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金魚
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1:
名無しさん
ノンフィクションです?私の体験談です。読んでもらえるとうれしいです!
2006-12-14 13:21:00 -
31:
名無しさん
酔っていて、人の顔が4つに見える… 『あ?この間のホストやん。何なん?』 〔いや何もないけど、ってゆうか自分酒くさァ??〕『仕事してきてん。てか何やねん。』 〔家どこなん?帰れるん?タクひろったるわー?〕 『大丈夫やわァ?帰れるわ』 〔ってか、この間、一緒に歩いてた友達、今おれの店にきてんで?〕 『えっ?サチが?』
2006-12-17 20:47:00 -
32:
名無しさん
サチはホストにはちょこちょこ行っていたみたいやけど、仕事を休んだりしなかった。 『今日、休んでたのに…何でやろ…』私は考えた。今カラ、このホストの店に行ってサチに文句をいってやろうか、家に帰るか……
その時、私の頭の中に 〈ほっといて!あんたは私の子じゃないんやから、でしゃばるな〉 『……そっか…サチあんたの店いてんねんやッ!あんま金つかわんように見張っててやァ』 〔え?俺見張り役?〕 『頼んだわッ?』 とだけ伝えてタクシーにのりこんだ。 『…サチが初めてズル休みした……しかも何で今更、あいつを思い出すねんッ。もぅ私とは関係ないんや……』2006-12-17 20:56:00 -
33:
名無しさん
寮の前にタクシーが着いた。 私は転がりこむように部屋に入った。飲み過ぎて頭がぐるぐるする… 私は夢をみた… 秋…山…紅葉…真っ赤な世界…… ……父の再婚相手…… ……はさみ… …血… …夏祭りですくった、水槽の中の金魚… …私が消えた日……… なぁ、おじいちゃんホンマの私はどれ……? 蘭ぢゃない私はどんな感じやった…? …私は一体………
2006-12-17 21:02:00 -
34:
名無しさん
目を覚ますとまだ昼前だった。喉が乾いていたので、冷蔵庫をあけると、ビールしかない… 『しかたない…コンビニ行くかぁ?』 信号待ちをしていると、1台のタクシーが止まっていて、ふと目をやると、サチが乗っていた。その隣にはホストらしき人が座っていた。 『…サチ………昨日飲みに行ってたホストクラブの子かな?』と思って見つめていたら、サチと目が合った。 私は手を降ってみたけど、サチは気付かなかった…そのホストにべったりだった。
2006-12-17 21:09:00 -
35:
名無しさん
『まぁサチからまた話してくれるかぁ。』 と思い、私はコンビニに向かった。 『烏龍茶とこんにゃくゼリー。あとワインにチーズに、ビール、するめに、つぶ貝パックに、ツナ缶…』 私は自分のかごの中に入っている商品をみて、嫌気がさした。『おっさんの買い物みたいやな…』 まぁ仕方なぃ。お酒すきなんやからッ!自分に言い訳をして、買い物をすませた。
2006-12-17 21:14:00 -
36:
名無しさん
部屋に戻ってカーテンをあけた。『まぶしぃ??…布団でもほすかなぁ?』 私は布団を干すことし、テレビをつけると、いいとも!がやっていた。 『見るン久しぶりやぁ』 テレビを見ていたら、お腹が減ってきたので、ご飯を作ることにした。 私は小さい時、継母が料理を作ってくれなくって自分で作ることが多かったので、和洋中なんでも作れた。 冷蔵庫を開けてみる。冷凍庫に豚バラ肉があり、野菜室には玉葱、人参、キャベツ、ピーマンがあった。 『酢豚つくるかぁ?』
2006-12-17 21:33:00 -
37:
名無しさん
30分後、久しぶりの手料理が完成した。 食べてみると… めっちゃおいしかった。 『また今度、サチにも何か作ってあげよう』 その時、サチが昨日、当欠したことを思い出した。 『今日出勤してきたら怒ったろ??』とか考えていると、また眠くなってしまい、ソファーでまた寝てしまった。
2006-12-17 21:38:00 -
38:
名無しさん
目を覚ますと4時だった。 とりあえず、バスタブにお湯をいれる。 その間におこうをたく。 音楽をガンガンにかける。ビールをひと飲み。 たばこに火をつける。ちょうとたばこを吸いおわったら、バスタブにお湯がたまっている。
2006-12-17 21:41:00 -
39:
名無しさん
楽しく読まさせてもらってます??
