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ハナ
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1:
名無しさん
ハナが、口の右端だけを上げて笑う。
何か企んでいる証拠。2006-11-27 03:04:00 -
291:
名無しさん
『咲君…、咲君。』頭の中は、最愛の彼だけでいっぱいだった。そうしなければ今にでも、あたしはあの暗い闇に引きずり込まれてしまう。あんな思いは、もう二度としたくない。
早く、早く。
今すぐ家に帰ろう、あたしと咲君の二人の家に…2007-01-16 07:17:00 -
292:
名無しさん
そしてもう一度シャワーを浴びて、咲君と同じシャンプーの匂いで体を包もう。
咲君とお揃いのあのマグカップに、咲君が大好きな甘いミルクティーを入れて、咲君が大好きなあのDVDを見て、咲君が帰ってくる頃には咲君の大好きなオムライスを作って待っていよう。大好きな咲君に、抱き締めてもらって、それから…−。2007-01-16 07:17:00 -
293:
名無しさん
何かに追い掛けられているかのように、あたしは全速力でマンションに帰り、急いで家のドアを開けた。そしてそのまま力強く扉を閉め、何故かチェーンまでかける。
息は荒く、バクバク鳴る心臓を一先ず落ち着かせてから、ヒールを脱いだ。2007-01-16 07:18:00 -
294:
名無しさん
そして気付く、まだある靴と、人の気配。
−…咲君だ!
2007-01-16 07:18:00 -
295:
名無しさん
なんで?遅刻したんかな?
でも、そんなことはどうでもよかった。
今すぐにでも、抱き締めてほしい。あの笑顔を、あたしに…−
2007-01-16 07:19:00 -
296:
名無しさん
マンションは3LDKで、手前からあたしの部屋、咲君の部屋、二人の寝室に別れていた。
気配は一番奥の寝室にあり、あたしは迷わずその部屋へと足を向けた。
近づいてから、初めてわかる、話し声。
ふと、我に戻る。2007-01-16 07:20:00 -
297:
名無しさん
何故か嫌な予感がして、あたしは耳をすませた。
そして、確かに聞こえた。
2007-01-16 07:20:00 -
298:
名無しさん
《ナンバー落ちた瞬間、用ナシやって。》…−
2007-01-16 07:20:00 -
299:
名無しさん
2007-01-16 07:21:00 -
300:
名無しさん
なぁ准ちゃん。
『人なんて信じひん。』
准ちゃんにそういったのはいつやったっけ。2007-01-16 07:22:00