 15:05:00
  • 75:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    それから、何日か順調に過ぎていった。最初の私の心配もよそに、どんどんこぅくんにひかれていってる自分がいた‥
    こぅくんは本当に私を大事にしてくれていた。
    私のバイトがなぃ日は必ず会いにきてくれた‥
    こぅくんのおかげで、海斗の事を考える事もだんだんなくなっていった‥

    2005-10-11 15:10:00
  • 76:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ある日、えりと2人で学校帰りに近くのゲーセンでプリクラをとったり、ブラブラしたりして遊んで、解散した帰り‥

    地元にでかい公園があってその手前は緩やかな坂道がだらだらと続いていて、自転車では結構きついなぁ、と感じる道があって、私はちょうどここの坂道を半分くらい上ったところだった‥

    2005-10-11 15:22:00
  • 77:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    《ぁ"ー‥もぅ、ほんましんどぃっ!まじ原付ほしぃって‥》こんなしょーもなぃ事を考えていると‥

    プップーッ、ププッ――
    車のクラクションが私の隣てなった。
    《人がしんどぃ思いしてチャリこいどんのに‥?何で鳴らされなぁかんねん!》

    2005-10-11 15:27:00
  • 78:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    だいぶいらつきながら、通り過ぎた車の方を振り返った。
    『宮部さーん!』
    おばちゃんがこっちを向いて手を振っている。

    ‥‥あ!海斗のおばちゃんや‥

    2005-10-11 15:31:00
  • 79:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私も進行方向をかえて、おばちゃんの方に行った。
    「おばちゃん!久しぶりゃん☆元気ぃ〜?」
    『ぉー!ぁんたも久しぶりやなぁ!元気かぁ!?』
    おばちゃんは、年の割にはほんとに若い‥まだまだイケイケだ‥笑。
    「ってかおばちゃん、多分ここ邪魔やで‥!笑」

    2005-10-11 15:38:00
  • 80:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ここの道は、ただでさえ狭いのに、おばちゃんは堂々と道路の真ん中に車をとめている‥笑。
    『ほんまや!ちょっとあっち移動するわ!』

    そして、私もおばちゃんの後からチャリでついていった。

    2005-10-11 15:40:00
  • 81:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    少しの間、2人でしゃべっていた。するとおばちゃんは『コーヒー飲みにいこう☆』と言い、私は返事をするヒマもなく強制連行された‥
    もちろん、チャリを車の後ろに積んで‥
    こーいぅとこ‥海斗そっくりやなぁ‥やっぱ親子やわぁ‥そう思いながらおばちゃんとしゃべっていた‥

    2005-10-11 15:44:00
  • 82:

    ???

    頑張れよ

    2005-10-11 22:52:00
  • 83:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ???さん?
    ぁりがとぅございますっ?頑張りますぅ??

    2005-10-12 13:55:00
  • 84:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    そして、車を少し走らせてとある喫茶店に入った。

    おばちゃん『にしても‥あんた前もガリガリやったけど、更に痩せたんちゃうかぁ‥?』
    あぃか「そーかなぁ?体重変わってなぃで☆相変わらず元気やしな!」
    『忙しいんちゃうんかぁ?最近‥』

    2005-10-12 14:02:00
  • 85:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    「ぁー‥バイトと、部活と‥相変わらずバタバタしてるわぁ☆」
    と、言うより‥あなたの息子を忘れる為に忙しくしてるんですけどね‥‥

    私はおばちゃんの口から、海斗の話が出るのが恐かった‥

    2005-10-12 14:08:00
  • 86:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    そんな願いも虚しく‥
    『あんた‥海斗と別れたんやなぁ‥?』
    ――ドキッ‥
    「‥ぁぁ‥まぁ‥色々あってなぁ‥元気‥してる?」『相変わらずあいつは遊びまくってるわぁ。ほんま、あのバカ息子‥』

    ‥そりゃぁ‥そーやんな‥あたしと別れても別に傷なんて残らんよなぁ‥

    2005-10-12 14:14:00
  • 87:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    ‥そりゃぁ‥そーやんな‥あたしと別れても別に傷なんて残らんよなぁ‥

    2005-10-12 14:15:00
  • 88:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あいつはあたしと別れても‥何も、変わらなかったんだ‥そう思うと、少しショックだった‥
    あいつには全く影響がなかったんだと思うと、私の存在の小ささが思い知らされた感じだ‥

    『あいつなぁー、言うなって言われたんやけどな?』「うん?何?」

    2005-10-12 14:18:00
  • 89:

    名無しさん

    気になる〜!!!

    2005-10-12 15:51:00
  • 90:

    名無しさん

    めっちゃ気になる??

    2005-10-12 18:18:00
  • 91:

    名無しさん

    しぉり

    2005-10-12 20:38:00
  • 92:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    89さん?90さん?
    気になるとこでとめてしまってすぃませんっ??でもって、読んでくれてぁりがとぅです??
    91さん?
    しぉりありがとぅござぃますっ??今から更新するんで、続きまた読んでゃって下さいなぁ??

    2005-10-13 16:03:00
  • 93:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    おばちゃんは、あたしの顔を真剣に見て話し始めた‥『あいつ‥海斗なぁ、多分宮部さんが連絡くれた最後の日やと思うんやけど、ずぅーっと部屋に閉じこもっててなぁ‥いつもやったら遊びに出ていくのに、おかしいな、と思ってあたし部屋覗きに行ったんよ。そしたらな、あいつ、部屋でめちゃめちゃ泣いててなぁ‥』
    ‥海斗が‥?泣いてた‥?
    『あたしは、何も聞かんでも宮部さんの事やなぁ、て悟ったんやけど‥何泣いてんのあんた?ってからかい半分で聞いても返事かえってこーへんし‥』

    2005-10-13 16:09:00
  • 94:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    うそやぁ‥あたしの事なんか‥さんざんほったらかしにしてたくせに‥別れる時だって‥引き止めてもくれなかったのに‥何で‥?

    黙っているあたしを見て、おばちゃんはまだ続けた‥『調子狂ったわぁ、あん時はほんま‥普通親に泣き顔なんてみられたくないやろ?だから、出ていけ!とか言われるとおもったんやけどなぁ。だまーって下向いたまんまで‥よっぽどショックやったんやろなぁ』

    2005-10-13 16:14:00
  • 95:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    そこで、あたしは初めて口を開いた。
    「ショックやった‥?そんな事あるわけないやん!笑ずーっと遊び歩いてさぁ?ほったらかしにしてたのに‥ショックなんて、受けてる訳ないよ‥」

    ‥何ゆってんやろ‥あたし。おばちゃんにこんな事言ったって仕方ないのに‥‥

    2005-10-13 16:17:00
  • 96:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    おばちゃんは、そんなあたしの考えてる事を見透かしたかの様に、こう答えた‥『宮部さんは‥何も悪くないと思うよ?うちのバカ息子は痛い目に合わんとほんまわからんからなぁ‥今回の事で、相当懲りたと思うよ?』
    「懲りた‥?何に‥?」
    『‥失わないと、大事なものに気付かないって事‥かな?』

