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【恋愛】

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  • 1:

    名無しさん

    なんとなく書きます。
    なんとなく見てくれたらうれしい。

    2006-11-05 22:05:00
  • 2:

    名無しさん

    11月
    特に何があったわけでもない。ただ今日は彼がお休みの日、私が実家へしばらく帰る日、今日はどうしても会いたかった。今日は誰かに愛されたかった。自己中心的な彼のいつもの行動が今日は何故かすごく辛かった。

    2006-11-05 22:06:00
  • 3:

    名無しさん

    本当は彼と会い、少し遅めの電車に乗るはずだったのに予定が無くなり早朝の電車を待つ。人がたくさんいる街の中で泣きたくなかった。小さな体に実家へ帰るためにまとめた大きな荷物をかついで涙を流している私は周りから見れば家出少女。

    2006-11-05 22:08:00
  • 4:

    名無しさん

    「もぅあんたなんて嫌い!」
    かまってほしくてメールを送っても返信もないまま。ポッカリ穴が開いた心に大阪の朝日が痛かった。

    2006-11-05 22:09:00
  • 5:

    名無しさん

    私と彼が出会ったのが大阪のとあるお店。夜の街をブラブラ歩き、仕事を探していた時に何かピンと来たのか自分から男の人に声をかけた。その人は店長だったようで面接はオーナーがすると言う。また後日、お店の方へ行くことになった。
    後から聞くとこう言う飛び込み面接は多いが後日、と言うと来ない人が多いと言っていた。

    2006-11-05 22:19:00
  • 6:

    名無しさん

    二日後、面接をしてくれたのがオーナーの彼だった。私は面接をする人から見て好感のいい喋り方が得意だった。この仕事も即採用、どんな所か分からないし嫌ならすぐ辞めようと思っていた。

    2006-11-05 22:21:00
  • 7:

    名無しさん

    初めて会った彼の印象はそんなに濃くなかった。黒い髪に男前と言える顔。夜っぽい仕事の匂いがする感じ。笑顔と声が嘘くさい、ぐらいにしか感じない。
    これから二人が恋愛をするのにはそう時間はかからなかった。

    2006-11-05 22:22:00
  • 8:

    名無しさん

    オーナーである彼は外回りで他のお店やお店の人たちと飲みに行くことが多い。仕事を始めてすこし経ち、彼がひどく酔っぱらっている所を初めて見た。
    もうお店は閉店時間で、オーナーと私と店長で最後の片づけをする。私が少し早く終わり、オーナーが座っている横の席に腰を下ろした。

    2006-11-05 22:25:00
  • 9:

    名無しさん

    「俺、スゲー酔っぱらってるわ」
    「知ってます…笑」
    私はメンソールのたばこに火を付けて大きく呼吸をした。
    横を向くとオーナーと目が合う。

    2006-11-05 22:27:00
  • 10:

    名無しさん

    私はメンソールのたばこに火を付けて大きく呼吸をした。
    横を向くとオーナーと目が合う。
    「お前さぁ…」
    「はい」

    2006-11-05 22:28:00
  • 11:

    名無しさん

    帰る身支度をしてみんなで店を出た。オーナーの言葉にドキドキして少し動揺してる自分を隠した。

    2006-11-05 22:32:00
  • 12:

    名無しさん

    「おはようございます〜」
    店の扉を開けて元気に挨拶をする。いつもの笑顔のオーナー。
    「おはよう!」
    店長の休みの日だけオーナーが仕切り、店に立つのだが今日がその日だった。

    2006-11-05 22:50:00
  • 13:

    名無しさん

    少し緊張してるのは気のせいか…制服に着替える。着替えるとカウンターに入り、オーナーが入れてくれたウーロン茶を飲む。
    沈黙。
    でもこの沈黙心地がいい。まるで空気で会話しているような感じ。きっとオーナーも同じで顔がご機嫌。ウーロン茶を飲みほし、ビラ配りへ行く準備をする。

    2006-11-05 22:52:00
  • 14:

    名無しさん

    「もぅ少しゆっくりしていきなよ」
    とオーナー。はぁいと返事をして半分ぐらいウーロン茶を入れる。
    オーナーのすこし横にもたれてたばこに火を付けた。
    「二人っきりになるの初めてかもね」

    2006-11-05 22:54:00
  • 15:

    「そうですね〜ちょっと緊張ですよ」
    「はは!大丈夫、従業員は襲ったりしないよ」
    「は…って!!」
    たばこをもう一口吸う。

    2006-11-06 14:29:00
  • 16:

    「…キスでもしときます?」
    「え?!」
    ほんの冗談で言ったのにオーナーの反応がリアルだったのに驚いた。なんとも言えない空気でたまらず外へビラ配りへ行った。
    ミナミの夏はジメジメしていて肌に空気がまとわりつく。

    2006-11-06 14:31:00
  • 17:

    もう夏も本番になってきた頃、オーナーと店長と私で知り合いのバーへと飲みに行った。そこはおじさんマスターが一人でやっている小さなお店。三人で浴びるほど酒を飲み、カラオケを歌い盛り上がる。

    2006-11-06 17:29:00
  • 18:

    オーナーが私の恋愛を聞いてきた。その時私は大好きな人がいて、セックスフレンドとしか思ってくれていないのに薄々気づいていた頃だった。酒を飲んでた事もあってか言わなくてもいい事までベラベラしゃべる。

