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馬鹿が恋する男達

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  • 1:

    あみ

    あみ 20才。
    夜に生きる女。一人暮らし彼氏はいない。友達は少ない。
    性格 素直じゃない。曲がってる。寂しがり屋。

    実話をチョット変えて書きます?

    2006-06-03 11:04:00
  • 2:

    あみ

    仕事帰りいつもの様に2個1のリナとご飯を食べに行った。朝方四時。
    「ラーメンでも食べにいこっか。」
    リナもあみも男はいない。けどお互い男と住んでた。彼氏と認めてないだけ。ブランド物買ってくれるし生活はまぁ優雅な方。わがままもすべて聞いてくれる。お金は相手が全部。こんな気楽な人誰がほっときますか?いつか、いい人が現われたら移ればいい。適当だった。

    2006-06-03 11:11:00
  • 3:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    あみの同居人【一応男】
    ミナミのねおん街のどこかでスーツに身をまとった「ラィッララララィッ」てまぁ〜アホの一つ覚えと言うか何て言うか女や従業員みんなの輪になってひたすら一気コールを振ったり振られたら飲んだりするお仕事してる人。一応、代表らしい。あんまり興味がない。名前は『陸・24才』
    リナと暇だったからミナミを店終わって微酔いながらお散歩してたら声かけて来たのが始まりだった。

    2006-06-03 11:18:00
  • 4:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    リナの同居人【一応男】
    あみと一緒。仕事はホスト。知り合い方は陸が休みの日遊ぼう言うから
    「リナが一緒ならいいよ」って事で遊んだ時に陸のお店の付き合いで1番仲良いとこの店のまたもや役職。【店長・晶・23才】

    この時、夏だった。

    2006-06-03 11:25:00
  • 5:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    リナとあみは元々はミナミで一緒に住んでた。
    お店に借りて貰った寮。親が口うるさかったから家にいたくなかった。口さえ空けば『派手・水商売辞めろ・そんな子に育てた訳じゃない』育ったから仕方がないやん。うるさいねん。だから出た。リナとおるのが気が楽だった。暇さえあればクラブに行って踊ったり親がしてくれなかった誕生日もしあいっこしてた。これからがあたしの人生って感じだった。今まではいらないそう思ってた。

    2006-06-03 11:32:00
  • 6:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    二人【陸・晶】と知り合って何となくって感じで付き合った。服装からしてもお洒落だし、顔はかっこいい方、お金も有りそう、車もあるし。一緒にいて恥じゃないしいっかみたいな。

    ホスト?それがどうしたん。色の心配?別にそんなの気にしない。自分に害がなかったらいいだけ。

    2006-06-03 11:36:00
  • 7:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    いつしか同棲が始まってた。仕事も辞めていい言われたけど週減らして働いた。家にいても暇だしね。
    陸はあみのために広い部屋を借りてくれた。なるべくリナと晶の家の近くにしてくれた。

    一緒に住みだして寝る時、いつも陸の携帯はバイブが響きわたってる。常に。寝入ったら止まってるかどうかはわからないけどとにかくうるさくてイライラしてた。陸は家に帰って来たら携帯を出ない・見ない・触らない。

    2006-06-03 11:42:00
  • 8:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    「携帯出ぇょ!?」
    「いい。」
    「うるさいねん。誰からなん?毎日。」
    「多分客。けど家帰って来てお前とおる時まで仕事したくないわ。放置プレーもホストの仕事の一貫や。」「じゃぁこれからは電源切ってや。プライベートと分けて持ちぃよ?睡眠妨害」「それいい考えやんけ!そうしよ〜ワラ。休み買いに行くんついて来て☆」

    2006-06-03 11:48:00
  • 9:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    普通それ位誰でも解るやろ?馬鹿?・・・
    寝てたのに馬鹿の携帯で目覚めるし有りえんし↓暇やから馬鹿の携帯で遊んどこぉ〜

    着信・А子、А子、А子…どんだけかけてきてんねん。あみと一緒で暇児だなぁ〜馬鹿の事ホンマに好きなんやな。あげるのに…

    2006-06-03 11:55:00
  • 10:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    『リナにかぁ〜けよっと』・・・・
    「何してるん?ハニー☆」「暇してる↓ハニーは?」「暇やぁ↓OPAでもいかん?服欲しい☆」
    「いこ?!迎えに行くから用意しててなぁ〜」
    唯一の楽しみが買い物。リナと会うの二日ぶり〜久々や☆ワラ 毎日一緒やから一日でも空いたら久々な気分になってしまうわ〜楽しみ☆☆