    2005-10-13 16:24:00
  • 97:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    だいじなもの‥?あたし‥?
    「海斗が‥そう、言ってたん‥?」
    『んー、あたしがな、海斗にゆってん。¨泣くくらいやったら、別れんかったらよかったのに¨って。そしたら¨俺だって、別れたくなかった。こんなつらいと思わんかった‥そんだけ、俺ん中であいつはでかかったって今気付いた¨ってゆってたんよ』

    海斗‥私の事、いらなくなったんじゃなかったんやね‥あなたの中で、消えかかっている位、小さい存在じゃなかったんやね‥

    2005-10-13 16:31:00
  • 98:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    それがわかっただけで‥何だか胸のつかえがとれた感じがしたよ‥

    「そっ‥かぁ‥そんな事ゆってたんやぁ‥」
    『うん‥じゃあより戻してってゆえばいーやん!って言ったらさぁ、¨もう、今さら遅いわ‥¨って返ってきた。まぁ、だから‥って訳じゃないけどな、あのバカ息子の事‥許したってな‥あいつ、ひねくれとるから、感情を素直に表現出来ひんのよなー!』

    2005-10-13 16:41:00
  • 99:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    「そんな‥許すとか、許さないとかちゃうしさ!もう終わってしまったもんはしゃーないし‥あたしは、あいつを恨んだりせーへん」『そぉかー。まぁでも、別れたってゆってもさ、たまには遊びにおいでな!おばちゃんの相手もしたってやぁ〜』
    「うん☆また遊びに行く」
    とは言ったものの‥行ける訳がない‥

    2005-10-13 16:46:00
  • 100:

    名無しさん

    しぉり?

    2005-10-13 17:28:00
  • 101:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    100さん?
    しぉりぁりがとっ??今日は仕事がヒマなので、朝っぱらから書いてぃきます?笑

    2005-10-14 09:19:00
  • 102:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    そして、おばちゃんに自転車ごと家まで送ってもらい、何故かおばちゃんに携帯の番号を聞かれて、その日はそのまま別れた。

    家について、ぼーっと考えていた‥海斗の事を‥
    ――私が海斗と別れた事‥正しかったのかな‥?あたしはまだ、海斗の事が好きなのかな‥海斗は‥?――

    2005-10-14 09:25:00
  • 103:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    そんな事ばかり考えていたら、いつのまにか眠ってしまっていた‥

    朝――         目覚めた私‥携帯のディスプレイに目をやると‥
    「‥‥ぇ"っ?9時‥?」
    完璧に遅刻だった‥

    2005-10-14 09:36:00
  • 104:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    この時点で学校に行く気を無くした私は、再び布団に寝転がって着信、メールのチェックを始めた。

    不在着信―こぅくん―

    ぁー‥昨日1回も連絡してないなぁ‥すっかり忘れてたぁ‥

    2005-10-14 09:39:00
  • 105:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    メールを見てみると、こぅくんからも入っていた‥
    【今日連絡くれんかったけど、どないしたー??風邪でもひいたか?また連絡待ってるなぁ‥?】

    ‥連絡出来ひん日かてあるっちゅーねん‥とりあえずメールを返しておいた‥

    2005-10-14 09:42:00
  • 106:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    他のメールを見てみると‥ぇり、亜紀から入っていた‥
    亜紀【おつかれさん?あんなー、うちの彼氏が今度、亜紀らカップルとあぃかカップル4人で遊ぼうってゅってるから、今週日曜空けといてなぁ??】

    ‥日曜‥?急すぎるから!ほんま‥バイトやっちゅーねん。。

    2005-10-14 09:48:00
  • 107:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ぇりのメールはほんの20分前に送られてきたものだった‥
    ぇり【あぃかぁ??ぉは?今日こぉへんのー??】

    ぇりは私が遅刻したら、大概メールを送ってくる‥そして私は、行く気がなくてもぇりのメールを見ると、行こうかな‥と思い出して、結局、その数分後には足が気付いたら学校の方へと向いているのであった‥

    2005-10-14 09:56:00
  • 108:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ―はぁ?‥用意しよっかなぁ‥?―
    ぇりには、2限か3限の休み時間に行くわぁ、とメールを返して用意を始めた。
    もう少しで‥夏やなぁ‥

    そんな事を考えながら自転車をこいでいた‥

    2005-10-14 10:07:00
  • 109:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ―そして日は経ち日曜日‥
    今日はこぅくん、亜紀、亜紀の彼氏(りょうくん)あたしで遊ぶことになっている‥

    こぅくんに迎えにきてもらい、2人の待っている場所へとむかった‥

    2005-10-14 10:24:00
  • 110:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    待ち合わせ場所には、亜紀とりょうくんが先についていた。
    こぅ『わりぃ〜!遅くなってもーて!』
    りょう『ほんまやでー!おまえ罰としてジュースおごれよぉ!』
    亜紀『わぁ〜ぃ☆あぃか☆おはよぉ』
    あぃか「わぁーぃって!笑。おはよぅ☆亜紀」

    2005-10-14 13:41:00
  • 111:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    こぅ『おぃ!何で俺がおまえにジュースおごらなアカンねん。あほか!』
    亜紀『ぁ、あぃか、この人うちの彼氏☆りょうって言うねん♪』

    亜紀から話だけは聞いた事があったけど、実際会うのは初めてだった‥こぅくんと違って、少しお兄系な感じの人‥

    2005-10-14 13:45:00
  • 112:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あぃか「あ、はじめまして☆あぃかって言います‥」りょう『はじめまして☆りょうです。』

    お互い、軽く自己紹介した後みんなで場所移動をした。
    行き着いた場所は‥ボーリング場だった。

    2005-10-14 14:55:00
  • 113:

    ?????

    頑張ってねぇ??

    2005-10-14 15:07:00
  • 114:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ?????さん?
    ぁりがとねーっ?ちょっとずつゃけど、頑張って書いていくんでまた読んで下さい?

    2005-10-14 15:41:00
  • 115:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    そして、私たちは4人でボーリングをした後、ビリヤードをしてバイバイした。
    次は4人でお祭りに行こうという約束をして‥

    ――そして、夏休み前のある日‥

    2005-10-14 15:45:00
  • 116:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私は相変わらずバイト、部活を繰り返していて、その合間にこぅくんと会ったりしていた。
    この日も、ギリギリまで部活に行って、そっからダッシュでバイト先に向かうつもりだった。

    すず『あぃー!ケータイ鳴ってる!』

    2005-10-14 15:54:00
  • 117:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あぃか「まじー?電話ぁ?だれー?」
    私は自分が使っていた道具を片付けている最中だった。
    すず『んー、番号だけしか出てないけど‥?』

    道具を片付け終わると、ケータイを確認しに行った。

    2005-10-14 15:58:00
  • 118:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    《ほんまや‥誰やろ‥?》あぃか「切れてもーたし、また後で掛け直しとくわ☆ありがとーな!じゃ、バイト行ってきまっス‥!」
    すず&亜紀『ぉつかれー』
    私は自転車置場までダッシュで走って、自転車に鍵をさした時だった。
    ――♪♪♪♪〜♪――
    あぃか「ぁーっ!もぉ、誰ゃねん!急いでるのにぃぃ」

