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金魚

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  • 1:

    名無しさん

    ノンフィクションです?私の体験談です。読んでもらえるとうれしいです!

    2006-12-14 13:21:00
  • 351:

    名無しさん

     〔こんな俺ぢゃスキになってくれへんか……?〕 『………。』      紅葉のこんな弱い姿は初めてだった。       〔…………そうやんな……都合いいよな…ごめん〕 そぅ言い紅葉は立ち上がり、           〔やっぱり…悪いことしたら、自分にかえってくるわッ!〕         ゆっくりと紅葉を見上げた。           〔………俺、店戻るわ……押し掛けて悪かった。ぢゃぁ……〕                                    

    2007-01-30 17:02:00
  • 352:

    名無しさん

     リビングから紅葉は姿を消し玄関に向かった。                                                                           『……………。』                                                                                    

    2007-01-30 17:04:00
  • 353:

    名無しさん

                                                       ‐ガチャッ‐                                                   玄関の扉が開く音がした。                                                

    2007-01-30 17:06:00
  • 354:

    名無しさん

                                                                                                       『待って!』                                                                        

    2007-01-30 17:07:00
  • 355:

    名無しさん

     気がつけば玄関まで走っていた……                                                                   『さっき言うたこと……さっきの話は嘘ぢゃない?』                        〔………嘘ぢゃない。〕                         『…………私……』                           紅葉の深い深い目に    私は吸い込まれた……                                                                        

    2007-01-30 17:09:00
  • 356:

    名無しさん

                                                                                                                                        『…………………私………………………』                                                                             『紅葉がスキ………』                                                                           

    2007-01-30 17:10:00
  • 357:

    名無しさん

                                                                                                                 …この時、私には、周りが真っ赤にみえた…   …綺麗だった…     …もぅこの世には私と紅葉しかいない…      …そんな気がした…                                                                                                    

    2007-01-30 17:13:00
  • 358:

    名無しさん

     充電なくなりそうなんでまた夜にきます??

    2007-01-30 17:15:00
  • 359:

    331

    うぉ????えぇとこで終わるのがまたドキドキして好き?
    やっぱり恋愛っていぃですよね?
    また夜楽しみに待ってますm(__)m

    2007-01-30 17:34:00
  • 360:

    名無しさん

    待ってたのに〜?
    頑張って書いてね?

    2007-01-31 15:19:00
  • 361:

    名無しさん

     ごめんなさい??急用できてかけませんでした? ホントごめんなさい? 331さん?恋は素敵ですね。私はうといので、あんまり乙女心とかわかんないんですけど(笑)いいものですよね? >>367 さん?ありがとうございます?ガンバって書きます??

    2007-01-31 17:06:00
  • 362:

    名無しさん

                                         …どうしよ…言ってもうた…           …紅葉にスキって、言ってもうたッ!…                                         『いっ、いやな。ほらぁー……なんて言うのッ!?』私はかなりテンパった。 おどおどしてる私をそっと紅葉が抱きよせ、耳元で                                                 〔……蘭。ありがとう。俺も、だいすきや…〕                           

    2007-01-31 17:11:00
  • 363:

    名無しさん

     心臓が止まりそう…  こんなに…こんなに恋って素敵なんや……     私は紅葉の胸でじっとしていた。         〔……ぢゃぁ、今日が俺らの付き合った記念日やなッ☆〕          『……うん。』                              …今日は4月2日…                          私と紅葉のスタートの日。            

    2007-01-31 17:16:00
  • 364:

    名無しさん

     もぅ少し、このままでいたかったけど、紅葉を店に帰るように言った。   〔そうや!店忘れてたッ!また仕事終わったら電話するわッ!〕       そぅ言い慌てて出て行った。                                               ほんのさっきまで、紅葉に会っていたのに、もぅ会いたくなった。      とてもとても幸せな時間だった。                                 

    2007-01-31 17:20:00
  • 365:

    名無しさん

    あげ

    2007-01-31 19:34:00
  • 366:

    名無しさん

    あげぃ?

    2007-01-31 19:51:00
  • 367:

    名無しさん

    待ってます?

