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奇跡
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1:
名無しさん
2006-06-02 08:32:00 -
2:
名無しさん
君と出会った奇跡。
2006-06-02 18:17:00 -
3:
名無しさん
あの日がなければこんな辛い思いはなかったんだね…
2006-06-02 18:20:00 -
4:
名無しさん
君は?奇跡だったと思う?
同じ季節‥また来てしまったね。4年前と同じ季節が
あの日―‥ 肌が汗でべたつく6月のむし暑い日の事だった――。2006-06-02 19:34:00 -
5:
名無しさん
ごま油が外を歩き回っていたね。
あの時なんで気付かなかったんだろう。2006-06-02 19:37:00 -
6:
名無しさん
そう。もっと早く気付いていれば・・・ぁんなことにはならなかったのに。。。
2006-06-02 20:16:00 -
7:
名無しさん
ごま油は呟く。
「なんで俺なんだ??」
2006-06-02 20:24:00 -
8:
名無しさん
気付けば日が沈み始めていた。
「もうこんな時間かよ」
2006-06-02 20:58:00 -
9:
名無しさん
そう、気が付けばもう6時になっていた。ごま油は思った。
――これはやばぃぞ――2006-06-03 02:00:00 -
10:
名無しさん
雨が降りそうだ。
万が一雨に当たったら・・・
ごま油はゾッとした。
なぜなら水は油をはじくからだ。2006-06-04 01:10:00 -
11:
名無しさん
ポツポツ・・・
雨が降り出した。
間一髪ごま油は葉っぱの下に入り込むことに成功した。2006-06-04 15:19:00 -
12:
名無しさん
ふぅ、ここに入れるのもあとわずかか・・・
2006-06-04 18:42:00