    2005-10-14 16:02:00
  • 119:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ケータイをポケットから捜し出す。「はぃ、もしもーし」
    私は誰からなのか、確認しないまま電話に出た‥

    『もしもし?宮部さん?』‥誰や‥?どっかで聞いた事ある声やなぁ‥
    「はぃ、そーですが‥?」

    2005-10-14 16:15:00
  • 120:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    『あー、合っててよかったわぁ〜!あ、急やねんけど今からうちんち来てくれへーん?』

    ぁあ!!海斗のおばちゃんや!私は1人、心の中で納得していた。
    って‥ぉぃっ?〃今からうち来てくれ‥?
    あぃか「おばちゃん??あたし今からバイトなんやけど‥?今すぐは無理やで」

    2005-10-14 16:20:00
  • 121:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    『あぁ、バイトか‥‥まぁ、今日は休みぃ!じゃあ、家で待ってるわなぁ!』プツッ――

    「って、ぇえ!?おばちゃん!?もしもし!?‥‥」
    むちゃくちゃやゎぁ‥意味わかんねーまじで‥海斗と別れてからも‥あそこの家族に振り回されてるあたしって一体‥?

    2005-10-14 16:27:00
  • 122:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    そして、なんやかんや言いながらも海斗の家に向かう自分も情けなかった‥

    海斗‥おるんかな‥会ったらどんな顔すればいいんやろ‥?

    とりあえず、バイト先に電話をして海斗の家に向かった。

    2005-10-14 16:34:00
  • 123:

    名無しさん

    しぉり?

    2005-10-14 17:42:00
  • 124:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    123さん?
    しぉりぁりがとーっ?
    今から更新しまぁぁす??

    2005-10-15 14:06:00
  • 125:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    そして、海斗の家に到着‥
    「ぉじゃまします‥」
    私は今にも消えそうな声でこぅ言いながら、海斗の家に入った。
    おばちゃんを探しに奥の部屋まで入って行く。
    そして、閉まっている扉を開いた。

    2005-10-15 14:09:00
  • 126:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    「おばちゃ‥『ぉー!宮部さん☆待ってたで!』
    私が声をかけて、言いおわる前におばちゃんがことばを発した‥

    「う、うん‥で、どーしたん?急に呼び出して‥?」『今からボーリング行こうと思って!』

    2005-10-15 14:12:00
  • 127:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ‥ぼ、ぼーりんぐ‥?
    わざわざ私を呼ばなくても‥
    海斗とおばちゃんは、かなりボーリングが上手だった。何回か一緒に行ったが、特におばちゃんなんか、結構いい年なのに、そんな事を感じさせない程の腕前だ‥
    でも、おばちゃんからボーリングに行きたい、なんて言いだした事は1度もないので、少し不思議に思った‥

    2005-10-15 14:23:00
  • 128:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    「おばちゃん‥?ボーリング行くならあたしじゃなくても、誘う人おるんちゃうん‥?」
    『あんたじゃないとあかんのや!笑』

    私はこの時、おばちゃんの言ってる事の意味がまったくもってわからなかった‥
    あぃか「2人で行くんやろ?」

    2005-10-15 14:26:00
  • 129:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    『なにゆーてんねんな。何で2人やねん!3人や!じゃないとあんた呼んだ意味ないやんか』

    はぁ‥!?「じゃああと1人は誰よ?」

    『海斗に決まってるやん』
    な‥なんですとぉぉ???

    2005-10-15 14:30:00
  • 130:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    な‥なんですとぉぉ???

    2005-10-15 14:30:00
  • 131:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    「え‥海斗‥?何で‥?」
    私はあまりにも衝撃的で、放心状態だった。

    ――ガラガラッ、ピシャッ―― 玄関の方から扉の開く音が聞こえた。

    2005-10-15 14:34:00
  • 132:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    『あいつも丁度いいとこに帰ってきたわ☆』

    いやいや、おばちゃん、質問に答えてくれ‥

    ―ガラッ‥『ただいま』

    2005-10-15 14:37:00
  • 133:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ‥‥海斗‥‥

    私と海斗の目が合う。海斗はびっくりした様子で私を見て固まっている‥
    同じく、私もどうすればいいのかわからず、固まっている‥

    海斗は、今日私がここに来る事、ボーリングに行く事を知らされていないのだろうか‥?

    2005-10-15 14:40:00
  • 134:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    海斗は、今日私がここに来る事、ボーリングに行く事を知らされていないのだろうか‥?

    2005-10-15 14:41:00
  • 135:

    名無しさん

    続き待ッてます??

    2005-10-15 17:37:00
  • 136:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    135さん?
    書き込みぁりがとぉ?待たせてごめんなぁ?今から少しずつ書いてぃきます?

    2005-10-17 10:18:00
  • 137:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私と海斗が黙ってお互いを見ている間に、おばちゃんが横から口を挟んできた。
    『あんたら、何ボーっとしてんねんな!海斗、はよ支度しーや』

    海斗『は!?意味わからん。何ゅーとんねん、何の支度やねんな』

    ぉば『今から3人でボーリング行くで』

    2005-10-17 10:26:00
  • 138:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    ぉば『今から3人でボーリング行くで』

    2005-10-17 10:27:00
  • 139:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ――やっぱり、知らされてなかったんや‥海斗だったら、断るだろうな‥
    ってか、あたしも知ってたら間違いなく断ってたやろうし‥――

    そんな事を考えていると、海斗『はぁ?今から?ほんっまに‥急に言うなよなー。今日はたまたま予定なかったからよかったけど‥もーちょい前々からゆーといてくれ!』

    2005-10-17 10:34:00
  • 140:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ――って‥行くんかい!おまえも‥??――
    絶対、断ると思ってたから逆にびっくりした。

    おば『ごちゃごちゃ言わんと、はよ支度せぇ!』
    海斗『ぉーう、後5分待って』――スタスタスタ‥
    そう言うと、彼は自分の部屋へと向かって歩いていった。

    2005-10-17 10:38:00
  • 141:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    そう言うと、彼は自分の部屋へと向かって歩いていった。

    2005-10-17 10:40:00
  • 142:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私は海斗と1度もことばを交わさなかった‥
    だいぶ気まずくなり、この場から早く立ち去りたかった‥
    あぃか「ぉばちゃん‥ぁたしゃっぱり‥」
    帰るわ、と言おうとしたら‥
    ぉば『大丈夫!あいつも、嫌やったら行くって言わんって!』

    2005-10-17 10:51:00
  • 143:

    名無しさん

    読んでるょ?

    2005-10-17 10:52:00
  • 144:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あぃか「‥‥ん‥」
    結局、何も言い出せないままボーリングに行くことになった。

    おばちゃんの車で目的地に向かう途中も、私と海斗は一言も言葉を交わさなかった‥

    2005-10-17 10:55:00
  • 145:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    143さん?
    ぁりがとぅ?これからもまた読んでなぁ?
    それに、ょかったらまた書き込みもして下さいね?