    2007-02-01 22:32:00
  • 368:

    名無しさん

    アゲです

    2007-02-02 08:49:00
  • 369:

    名無しさん

    >>372>>373>>374>>375さんありがとうございます?続き書きます???

    2007-02-02 21:36:00
  • 370:

    名無しさん

     お風呂で半身浴をしているとリビングに置いてあった、携帯が鳴った。               …電話やッ…                  急いでバスタブからあがり、バスタオルを巻いてリビングに急いだ。                 “着信”紅葉                  …ちょっと緊張するな…             『もしもし?』     〔あっ蘭?今、仕事終わったぁ☆今から家行くわぁ〜!〕          『うん。わかった。待ってるわ。』                                

    2007-02-02 21:44:00
  • 371:

    名無しさん

     …紅葉が家に来るッ…                         今までも何度か家には来ていたけど、今日はとてつもなく緊張した。                 急いでお風呂から上がり、少し部屋を片付けて待っていた。                                               ‐ピンポーン‐♪                                      …あッ、来たッ!…                           『はい。』       〔着いたぁ!開けてぇ!〕『うん。』       オートロック解除のボタンを押した。       すぐに紅葉は玄関まで来た。           私が玄関のドアを開けると紅葉は大きなスーツケースとボストンバックを持って立っていた。                        

    2007-02-02 21:50:00
  • 372:

    名無しさん

     『…………何この荷物?』           〔これ?服とかパンツとか…〕          『何で?』       〔え?だって今日から一緒に住むしッ☆〕     『はッ?聞いてないしッ!』           〔だって、言ってないもん。〕          …そんなサラッと言われても…                      〔大丈夫!俺が守ったるからッ!〕                    そんな感じで私と紅葉の生活が始まった。                        

    2007-02-02 21:54:00
  • 373:

    名無しさん

     その後、紅葉はつぎつぎに荷物を整理し始めた。 私はその間キッチンに立ち料理を作っていた。   料理ができあがった頃に紅葉も整理が終わったみたいで2人で一緒にご飯を食べた。          その日はクリームシチューを作った。       紅葉はおいしそうに全部食べてくれ        〔蘭は料理がホンマにうまいなぁ!〕       そぅほめてくれた。   紅葉がお風呂に入っている間、私はベットルームで1人、悩まされていた。                                     

    2007-02-02 22:01:00
  • 374:

    名無しさん

                             …ダブルベットってことは一緒に寝るんよなぁ… …どぉしよ緊張するし、私寝相悪いし…      …それにエッチな雰囲気なったらどうしよッ…                テンパればテンパるほど緊張が増し、いつの間にか手に汗をにぎるほどだった。                       ‐ガチャン‐                  お風呂から物音が聞こえ、〔ふぅー〕       と言う紅葉の声が聞こえてきた。         …どぉしよッもぅお風呂から上がった!…                              …とりあえず、布団で顔隠して寝たふりしよ…              私は頭から布団をかぶって息をひそめて待っていた。                        

    2007-02-02 22:08:00
  • 375:

    名無しさん

     ‐ガチャッ‐     …もぉー部屋入ってきたぁ!…          〔……蘭。寝てんの?〕 そぉ言い布団をそっとのけた。          …何よー!早く寝てやぁ…〔……可愛い。〕    …かっ可愛いって…                           

    2007-02-02 22:14:00
  • 376:

    名無しさん

                                        一瞬ふわっとした。   えっ?何?       そぅ思い思わず目を開けると紅葉が私にキスしていた。           『!!!!!!!』               紅葉はニヤッと笑い               〔やっぱり起きてたッ〕             そぅ言いお姫さま抱っこをして部屋一周してくれた。            たくさん笑う私に紅葉は 〔もう一回キスしていい?ってかこれからはキスしたい時にキスしていい?〕 『……うん』      そぅ言いもう一度優しくキスしてくれた。                             

    2007-02-02 22:21:00
  • 377:

    名無しさん

     それから紅葉は腕枕をしてくれ、私達は眠りについた。                                              私は夢をみた。     紅葉と私…私とサチ…  サチとりゅうじ…    幸せそうな4人…    明るい世界…                              一気に真っ暗な世界になる…           周りには誰もいない…  紅葉…サチ…      その時…一筋の明るい光があり、そこには紅葉とサチが立っていた…     待って…        走っても走っても2人は遠ざかるばかり…                                                     …待って!もぅ1人になんかなりなくない…                                            

    2007-02-02 22:27:00
  • 378:

    名無しさん

     ‐ガバッ‐      ひどい寝汗をかいていた。隣をみると紅葉がすやすやと眠っていた。     一晩中、腕枕してくれていたみたいだ。      …悪い夢みたな。お風呂入ろう…         ベットから離れようとしたら紅葉の手が私をつかみベットに引き戻された。  〔どこ行くねん…ムニャムニャ…〕         寝言かぁ。      私は紅葉の腕の中にまくらを入れバスルームに向かった。                        

    2007-02-02 22:32:00
  • 379:

    名無しさん

     お風呂に浸かりながら私は紅葉のことをよく知らないことに気付いた。   年も知らないし、名前も知らない。        知っているのはお兄さんがいて、そのお兄さんもホストだと言うこと。    私も、紅葉に何も話していない。         今日、仕事が終わったら話てみよう…       私はお風呂から出、携帯を手にとり、サチとミナミで会う約束をした。    リビングに紅葉への置き手紙を置き、家を出た。                        

    2007-02-02 22:39:00
  • 380:

    名無しさん

     今日はいつもの喫茶店に向かい、いつもの席に座りホットコーヒーを注文しサチを待っていた。    10分ぐらいたつとサチがやってきた。      …笑顔が疲れてる…   「おはよぉ!蘭どうしたん?」          『うん。ちょっと話たいことあってな。ミルクティー飲む?』        「あっ…でもサチ今、手持ち100円しかなくてッ。へへっ。」       『……私が出すから。ご飯も食べ。』       そぅ言いオムライスとミルクティーを頼んだ。   「ごめんな……」    小くて弱々しい声だった。                   

    2007-02-02 22:51:00
  • 381:

    名無しさん

     『昨日な、紅葉のお店行ってな。りゅうじ君に文句言うてもうてん…』   「うん。知ってる。りゅうじから聞いた…」    『何か…でしゃばったことしてごめんな。でも、私サチが殴られてるとかホンマ許されへんかったから……』           「サチでも昨日それ知ってめっちゃ嬉しかった。だってな…今までサチの周りにそんなん言うてくれる人なんておらんかったから……でもなッ!サチは大丈夫やでッ!りゅうじも昨日、もぅ暴力ふるわへんって約束してくれたしッ。蘭、ありがとうッ」       そう言い頬がこけた顔で私に笑ってみせた。    『サチ……。いつでも相談してや。』                   〈失礼いたします〉               オムライスとミルクティーが運ばれてきた。                

    2007-02-02 23:00:00
  • 382:

    名無しさん

     サチはオムライスをつぎつぎ口に運んでいた。  …言わなくては…    『あっ、あんなぁ…』  「ん?どうしたん?」  口をモグモグさせながら、大きな目を見開いた。  『昨日なぁ………紅葉と付き合ってんッ!』    「ッ!?」       『マジで…』      「嘘ぉ!?よかったなぁ!」           サチは心から喜んでくれとびっきりの笑顔で祝福してくれた。        『あとなぁ、サチってりゅうじ君にホンマの年言うてんの?』        「サチ?言うてるよ?店には言わんといてっては言うてるけど。」      そぅ話ながらオムライスを次々と口に運んでいた。             

    2007-02-02 23:08:00
  • 383:

    名無しさん

     『そうなんや。ぢゃぁ私も紅葉に話しよう。』  「うん。隠し事はよくないからなぁ」       それから少し話をし、2人一緒に喫茶店を出た。  私は美容院に向かい、サチは仕事に向かった。   私のためにサチは一度店を抜けてきたみたいだった。『時間作ってくれてありがとう。また飲みに行こうな』           「うんッ!また連絡してぇ!」          そぅ言い別れた。                                    

