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愛してるの言葉
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1:
名無しさん
こんなにも
切なくて
こんなにも
胸があったかぁくなった2006-11-18 05:17:00 -
543:
名無しさん
オーナーの一言で美香は気付いた。
そうだ。この子美沙さんに似てる。。。うん!よく似てる!
まだあどけないけどそれは美香がもう31だからだろう。2006-11-25 17:48:00 -
544:
名無しさん
「ねぇ、あなた美沙でいきなさいよ!うん!美沙がいいよ!わぁぁ、オーナー素敵な子をありがとうね!」オーナーと美香と美香の憧れでいまだにおいつけていないと思う名前をつけた美沙は乾杯した。
2006-11-25 17:53:00 -
545:
名無しさん
美香の大好きな美沙さんはもう五歳になる子供がいて、今でも連絡はたまにとっている。
美香の大好きな大好きないつまでも憧れの美沙さん。
美香の大好きな美沙さんの妹が、美香の店で働くんだね、今日から。美香のひらいたお店で!2006-11-25 17:56:00 -
546:
主。
http://e.pic.to/at4m9
2006-11-25 18:01:00 -
547:
名無しさん
なんでヒロクンと別れちゃうことになったんですか?ヒロクンが別れをきりだした理由がいまいち分からないんですけど。
2006-11-25 18:02:00 -
548:
主。
その理由はまだ先ですが美香が分かることになります。
美香自体この時点ではわかっていない設定なんですよ。
衝撃的な結末があなたを待っています。。2006-11-25 18:05:00 -
549:
名無しさん
美香はたまにヒロを思い出す。。ヒロの顔はもうはっきりは思い出せない。
今でも好きかと聞かれたら美香は素直にはうなずけないし町でばったり会ってもたぶん分からないだろう。
この空の下にきっといるんだ。。2006-11-25 18:11:00 -
550:
名無しさん
時間はいくら止めようとしたって止まりはしない。常にチクタクと音をたて進み続ける。
美香はヒロから卒業するのに何年も時間がかかりすぎた。。ヒロと過ごした場所にいることでいつまでも縛られている自分が嫌で選んだ場所がここ。東京だった。2006-11-25 18:13:00 -
551:
名無しさん
美香がDOORを辞めると決めてすぐマネージャーに報告するとマネージャーは美香を止めることなくうなずいてくれた。25の美香にキャバクラはちょっとしんどかったから。
理沙は美香が22の時に、客と結婚すると言って寿退社したし、舞さんは新地でママになっていた。
みんなそれぞれの道を歩み初めているのに美香はいつまでも同じ場所に居たままで。。2006-11-25 18:20:00 -
552:
名無しさん
それからすぐ東京に来て、わけがわからないまま家を借りて。。。
がむしゃらだった。本当にがむしゃらだった。一人は慣れていたけど、知らない土地に言葉の壁。
それでも美香は生きてきたんだよ。生きてきたんだ。2006-11-25 18:23:00 -
553:
名無しさん
東京の町に店を出すのを考えだした時、美香の携帯に電話がなった。28才の時。2006-11-25 18:25:00 -
554:
名無しさん
「お父さんがさっき息をひきとった」
母さんからの電話。いきなりの電話だった。
美香は気付けば新幹線にのっていた。それまで、美香は母さんが何を言おうが無視していたし、父さんが倒れたって聞いても耳すら貸さなかった。2006-11-25 18:29:00 -
555:
名無しさん
新幹線の中、窓から見える景色に目をうばわれながら、頭の中は父でいっぱいだった。大嫌いな父。美香の父さん。
美香は泣かない自信があった。悲しくなんてない。だってずっともう親子なんかじゃないって思ってきたから。2006-11-25 18:32:00 -
556:
名無しさん
最後くらい顔を見ようという程度の気持ちで、美香は何も考えなかった。。
その時の話をきいてください。2006-11-25 18:35:00 -
557:
名無しさん
『大阪〜大阪です』車内にアナウンスが流れ、美香は大阪の地に足をつけた。三年ぶりの大阪。こんな形で戻ってくるなんて。。。
カバンから携帯を出し、母さんに電話をかける。通夜は明日だよね。。どこにおるんやろ。
階段をおりながらコール音を聞いていると母さんが出た。2006-11-25 18:38:00 -
558:
名無しさん
「○●病院にいるから」母さんはちょっと落ち込んだように話した。
タクシーに乗り病院の名前を言う。泣かないと思っていたのに何だか父さんの顔は見たくない。見たくないんだ。2006-11-26 00:20:00 -
559:
名無しさん
病院に行くにはちょっと派手すぎる美香の服。母さんにまた嫌味言われるかもしれないけどもう会う事のない人。関係ない。
バタン。病院前でタクシーは停まり美香は下りた。2006-11-26 00:22:00 -
560:
名無しさん
はぁ。。。深呼吸をしてから美香はゆっくり歩きだした。父さんと会うのは17以来。。もう11年。。そう考えながら美香は歩く。2006-11-26 00:25:00 -
561:
名無しさん
病室の前で美香はためらう。一瞬ドアを開けるのが恐くなった。2006-11-26 00:26:00 -
562:
名無しさん
ガチャ。呼吸を整えドアを開けると母さんが視界に入る。。美香に気付くと椅子から立ち上がり「美香。。。」なんだかいつもの母さんとは違い落ち込んでいて美香は拍子抜けしてしまった。
ベットのうえに眠っている小さくなった父さんの姿が目に入り、美香は母さんに「遅くなってごめん」そう謝った。。素直に謝ったのは素直に悪いと思ったから。2006-11-26 00:31:00 -
563:
名無しさん
会うには遅すぎた。父さんこんなシワがあったっけ。。こんな小さかったっけ。。
美香は眠っている父さんの顔を見た。何でこんな固まってるの??美香は父さんの顔に手をのばしほっぺを触った。
冷たい。。2006-11-26 00:34:00 -
564:
名無しさん
「一週間前から急に体調悪くして。。。」母さんの言葉に耳を傾ける。
「最後に美香の名前を呼んだねんよ?ずっと父さん美香の心配ばかりしてたから」
美香は父さんの顔を触りながら唇をかみしめた。。美香の心配。。。?父さんが?2006-11-26 00:37:00 -
565:
美奈
やり方わからないんで、誰か500からよめるようにお願いします?
2006-11-26 02:10:00