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ハナ
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1:
名無しさん
ハナが、口の右端だけを上げて笑う。
何か企んでいる証拠。2006-11-27 03:04:00 -
541:
名無しさん
あったかい空間に、俺とハナ。その事実は、止めを刺すかのように俺の眠気をそそる。
数分か、数十分後。
『…准ちゃん?』2007-01-25 00:39:00 -
542:
名無しさん
暖かい部屋で、やさしい声で、ハナが俺の名前を呼んだ。
その声に、半分寝呆けながらも、寝返りを打って返事をした。
『…起きてる?』
「ん…」2007-01-25 00:40:00 -
543:
名無しさん
『准ちゃん…こっち。
−…おいで?』
ハナの擦れた小さな声で、ゆっくりとその言葉が、俺の耳に届き、その意味が理解できた瞬間に、軽く眠気は吹き飛んだ。2007-01-25 00:41:00 -
544:
名無しさん
ソファの上からじゃ、ハナの顔は見えない。今ハナが、どんな顔してその言葉を発したのか、すごく気になった。
正味、前みたいにハナと同じベットで寝なくなったのは、彼女といればいる程、距離が近くなれば近くなるほど…−彼女に惹かれ、彼女の全てに吸い込まれてしまうから。もう、理性を保つ自信がない。
…って、すでに今の可愛い一言で、そんなもんはなくなってしまってんけど。2007-01-25 00:42:00 -
545:
名無しさん
寝た振りをしようと思った。けどその考えとは反対に、口が勝手に動いた。
「…あかん。」
精一杯の、我慢。2007-01-25 00:42:00 -
546:
名無しさん
閉まり切ったカーテンは、少しの隙間すらなく、外はもう陽が登っただろうこの時間帯でも、部屋の中は真っ暗だ。
静かで、長い、長い沈黙。
先に口を開いたのは…−
2007-01-25 00:43:00 -
547:
名無しさん
「襲ってまうから。」
…−俺。2007-01-25 00:44:00 -
548:
名無しさん
何て言うか、拒否ってるわけじゃないことを、伝えときたかった。だけど、冷静に考える時間も余裕もなく、選べばいい言葉をバカ正直に発してしまったのだ。
しばらく何の返事もなく、やけに早く響く自分の鼓動で、手に汗を握っていることに気付かされる。
《寝たんかな…−》
そう思った、瞬間。2007-01-25 00:45:00 -
549:
名無しさん
『………−いいよ?』
確かに、そうハナが、言った。2007-01-25 00:47:00 -
550:
名無しさん
ぃっつも更新ありがとござぃます?
毎日楽しみにしてるんで??
ゅっくりでぃーんで書ぃてくださぃ?・゚2007-01-25 03:21:00