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  • 1:

    しょうもない話やけど実話です 暇な人は読んでね

    2005-05-27 22:14:00
  • 51:

    裕也に会った時にやっぱり裕也と会うと好きと確信していて、裕也には「裕也に決めたから。向こうにはもうきっちり言ったし。」と言っていた。だけど実際は春樹に言えていなかった。なかなかいいだせず、好きとか結婚しようとか言ってくれてる人を手放すのが恐くて甘えていた。

    2005-05-27 23:01:00
  • 52:

    裕也といてるときに家に服を取りに行った。家の少し近くに車を止めてもらって「ちょっと待ってて」といいなおは家にむかった。家の前にとまっていた車から人が降りてきた。ふと振りかえってみてみるとその人は春樹だった。『まずい。』と思った。春樹は怒っているように見えた。

    2005-05-27 23:02:00
  • 53:

    春樹は低い声で「何してんねん」と言った。その目は勘違いかもしれないが涙ぐんでたように思う。裕也の車は二人の位置から見えた。裕也の車をひやひやしながらチラチラ見た。裕也が気付いて降りてこないか恐かった。その目線に気付いて春樹は裕也の車をちらっとみて「あいつか?」と聞いてきた。なおは下をむいて頷いた。すると春樹は裕也の車にむかって歩きだした。なおは必死に止めた。なぜか涙が出た。「お願い!やめて!」なおは必死にそういい春樹の腕をひっぱった。

    2005-05-27 23:03:00
  • 54:

    「春樹!あんなぁ…あんな、なお、やっぱりあの人が好きやねん。だから…だから…ごめんなさい…」って言った。春樹は「俺は意持でもおまえを取り返す。だからそいつと話する。」と言った。なおはそれぞれに嘘ついてることがあるからまずいと思って。あかんって言い切った。春樹は「なおはここにいてろ」と言ってなおの手を振り払って裕也の車にむかって歩いて言った。なおはその場にしゃがみこんでひたすら泣いた。春樹が何を話すのかわからない。もう逃げたい。けど逃げる場所なんかない。もう二人とも別れるしかない。なんでこんな事になったの?なおのせいだ。きっと裕也と会わなければきっと春樹と幸せに結婚してたんやろうな。とか色々泣きながら考えていた。

    2005-05-27 23:04:00
  • 55:

    しばらくして二人がなおのほうにむかって歩いてきた。確実に裕也は怒ってた。「おい!(春樹の事)切った言ったんちゃうんけっ!どう言うことやねん!」なおは泣きながら「ごめんなさい…嘘ついてました。二人ともに嘘ついてました。ごめんなさい。」と言った。春樹が「どうするん?どっちとるん?俺はなおの事ほんまに好きやし」と言った。すると裕也が俺もほんまに好きやしと言ってきた。

    2005-05-27 23:05:00
  • 56:

    なおは「…二人とも…ごめんなさい…」と言った。「どうゆう事?」裕也が聞いた。「…どっちとも付き合えない…」と言った。裕也が「なんやねん!それ!ちょっ、なおと二人で話しさして。」裕也が春樹に言った。そしたら春樹は「いいけどそのあと俺となおで話しさせてな」と言った。裕也がなおの手をひっぱって、裕也の車に連れて行った。絶対切れられると思った。

    2005-05-27 23:06:00
  • 57:

    裕也の車にのると裕也は「もう隠さないで全部なおの気持ち話して?」って以外とやさしかった。でもそのやさしさがつらかった。怒られて嫌われた方が楽だった。「ほんまにわからん…裕也と会ったら裕也が好きやし…向こうと会ったら向こうが好きやし…ごめん…」と答えた。裕也は「俺はなおが好きやから俺は別れたくない。俺を選んで」と言った。「いや、ほんまにごめん。無理や。」なおはそう言った。しばらくはなしていると春樹が裕也の車に近づいてきた。

    2005-05-27 23:06:00
  • 58:

    『コンコン』
    春樹が車の窓を叩いた。裕也が窓を開けた。
    すると春樹の口から意外な言葉が出た。
    「その女いらんわ。やるわ」
    そういって春樹は去っていった。すぐに裕也が追いかけて行った。なおは車に一人残された。
    春樹がそんな事言うと思ってもいなかったから驚きと悲しさでまた声をだして泣いた。

    2005-05-27 23:07:00
  • 59:

    その間裕也は春樹に「その場の感情でいらんとか言うなよ」と言いに行ったらしい。春樹は淡々と「ああ」と答えたらしい。「なおに連絡してくんなよ」裕也が言うと「ああ」。裕也曰く春樹は冷めた目で言ってさっさと帰ったらしい。

    2005-05-27 23:08:00
  • 60:

    今思うと春樹のあの言葉と態度はなおに対する最後の優しさだと思う。春樹はそうゆう奴だ。なおが裕也に揺れた事ですら春樹は自分がしっかりなおを捕まえていなかったからと自分を責めるような人だから。なおがどっちか選べなくて動けなくて苦しんでる状況を突き放す事で背中を押してくれたんだと思う。あの突き放しは最後の春樹のなおに対する最後の優しさだ。

    2005-05-27 23:09:00
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