小説掲示板∞いち?の涙∞のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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∞いち?の涙∞

• 1:

  晴菜◆czLG8rUGao

  あなたと出会ったあの日、私は恋に墜ちた…
  溢れ出す感情・涙・想い…
  私は、あなたと恋をした。辛くて切なくて…。思い出す…今も…心の奥で…

  2006-10-30 12:54:00
• 2:

  晴菜◆czLG8rUGao

  〈出会い〉
  「晴菜〜カラオケ行こうよ」そう誘うのは、幼稚園の頃からの親友、愛美（めぐみ）。私達は、何をするにも、どこへ行くのも一緒じゃないと駄目だった。
  「カラオケ〜？だるっ…」
  だるっ…ってのは私の口癖。だるくもないのに、だるっ…って言ってしまう。普通の人なら、嫌いになられる所なんだけども…愛美は口癖だと知っているので笑って答える
  「行くよ」

  2006-10-30 13:01:00
• 3:

  晴菜◆czLG8rUGao

  放課後誰もいない教室の椅子から腰をあげる
  ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ
  門を出ると目の前はイチョウの並木通り。２本目の十字路を右に曲がるとマクドナルドがあり、その先50?くらいの所に、我学校の学生行きつけのカラオケボックスがある。
  学校の近くは商店街などがあり、学校隣の坂をあがると、有名なお城がそびえたっている

  2006-11-01 10:06:00
• 4:

  晴菜◆czLG8rUGao

  私達は部屋に入り早速歌った。喉がかれ声にならない声まで歌った。時間になり部屋をあとにする…
  「お腹すいたねぇ」
  愛美が言う。確かに…。お腹すいたなぁ…

  2006-11-01 10:08:00
• 5:

  晴菜◆czLG8rUGao

  「マクドナルド軽く行っとく？」
  愛美が更に言う。
  「マクド〜？だるっ…」
  またまた出た…。言いたくなくても出てしまう。だるくもないのに…

  2006-11-01 10:11:00
• 6:

  晴菜◆czLG8rUGao

  「晴菜さ〜前々から言おうと思ってたんだけどさ〜ｺﾞｸｺﾞｸそのだるっ…ってのやめた方がいいよ〜ｺﾞｸｺﾞｸ私は知ってるから平気だけど〜知らない人が聞いたら感じ悪いよ〜ｺﾞｸｺﾞｸ」
  コーラを飲みながら愛美が一気に話す。
  「わかってはいるんだけど、この口が勝手に発声してるんだよね…」
  「だから晴菜には浮いた話が一つもないんだよ?学生だよ?青春だよ?エンジョイしなきゃ?」

  2006-11-01 10:15:00
• 7:

  晴菜◆czLG8rUGao

  ﾅﾆｦｲｯﾃﾙﾝﾃﾞｽｶ？ｺﾉｺﾜ…
  「浮いた話って…彼氏つくらなきゃいけない意味がわからないよ(>_

  2006-11-01 10:18:00
• 8:

  晴菜◆czLG8rUGao

  「まだ彼氏なんていらないよ(>__

  2006-11-01 17:26:00
• 9:

  晴菜◆czLG8rUGao

  「愛理沙はいいとして…もっと他にもいるじゃん(>_

  2006-11-01 17:33:00
• 10:

  晴菜◆czLG8rUGao

  「待て…¨たち¨ってなんだよ！」
  「知らな〜い。ﾀﾞｧﾘﾝがそう言ってたんだもん♪」
  だもん♪って…かわいくないよ…そもそも私は…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
  「ﾀﾞｧﾘﾝこっちぃ〜」
  愛美さん…お願いだから、この人がいっぱいいるマクドナルドでﾀﾞｧﾘﾝなんて叫ばないで…?

  2006-11-01 17:37:00
• 11:

  晴菜◆czLG8rUGao

  「わりぃな！待たせた！」
  そうカッコよく登場したのは、愛美の彼氏の俊平君。私は彼の事を俊君と呼んでいる。
  「…そちらの方々ゎ…？」
  私の問いに爽やかに答える
  「右から、晃、耕史、博章、隆、健太」

  2006-11-01 17:42:00
• 12:

  晴菜◆czLG8rUGao

  「５人ですか?」
  「おう！彼女いねー奴全員連れてきた！」
  「はぁ…?」
  「それで…だるっ…が口癖の晴菜ちゃん。俺のハニーの友達。泣かせたら殺すよ」

  2006-11-01 17:44:00
• 13:

  晴菜◆czLG8rUGao

  「俺、耕史よろしく」
  彼は優しそうな感じの男の子。としか印象はないなぁ…。芸能人でいうと…香取慎吾君タイプの人。
  「…どもっ」
  クールな挨拶をしたのは、健太君。芸能人で言うと…木村拓哉みたいな感じ。

  2006-11-03 13:39:00
• 14:

  晴菜◆czLG8rUGao

  「いやーまいどまいど」
  いきなり関西弁まるだしの彼は博章君。芸能人で言うと…宮迫博之みたいな感じ。
  「いや…?これだけの男前揃いが彼女いない訳ないでしょ?」

  2006-11-03 13:42:00
• 15:

  晴菜◆czLG8rUGao

  「ところが！いないんだよなぁ〜…マジで！誰か選んでやってよ！写メ見せたらみんな来たいってウルサくてさ」
  「いやいや…私かわいくもないし…だるっ…」
  私はと言うと、芸能人に似てる人もおらず、ごくごく普通の顔。ありきたりな顔なのである。
  俊君は、明るく爽やか、反町隆タイプ。愛美は、かわいく、モデル並のスタイルを持つ。蝦ちゃんみたいな感じ。

  2006-11-03 13:46:00
• 16:

  晴菜◆czLG8rUGao

  「でたぁ〜。生で聞いたわ。いいなぁ〜その…だるっ…ってやつ。俺も使おっ♪」
  嬉しそうに話す博章君。そんなに嬉しそうに話さなくても…。
  「まぁまぁまぁまぁ…興奮したい気持ちをおさえて、とりあえず移動しますか！」
  俊君の言葉にみんな移動の準備。ワイワイ騒いでまたまたカラオケ?またカラオケですか?

  2006-11-03 13:50:00
• 17:

  晴菜◆czLG8rUGao

  「なんやかんやココが一番ゆっくり話せるっしょ？」
  俊君の言葉に一同頷く。
  
  そんなこんなでみんな色々な話をした。過去の恋愛、趣味、特技、好きな事、好きな物など…。話していく中で気になったのは、お笑いタイプの博章君だった。

  2006-11-03 13:53:00
• 18:

  晴菜◆czLG8rUGao

  博章君と番号・アドレス交換をし、その日はみんなと別れた。あんなにいっぱいきたって私の頭の中ぐちゃぐちゃだよ…。

  2006-11-03 13:55:00
• 19:

  晴菜◆czLG8rUGao

  ━━━俊平サイド━━━
  「俺の彼女が自分の友達に彼氏紹介してーって言ってんだけど…誰か来る？」
  俺は愛美に頼まれた事を特別仲のいい奴らに聞いた。
  「写メは？」
  健太が聞いてきた。俺は愛美から貰った写メをみんなに見せた。

  2006-11-03 14:00:00
• 20:

  晴菜◆czLG8rUGao

  「顔普通じゃん」
  健太が言う。
  「だな…んで？何で彼氏いねーの」
  耕史が聞く。俺は愛美から聞いた事を彼達に話す。

  2006-11-03 14:02:00
• 21:

  晴菜◆czLG8rUGao

  「じゃぁ…その…だるっ…って口癖以外は悪い所ないんや？」
  博章が言う。そんな会話を繰り広げてる中、ポツリと晃がつぶやく
  「…ヤバイ。めちゃタイプ」

  2006-11-03 14:05:00
• 22:

  晴菜◆czLG8rUGao

  それなら応援しちゃおうぜって事で愛美にメール
  ≪愛美に送信≫
  晃が惚れた模様。なんしか俺たちで行くからよろしく！
  ≪愛美から受信≫
  ¨たち¨って(笑)了解しました。いつものマクドナルドで♪あとでね〜

  2006-11-03 14:09:00
• 23:

  晴菜◆czLG8rUGao

  「晃！頑張れよ！」
  俺の応援に満面の笑みを浮かべた晃。なら俺が一つ盛り上げましょうってんで出てきたのは博章。こいつの手によってくっついたカップル数知れず。
  さてさて…どんな展開になるのやら…

  2006-11-03 14:11:00
• 24:

  晴菜◆czLG8rUGao

  ┏━━━━┓
  ┃　中断　┃
  ┗━━━━┛

  2006-11-03 14:14:00
• 25:

  名無しさん

  読んでるよ

  2006-11-28 04:17:00
• 26:

  名無しさん

  つまんね

  2007-11-08 11:03:00