がんばって下さぃ???2006-12-18 06:07:00 -
41:
名無しさん
私はかなりのヘビースモーカーなので、お風呂でもタバコを吸う。 ビールもお風呂で飲む。 毎日半身浴をしているけど、これぢゃ意味がないと思いつつも、これが私のスタイル。 お風呂カラ上がると、ビールを飲みながら化粧をする。 これで私の1日がやっと始まる。
2006-12-18 18:39:00 -
42:
名無しさん
『今日は少し早く用意できたから買い物でもいこうかなァ?』 そぅ思い、私はいつもより早くミナミに向かうことにした。 ほぼ毎日サチと一緒に出勤するけど、サチはホストと一緒だろうと思って、私1人で行くことにした。
2006-12-18 18:43:00 -
43:
名無しさん
ミナミに着き、タクシーから降りる。相変わらず、にぎわってるミナミ。 私は行きつけのショップに向かった。 春の新作がもぅ店頭には並んでいた。 【いらっしやいませ】 いつもの店員さん。この店員さんは、すごくかわいくて、とてもセンスが良かったので、私はこの店員さんにいつもアドバイスを聞いていた。
2006-12-18 18:47:00 -
44:
名無しさん
〔春物、少し入荷したんですけど、このワンピとかどうですか?きまわしできますよぉ?〕 と勧められたワンピはすごく気にいったので、即買うコトにした。 あと私は春物のジャケットやインナーなどを買って、会計をすませた。
2006-12-18 18:50:00 -
45:
にゃん
39です?完結まで一緒にお付き合いさせて下さい??
2006-12-18 18:54:00 -
46:
名無しさん
店を後にした時に携帯がなった。 ピリリー♪ サチからだった。 『もしもしィ?どうしたァ?』 「いんやぁ何もないけど、もぅ家でたん?」 『ぅん。今日買い物したかったから☆今日は先に店いっとくわぁ』 「わかったぁ。ぢゃぁまたあとでねェ」 電話をきって、時計を見るとまだ美容院に行くまで時間があるので、お茶することにし、喫茶店を探していた。 〔蘭ちゃん!〕
2006-12-18 18:54:00 -
47:
名無しさん
名前を呼ばれ振り返ると紅葉というホストだった。 〔ドコ行くん?ってか荷物重そうやから持ったるわぁ!〕 『ぃゃ…ィィよ。今からお茶すんねん。』(何でこいつ私の名前知ってんねんやろ?) 〔ぢゃぁ、俺も行く☆〕半ば強引に一緒にお茶することにした。
2006-12-18 18:57:00 -
48:
名無しさん
顔にピアスを3つもあけているやつとまさかお茶をすることになるとは思わなかった。 〔蘭チャン何飲む?俺はミックスジュースとホットケーキ♪〕 『私ホットコーヒー。ってかどうでもいいけど、何であんた私の名前知ってんの?』 〔んー?サチちゃんが教えてくれた。「あっ、すいません。ホットコーヒーとミックスジュースとホットケーキ下さい」〕 『サチが?…ってかサチこの間、お金いっぱい使ってなかった?』 〔初回やから、安かったでぇ〕 『初回って何やねんッ!』 私はホストの仕組みがよくわからなかったので、色々聞いてみた。 〔ってか蘭ちゃんホスト行ったことないん?〕 ないから聞いてんねんやろ、ぼけ。と思いつつ、気持ちを落ち着かせて 『ないよ。』と答えた。 〔まぁいかんほうがぃいと思うでぇ。ってか僕にメール送って下さい 泣〕 『メール送ったら、どうせ営業かけるやろぉ。私、店行く気ないし、そんなんいややから、無理』 〔いや、俺は営業とかホストとか抜きで、蘭ちゃんとメールしたいねん。〕 と予想どうりの答えが返ってきた。 (まぁ、アド教えるくらい、いいか。ウザかったら返さんかったらいぃし…)と思い、アドを教えた。
2006-12-18 19:10:00 -
49:
名無しさん
