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愛してるの言葉後編。

スレッド内検索:
  • 1:

    主。◆tRd/QWYm5M

    http://bbs.yoasobiweb.com/read_i.php?tb=chat_shosetu&id=4538      
    前編を先に読んでください。

    2006-11-26 05:31:00
  • 2:

    主。

    http://o.pic.to/8vu2b

    2006-11-26 13:59:00
  • 3:

    名無しさん

                                                                
    後編。                                                                                             

    2006-11-26 13:59:00
  • 4:

    名無しさん

    顧客管理のノートはもうかなりの数になっているし、店のきりもりもだいぶ慣れた。                                                                                  
    まさか銀座に店を出すなんて。。

    2006-11-26 14:13:00
  • 5:

    名無しさん

    鏡にうつるすっぴんの美香。エステにいってるおかげで多分綺麗なほうだけど、もう自分自分っていうのは若い子に譲って今は頭のいい女になりたいな。                                                                                       
    水商売に骨をうずめるのかぁ。。

    2006-11-26 14:19:00
  • 6:

    名無しさん

    ―――♪♪♪――――                                                              
    家の電話が鳴る。パソコンを中断して電話をとった。                                                                        
    「はい。川澤でございます」『おはようございます。松林です。今大丈夫ですか』                                                                                   
    チーフからだ。毎日連絡してくれて、美香の大事な右腕だ。

    2006-11-26 14:23:00
  • 7:

    名無しさん

    「えぇ。大丈夫よ。今日迎え五時によろしくね。山崎さんのお誕生日の準備頼むわね」客の誕生日は店で祝うのでチーフがケーキやプレゼントを選ぶようにしてる。松林は「ツボ」をつくのがうまいのだ。                                                                            
    『分かりました。あとですね、雑誌から取材の依頼がありますがどうされますか。返事待ちの状態なんですが』                                                                                  
    最近また夜ブームになってる世の中で美香は取材をよくうけている。銀座のママ連中はみなさん断るらしい。

    2006-11-26 14:29:00
  • 8:

    名無しさん

    「今回はお断りして。何かと忙しいから。じゃあよろしくね」『了解です。失礼します』                                                                                
    電話を切り背伸びをした後たばこに火をつけて、タバコを吸った。                                                      
    女の幸せはとっくの昔にあきらめたんだっけ…‥。                                                 
    そうね。あきらめたんだわね。

    2006-11-26 14:36:00
  • 9:

    名無しさん

    昔はブランドをもつのが大好きで、似合いもしないのに。。                                                                                 
    机のうえに飾ってある昔の美香と仲間達の集合写真。いつ見てもこの頃幸せだったと感じてしまう。

    2006-11-26 14:39:00
  • 10:

    名無しさん

    今まで生きてきた人生の中で一番幸せだった。。                                                                          
    あの人。。。ヒロがいたからね。。。そう、ヒロがいたから。                                                                                
    心動かされたのは後にも先にもヒロだけ。

    2006-11-26 14:44:00
  • 11:

    名無しさん

    あの人はどこにいるんだろう。                                                                                  
    幸せに生活してるのならそれで充分。。。きっと結婚して、子供がいるわね。。。                                                                                   
    あんなに人を想えるヒロだもの。。大丈夫よ。

    2006-11-26 14:46:00
  • 12:

    名無しさん

    ねぇ。                                                         
    元気ですか。                                                                  
    http://i.pic.to/81cqh

    2006-11-26 14:58:00
  • 13:

    名無しさん

    独特の匂いにつつまれた関西を離れ、北陸に住み初めてもう何年になるんだろう。                                                                                               
    「ヒロちゃんこれ食べてなぁ」小さな小料理屋のおかみが出してくれたのはこっちではおふくろの味だといわれてる煮物。

    2006-11-26 15:01:00
  • 14:

    名無しさん

    「おかみさん笑。。その“ちゃん”はやめてや笑!俺もうりっぱなおっさんやで?37やねんから」箸で煮物をつっつきながらおかみに向かって苦笑いするとおかみはこう言った。                                                                            
    「ふふふっ。あんたはいつまでたっても私から見たらがきんちょやわ笑!なぁんや急におらんなったと思ったらひょっこり帰ってきて本間びっくりしたわ!15年も音沙汰なしで!」

    2006-11-26 15:07:00
  • 15:

    名無しさん

    施設で唯一味方してくれたおばさんがいた。それがここの女将。                                                                               
    「女将さん、その話は毎回毎回聞いてさぁうんざりやから。。。堪忍してくれっ」「あれ?そやった?ふふ。それくらい心配しとったんよ。。けどこうやってまたヒロちゃんと会えるなんてねぇ〜。人生は分からんもんやね」                                                                               
    カチン。ビールグラスを重ね女将と乾杯した。

    2006-11-26 15:20:00
  • 16:

    名無しさん

    生まれた町に戻ってくるなんて本当にどうかしてるとしか思えないよな。                                                                           
    クラブ7を当時の代表に譲りほかの会社を全部こっちにも作って。。                                                                             
    過去の自分から俺は卒業したかったんだ。

    2006-11-26 15:24:00
  • 17:

    名無しさん

                                                    
    「そうそう!ヒロちゃん関西でクラブやってたんやろ?」女将が何かを思い出したように話しだす。「まぁ。何で?」                                                                               
    女将は何やらうれしそうな顔をしながら手を叩いて裏に消えて行った。・・・はい?・・・ついにボケたんか?!

    2006-11-26 15:27:00
  • 18:

    名無しさん

    「おっ女将?!変な行動急にとるくせまじやめろって!・・・お〜い」呼んでもとおくの方で「えっ?」って聞き返してくる。。                                                                                      
    ついにボケてもたんやな・・・・うん。間違いない。。                                                                                   
    気にせずビールを飲んでると「あった!あった!これやんか!ほら見てみ!」裏から何やら、雑誌を手にとりカウンターから俺に渡してきた。

    2006-11-26 15:31:00
  • 19:

    名無しさん

    開かれたページを見て俺は固まった。                                                                                           
    おかみは万遍の笑みで見てる。「女将・・・胸でかくすんのか?もうやめときや!あかんで!「はぁ?・・はっはっ!あんた何言うてんの!えぇ〜っ?あ〜!これこれ!そこちゃうよ笑!貸してみぃ!本間ヒロちゃんわぁ!あたしはあかんで!死んだ主人のもの「頼まれたっていらんわ!ってか女将が渡してきたとこ見ただけやで?胸がでかくなるやらどうやらってページ」

    2006-11-26 15:35:00
  • 20:

    名無しさん

    「・・・あれ?どこかいなぁ?あれ?おかしいなぁさっき見つけたのに・・・」                                                
    「・・・」俺の話は無視ですか?                                                                                 
    「なぁなんよ?なんか関係あんの?水と「わぁ!これええやんかぁ!見てみヒロちゃん!この包丁見て!最新式やって!」

    2006-11-26 15:39:00
  • 21:

    名無しさん

    嬉しそうに通販のページを見せてきた。まったく話の理解ができない。                                                                            
    「俺と包丁と何の関係があるん・・・?」「はぁ?何言うてんの〜笑!ヒロちゃんほんまおかしな子やなぁ笑!はっはっはぁ〜!包丁とヒロちゃん関係あらへんやんかぁ」                                                                               
    いやいやいや!ちゃうやろ?!こんな俺つっこみいれる奴ちゃうねんけど!!