    2005-10-17 14:05:00
  • 146:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ボーリング場についてからも、おばちゃんと海斗、たまにあたしとおばちゃん、この2人ずつの会話のやりとりが交互に繰り返された。私は、変にテンションをあげながらずっとにこにこしていた‥

    相変わらず、2人共上手だった‥私1人だけスコアが低いせいもあって、なんだかみじめな気持ちになる‥

    2005-10-17 14:10:00
  • 147:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ――私の番や‥――
    半分、やる気の無くなった体でボーリングの玉を精一杯投げる。
    ‥‥と‥倒れたのは2本‥
    はぁ‥‥尚更やる気の失せてしまう私‥
    あぃか「まぁーた全然倒れんかったってぇ☆笑」
    周りの空気を盛り下げてはダメだ、と思い、あえて明るく振る舞う‥

    2005-10-17 14:17:00
  • 148:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    周りの空気を盛り下げてはダメだ、と思い、あえて明るく振る舞う‥

    2005-10-17 14:18:00
  • 149:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    座っている2人に対して、めちゃめちゃ笑顔で振り向いて、玉が戻ってくるのを待つ。
    ぉば『宮部さん、手がこぉっ、こぅなってるわ。だから左に行くねん!』
    おばちゃんがジェスチャーを加えながら説明してくれる。
    私の耳には正直あまり入ってなかったが、愛想笑いで頷きながら、玉が返ってきたので持とうとした。

    2005-10-17 14:27:00
  • 150:

    ?あきちぁん?

    続き気になるう?
    応援してんでえ?
    頑張ってなあ??

    2005-10-17 18:09:00
  • 151:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ?あきちぁん?
    ぃつも読んでくれてぁりがとぉぉ??
    んでもって、長い間放置プレイすんません‥?
    今から時間がぁる限り、書いていきますっ?

    2005-10-22 23:41:00
  • 152:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ――ん‥??――

    玉を持ち上げたらかなり軽かったので、驚いていたら‥海斗が私の横に立っていて、私の玉を一緒に持っていた‥
    「‥えっ‥???」

    2005-10-22 23:44:00
  • 153:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私は突然の出来事にかなり混乱していた‥

    海斗『ほんまに‥あぃかは何回ぼーりんぐ行っても変わらんなぁ?俺があんだけ教えたったのに‥』

    そう言いながら、私に手とり足とりで投げ方、フォームなど教えてくれた。そのおかげか、ピンはさっきよりもだいぶ倒れる様になっていた。

    2005-10-22 23:50:00
  • 154:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    最初は突然すぎて戸惑ったけど、海斗の優しさが理解出来たので、すごく嬉しかった‥
    それから私たちは、少しぎこちなかったけど普通に会話が出来る様になった‥
    海斗のおばちゃんも、そんな私たちを見て満足そうに笑っていた。
    海斗とは、もう友達にも戻れないのかなって思っていたりしていたけど‥‥よかった‥私たち、もう1度、友達に戻れるんだね‥

    2005-10-23 02:01:00
  • 155:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    そして、それから数日がたって、私達(こぅくん、りょうくん、亜紀)4人でお祭りに行く事になった‥

    私と亜紀は浴衣を着て、こぅくんとりょうくんはジンベエを着ていた。
    地元から離れた所のお祭りだったので、私はこぅくんに迎えに来てもらって、亜紀もりょうくんに迎えに来てもらってから車2台でお祭りにむかった。

    2005-10-23 12:17:00
  • 156:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    こぅくんは、私の浴衣姿を見て必要以上に誉めてくれていた‥
    こぅ『あぃか、その浴衣めちゃかわぃぃやん♪ほんま似合ってるわぁ☆このまま襲ってしまぃたぃくらぃかわぃぃ?笑』
    あぃか「あ、ぁりがとぅ☆嬉しいけど、襲わんといてや‥笑」
    私がこう返すと、こぅくんはすごく笑顔で私の頭をくしゃくしゃっとしてきた。

    2005-10-23 12:24:00
  • 157:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あぃか「もぉ?っ!頭ぼさぼさなったゃんか!こぅくんのあほっ!」
    こんな感じで、じゃれ合いながらお祭りの所までむかった。

    現地について、私たち4人はめちゃめちゃはしゃぎながら歩いていた。

    こぅ『あぃか、亜紀ちゃん、俺らあの射的ガンバってくるから、ここで待っといて☆』

    2005-10-23 12:30:00
  • 158:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    こぅ『あぃか、亜紀ちゃん、俺らあの射的ガンバってくるから、ここで待っといて☆』

    2005-10-23 12:39:00
  • 159:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私と亜紀は頷くと、こぅくんとりょうくんは走って射的場へ行った。

    亜紀『あぃか、こぅくんとはうまくいってるん??』あぃか「んー、まぁ、いってると思うょ?それなりにゃけど‥笑」

    私がそぅ言うと、亜紀は安心したように笑った。

    2005-10-23 13:49:00
  • 160:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    亜紀『そっか‥なら良かった‥』
    あぃか「何ぃ??どなぃしたんよ!亜紀うまい事いってなぃん‥?」
    亜紀『ぃやー、亜紀らもラブラブゃで☆あぃかがこぅくんと付き合って、うまくいってくれてよかったわぁ』あぃか「何ぃなぁー!?亜紀、いつもそんな事言わんのにぃぃ!笑。今日亜紀変やでぇ☆」

    2005-10-23 13:53:00
  • 161:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私がちゃかした様に言うと、亜紀は真剣な顔をして私に言った。
    亜紀『だって‥亜紀心配やってん。あぃか、海斗くんの事があってから、いつも笑ってるけど、実は全然笑えてないし‥体もガリガリにやせていくし‥』

    ――‥私‥無理なんてしてなぃよ‥?体が痩せたのも、夏だから‥暑い時って、ご飯食べられへん様になるやん‥?普段だって‥ちゃんと、笑えてるでしょ‥?――

    2005-10-23 14:02:00
  • 162:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あぃか「‥ゃ、ぃゃやなー!もぅ☆亜紀ってばほんと、心配性なんゃからぁ!笑。あたしはもう大丈夫やで☆海斗の事なんて、頭の中にまったく残ってナィしなー!笑」

    そんな話をしていたら、こぅくん達が戻ってきた。2人とも、でっかい人形を抱えていた。

    こぅ『あぃか!これ見てやぁ☆かわぃぃゃろー!?』そぅ言いながら見せてきた人形は、スヌーピーの巨大人形だった。

    2005-10-23 14:09:00
  • 163:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あぃか「わぁぁ〜☆かわぃぃゃん♪すごぃなぁ!こんなんGETしてくるとか☆」こぅ『まぁなー。俺得意やからさー☆このくらぃ、ちょろいもんやで!笑』
    りょう『あぃかちゃん、光輝なぁ、それ取るのにめっちゃ苦労しとったで!楽勝で取れました♪みたぃな顔しとるけどな!笑』
    こぅ『ぁ!りょう、お前いらん事言うなや!』

    2005-10-23 14:21:00
  • 164:

    名無しさん

    うんこ

    2005-10-23 16:10:00
  • 165:

    名無しさん

    あげ

    2005-10-23 16:27:00
  • 166:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    164、165さん?
    書き込みぁりがとー?つまんなぃかもしれませんが、また良かったら読んでゃって下さいっ??