    2006-11-06 17:31:00
  • 19:

    彼が薬の売人をやってること、私が彼に呼ばれて家へ行った時キメてセックスをすること、ほとんどネタを買う時にしか会ってくれなくなった事。他にも女がいるっぽいこと。

    2006-11-06 17:33:00
  • 20:

    話せば話すほど自分が惨めで涙が出た。久しぶりにたくさん泣いた。
    オーナーは話しを良く聞いてくれた。

    2006-11-06 21:37:00
  • 21:

    「やめなきゃダメだよ。今のお店を続けたいなら。キツいことを言うようだけどお前が捕まったりしたらお店に迷惑がかかるでしょ?お店にとっても嫌なことだし、今のお店にお前は必要だし」
    頭をなでながら優しく言った。
    「あと、自分を大事にしなさい。分かった?」
    コクリと頷く。

    2006-11-06 21:38:00
  • 22:

    「涙拭けよ!!顔が不細工だぞ!!」
    「うるさいッ笑」
    酔いつぶれて寝ていた店長を起こし、もう昼前のミナミへ出た。太陽が目に染みてまぶたが痛い。
    店長がフラフラ歩き帰って行った。駅とは逆方向へ。

    2006-11-06 21:45:00
  • 23:

    「大丈夫ですかね」
    「大丈夫だろ。それよりコンビニ行くぞ」
    私もだいぶ酔っていて足下が危なかった。スッとオーナーの手につかまりそのまま手をつないで歩いた。大きくて綺麗で温かい手がすごく心地良い。ずっと前から知ってるような手。…離したくない。

    2006-11-06 21:48:00
  • 24:

    オーナーは帰るためタクシーを止めた。
    「大丈夫か?帰られる?気つけろよー」
    「…うん」
    「手離せバカ!帰れんだろ」

    2006-11-06 21:50:00
  • 25:

    「…うん」
    「どうした??」
    下から私の顔をのぞき込む。私はそのままオーナーをタクシーに押し込み、私も乗った。すぐに私の家の住所を言った。

    2006-11-06 21:53:00
  • 26:

    「おい、お前!!」
    さすがに怒られるかなと思ったがそれ以上オーナーは何も言わなかった。タクシーの中、手をしっかりつないで。

    2006-11-06 21:57:00
  • 27:




    「ずっと…ハァッ…こうなりたかった気がする」

    2006-11-06 22:00:00
  • 28:

    「ハァハァ…あたしも…会った時からずっと…」
    「ずっと…?何?」
    「気になってたの…」

    2006-11-06 22:02:00
  • 29:

    二人はマンションに入り玄関で熱いキスをした。どちらともなく自然に。玄関には二人のキスの甘い音と荒い息の音だけ響く。
    もつれるようにベッドへ行く。

    2006-11-06 22:04:00
  • 30:

    「あぁ…すごい細い」
    「やだ、あんまり見ないで。照れる」
    「いいじゃん…」
    ブラジャーを捲り上げポロッと出た小ぶりなおっぱいにしゃぶり付く。

    2006-11-06 22:06:00
  • 31:

    「ヤンッ!すごい…ッ今日すごい感じる」
    「うん…ジュルッ…乳首立ってる。今すごいやらしい」
    「だって…アンッ…そんな舐め方…あぁッ」
    乳首の周りを舐めながらたまに舌の先で突起をつつく。口に含み舌で転がす。優しく優しく、壊れものを扱うように。オーナーはジーンズを巧くずらしパンティーの上からアソコを指でなぞった。

    2006-11-06 22:08:00
  • 32:

    ビクッと体が震え、全身に鳥肌が立つ。薬ではなく酒に酔い、いつもより手の動きを敏感に感じる。薬をしていた時のセックスとは違い大きな愛に包まれているような、すごく愛おしい。
    「パンティー湿らせて…もっと触ってほしいんでしょ?」
    「うん…もっと」

    2006-11-06 22:10:00
  • 33:

    オーナーパンティーを横にずらし、もう大きくパンパンに腫れている果実をつまんだ。
    「アァッ…!!」
    いつもより大きく甘い声が出た。アソコがヒクヒクしてもういつでも肉の棒をくわえられるように溢れる愛液。
    「すごい…めちゃかわいい。感じてるお前めちゃめちゃかわいい…もっと感じて?よく見せて」

    2006-11-06 22:12:00
  • 34:

    オーナーは細かく動かして私の反応を見た。
    「アァンッ!それは…ハァ…ダメェ」
    手を止めようとしたが無駄だった。初めてイクと言う感覚が分かる。
    「ダメッ…ほんとに…イクッ…アァァッ!!」

    2006-11-07 18:49:00
  • 35:

    頭のあたりが身震いをして何かアソコから液体が出たような変な感覚。
    「イッた?」
    「…あっ、うん」
    「気持ちよかった??」

    2006-11-07 18:52:00
  • 36:

    「めちゃくちゃ良かった」
    オーナーは唇に優しくキスをした。
    「声我慢してたでしょ?ちょっと唇切れてるし。おしおき…」
    「え??」

    2006-11-07 18:53:00
  • 37:

    オーナーはうまくパンティーをずらし、まだ敏感なアソコにしゃぶりついた。
    「今度は我慢しないで。自分のアソコ舐められてるとこちゃんと見てて」
    少し体を起こし足を開き座った。オーナーの顔がピンクのところに届く。

    2006-11-07 18:56:00
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