    2006-11-26 15:43:00
  • 22:

    名無しさん

    「本間疲れるわ。。女将が俺に水商売やってたかどうだか「あ〜!!!そうそう!!そうやわ!そうなんよ!そうそうそう!最近忘れっぽくてあかんわぁ。。本間やなぁ笑包丁なんて関係ないわなぁ笑。。いやいや、ちゃうねんよ、前なんや名前の話なったやろ?ほれ昔の彼女とあたしが同じ名前でどうとかって」

    2006-11-26 15:46:00
  • 23:

    名無しさん

                                                    
    「え?・・・あぁ、美香なぁ。そうそう女将と同じ名前やけど「そやろ!その時の美香ちゃんって今銀座におるんちゃうの?ほれ!この美人さん!」                                                                             
    女将が見せてきたページに映るほほえんでる女に目がとまる。

    2006-11-26 17:23:00
  • 24:

    名無しさん

    ずいぶん綺麗になったな。。そう思いながらインタビューを見る。最近雑誌やテレビなんて見てなかった。。                                                                                   
    プロフィール、桜井美香。関西で水商売後、25の若さで銀座につとめ若干29でクラブのママになる。カリスマホステス。

    2006-11-26 17:43:00
  • 25:

    名無しさん

    インタビューは2ページにわたり書かれてありざっと目を通したがある部分で目が止まる。                                                                               
    ――――今までの恋愛で一番印象に残ってる恋愛は、関西の時出会った方なんですがサプライズなイベントをしてくれた方で彼がいたからこうして今私がここにいると言えるそんな恋愛ですね―――――                                                                                         
    これは俺の事かな。。

    2006-11-26 19:10:00
  • 26:

    名無しさん

    「そやろ?ヒロちゃんが付き合ってた子ちゃうの?!「ちゃうよ笑。女将さん、美香なんて名前いくらでもおるやんかぁ笑」                                                                                        
    ガラッ!その時店に誰かが入ってきた。「いらっしゃいませ!あら、雄二さん!まぁまぁいらっしゃい!久々やんかぁ!さぁさ座って!」

    2006-11-26 19:16:00
  • 27:

    名無しさん

    カウンターしかなあ小さなこの店には馴染み客しか来なくて、客同士仲良くなったりする。                                                                                           
    俺の隣に座り俺に向かって「ママ!こんな男前おったんかぁこの店に!がっはっは!兄ちゃん隣ごめんなぁ。あっ、生ちょうだいか」                                                            
    俺は雑誌を横にずらし苦笑いしながら頭を下げた。女将はおしぼりを渡しながら「ええ男やろ笑!3年前にこっちに戻ってきてんけど、雄二さん会った事なかったっけ?ちょくちょくこの子も来てくれててんよ?私の息子みたいな子やねんよ!ヒロっていうんよ!」

    2006-11-26 19:21:00
  • 28:

    名無しさん

    すると雄二さんは俺の顔をまじまじみながら、「ほんまかぁ!どこおったん?」「関西に居まして、生まれ育ったんはここですが。。また戻ってきたんです」                                                             
    「本間かぁ!こんなちんけな町にこんな男前がおるなんて知らなんだなぁ〜!ほな乾杯しよか!ママも飲まんかいなぁ!ほら」

    2006-11-26 19:25:00
  • 29:

    名無しさん

    ママも新しいグラスにビールを入れ三人で乾杯した。明るい人だな。                                                                             
    雄二さんが雑誌に気付き「えらいべっぴんやないかぁ!どこの女優さんや?」俺から雑誌を奪ってじぃっと見ている。「銀座のママやて!やっぱ都会は違うわ!」女将がそう言うと雄二さんはえらいうなずいていた。                                                                                   
    何か変な感じだな。と俺は思いながら二人の会話を聞く。

    2006-11-26 19:57:00
  • 30:

    名無しさん

    「けどごっつい気強いで多分!顔見たら分かるわ!」雄二さんが確信したようにそう言ったから思わず吹き出してしまった。                                                                            
    「そんなん分かるんですか?あっ、名前が美香やから!」俺が言うと雄二さんは手を叩いて笑った。「本間や!美香って名前の女はな、あかんあかん!笑!気強いで笑」

    2006-11-26 20:01:00
  • 31:

    名無しさん

                                                    
    「兄ちゃん今仕事何しとるんや?」雄二さんがいきなりそんな話をしてきた。                                                             
    「はい。施設をやってます。昔あったあの施設を買い取って改装して。3年前からそこで」                                                                               
    「え〜っ!あのえらい綺麗になった施設の社長さんか?!またごっついやないか!」

    2006-11-26 20:06:00
  • 32:

    名無しさん

    「社長とは言わせないで子供達からはお父さんって言わせてますよ笑。僕があそこで育ったんですよ。。その他に関西にある会社をこっちでもやってまして」                                                                         
    雄二さんは深く頷きながら涙を流して俺の手を強く握ってきた。

    2006-11-26 20:09:00
  • 33:

    名無しさん

    女将さんは俺の昔の事を話ながら雄二さんと涙を流して話していた。                                                                             
    俺は、俺の本当の夢はあの地獄みたいな施設を買い取って夢のつまったごっつい施設にする事だった。                                                                          
    その夢がやっと叶ったんだ。

    2006-11-26 20:12:00
  • 34:

    名無しさん

    愛だ恋だなんてもうとっくの昔に捨てた。                                                                 
    たった一人だけ。ただ一人だけだった。                                                                                          
    あんな無理矢理なかたちで別れを切り出したのになんで美香はすがることなく笑ってたんだろう。

    2006-11-26 22:07:00
  • 35:

    名無しさん

                                                                            
    美香の事はずっと気掛かりだった。心配だし。俺の勝手で別れたのに心配なんて都合よすぎるかな。                                                                           
    あの頃の俺は、俺の気持ちは美香を好きになりすぎて日に日に縛り付けたくなった。そんなの今までなくて。

    2006-11-26 22:13:00
  • 36:

    名無しさん

    好きすぎて嫉妬して、美香を抱くたび自分だけのものにしたくて。                                                                                          
    このままじゃ美香を潰してしまうと思って別れたんだったっけ。何て自分勝手な奴なんだ。俺は、

    2006-11-26 22:30:00
  • 37:

    名無しさん

                                        
    今頃いい男でもできたかな。美香の事だから出来てるか。。。はは。。                                                    
    美香?元気にやってんのか?泣き虫は治ったか?ちゃんと食べてるか?…‥…食べてるか笑。。                                                     
    そんな事を考えながら家路を急いだ。

    2006-11-26 22:51:00
  • 38:

    名無しさん

                                                                                        
    ―――銀座―――――                                                                                      
    「ありがとうございましたぁ!行ってらっしゃい!」頭を下げお見送り。

    2006-11-26 22:53:00
  • 39:

    名無しさん

    今日も一日が終わった。「おつかれさまぁ!アフター予定は?」一緒にお見送りした女の子に聞く。                                                                           
    「今日はなしです☆ママちょっと話があるんですが」そう話してきたのは羽香だった。チーフから羽香の最近の接客態度が気になると言われたばかりだったので美香もちょうどいいと思い食事することにした。                                                                                      
    「おつかれさまでしたぁ!お先失礼します」女の子がつぎつぎにアフターしに行く。美沙も今日はアフターだとかで化粧直しをしていた。

    2006-11-27 02:45:00
  • 40:

    名無しさん

    「美沙お疲れさま。アフター頑張ってね!」美沙にそう言うと美沙は笑顔で返事をしてから急ぎ足で店を出ていった。                                                                               
    後ろ姿が美沙さんにそっくりだなぁ。。                                                                                          
    「じゃあチーフあとはよろしくね!今日は送りいらないから。羽香行きましょう」

    2006-11-27 03:01:00
  • 41:

    名無しさん

    羽香と一緒に店を出てエレベーターに乗りビルの下に着くと同じビルにあるクラブのママがいた。                                                                            
    「美沙ママおつかれさんです。」順子ママは銀座でもかなり古いママ。「おつかれさまです!お先失礼しますね」羽香も頭を下げる「おつかれさまです!」                                                                          
    「はいはい。おつかれさん」順子ママが笑顔で話した。

    2006-11-27 03:09:00
  • 42:

    主。

    すいません??                                                                 
    よかったら書き込みじゃんじゃんしてください!誰も読んでくれてないんかなぁ。。

    2006-11-27 03:10:00
  • 43:

    名無しさん

    読んでますよー! 
    毎日何回も更新されてるかチェックしてます♪
    主さんが画像とか入れてとても綺麗な仕上がりにしてるし書き込みに返事とかもないんで書き込みしちゃ悪いかなと思ってしてませんでした!
    みんなそうじゃないかな?面白いし更新率もイイし、この小説好きです!書き込みナイ方が読みやすいから、また最後に感想書かせてもらいますね!完結まで頑張ってください!

    2006-11-27 03:23:00
  • 44:

    一日の終わりに書き込みしてくれてる方や読んでくれてる方にお礼書いたり画像でメッセージ書いたりしてるんですが??                                                                 
    書き込みしてくれると本間更新頑張ってるかいがあるんです???

    2006-11-27 03:32:00
  • 45:

    名無しさん

    めっちゃぉもろいで?楽しみやぁ??

    2006-11-27 03:40:00
  • 46:

    名無しさん

    美香が銀座に店を出したばかりの頃、嫌がらせやママ連中から陰口や仲間に入れてもらえなかった時、順子ママが唯一話してくれて、そしてママ連中に一喝してくれた。                                                                                
    「ええ加減にしときや!」                                                                        
    この銀座で順子ママに嫌われたら最後と言われてる。

    2006-11-27 04:08:00
  • 47:

    名無しさん

    全然似てないのに、美沙さんを思い出したっけ。(見た目は全然違うけど笑)                                                                         
    「今月いっぱいで辞めさせてください」羽香がいきなりそう言った。

    2006-11-27 04:29:00
  • 48:

    名無しさん

                                                    
    並べられた料理に箸をつけず美香は固まった。                                                                           
    「・・・。・・・羽香、辞めるのは構わないけど・・・理由教えて?」

    2006-11-27 04:34:00
  • 49:

    名無しさん

    私がそう言うと羽香はうつむいてから、私の顔を見て話した。                                                                                            
    「実家に帰ろうと思って。。ママごめんなさい」羽香は目に涙をいっぱいためて美香に頭を下げたから美香は、切なくほほ笑み羽香の頭を撫でた。

    2006-11-27 04:42:00
  • 50:

    名無しさん

    「気にしなくていいよ。羽香の実家片親だったよね?親御さんも喜ぶんだし!別に急ぎならすぐ辞めても構わないよ?私は羽香が笑える場所にいてほしいだけだから!・・・ね?」                                                                           
    ちょうど悩む年なんだよ羽香は。美香がそうだったからよく分かる。分かるよ。一人で悩んで。。。どれだけ不安だったんだろう。。

    2006-11-27 04:46:00
  • 51:

    名無しさん

    「いえ。。。あと一ヵ月はママの元で働かせてください。。。」羽香はそう言って美香に笑いかけた。                                                                          
    「そう!ならあと一ヵ月頑張りましょうね!ありがとうね!」美香は羽香の手を握り握手した。                                                                             
    こうやってちゃんと言ってくれる事が何よりも嬉しいから。

    2006-11-27 04:55:00
  • 52:

    名無しさん

    羽香と別れたあと、一人で少し夜風にあたりながら町を歩いた。                                                                                           
    春だというのに今晩はやけに冷える。。                                                                  
    夜中だというのにこの町は騒がしい。

    2006-11-27 05:04:00
  • 53:

    名無しさん

    空を見上げても、星さえ見えにくい。                                                                               
    いつか田舎に住んで満点の星空を眺めたいなぁ。。

    2006-11-27 05:06:00
  • 54:

    名無しさん

    (。;д;。)前編読みました

    涙堪えるのに必死でした?

    2006-11-27 08:50:00
  • 55:

    名無しさん

    今の美香の夢は、店が安定してきたのでドレスショップをすること。                                                                 
    銀座に似合うお洒落なつくりの店構えで、ドレスショップをひらきたいの。                                                                          
    いつか小料理屋もひらきたいなぁ。。水商売に疲れた子達が働けるようにしたいんだよ。。。

    2006-11-27 11:40:00
  • 56:

    名無しさん

    おふくろの味なんて覚えてないけど、あったかい店を出したい。こんな銀座じゃなくて。もっとおだやかな街で。                                                                                 
    今の美香は働いてくれてる女の子にとってどんな存在なんだろう。頼ってくれてたりするのかな。美香テーブルマナーとかかなり厳しいから、きっと嫌がられてるかな笑。                                                                               
    けどどんなに嫌われたって美香はみんなが可愛くて仕方がないんだよ。。何だろう、きっと親の愛情みたいなもんかな笑。

    2006-11-27 11:46:00
  • 57:

    名無しさん

                                        
    明日は店が休みだから関西に帰ろう。                                                                               
    父さんの墓参りしたくなったから。                                                                                            
    もう寝よう。。。明日は晴れるかな。。