〈お待たせ致しました〉頼んでいた商品がテーブルに届いた。 〔いただきまぁす〕 (こいつ蜂蜜かけすぎやろ) 『あんた甘党なん?』 コーヒーにミルクも砂糖も入れない、ブラックをすすりながら聞いた。 〔あんたぢゃなくて、紅葉や。〕真剣な顔をして、そぅいわれたので、私は 『紅葉は甘党なん?』と聞きなおすと、 〔ははッ。蘭チャンおもろいなぁ〕 と言われた。私には何がおもしろいかわからない。 それからも紅葉は、色んな話を楽しそうに話していた。けど私は半分しか聞いていなかった。 せっかくの1人の時間を邪魔されて少しムカついていた。 紅葉がホットケーキを食べおわると私の携帯を手にとり、何やから自分の携帯に電話をかけ、勝手に自分の番号を登録した。 (勝手なやつ?) と思いながらもほっていたら、写メまでとりだして紅葉カラ電話がかかってきたら画面に紅葉の写メがでるように設定した。 『いらんことせんでぃいし。』 〔えぇやんけ。ケチやなぁ〕 と少しスネていた。 私は時計をみるともぅ美容院の時間なので、紅葉にそのことを伝え、2人で店を出ることにした。
2006-12-18 19:24:00 -
51:
名無しさん
〔俺が出すからぃいよ〕と言われたケド、初対面と言ってもいい人に出させるのは気がひけるので、 『半分出すから』 と言って財布を出すと、 〔今度おごって〕 と言われた。 (今度なんてないのに。)と思ったけど、 『ぢゃぁごちそぅ様』と言うと、何故か紅葉は満足そうだった。
2006-12-18 19:30:00 -
52:
名無しさん
〔なぁ俺の名刺もってる?〕 『ぁあ机の上にあるょ』 〔ぢゃぁ、これは財布用に☆この名刺レアやから大事にしてや〕 『うん…』 …よく名刺をみると紅葉… 店長 『え?紅葉って、店長ッ!?』 〔うん。何で?〕 『え…だってキャッチしてるし…それに顔をピアスいっぱいやし…』 〔いや、暇やからキャッチとかしてただけやし、ピアスは関係ないかと…〕 『まぁそぅやけど…以外…』 〔そぅ?それよりも時間大丈夫なん?〕 しまった!あと10分しかなぃ。 『ゴメン。急ぐわ。ごちそう様』 〔今日仕事終わったらメールしてッ〕 紅葉の声は聞こえたケド、聞こえないふりをして急いだ。
2006-12-18 21:16:00 -
53:
名無しさん
美容院につきセットをすませて、店に急いだ。 サチはまだ来ていない。 とりあえず着替えをすませて、更衣室で化粧をなおしていると、 「ぁあ?さむッ」と言う聞き慣れた声がしてきた。サチが来た。 『サチあんた昨日なんで休んだん?』 「ぁぁちょっと…」 少し話をしようと思ったケド、他の女の子が来たのでやめた。 今日は土曜日、忙しそぅだ。サチは早めにあがるそぅだ。 私は何故サチが早くあがるかわからなかった。
2006-12-18 22:43:00 -
54:
名無しさん
土曜日というだけで忙しかった。 私は指名のお客さんがかぶり、サチが帰ったのに気づかなかった。 気がつけばもぅ朝6時だった。 サチもいないので、私は真っすぐ家に帰ることにした。
2006-12-18 22:52:00 -
55:
名無しさん
家に着いて、スグにお風呂に入るコトにした。 お風呂カラあがって携帯をみると、 ゛着信、メールあり¨ となっていた。 携帯をひらいてみると、紅葉カラだった。 {仕事まだおわらんの?もしかして帰ったトカ?} とメールに入っていた。 (そぉいや、メールしてっていうてたなぁ。めんどくさいからほっとこぉ) と思ったら、紅葉カラ電話がかかってた。 『もしもし?』 〔今どこぉ?〕 『え?家?』 〔仕事終わったら連絡してって言うたやん?まぁいいやぁ。それとサチちゃんが飲み過ぎて、ダウンやからミナミまで迎えにきてくれへんか?〕 『…うん。わかった。スグ行くわ。』 私はお風呂からあがったばっかりなので、化粧をしていなかった。でも化粧をする暇はないので、サングラスをかけてタクシーに乗り込んだ。
2006-12-18 23:47:00 -
56:
名無しさん
紅葉に指定された場所に行くと紅葉とサチの口座がいた。サチは熟睡状態だった。 『ほら、サチ起きやぁ』 「Zzz。。。」 私はサチの口座に 『あんまりサチ酒つよくないねんから、これからあんま飲まさんようにしてや』とだけ言って、サチをタクシーに座らせ 『紅葉、連絡してくれてありがとう』 それだけ言ってタクシーに乗り込み、寮に帰った。
2006-12-18 23:52:00 -
57:
名無しさん
今日はここまでにします?
2006-12-18 23:54:00 -
58:
名無しさん
凄い楽しく読ませてもらってます?更新楽しみにしてます?頑張って下さいね?
2006-12-19 02:28:00 -
60:
リカ
気になる?おもしろいです。頑張って下さい??
2006-12-19 11:08:00