    2005-10-24 01:35:00
  • 167:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ――こぅくん‥――
    私は素直に嬉しかった。こぅくんが私の為に一生懸命人形をとってくれた事‥私達が待っていた時間はかなり長かったから、苦労したんだろうな‥お金もだいぶ使ったんだろう‥
    こぅ『あぃかー、取ったのはぃぃけど‥持って歩くの邪魔やったなぁ‥笑』

    あぃか「ううん、全然☆嬉しかったよ。ありがとぅ」

    2005-10-24 10:23:00
  • 168:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私がこう言うと、こぅくんは優しく微笑んでスヌーピーを自分の背中にかついで私の手を取り歩きだした。
    ――私‥やっと、海斗の事きれいに忘れられるかもしれない‥ありがとう、こぅくん‥        

    2005-10-24 10:27:00
  • 169:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    そして、お祭りを充分楽しんで会場を後にした。
    車に乗り込んで、今日の出来事などを振り替えって会話していた。

    こぅ『あ、俺タバコ買って来るわ』
    そぅ言って、車から出ていったこぅくん‥‥
    30秒程たってから、すぐに車に戻ってきた。

    2005-10-24 11:06:00
  • 170:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    30秒程たってから、すぐに車に戻ってきた。

    2005-10-24 11:16:00
  • 171:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あぃか「あれ?えらぃ早かった‥『お前、俺の財布は?』
    私のことばを遮って、こぅくんが言ってきた。

    ――ぇ‥?財布‥?そぉいえば‥‥
    私の記憶では、あのスヌーピーの人形を取りに行く前、『預かっといて』と、財布を渡されたのは覚えてる。けど、帰って来てからすぐ返したハズ‥‥

    2005-10-24 11:21:00
  • 172:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あぃか「あたし、こぅくんにあの後返さんかったっけ‥?」
    こぅ『え!?返してもらったかぁ?返してもらってなぃぞ‥あれ?どこいったんやろ‥』

    こぅくんは、かなりテンパっていた。
    とりあえず、祭りの会場に戻る事になった。りょうくん達も、一緒に探しに戻ってくれた‥

    2005-10-24 11:57:00
  • 173:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    こぅくんは、車の中でものすごく機嫌が悪くて恐かった‥
    それに、ずっと財布を私に預けてからの記憶がないねん、と言っていた‥
    その事が私には、¨お前が無くしたんやぞ¨と、言っている様に聞こえた‥

    2005-10-24 12:01:00
  • 174:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ――私が‥しっかり管理してたら‥こんな事にはならなかったんだ‥私のせぃ‥――

    こんな風に思うと、何だか涙が出てきた。

    あぃか「こぅく‥ッ‥ごめっ‥あたしが‥あたしがちゃんとしてれば‥ッ」

    2005-10-24 13:27:00
  • 175:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あたしってば‥何泣いてるんやろ‥泣いたって財布が戻ってくる訳じゃないのに‥わかってても、溢れ出る涙‥‥

    ――ポンポンッ――

    あぃか「!?――」
    こぅくんは、私の頭を軽く叩いた。

    2005-10-24 13:29:00
  • 176:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    こぅくんは、私の頭を軽く叩いた。

    2005-10-24 13:30:00
  • 177:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    こぅ『何でお前が泣くねん?お前は何も悪くない。だから泣かんでいいんやで?今から探しに行って、無かったら無かった時や☆それはしゃーない事やし、諦めるよ!』
    と、こぅくんはまた優しく笑って言った。

    私はそんなこぅくんを見てまたさらに涙を流した。そしたらこぅくんは、すごく困ってたけど、ずっと私の頭を撫でてくれてた‥今思えば、一番泣きたかったのってこぅくんやったよな‥ごめんな‥笑。

    2005-10-24 13:36:00
  • 178:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    お祭りをやっていた場所に着いて、こぅくんとりょうくんは2人で財布を探しに行った。まだ人がたくさんいる中で‥
    私も行こうとしたら、亜紀と2人で待っとけ!!と言われてしまい‥
    2人でしゃべりながら待っていたが、なかなか帰ってこなかった‥

    2005-10-24 13:40:00
  • 179:

    名無しさん

    気Iニなる‖。Д゚)ノ
    頑張ッてなぁ〜?

    2005-10-25 03:14:00
  • 180:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    そして‥――
    1時間ちょい経った位に、こぅくんとりょうくんは姿を現した。

    2人とも、すごく疲れた顔をしていた。

    亜紀『りょう!見つかったん!?』

    2005-10-25 10:33:00
  • 181:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    亜紀『りょう!見つかったん!?』

    2005-10-25 10:34:00
  • 182:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私と亜紀はどきどきしながら2人の顔を見つめる‥

    りょう『‥あかんかった』――やはり、この人の多さでは見つからなかった。おそらくもし、どこかに落としていたとしても、すぐに誰かが見つけて、悪質な場合ならそのまま自分の物にするだろう。
    こぅくんの財布は、当時プラダの2つ折りだった。中身は2、3万入っていたと言う‥

    2005-10-25 10:39:00
  • 183:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    こぅくんの方に目線をやると‥すっかり肩を落としてしまっていた。

    気まずい雰囲気のまま、私達は帰る事になった。
    私も、車の中ではほとんどしゃべる事が出来なくて、こぅくんも、ほとんどしゃべらなかった‥

    2005-10-25 10:42:00
  • 184:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 185:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    財布‥見つかったんやぁ‥よかった‥私はほんとにほっとした。
    お金は無くなってしまったけれど、あれだけ祭りの影響で人が大勢いる中、財布だけでも戻って来たんだから、まだラッキーだと思わないと‥‥

    2005-10-25 11:05:00
  • 186:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    それから、やっと待ちに待った夏休みがやってきた。
    私は正直、バイトと部活がほとんど毎日入っていたので遊ぶヒマはあまりなかったが‥
    それでも、空いてる日は必ず予定を入れて1人になる時間を作らないようにしていた‥

    2005-10-25 11:12:00
  • 187:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    とてつもなく忙しい夏休みは、淡々と過ぎていき、あっという間に1週間が過ぎた。
    夏の厳しい日差しが照る中私は自転車で30分かけて学校へ行き、45分かけてバイト先へ‥そしてバイトが終わって遊びに行って‥
    ご飯なんか、ろくに食べてなかった。この時の私はほんとに異常な痩せ方をしていた。毎日小バラがすいた時にはお菓子やインスタントでしのいでいた。

    2005-10-25 11:18:00
  • 188:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ある日――
    今日は部活に行って、バイト行って、久々にぇりとかとカラオケでオール。
    いつも朝目覚めると、夏の暑さのせいか、とてつもなく体がだるい。けど、今日は特に目覚めた瞬間から体がだるくて、思う様に動かなかった。