    2006-11-27 11:50:00
  • 58:

    名無しさん

                                                                                        
    ねぇ、ヒロ?                                                                                                      
    あなたの空に、あなたが見てる所から見える空に一瞬でも美香が見えたことがありますか。                                                                                           
    美香のいる場所からもしもどんなに離れている場所だとしても、もしもどんなに地図にのっていない場所でも

    2006-11-27 11:55:00
  • 59:

    名無しさん

                                                                                                    
    ヒロが一人になって、不安で淋しくて、膝かかえてしまうような事があれば                                                                                      
    美香を思い出してください。                                                                                                           
    ほんの一瞬でいいから。それだけでいいから。美香贅沢な事は言わないから、一瞬、ほんの一瞬だけでいい。

    2006-11-27 11:58:00
  • 60:

    名無しさん

                                                                                        
    美香きっとヒロの前にあらわれるから。                                                                                                                              
    何で今頃になってヒロをこんなふうに思い出したかは美香には分からないの。この五年くらいは正直記憶のかたすみにおいてたから。

    2006-11-27 12:01:00
  • 61:

    名無しさん

    ドキドキする?

    2006-11-27 12:05:00
  • 62:

    名無しさん

                                                                            
    泣きながら自分の存在を誰かに認めてもらいたかったあの頃とは違うんだよ。今は。                                                                                              
    肌を触れ合う事が恋愛だと思っていたあの頃とは違う。。あきらかに。                                                                                                    
    ヒロが人生を一緒にする人と幸せでいてほしい。今はそう思う。本当にそう思う。

    2006-11-27 12:08:00
  • 63:

    名無しさん

                                                                            
    だから、思い出してね。                                                                                                 
    美香、ヒロの前に現われて手ひっぱって背中押すから。頑張れって、心のそこから言うから。不安なんて笑って飛ばすから。                                                                            
    未来は、ヒロの未来には美香はきっと絶対にいない。いないんだ。

    2006-11-27 12:11:00
  • 64:

    名無しさん

                                                                            
    ヒロが笑うまではそばにいよう。そうしようと思う。                                                                                                
    けど笑ったら、ヒロが元気になってまた歩きだせるようになったら、                                                                                                                             
    美香はふっと消える。消えなきゃならないんだもん。それでもいいんだよ。                                                                                                  
    あの頃できなかった事、それはヒロを支える事。。。だから今したいんだ。。今ならできるから。違う形で背中押すこと。

    2006-11-27 12:14:00
  • 65:

    名無しさん

                                                                            
    ねぇ、ヒロ?                                                                                                      
    頑張れ!頑張りすぎないで頑張れ!                                                                                                                    
    神様、美香、あんたの事信じたことないけど一回だけ信じる。                                                                                                                    
    ヒロに逢わせてください。巡り合わせてください。逢わせてください。

    2006-11-27 12:17:00
  • 66:

    名無しさん

                                                                            
    ピチチ…ピチチ                                                                               
    鳥のさえずりで目を覚ました。今日は施設に寄らないで関西に行かなきゃならない。                                                                                  
    一泊してまた戻って来なきゃな。。。

    2006-11-27 12:20:00
  • 67:

    名無しさん

    しおり?

    2006-11-27 13:24:00
  • 68:

    名無しさん

    運転手に電話をして一時間後に迎えにあがるようにして、俺はシャワーを浴び準備をした。                                                                                           
    施設の子供たちに土産いっぱい買わなきゃならないな。。。                                                                                 
    俺は年に一度子供たちを旅行に連れていったり、夏休みや冬休みにはみんなで出かけることにしている。                                                                         
    みんな俺の宝物だから。

    2006-11-27 13:31:00
  • 69:

    名無しさん

    施設には20人の子供たちがいる。親代わりに居るスタッフは10人。多すぎると言われたが関係なく、しかも五人はクラブ7の従業員だった奴ら。みんな本当に子供好きで毎日楽しそうにしてるし、何かあったらちゃんと解決するようにしてる。                                                                                               
    俺がひどいめに合っていたから、絶対に子供たちには合わせたくないんだ。                                                                                                  
    のびのびした生活、普通の一般家庭の生活を絶対させたいんだ。

    2006-11-27 13:38:00
  • 70:

    名無しさん

    施設に電話をかける。                                                                                      
    『はい天使の家です』出たのは元7のあきらだ。                                                                          
    「おはようさん。明か?」『おつかれさまです!はい!明です!』今だにホストがぬけきれてないな。。。

    2006-11-27 13:41:00
  • 71:

    名無しさん

    「今日の客予定は?」冗談で明に聞く。                                                                                          
    『はい!今日は…‥…えっ?笑ぶっ! 何言ってるんすか笑!答えよったじゃないですか笑!』「ははは笑ごめんごめん笑。。今から関西行くから一日顔出さんけど頼むわな。土産みんな何がええかな」                                                                                                     
    『子供達はお菓子とかがええんちゃいますかね!』「やっぱそうやんな〜。。了解!ほな何かあったらすぐ連絡してな・・・あっ、今日外食連れてったってや!もう貸し切りしてあるから!けどなんで子供ってファミレス好きなんやろな笑」

    2006-11-27 13:47:00
  • 72:

    名無しさん

                                                    
    昼過ぎに新幹線に乗り、関西についてからとりあえず会社に行き会議をして、終わったのは日が暮れてからだった。                                                                                            
    急いでお土産が売ってる店に行きお菓子を大量に店員に言ってるとき明から電話がなり受話ボタンを押した。

    2006-11-27 14:49:00
  • 73:

    名無しさん

    「はい」                                                                                
    『おとうさぁん!わぁぁぁ!』電話先はかなり騒がしい。話してるのはアリスだろう。今年六歳になる女の子だ。                                                                                 
    「はぁい?アリスかぁ?」思わず微笑んでしまう。『おとうさぁん!今どこにいますかぁ?あ〜っ!あかん!それアリスのあぁぁぁ!・・・ぎゃぁぁ〜あ〜〜〜アリスのん優太がぁたべたぁぁぁ』

    2006-11-27 14:54:00
  • 74:

    名無しさん

    ぷっ笑。思わず吹き出してしまいそうになりながら店員にちょっと外出てくるから待ってと言い、外に出た。                                                                       
    「お〜いアリス?『わぁぁぁん!優太のばぁかぁぁぁ!わぁぁぁぁん☆○◎◇◎●◇っだぁぁ』理解不可能。。。                                                                     
    「どないしたんやぁ?優太に食物とられたんかぁ?『やめてよぉ!!あかん!いやっ!』たぶん優太に怒ってるんだろう泣きながら。可哀想に笑。電話の向こうでスタッフに優太が怒られて優太が怒ってる。

    2006-11-27 14:59:00
  • 75:

    名無しさん

    『もしもしもし?!すんません!おつかれさまです!』                                                           
    明の声だ。それにしてもわいわい楽しそうだな。参加したかった。ほかのスタッフ達の声や子供たちの声も聞こえる。                                                                               
    「おぉ笑おつかれさん。アリスどないしたんや?ちょっと優太に代わって」明が返事をしてから優太に代わる。

    2006-11-27 15:05:00
  • 76:

    名無しさん

    『もしもし?お父さん?っだぼか?!こぉら?アリスしばくぞ!はなせやぁ!』                                                
    何やらアリスにつかまれてるみたいで怒鳴ってる。                                                             
    「優太ぁ〜!元気やなぁ笑!」『元気ちゃうわ〜!またげんこつされたしぃ!ひろと先生にぃ!ってぇはなせやぁ!明先生アリスなんとかしてやぁ!』

    2006-11-27 15:08:00
  • 77:

    名無しさん

    「優太?帰ったらキャッチボールしよな!」優太の夢は野球選手。9才になる男の子だ。                                                                    
    『おぅ!お父さん早く帰ってきてなぁ!お土産待ってるからなぁ!ばいばい』                                                             
    一方的に電話を切られた笑。俺は本当にどうにもならないときに怒る役割なんで普段はスタッフが母親代わりだ。子供たちの逃げ場になってる。

    2006-11-27 15:13:00
  • 78:

    名無しさん

                                                    
    お土産は宅急便で送ってもらう事にした。                                                                             
    久しぶりに7に行こうと思い街を歩くことにした。まだだいぶ時間があるから久しぶりに一人で夕食でもするかな。

    2006-11-27 15:21:00
  • 79:

    主。◆tRd/QWYm5M

                                                    
    http://e.pic.to/96bcp

    2006-11-27 15:55:00
  • 80:

    名無しさん

                                                    
    ざわざわ。                                                                   
    相変わらず騒がしい。この広場は。

    2006-11-27 16:01:00
  • 81:

    名無しさん

    美香は父さんの墓参りをしてからお土産やさんにいったけど美香がほしかったお菓子が売り切れていたので違う店で買い、宅急便で送ってもらうことにした。                                                 
    広場はあの当時とは少し変わっていた。時代のせいだもん仕方ないよ。

    2006-11-27 16:09:00
  • 82:

    すいません!ヒロは飛行機に乗り関西に行きました!

    2006-11-27 16:11:00
  • 83:

    名無しさん

    昔立っていたあの場所に今、今美香は立っている。                                                                         
    懐かしいなぁ。。一人ほほ笑み空を見上げた。                                                                           
    あっ、星がちゃんと見えてる。空を見上げると星がキラキラ光っていた。

    2006-11-27 16:18:00
  • 84:

    名無しさん

    こんな街で空を見上げる人なんているのかな。。                                                              
    待ち合わせもしていないこの場所にいるのはさすがに恥ずかしくて歩きだそうとした時携帯が鳴った                                                                                       
    http://j.pic.to/7o71y

    2006-11-27 16:25:00
  • 85:

    名無しさん

                                                    
    体が固まる。                                                                  
    携帯をもつ手が震えた。                                                                                     
    この曲はヒロだからだ。

    2006-11-27 16:28:00
  • 86:

    名無しさん

    携帯の受話ボタンを押して耳にあてあたりを見渡す。                                                                                    
    「はい」電話の向こうから同じ雑音が聞こえて美香は振り返った。                                                                                          
    そこには、美香の視界にはヒロが映った。

    2006-11-27 16:30:00
  • 87:

    名無しさん

                                                    
    やさしく微笑むヒロがいた。                                                                       
    携帯を切り美香に近づいてくる。ヒロが美香に近づいてきてる。

    2006-11-27 16:32:00
  • 88:

    名無しさん

    びっくりしすぎて声が出ない。                                                                      
    「久しぶり。待ち合わせ?」ヒロは全然動揺してない感じで話し掛けてくる。                                                                         
    美香は「ううん。違う」

    2006-11-27 17:00:00
  • 89:

    ゆり

    純粋な気持ちにさせられますね?頑張ってね。毎日楽しみにしてます?

    2006-11-27 17:05:00
  • 90:

    名無しさん

                                                    
    あの別れた場所で、今ヒロが目の前にいる。。                                                                                                   
    「時間とかある?あったら食事せん?」ヒロは平然と美香に話す。まるで会うのが何日ぶりかのようなかんじで。

    2006-11-27 18:17:00
  • 91:

    名無しさん

                                                    
    二人で御飯屋に入り乾杯した。何か変な感じすぎて。。                                                                                   
    ヒロ、シワとかできてるけどあんまり変わらないね。。美香はどう見えてるのかな。。

    2006-11-27 19:51:00
  • 92:

    名無しさん

                                                                            
    「美香今銀座にいるんだろ?何でこっちに?用事?」「うん。父さんの墓参り。。ヒロは?こっち住んでるの?ってかなんで銀座・・・もしかして雑誌みた?」

    2006-11-27 19:56:00
  • 93:

    なんか、恋空と人物の名前とか出だしかぶってない?


    パクリなん?

    2006-11-27 22:06:00
  • 94:

    名無しさん

    話恋空とちがうやん?パクリとちゃうやろ?

    2006-11-27 22:14:00
  • 95:

    主。◆tRd/QWYm5M

    恋空と似てるのは主がこの作品をつくる上で参考にしてるからです。                                                                             
    内容は全くちがいますが。。

    2006-11-28 08:14:00
  • 96:

    名無しさん

    ヒロはうなずく。                                                                
    「頑張ってるみたいでよかった。俺は北陸に住んでる。こっちの会社と向こうと・・あと施設」                                                                                         
    そうか。ヒロは北陸にいたんだね。

    2006-11-28 08:21:00
  • 97:

    名無しさん

                                                    
    聞きたい事は山程あるのに、全然聞けないままで、うまく会話するようにきまづくならないようにしているのが精一杯だった。                                                                           
    あんな別れ方したのに、時間の経ったおかげで、またこうやって普通に食事とかしてるんだね。。あの頃の美香に言ってあげたいよ。また会える日がくるからって。

    2006-11-28 08:25:00
  • 98:

    名無しさん

                                                    
    食事が終わり二人で街を歩く。もうヒロは行かなきゃならないのかな。。。期待なんてしちゃいけないけど、まだ居たい。。                                                                            
    一緒にいたいなんて、お角違いだよね。。ヒロの隣を歩く。                                                                     
    微妙な距離をとって。

    2006-11-28 08:28:00
  • 99:

    名無しさん

    大好きだったヒロの手。 もう握る事はないんだね。                                                
    ヒロはもう何にも美香に対して思ってないもんね。                                                                         
    「今からどうするん?」ヒロの質問。もうはなれなきゃならない時間っていわれた気がした。