    2007-02-02 23:15:00
  • 384:

    名無しさん

     サチと別れ美容院に着き席が開くのを待っていると紅葉から電話があった。             〔今起きたぁー!蘭、今ドコ?〕         『今、美容院で席開くの待ってんねん。』     〔今日はどんな感じにセットすんのぉ?〕     『ん〜…わからん。サイドアップしよかな?』   〔俺が家帰るまで、お風呂入らんといてなぁ!〕  『何で?』       〔写メとるから!あと今日ビックカメラでデジカメ買うわぁ!〕       『もぅスキにしぃやぁ。何時から仕事?』     〔俺、今日12時出勤。〕『まだまだやん!』   〔ってか、今日、蘭の店飲みに行くわぁ!〕    『来んでぃいしッ!』  〔却下ッ。ぢゃぁ、また後でぇ。〕         ブチッ。ツーツー。               〈お席空きましたぁ〉             『あっ、はい。』                もぅ、ホンマに紅葉は強引ッ!                                  

    2007-02-02 23:24:00
  • 385:

    名無しさん

     セットが終わり、店に向かう途中、紅葉に    『来たらアカン?』   とメールを送信したけど、  〔………聞こえない〕 って言う返信が返ってきた。           店に着き、一服し、またボーイさんからビールをパクりテンションをあげて、開店時間を待った。                             《いらっしゃいませ》                         営業開始…。                  紅葉はいつ来るんだろう……。                                  

    2007-02-02 23:32:00
  • 386:

    名無しさん

     時計の針が10時をさした頃、私は更衣室で一服していた。          ‐コンコンッ‐   『はいッ!』      [蘭ちゃん。指名のお客さん来たからすぐについてくれる?3番テーブルねッ!]『はぁいッ』                              更衣室から出、3番テーブルの方を見ると紅葉だった。ニヤッと笑っている。 周りの女の子達は紅葉を知っているのか、すごく気にしているようだった。                          

    2007-02-02 23:38:00
  • 387:

    名無しさん

                                        …今日は何かが起こりそう…           …嫌な予感がする…                                       その嫌な予感は見事的中することになってしまった。                                    

    2007-02-02 23:40:00
  • 388:

    名無しさん

    あげ

    2007-02-03 00:15:00
  • 389:

    胸に金魚

    しおり?
    興奮して寝られへん?

    2007-02-03 00:18:00
  • 390:

    名無しさん

    気になる????

    2007-02-03 05:09:00
  • 391:

    みん?

    今日、初めて読ましてもらいました?あかんメッチャ気になる??      もービールビールって蘭さん書き込んでる?釣られてから飲みなが読んじゃいましたよ??       続き頑張って書いてくださいね??

    2007-02-03 07:22:00
  • 392:

    名無しさん

    あげ?

    2007-02-04 03:11:00
  • 393:

    名無しさん

    >>395さん、胸に金魚さん、>>397さん、みん?さん、>>399さんあげて下さってありがとう??  頑張ります?

    2007-02-04 13:51:00
  • 394:

    名無しさん

     私は咳払いをし、紅葉のいるテーブルについた。   『ご指名ありがとうございます。蘭です。』   …あくまで、初対面のようにしないと…      〔堅いこと言うねぇ〕  なんだか紅葉はご機嫌の様子…          店内にはユーロビートが流れている。たぶん会話は聞こえないだろう…    私は小声で       『何でいきなり来たんよッ?』          〔いやッ、蘭の仕事っぷりをみようと思って。〕  …ホンマ、マイペースすぎやって、紅葉さん…   『早く帰ってや!』   〔うーん…気がむいたら…〕           『………………?』                                       

    2007-02-04 13:58:00
  • 395:

    名無しさん

     〔わかったよォ。早く帰るってぇ。ってことで、蘭、今日アルコール飲んだ?〕           『今日はまだ1杯しか飲んでない』        〔ぢゃぁ、飲みましょう〕『何飲む?』      〔んードンペリッ!〕  『はッ!?あんた今から仕事やん!』       〔……だって飲みたいし、ゆっくり飲んだら大丈夫やってぇ〕        しぶしぶ了解し、私はボーイさんを呼び      『ドンペリ下さいッ』  と頼むハメに…。                            