    2005-10-25 11:25:00
  • 189:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あぃか「はぁ?、だるぃ!いつもに増してだるぃ!」
    と、1人でぶつぶつ言いながら部活へ行く準備をして学校へと向かった。

    今日の部活は昼からだったので、太陽の光が死ぬほどきつい‥‥

    2005-10-25 11:28:00
  • 190:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    《はぁ‥まじ倒れそぉ‥》
    そぅ思いながら、途中の少し角度がきつい坂を自転車で一気に登った。

    登りきった所で、私は本当に目眩がして倒れそうになった‥

    2005-10-25 11:30:00
  • 191:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    自分でもびっくりする位、目の前が真っ白になって思わず地面に足をついた。

    「‥!?‥」

    しばらく、その場で立ちすくしてしまった。けれど、思いっきり道路の真ん中だった事に気付き、近くの木陰に移動した。

    2005-10-25 11:33:00
  • 192:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    《‥‥ふぅっ‥‥》
    そこでぼぉーっと座って、すずに、少し遅れる、とメールを入れてから立ちくらみが治るのを待った。

    まれに人が通るこの道‥そのたび私は変な目で見られていた‥笑。そこは、明らかに人が座る様な木陰ではなかったので‥

    2005-10-25 11:37:00
  • 193:

    ?華月?

    今日初めて?から読んで初めてカキコしてます???メッチャぉもしろ?ぃ???今、彼氏とぅまくぃってなくて落ち込んでたけど、元気出てきました??ゅっくり頑張ってくださぃね???続き楽しみにしてます???

    2005-10-25 17:07:00
  • 194:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ?華月?さん?
    ありがとぉぉ??初めから読んで頂いたなんてかなり感激です??
    彼氏とうまく行ってなぃんですかぁ‥??ょかったら相談乗りますよ?←って、調子乗りすぎ?笑
    私なんかの小説で元気出して頂けるなら、いくらでも書きますっ?だからあんまり考え過ぎないで?よかったらまた続きも読んで下さいねっ?

    2005-10-26 15:23:00
  • 195:

    ?華月?

    返事メッチャ嬉しぃ???本間にょかったら相談のってほしぃです??更新楽しみにしてますッ???

    2005-10-26 21:05:00
  • 196:

    名無しさん

    2005-10-27 05:22:00
  • 197:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ?華月?さん?
    全然相談しちゃって下さいっ??私も、今ぅまくいってなぃんでちゃんとアドバイス出来るかゎかんなぃですけど‥?笑
    197さん?
    読みやすくしてくれて、どーもぁりがとぅござぃますっ??

    2005-10-27 16:39:00
  • 198:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    《‥それにしても‥ほんま最近体調悪いな‥》
    ここ最近、何をしてもすぐ疲れるし体がだるすぎて思う様に動かないし‥
    少し、変だなぁ‥と思いながらも、とりあえず立ちくらみはなくなったので、急いで学校に向かった。

    2005-10-27 16:42:00
  • 199:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    部活に行くと、亜紀やすずがすごく心配してくれていた。だから私は尚更、心配かけてはいけないと思い、元気に振る舞った。

    そして、夕方に部活を切り上げてバイト先へ向かった。

    2005-10-27 16:45:00
  • 200:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    バイト先でも、私はふらふらだった‥
    そんな私の様子に、いち早く気付いてくれたのは、2・3ヵ月前にうちの店にバイトで入ってきた杉田くんだった。
    杉田『ちょ、宮部さん大丈夫?顔色めちゃ悪いで‥』
    「あ、うん☆大丈夫っ☆最近ちょっと体調悪くてさぁ〜。笑」

    2005-10-27 16:51:00
  • 201:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私は、何故か心配されると強がってしまう癖があった。周りに気を使ってしまう‥でも、しんどい時にしんどい、と言えない子だった‥
    杉田くんは、そんなあたしを見て対応に困ったらしく黙ってしまった。
    《大丈夫‥後2時間‥》
    時間をカウントしながら、仕事をてきぱきとしていた。

    2005-10-27 16:58:00
  • 202:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    数分したら、店長が私の所にやってきて帰れ、と言いだした。―多分杉田くんが言いに行ってくれたんだろう‥‥
    「えー、大丈夫ですって☆ほんまに!笑」
    店長『おまえ、ふらふらやんけ!そんなんで仕事されても使い物にならんわ!帰れ!』
    厳しい事を言われたが、私には店長の優しさが伝わってきた。こんな言い方をしないと私はまだ無理して働き続けるからだろぅ‥

    2005-10-27 17:02:00
  • 203:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あぃか「‥すいません‥店長。ありがとうございます‥」

    そして、この日は8時半くらいに家へ帰った。こんなに早くうちへ帰ったのは、何日振りだろうか‥

    家についた瞬間、私は布団にとびこんだ。

    2005-10-27 17:06:00
  • 204:

    更新されてる????ょかったら時間ぁる時にでもメールくださぃ???無理ゃったらぃぃですょ??
    頑張ってくださぃ????

    2005-10-27 20:56:00
  • 205:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ?華月?さん?
    読んでくれてぁりがとぉ??送ったんゃけど、届いたかなぁ??
    またょかったら返事ちょーだぃ?それと、小説も続き読んでくれたら嬉しいです?

    2005-10-28 11:02:00
  • 206:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    《つかれたぁ‥今日はほんまにしんどかったし‥》

    ――気付いたら朝だった。今日は亜紀達カップルとプールに行く約束をしていた。昨日あれだけたくさん寝たわりには、体のだるさが全くとれていなかった‥
    でも、プールは前からとても楽しみにしていたので、何が何でも行くと決めていた。

    2005-10-28 11:11:00
  • 207:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ‥一応‥熱でも測ってみるかな‥?‥
    そう思い、体温計に手を延ばす。‥‥
    ―37、5℃―少し熱があったが、あまり気にせず支度をした。

    いつもの様に、こぅくんが車で迎えに来てくれて、今日はりょうくん、亜紀もこぅくんの車に乗り、1台で行くことになった。

    2005-10-28 11:17:00
  • 208:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    そして、車を1時間程走らせて目的地へ☆――

    私たちはここぞとばかりにはしゃぎまくった。調子悪いのにもかかわらず‥笑。でも、私はまたみんなに体調が悪い事を言いだせなかった。せっかく楽しんでるのに、そんな事で心配かけたくないから‥‥

    けれど、ちゃんとこの時‥いや、会った時からこぅくんは気付いてくれていたみたいだった。

    2005-10-28 11:24:00
  • 209:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    亜紀と2人で、水のかけ合い&沈め合いをして遊んでいたが、私はさすがにふらふらになってきたので、プールから上がって少し休憩する事にした。

    プールサイドから、亜紀とりょうくんがじゃれ合ってるのを見て私は1人で笑っていた。
    《あれ‥?そーいえばこぅくんは‥?》

    2005-10-28 11:28:00
  • 210:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    辺りをキョロキョロしながらこぅくんの姿を探す。
    すると、後ろから抱き締められた。
    こぅ『お前、大丈夫か‥?顔色悪いし体熱いぞ?』