    2006-11-28 08:40:00
  • 100:

    名無しさん

                                        
    「ヒロは?今からどうするの?」美香の精一杯の質問。                                                                                   
    「ん?俺?今から7に久々顔出すつもりやで?」  何でそんな笑ってられんの?美香胸が苦しいよ。やっぱ御飯なんてするんじゃなかった。

    2006-11-28 08:45:00
  • 101:

    名無しさん

                                                                            
    街は騒がしく人とおりも東京よりは少ないけどそれなりに人がいる。                                                                             
    「じゃあ俺そろそろ行くわ。」ヒロがそう言った。そっか。たまたま会ったから御飯しただけで、別に次の約束するのも変だもんね。。変だよね。。

    2006-11-28 08:48:00
  • 102:

    名無しさん

    美香はうなずいて微笑んだ。「私もホテル戻るね!じゃあ」                                                                                 
    ヒロの顔を一瞬見て、いいたい言葉を、ずっと聞きたかった言葉を封印しながら体を逆方向にむけながら                                                                         
    「元気でね!」そう言ってゆっくり歩きだした。

    2006-11-28 08:51:00
  • 103:

    名無しさん

    何で今頃になって泣きそうになってんだ。。                                                                                        
    もう二度と巡り合う事はない気がした。分かんないけど確信した。                                                                                          
    さようならヒロ。さようなら。

    2006-11-28 08:53:00
  • 104:

    名無しさん

                                                                
    「美香!」後ろからヒロが呼び掛ける声がして振り返ると5メートルむこうでヒロがいた。                                                                                           
    「何?!」泣くな、美香!泣いちゃだめなんだ。                                                                                                  
    「頑張れよ!」ヒロが近づく事もなく立ったまま美香に笑顔で言った。

    2006-11-28 08:56:00
  • 105:

    名無しさん

    美香は黙ってうなずく。                                                                         
    「負けるなよ!」ヒロの声が胸の奥に響いて震わす。                                                                        
    「じゃあな!」最後にヒロはそう言って背中を向けた。。

    2006-11-28 08:58:00
  • 106:

    名無しさん

    涙で歪んだ視界に映るヒロの後ろ姿。                                                                                           
    今ならまだ間に合うよ。まだ引き止めれる。                                                                                        
    あの時の後悔は繰り返しちゃいけない!美香頑張れ!かっこわるくたっていい!今言わない事のほうがかっこわるい!

    2006-11-28 09:02:00
  • 107:

    名無しさん

    走った。ヒロに向かい走った。人の目なんてどうでもよかったんだ。                                                                             
    「待って!!」とっさにつかんだヒロの腕。大好きなヒロの腕。                                                                               
    「ヒロ、私聞きたい事があるの・・・?!」                                                                                                                                                                
    振り返ったヒロの目は涙でうるんでいた。うるんでいたんだ。

    2006-11-28 09:05:00
  • 108:

    名無しさん

    (yωy*)読んでます♪

    2006-11-28 14:26:00
  • 109:

    名無しさん

                                                    
    なんで?・・・なんで泣いてるの・・・?                                                                             
    ヒロは美香を見て悲しく微笑んだんだ。                                                                              
    「なんで美香と別れたの?!」

    2006-11-28 15:33:00
  • 110:

    名無しさん

    ずっと疑問だらけだった。                                                                                    
    ヒロ?あの時の理由、教えてくれてもいいよね?もう昔の話なんだし、美香には聞く権利あるよね?

    2006-11-28 15:35:00
  • 111:

    名無しさん

                                                    
    ヒロは美香から視線をそらした。                                                                                 
    「美香何言われても平気だから!怒らないから!あの時からずっとずっとひっかかってたんだよ?」                                                                                       
    美香、みにくい未練がましい女に見えてる?それでも平気。そんなの気にしてたら何もできないじゃないか。                                                                                               
    人の目ばかり気にしていたあの頃の美香は殻をやぶり成長した。そして今ここにいる。

    2006-11-28 15:41:00
  • 112:

    名無しさん

    ヒロの腕は放したくなくてつかんだままだった。ヒロは「別の場所で話そう」といい、美香の手から腕を放し歩き始めた。                                                                             
    放さない理由なんてどこにも見当たらない。。見当たらないね。。当たり前な事だよね。

    2006-11-28 15:44:00
  • 113:

    名無しさん

                                                                
    ヒロは黙って美香の少し前を歩き美香はヒロの背中を気にしながら歩いた。                                                                                      
    ヒロが泊まっているホテルに着き部屋に着いた。                                                                                      
    ヒロの香水の香がほのかに部屋にのこっている。。ヒロの香だね。

    2006-11-28 15:59:00
  • 114:

    名無しさん

    部屋の大きな窓から見える夜景はとても綺麗。                                                               
    「理由ちゃんと言ってなかったよな…‥」ベッドに腰掛けてヒロはそう言った。美香は近くのソファに座りうなずいた。                                                                              
    「あの時の美香は昔の俺とそっくりすぎるくらいそっくりで、始めは同情に近いものがあったねん。昔を思い出しながら、こうなった時はこうしてほしかったかなとか昔の自分とかぶせて」                                                                       
    昔のヒロと?

    2006-11-28 16:07:00
  • 115:

    名無しさん

                                                    
    ヒロは言葉を選ばずまっすぐ美香の目を見ながら話す。                                                                       
    胸が少し痛い。。                                                                            
    「遊びとかそういうつもりなかったし美香の事は好きは好きやったよ。心配やったし。俺人の事好きになるとかよく分からんかったし。。けど美香を抱くたび、美香をどんどん独占したくなりはじめていく自分がおった。。。」

    2006-11-28 16:15:00
  • 116:

    名無しさん

                                                                
    「客とやってるって分かってたのに、いざ聞かされるとな、嫉妬しまくって。。。。水商売なんて辞めて俺だけのものになってよって何度も言いそうになった。。」                                                                                  
    美香はうなずく。ヒロの言葉を一言一言理解しながら。。

    2006-11-28 16:18:00
  • 117:

    名無しさん

                                                    
    「けどな、俺なら、昔の俺ならその言葉が一番聞きたくない言葉だった。。。だから言えなかった。。。」                                                                        
    「ヒロが美香にしてくれた事って美香の事が好きだったからじゃなくて過去の自分とかぶせてたからなの?」                                                           
    「最初はな。そうやった。好きとかいう以前にそればっか頭にあった。こんなんあの時の美香には言えないやろ。。。」

    2006-11-28 16:23:00
  • 118:

    名無しさん

                                                                
    「別れるなんて本間はいややった。。めちゃめちゃいややった。本間に好きやったから、自分何度も攻めて。。。。。けど、どうしても言えなかったねん。。水商売やめてって」                                                                                        
    美香は一番言ってほしかったよ。                                                                                             
    けど言えないと思う。ヒロはそんなの言えない。

    2006-11-28 16:29:00
  • 119:

    名無しさん

    気になる!おもろすぎ?