    2007-02-04 14:02:00
  • 396:

    名無しさん

      ‐ポンッ!‐                紅葉がドンペリをおろしたお陰で、さらに店の女の子達からは痛い視線を浴びた。           『これ飲んだら帰ってなぁ!』          〔ふぅーん………〕   紅葉は一体何を考えているんだろう。                               2人でゆっくり飲んでいると           〈蘭さん、リストバックお願いします!〉     でかいボーイの声が響いた。           『ゴメン。紅葉すぐ戻るわ』           〔うーん。〕      何か今日の紅葉は気が抜けている…                                            私はカウンターに戻るとボーイが         〈蘭ちゃん。今、斎藤さん来たからちょっと行ってくれるかなぁ?〉                 斎藤さんかぁ……    斎藤さんはほとんど何もしゃべらないので接客するのに本当に疲れる。                『はぁい。わかりました。何番テーブル?』     〈7番テーブルねッ〉                私は斎藤さんのテーブルに向かった。                                         

    2007-02-04 14:10:00
  • 397:

    名無しさん

     『斎藤さんッ。お待たせ致しました。』     ニコッと笑って席に着く。やっぱり斎藤さんは首を縦にふるだけだった。   …今日は疲れそうな1日…                        やっぱりいつものように、私から話題を持ちかけるが斎藤さんは首をふるだけ。たまに[うん。]とか[そう?]とかしか言わない。少し話をしているとまたボーイに呼ばれた。                次は紅葉の席へ。                しばし休憩……。                 

    2007-02-04 14:15:00
  • 398:

    名無しさん

     『ただいま。もぅあとちょっとでラストやで。帰るやろ?』        〔うーん…もぅ1セットおろうかなぁー?〕    『仕事はッ?出勤時間ギリギリなるやん!』    〔まぁ、何とかなるさぁ〕…変な紅葉。…     ドンペリもなくなったのでもぅ1本頼むことに。                            ‐ポンッ!‐                            3番テーブルの壁に鏡があり、私はその鏡をふと覗いてみた。                                            『……………』                             …斎藤さんめっちゃこっち見てる?…                               気のせいか…かなり怒ってそぅな顔だったような…                         まぁいいや。それより、早く紅葉を店から追い出さないと……                                    

    2007-02-04 14:22:00
  • 399:

    名無しさん

     それからまた少ししてボーイに呼ばれた。    『ゴメンなぁ。今、お客さん来てんねん』     〔おうッ頑張ってこいよー!〕          紅葉は少し顔が赤かったような気がした。                             『斎藤さん。遅くなってゴメンなさい。』      […………蘭ちゃん。ドンペリ]         『えっ?ドンペリですかッ?』          [いいから早くッ!ドンペリ5本ッ!]     店内に怒鳴った斎藤さんの大きな声が鳴り響いた。 『…………お願いしますッ!ドンペリ5本下さいッ!』                                   

    2007-02-04 14:28:00
  • 400:

    名無しさん

     すぐにボーイが斎藤さんのテーブルに来て    〈申し訳ありません。今、ドンペリの方が後3本しかありませんで……カフェパリの方だったらすぐにご用意させて頂けるんですが……〉          申し訳なさそうな顔をしながらボーイが斎藤さんに話す。          すると         [そんなカフェパリなんかいらんから、早くドンペリ持ってこんかいっ!]  〈わかりました。まことに申し訳ございませんが、今から他のボーイが買いに行きますので少しお時間頂けますか?〉       [そんなもんッ!あの席の男にドンペリ渡すからやろうがぁー!]      斎藤さんはかなり興奮していた。         『斎藤さんッ!少し落ち着いて下さい!』     [蘭ッ!おまえが悪いんぢゃぁー!おまえがあの男にドンペリなんかねだるからぢゃぁ!]                     

    2007-02-04 14:35:00
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