    私はびっくりしてこぅくんを見た。

    2005-10-28 11:35:00
  • 211:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    こぅ『しんどい時はしんどいって言え』――こぅ言いながら頭をポンポンっと叩く。
    あぃか「ぁ‥ごめん‥実は今日朝微熱があって‥でも言ったら、絶対今日中止になるやろぅなって思ったら、言えなくて‥」
    こぅ『あんな、あぃか?プールはいつでも来れるやろ?もし今日無理したせいで、後々悪化したらどーするねん?』
    こぅくんは優しく言ってくれた。けど、本当にその通りだなって思った‥

    2005-10-28 11:44:00
  • 212:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あぃか「うん‥ごめん‥あたし、ちょっとしんどいから今はここで休んどく‥」
    こぅ『うん。そうしとき?もーちょっとしたら出る様にあいつらにもゆっとくからさ』
    そぅ言って、こぅくんはりょうくん達の方へ行った。

    2005-10-28 11:47:00
  • 213:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo



    ――こぅくんは私の事をちゃんと見てくれてるのに‥私はこぅくんの事、全然見てない‥ひどぃよね。私、傷つくのが嫌だったから逃げてたのかもしれない‥あなたを深く知る事から。あなたを愛する事から‥私、また恋愛出来るのかな‥?あなたを愛して、いいのかな‥?――

    2005-10-28 11:55:00
  • 214:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    この時くらいから、私はこぅくんに対する気持ちが変わっていった。

    そして、プールを出て、車で地元に向かって帰っていた。お腹がすいたので途中ファミレスによってご飯を食べた。

    2005-10-28 12:01:00
  • 215:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    今日は、みんなでこぅくんの家に泊まることになっていたので、そのままこぅくんちに向かった。
    私は、夜になるにつれだんだん体調が悪くなっていった‥
    こぅくんの家に着いて、私はまず体温計を渡された‥

    2005-10-28 12:15:00
  • 216:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    こぅ『お前とりあえず、めちゃ体熱いから!熱計ってみ!?』
    私は頷いて、計りおわるのを待っていた。

    ――ピピピッ、ピピピッ‥‥私は体温計を見てだいぶ驚いた。39度も熱があったのだ‥

    2005-10-28 12:26:00
  • 217:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    こぅ『何度やったん?』
    こぅくんに体温計を見せる‥私は間違いなく帰らされる!と思った。
    けど、何だか今日は帰りたくなかった‥
    もぅ少し、こぅくんと、みんなといたかった。

    2005-10-29 14:59:00
  • 218:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    こぅ『‥は!?何やこの体温‥しんどいか?大丈夫か‥?』
    あぃか「ぅ‥ううん。全然平気‥☆」
    りょう『あいかちゃん、熱ありすぎやん‥もぅ寝とき?』
    亜紀「あぃかぁ〜!こんなんでプール入ってたん!?しんどかったら無理せんとほかの日でもよかったのにぃ‥」

    2005-10-29 15:05:00
  • 219:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    みんな、心配してくれたけど正直頭がぼーっとして、何を答えればいいのかわからなかった。
    苦笑いしていると、こぅくんが部屋から出て行って、氷枕をとって戻ってきてくれた。
    そして、何も言わずに私の寝ている枕においてくれた。
    こぅ『ほんまは送ってやりたいけど、今日はここにおり?こんな時間やしあいかんとこの親寝てるやろ?帰ったとこで、だれも看病してくれる人おらんかったら心配やから‥』

    2005-10-29 15:18:00
  • 220:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    てっきり、帰されると思っていた私はこぅくんの言葉が嬉しくて仕方なかった‥ほんと、この人はどこまでいい人なんやろぅ‥
    こんな優しくされた事がないから、私はどう反応すればいぃのか、わからないよ‥

    2005-10-29 15:21:00
  • 221:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    熱が下がらないまま、私はバイトも部活も行き続けた。最初は風邪でもひいたんだろう‥どうせ日が経てば治るわ。と、思っていた‥
    今考えるとほんと、よくあんな体で動いていたな‥と思う。病院にも一切行かず、誰にも体調が悪い、とは言わなかった。なんか、変に意地を張っていたのかもしれない‥気力だけで動いていた、と言っても過言ではなかった‥

    2005-10-29 15:32:00
  • 222:

    遥風

    続き待ってる?

    2005-10-29 18:21:00
  • 223:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    >>224 遥風ちゃん?
    続き待っててくれてぁりがとぉぉ??最近、あんまりみんな読んでくれてなぃのかなって、ちょっと不安になったりしてたぁ???
    ょかったらこれからも読んでなぁ??

    2005-10-31 14:54:00
  • 224:

    マャ

    前のャッヵ」らズット見τナニョォ??
    何回かヵキ?Uょぉと思っτω?邪魔なゅヵ」なァ?と思っτUゃωヵ」っナニω???
    不安レニならωτ"大丈夫ナニ"τ"ッッ?
    マャゎ最後まτ"見τゅヵ」らω?〃

    2005-10-31 17:25:00
  • 225:

    ?あきちぁん?

    汚久あ-??
    見てるでえ?
    頑張ッてなあ??

    2005-10-31 21:56:00
  • 226:

    名無しさん

    >>226 マャさん?
    前のゃつから見てて下さったんですか??ほんま感激っ?ぁりがとぅござぃます???嬉しすぎますっ?
    つたなぃ文章で申し訳なぃですが、また続き読んで下さるとほんま嬉しいです?

    2005-11-01 10:03:00
  • 227:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    興奮しすぎて↑名前入れ忘れてもーた?ワラ
    あぃかです‥?

    ?あきちぁん?
    ぉひさしぶり?ぁきちぁんもほんまにぁりがとぅなぁ???ずっと読んでくれて‥?ほんま嬉しいです??ほんまダラダラ長くなってしまぅかもしれませんが、最後まで読んでくれたら嬉しいです??またょかったら?してなぁ??

    2005-11-01 10:07:00
  • 228:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    《はぁ‥今日何日やっけ‥?あたし今日バイトやっけ‥?》

    体調がおかしくなり、熱が出始めてから気付くと約1週間程たっていた。もう日にちの感覚なんてなかった‥
    店長『あれー?宮部さん、今日休みやで!?』
    ‥あれ‥?そぅやっけ‥?