    2006-06-03 12:00:00
  • 11:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    用意してると、
    ピンポーン
    『リナ偉い早っ』
    「はぁ〜い!いらっしゃいっ☆」
    「あんたまだ用意してたん?相変わらず遅いなぁ〜」「一時間しか経ってないやん!相変わらず早いなっ」

    2006-06-03 15:48:00
  • 12:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    笑いながら用意してたら
    「いらっしゃいっ!」
    ぼさぼさ頭の汚ぁ〜いおっさんが部屋から出て来た。「おじゃましてます!ごめん!うるさかった?」
    「大丈夫!どっか行くんか?」
    「買い物行ってくるわ〜」「そかっ晶わ?」

    2006-06-03 15:51:00
  • 13:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    「家で死んでるわ〜最近忙しいみたいで酔うて帰って来る事多いしなぁ。今日店まで迎えに行ったって!」「あっこ最近忙しいもんなぁ〜今からどこまで行くん?送ったるわ!」
    「やった☆ダァーリンありがとっ!」

    2006-06-03 15:55:00
  • 14:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    こういう時だけ夜のあみ(甘えた)になるねんなぁ〜ワラ。用意も終了!いざ出陣!
    「あみの旦那様優しいなぁ〜うちのとこ寝てばっか」車の中は笑いが途切れん位楽しかった。
    「いってらっしゃい!早く帰ってくんねんで〜」
    二人「はぁ〜い!」

    2006-06-03 16:03:00
  • 15:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    買い物しつづけ三時間たったら両手いっぱいの荷物なってた。お茶する事になって喫茶店に入った。
    「どうなん?おうちでは」「リナんとこぉ〜?ごく普通。あんまり口うるさくないし楽やで〜たまにやっぱうざくなるけどなぁ〜ワラ」「あみ何て携帯うるさすぎて今日キレたわ〜そのせいで寝不足↓出勤したら爆睡やぁ」

    2006-06-03 16:24:00
  • 16:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    あくびしながら帰ったらソファーにブルガリの小さな紙袋と手紙が置いてた。
    【あみへ…出会って今日で一ヵ月が経ったね?これは記念です。つけて下さい】あけたてみたら当時流行ってたビーゼロの指輪が入ってた。
    (えっ?いきなりビックリ!どうしたん?てか嬉しいし!)
    付き合って初めていきなりのプレゼントでびっくりした。こんなんする人やったんゃ〜さっそくつけてリナに報告メール送ったら羨ましがられた☆

    2006-06-03 16:34:00
  • 17:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    男から初めて記念日とかして貰った。ちょっとは優しくしよ〜そう思いながら陸の横でその日は寝ました。

    起きたら朝で着信がわんさかと入ってた。
    【客・客・客・レナ・陸・客・レナ・陸】

    2006-06-04 02:59:00
  • 18:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    客は放置!レナにかけたけど寝てるのか出ないし陸にかけた。
    「もしもし〜寝てた・・」「俺、久々酔うた〜あみ迎えに来てぇぇぇ〜」
    「わかった!パジャマ・スッピンでいいなら行くわ」

    2006-06-04 03:03:00
  • 19:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    リナも毎回こうして行ってるんかなぁ〜って思いながらボサ毛をまとめてタクに乗り込んで店に向かった。店に着いたら従業員がミーティングしてた。
    「終わるまでそこに座っときぃ〜」
    知らない男の人に言われるがまま白いソファーに座ってミーティングを眺めてたら女の子が入って来た。
    (従業員の彼女かな??)その時、
    「陸いる〜?」

    2006-06-04 03:09:00
  • 20:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    (んン???誰だ???)「Α子!今、営業外やし勝手に入ってくんな!何やねん!急に!」
    「そこの子入ってんねんから彼女のあたしが入って何の文句あんのよ!今日も帰ってこん気やろ?待ってるから早く済まして!」
    (何だ?この展開。ややこしそぉ〜やしめんどくさ)Α子はブツブツと言いながら陸に追い返された。

    2006-06-04 03:14:00
  • 21:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    「ごめん?!帰ろうっ!」あれから三十分でやっと店を出れた。
    家に着いたらおきまりのごとくΑ子からの鬼電。色彼だとさっしずいた。営業の事は口に出さない。これは二人の暗黙の了解。だけどしつこすぎる!うざいよ!ホストの彼女って結構大変なんだなぁ〜って染々感じた。偉いのと付き合ってもぉたかも!?