    2006-11-28 17:08:00
  • 120:

    名無しさん

    21の美香が今もしここに居たらきっと全てを捨てでもヒロを選ぶだろう。                                                                                       
    「言ってほしかった。私は言ってほしかったよ。。ヒロだからこそ言ってほしかった」                                                                                             
    けどヒロの気持ちも今の美香なら理解できる。ヒロの立場なら言えないよねそんな事。。                                                                                            
    未来をかえてしまうような事、言えやしない。好きならなおさらだろう。

    2006-11-28 17:30:00
  • 121:

    名無しさん

    ねぇ、今ヒロは幸せなの?それならヒロが選んだ決断は間違えてないことになる。                                                                       
    ねぇ、美香は今守るべきものがたくさんある。                                                               
    ねぇ、あの頃には戻れない。古いビデオテープのようにはいかない。巻き戻しは不可能だね。心のなかに保管はできても。

    2006-11-28 18:08:00
  • 122:

    名無しさん

                                                    
    「なぁ、美香?今の自分はどうなん?今の生活が幸せやと思うか?」                                                                                         
    ヒロは美香に聞いてきた。ゆっくり優しい口調で。                                                                         
    「うん。やっと自分の居場所みつけたから」

    2006-11-28 18:10:00
  • 123:

    名無しさん

                                                                
    何のためらいもないよ。だってやっと自分の居場所みつけたから。。                                                                             
    「俺もそう。今やっと愛せる。人を本当に愛せてるんだ。。」                                                                    
    ヒロは優しく美香に話した。

    2006-11-28 18:13:00
  • 124:

    名無しさん

                                                    
    「結婚したの?彼女とかいるん?」                                                                                            
    「結婚はしないし彼女もいらない。それより大切なものがあるから。。」                                                                           
    ヒロはそういった。美香とどこまでもこの人は似てるんだね。

    2006-11-28 18:15:00
  • 125:

    名無しさん

    間違えだらけの人生だった。                                                           
    生きてる意味なんて何も分からず自分の殻にずっと膝を抱えて閉じこもっていた。                                                                       
    美香はヒロに出会えて成長できた。愛する意味を知り、理解できたかは分からないけれども、好きだと、愛すると涙がでることがわかったんだよ。

    2006-11-28 18:18:00
  • 126:

    名無しさん

    ヒロがいなければ絶対分からないままだった。                                                                           
    ヒロとすごした時間なんて数か月しかなかったけど教えてもらった事は両手じゃかかえきれない。                                                    
    ヒロがいなければ今の自分は絶対にいなかった。

    2006-11-28 18:20:00
  • 127:

    名無しさん

    ねぇ、美香?21の美香?あなたは、自分を愛していた?                                                                                   
    与えてもらう事しか考えてなかったね。愛する事を体でしか感じる事ができなかったね。                                                                                
    もうヒロから卒業しようね。大丈夫美香は強いから。大丈夫、自分を愛してるから。

    2006-11-28 18:23:00
  • 128:

    名無しさん

                                                                
    美香は立ち上がり、ヒロの前に立ち                                                                                
    「私は、ヒロに出会えて本当によかった。ありがとう」                                                                       
    ヒロの手を強く握った。強く。感謝をこめて。

    2006-11-28 18:25:00
  • 129:

    名無しさん

    「ごめんな美香。。。約束守れなくて」                                                                              
    「ヒロはいつも美香の支えやった。そばにはいなかったけどいつもつらいときヒロを考えたら、元気出たし、背中おしてくれてたよ?だから謝らないで!美香もう大人だよ」                                                                              
    ヒロ泣き虫だね。泣いてるなんて笑。美香はもう泣かないよ!

    2006-11-28 18:28:00
  • 130:

    名無しさん

                                                    
    「ヒロ?そろそろ行くね。どうか幸せになってね!私はそれが言えただけで充分だから」                                                                                            
    あの頃の美香からは考えれない言葉。相手の幸せを願う事が幸せなんて。                                                                                       
    ヒロは立ち上がり美香を強く抱き締めた。抱き締めたんだ。

    2006-11-28 18:31:00
  • 131:

    名無しさん

                                                                
    「美香、ありがとう」                                                                                      
    そう言って一瞬力を入れてからヒロは美香を放した。                                                                        
    はなしたんだ。さよならなんだね。

    2006-11-28 18:33:00
  • 132:

    名無しさん

                                                    
    さようならヒロ。                                                                                        
    どうかどうか幸せになっていつまでも笑ってください。笑っていてください。                                                                                     
    美香はヒロから卒業した。

    2006-11-28 18:34:00
  • 133:

    名無しさん

    もしも時間が逆に回り、美香が21になったとして、今の記憶が美香だけにあったとしたら、                                                                                           
    それでもヒロに巡り合う。                                                            
    巡り合うだろう。たとえ形が違ったとしてもヒロにかならず巡り合う。

    2006-11-28 19:50:00
  • 134:

    名無しさん

                                                                            
    「いらっしゃいませ!」また一日が始まった。                                                                                       
    愛するみんながいるこの場所で。

    2006-11-28 20:08:00
  • 135:

    名無しさん

    http://g.pic.to/8cswf
                                                    
    この街で、今美香は頑張ってる。これからも。                                                                                       
    これからも。。

    2006-11-28 20:39:00
  • 136:

    名無しさん

                                                    
    最終話。                                                                                
    「愛してるの言葉」

    2006-11-28 20:41:00
  • 137:

    名無しさん

    終わり?

    2006-11-28 21:19:00
  • 138:

    主。◆tRd/QWYm5M

    まだですよ!今から最終話です!

    2006-11-28 21:26:00
  • 139:

    名無しさん

                                                    
    ヒロと再会してから半年が過ぎた。                                                                                
    毎晩銀座は騒がしい。                                                                          
    毎日が平凡に過ぎていってる。平凡に。。

    2006-11-28 21:30:00
  • 140:

    名無しさん

    気になる?

    2006-11-28 21:57:00
  • 141:

    名無しさん

    気になりまくる?