    2005-11-01 10:12:00
  • 229:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私はバイトが休みの日でも気付かずにバイト先に行ったりしていた。
    店長『ちょー、しっかりしてやぁ!こないだも休みやのに来たやろ?こっちとしては助かるけどなー!ワラ』
    私は苦笑いで交わしてそのまま帰宅した。

    ――自宅に戻って、晩こぅくんから電話がかかってきた。

    2005-11-01 10:19:00
  • 230:

    あぃか ◆pt1aJzUZJM

    こぅ『おつかれ〜☆あぃか、そぅいえば、明日から旅行やろ?』
    あぃか「ぅん☆そぉやなぁ…多分、親と旅行行くのもこれで最後になるかもしらんしなぁ」
    私は、明日から家族でキャンプに行く予定があった。
    私の家は、昔からアウトドアが大好きで、よく家族でキャンプに行っていた。

    けれど、もう私も弟も、それなりに大きくなってきて、家族との行事にあまり参加しなくなってきていた。だから、最後に家族みんなでキャンプに行こう、という事になったのだ。

    2005-11-01 10:31:00
  • 231:

    あぃか ◆pt1aJzUZJM

    こぅ『そやなぁ。でもお前、最近体調子悪いやろ?大丈夫なんか?』
    あぃか「大丈夫☆バイトも部活も今まで通り、毎日行ってますからねぇ!笑」

    本当は、大丈夫じゃない…あたしの体は旅行なんて行ける状態じゃないのはよくわかってた。
    けど、両親も久しぶりに私が家族行事に参加するから、すごく楽しみにしている事も知ってたから…

    こぅ『ん〜、まぁあんま無理すんなよ!風邪も長引かせたら怖いからな!』

    2005-11-01 10:43:00
  • 232:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私は、ぅん☆わかった!と返事をしてこぅくんとの電話を切った‥

    ―朝‥――
    母『あぃかー?準備出来てんのー?』
    あぃか「うーん!出来た」母『体は?調子どうなん?』

    2005-11-01 12:25:00
  • 233:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あぃか「ぇっ‥?」
    私は正直、何も言ってないのに何でわかるん!?と思った‥それに、ここ何日かろくに顔も合わせていないのに‥

    母『あたり前やないのー!あんたの母親何年やってると思ってんねん』
    この時ばかりは、本当に母親ってすごいな‥と思った‥

    2005-11-01 12:32:00
  • 234:

    名無しさん

    頑張って完結させてなぁ?

    2005-11-04 13:29:00
  • 235:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    >>236 名無しさん?
    読んで下さってぁりがとぅござぃますっ??
    ここ最近、ほんとバタバタしててまったく更新出来んかった‥??
    出来る時はなるべく更新する様にしますんで、これからも皆さん、良かったら読んで下さい?

    2005-11-04 15:28:00
  • 236:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あぃ「‥んー。若干悪いケド‥まぁ、大丈夫」

    母親は、あまり納得いっていない様な顔で、部屋から出ていった。

    それから、私たち家族4人で静岡まで車で向かった。その日は、湖を見にいって遊んだり樹海の横を車で通ったり‥久々にみんなではしゃいでた。

    2005-11-04 15:41:00
  • 237:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    そして、キャンプ場へ行き、テントを張ったりテーブルを出したり‥とりあえず寝泊り出来る準備が完了して家族みんなでまったりしていた。

    この日は朝からまだ調子が良かったのだが、晩になるとやっぱり体調が悪くなった。
    あぃ「あたし先に寝るわぁ〜」
    弟『どしたん?お前えらい早いな!まだ9時やで?』

    2005-11-04 15:45:00
  • 238:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    あぃ「たまにはこーいぅ日もあっていぃねん。」
    私は力なく答えると、テントの中に入った。

    《はぁ‥疲れた‥いつも以上に疲れた気がする‥》
    熱をはかると、相変わらず39度を上回っていた。
    そして、知らない間に眠ってしまっていた。

    2005-11-04 15:59:00
  • 239:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ――次の日‥――
    私は、朝ほんとに動けなかった。体中に鉛がつけられたみたいに重くて、目だけがばっちり冴えてた。
    しばらくずーっと、上を見ながらぼーっとしていた。すると、テントに誰かが入ってきた。
    母『あぃか?まだ寝てるんかぁ〜?』
    あぃ「いや、起きてるねんけど‥ちょっとしんどくて‥」

    2005-11-04 16:14:00
  • 240:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    母は私に体温計を渡してきたので、熱をはかった。昨日と何ら変わりない。
    けれど、母はかなり驚いていた‥そりゃそぅだろぅ‥今の今まで、こんな熱があった事は一言も言ってなかったのだから‥

    そして私は、キャンプ場の近くの病院に連れていかれた。

    2005-11-04 16:21:00
  • 241:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    近く、と言っても歩いて15分程かかった。車で送ってくれればいいものの、歩いて母と2人で行かされた‥
    《娘が病気してると言うのに‥薄情な親共め‥?》

    そして、なんだか怪しそうな病院についた。さすがは田舎!って感じだったかな?ワラ

    2005-11-04 16:32:00
  • 242:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    《ここ‥大丈夫なん‥?》内心、あたしは本気でそう思った。それくらい、怪しい雰囲気をかもしだした病院だったのだ‥

    受け付けをすませ、待合でしばらく待っていた。
    名前を呼ばれ、診察室に入る‥
    そして、症状などを説明した。

    2005-11-05 10:40:00
  • 243:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    『ちょっと、急いで血液検査準備して』
    医師が看護婦に言う。私は何で?って感じだった。
    あぃ「風邪‥じゃぁないんですか?」
    医師『うーん‥血液検査をしてみないとはっきりとは言えないけどね、風邪ではないと思うよ。』

    えー‥あたしは風邪だと思い込んでいたので、先生のその言葉にびっくりだった。

    2005-11-05 10:48:00
  • 244:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    えー‥あたしは風邪だと思い込んでいたので、先生のその言葉にびっくりだった。

    2005-11-05 10:49:00
  • 245:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    色んな事を考えてる間に、血液がとられ、急いで検査に回していた。

    そして、返ってきた結果を見た瞬間先生はかなり驚いた顔をして私に言った‥

    『きみ‥よく動いていられたね‥』

    2005-11-05 10:53:00
  • 246:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私も母も、はぁ?っと言った感じで顔を見合わせた。
    医師『きみ、今からすぐに入院して。あ、移動は絶対車椅子でね。』

    いやいや、ちょっと先生!?Σ( ̄□ ̄;)意味わからないんですけど‥‥――

    2005-11-05 10:56:00
  • 247:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    私が一人でてんぱっていると、母が話を進めていた。母『あの‥娘は病気なんですか‥?』
    医師『病気‥んー、まぁ病気ですかね。おそらくウイルス性の‥肝臓に入りこんでますね。ここ、見てもらえますか?』
    先生は先程の検査結果の紙を私達に見せて説明を始めた。

    2005-11-05 11:02:00
  • 248:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    先生の説明によれば、血液の、肝臓の数値が健康な人で40くらいまで(だったと思う‥ワラ)だが、私の場合何故か450くらいあったのだ‥
    《そりゃ先生もびっくりするわな‥》

    そんなこんなで、私はキャンプで静岡に来ているハズなのに何故か入院する事になった‥

    2005-11-05 11:09:00
  • 249:

    名無しさん

    頑張ってェ??

    2005-11-07 10:02:00
  • 250:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    >>251 名無しさん?
    応援ぁりがと??ちょっとずつしか書かれへんけど、続きまた読んでくださぁ?ぃっ??

    2005-11-07 11:22:00
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