    2006-06-04 03:22:00
  • 22:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    今日は日曜日。陸の店の定休日。二人してミナミに出かけた。
    まずは携帯ショップ。新しい携帯をお揃いがいいと陸が提案してきた。何でもお揃いが好きだそう。あみも機種変した。二人でルンルン♪♪次に散歩してたらペットショップを見つけた!あみは大のワンちゃん好きだ!チョコのチワワがかわいくて?欲しそうに見てると
    「犬飼おっか?その代わりあみが仕事やめたらな☆」悩んだ。けどチワワが飼っての如く目をウルウルさせてた。
    「わかった!今月でやめるからあみの娘買ってぇ〜」おねだり成功☆それからでも陸に隠れて店に週1行ってた。

    2006-06-04 03:31:00
  • 23:

    名無しさん

    木曜 3時

    2006-06-04 04:09:00
  • 24:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    ワンちゃんの名前は『姫』陸が名付けた。
    可愛すぎて二人で休みになれば服やおもちゃを買いに行ってた。店に自慢したいからってあみの反対押し切って勝手にあみがいない隙に連れて行ってむかついたので初めて陸の店に営業中行った。
    『いらっしゃいませぇ〜』いらっしゃいませじゃね〜っつうの!!

    2006-06-04 22:55:00
  • 25:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    店はほぼ満員。陸があみに気付きやべぇ〜みたいな顔をしながらこっちに来た。「あんたどういう事なん?勝手に連れていかんといてくれる?姫わ?どこなん」見渡して姫を探したら『げっ!Α子の膝の上おるし』「はよ連れて来て!」
    ぶちギレ寸前。いとおしい愛娘がァァァ〜!!!!!
    姫を連れて帰ろうとしたら「今お前が連れて帰ったらおかしいやろ?ラストまでおって!頼むわ〜怪しまれるし。」
    仕方なしに店におり無言のまま座ってただ時間が経つのを待った。

    2006-06-04 23:03:00
  • 26:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    ラストになって出ようと準備してたらΑ子がごちゃごちゃ陸ともめてる雰囲気だった。
    姫をずっとあみが独占してたのとなかなか席につかなかったのと今日は姫をΑ子が連れて帰るで言い合いになってたらしい。Α子が外に出てようやく姫と帰る事が出来た。
    タクに乗ろうとしたその時「ちょっとあんた!その犬陸の犬ちゃうん?なんであんたが連れて帰ろうとしてるん?何の関係?」

    2006-06-04 23:10:00
  • 27:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    振り向いたらΑ子だった。「何の関係ってただの客と口座です。姫ちゃん今日預かるだけですけど?」
    「うち陸と付き合ってるねん!意味わかるやんな?」全然意味わからんし。ほんまは姫はあみのやし!
    「急いでるんで帰っていいですか?陸君と付き合ってるとかあたしには関係ないんで。」
    この子まじあみ以上に頭痛いわ〜思った。

    2006-06-04 23:17:00
  • 28:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    「帰るなら姫あたしに渡してから帰り!」
    はぁ〜???
    「なんでなん?あんたのんちゃうやん!無理やし!」「あたしの男のやし無理言われてもあんた頭悪い?」あぁ〜キレそぅ!頭悪いって何?限界!
    そう思ったら従業員から聞いた陸が駆け付けて来た。「何やってんねん!」

    2006-06-04 23:22:00
  • 29:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    『ややこしいわ〜』そう思いながら陸とΑ子の会話を聞いてた。Α子は泣きながら帰って行った。
    「とりあえず店の中入って!またあいつ現れたらややこしいし!」
    「話あるし家で待っとくわ!」

    2006-06-04 23:26:00
  • 30:

    あみ ◆B1wwnF1Y3M

    むかつき最強にまでなってきてたあみはタクに乗って先に帰った。着いて十分たたん位に陸が帰って来た。「ごめん!俺が悪かった」「とりあえずここ座って!なんなんですか?あみは連れて行くなって言いませんでしたか?それなのに連れて行ったの誰?後、何であみ頭痛い子に頭悪い言われなあかんの?」
    陸はひたすら謝りたおしてた。許すとか許されないとかの前にイライラが納まらなかったのであみは一旦帰りたくない実家に帰った。ママは犬を連れて娘が約一年ぶりに帰って来た事に嬉しがってた。

    2006-06-04 23:32:00
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