    2006-11-28 23:48:00
  • 142:

    名無しさん

    最近は料理教室に通いはじめた。和食を覚えたくて。                                                
    おふくろの味なんて美香はもう記憶にすらのこってはいないけど、料理にはまってしまったのだ。                                                                            
    いつか美香も結婚して子供を作りたいなあ。。

    2006-11-29 01:52:00
  • 143:

    名無しさん

                                        
    ヒロの番号は消去した。                                                                         
    悲しいよりも、すがすがしい気持ちになったっけ。                                                                                     
    この街で美香は新しい店を出す事も決まって毎日が充実してる。

    2006-11-29 01:58:00
  • 144:

    名無しさん

                                                    
    いつもの美容院に行き髪をセットしてもらい美容院を出た。                                                                                 
    今日はスーツを着ている。新しく買った真っ白なスーツ。                                                                                              
    街は昼から夜に変わりつつあるなかで美香はヒールをならしつかつかと歩く。

    2006-11-29 02:04:00
  • 145:

    名無しさん

    ウィンドウ越しに映る美香の姿。                                                                                             
    今は背筋をピンと伸ばし歩いている。もう恥ずかしくなんてないし自信に満ちあふれているんだ。                                                                            

    2006-11-29 02:08:00
  • 146:

    名無しさん

    甘えたくてももう甘える相手はいない。                                                                              
    一人。本当に一人なんだ。                                                                        
    けど恐くない。恐くないよ。

    2006-11-29 02:09:00
  • 147:

    名無しさん

    美香はかならず辿り着くだろう。自分のゴールに。人生の終点は長いか短いか分からない。つまづく事だってあるだろう。                                                                             
    前までの美香ならただそれが恐くてびくびくしながら歩いていた。人生という道を。                                                                                              
    けどね今は平気。つまづいた時は休憩して、ゆっくりして、また歩きだす事を覚えたから。

    2006-11-29 02:12:00
  • 148:

    名無しさん

    愛してもらう事ばかり考えていた。                                            
    相手の都合なんて考えず。                                                            
    けど今は逆。愛する事を覚えた。時間がかかったけど今はみんなの笑顔が宝物。愛しくて仕方ない。そうなんだよ。

    2006-11-29 02:14:00
  • 149:

    名無しさん

    美香はみんなが大好きです。                                                                                   
    ねぇ、父さん?ねぇ母さん?美香をこの世に生まれてこさせてくれてありがとう。                                                                                   
    美香は…‥…。

    2006-11-29 02:18:00
  • 150:

    名無しさん

    信号待ちにぶちあたり足を止めた。たくさん人が並んでる。                                                         
    「美香」                                                                                
    美香は振り向いた。

    2006-11-29 02:20:00
  • 151:

    名無しさん

                                                    
    クラクションの音や街のあらゆる雑音が全て聞こえなくなった。                                                                               
    美香の視界にとびこんだのはヒロだった。

    2006-11-29 02:22:00
  • 152:

    名無しさん

                                                                            
    「ヒロ?!」美香は思わず叫んでしまった。                                                    
    ヒロは美香をいきなり抱き締め。                                                                                                         
    「結婚しよう」そう言った。

    2006-11-29 02:28:00
  • 153:

    名無しさん

    周りの目なんて気にする事無く。ヒロは美香を抱き締めた。                                                                     
    信号が代わり人が歩いていく。美香とヒロをのぞいては。

    2006-11-29 02:29:00
  • 154:

    名無しさん

    ヒロの香水の匂いが美香を包み込む。                                                                               
    「美香、結婚しよ?」                                                                                      
    そしてポケットから指輪を出してきた。あとは美香の返事だけなんだ。

    2006-11-29 02:32:00
  • 155:

    名無しさん

                                                    
    「はい」                                                                                
    美香はそう言うとヒロが指輪を美香の指にはめ、                                                                                      
    「俺が幸せにするから。。美香を幸せにするから」

    2006-11-29 02:34:00
  • 156:

    名無しさん

    そしてキスをした。                                                   
    キスをしたんだ。                                                                                                    

    2006-11-29 02:35:00
  • 157:

    名無しさん

    DEAR読者のみなさま。                                      
    美香とヒロの話は以上です。あんまり言うとノロケになっちゃいますからね笑。                                                
    美香はヒロに出会い愛され、一度はなれてしまいました。                                                                      
    けど、また巡り合い今にいたります。長い時間がかかったけど、ヒロは美香を見つけたんです。

    2006-11-29 02:39:00
  • 158:

    名無しさん

    皆さんは、今大切に思う人がいるならアイシテルって言ってください。伝えてあげてください。                                         
    あっ、あんま言いすぎちゃだめですよ!                                                                              
    んじゃ皆さんお元気で!美香は今幸せです!                                                                
    美香より。

    2006-11-29 02:41:00
  • 159:

    名無しさん

                                                                            
    ねぇ、ヒロ?                                                      
    あの日もしもあの場所に美香がいなかったらきっと二人は出会ってなかったのかな。                                                          
    ううん。そうじゃない。                                                             
    あの日あそこに居たのは運命だったんだ。

    2006-11-29 02:44:00
  • 160:

    名無しさん

    これから先、美香はヒロと生まれてくる子供のために生きていく。                                                                              
    二人でいっぱい愛をあげようね。                                                                                 
    完。

    2006-11-29 02:45:00
  • 161:

    あとがき。

    愛というのはどんなだろう。                                               
    そこからこの作品が生まれました。私自体小説ははじめてでして、完結できることが目標でした。                                        
    本当はヒロと再会してそのまま二人はお互いの人生を歩むという設定にしてましたが変えました。

    2006-11-29 03:36:00
  • 162:

    名無しさん

    けどきっとヒロの性格なら美香を迎えにいくだろうと考え、最後にヒロが指輪を渡してキスをする設定にしたんです。                                                       
    長々となりましたがありがとうございました。よかったら感想かきこみしてくださいね!                                            
    この話は全てフィクションです。

    2006-11-29 03:39:00
  • 163:

    名無しさん

    糞小説(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)(●`ω´)

    2006-11-29 03:42:00
  • 164:

    あいか

    めっちゃ泣けたょ????更新早かったし読みやすかったです?頑張ってくれてありがと???わたしも本当の恋愛したいなーって思わせてくれる小説でした?わたしのなかで歴代No.1小説だょ?2作目も書いてほしいです???

    2006-11-29 05:05:00
  • 165:

    名無しさん

    めちゃ泣けた??幸せになってよかった

    2006-11-29 09:14:00
  • 166:

    名無しさん

    後半いきなり淡々としすぎていてリアリティーに欠けたのが残念です。前半は大好きです!毎日読んでいました?主さんの2作目に期待しています?

    2006-11-29 11:16:00
  • 167:

    主。

    新作書き始めました!                                                  
    好きな人。って作品です。

    2006-11-29 13:25:00
  • 168:

    名無しさん

    最後美香とヒロはお互いの守る物を捨てたって事なんかなぁ?

    でも感動したぁ(´・?・)????

    2006-12-07 23:31:00
  • 169:

    名無しさん

    良かった?

    2007-05-30 22:57:00
  • 170:

    名無しさん

    おもしろかったあげ

    2007-05-31 13:17:00
  • 171:

    名無しさん

    .

    2007-06-01 10:20:00
  • 172:

    名無しさん

    名作?

    2007-06-23 21:24:00
  • 173:

    名無しさん

    ほらよ

    2007-06-24 22:48:00
  • 174:

    名無しさん

    .

    2007-06-25 18:37:00
  • 175:

    名無しさん

    2007-06-25 20:26:00
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