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学んだこと‥

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  • 1:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    それは今から数年前‥私がまだ幼かった、中学3年生の頃からの話です。
    今まで生きてきて初めての事を一番多く体験した時季だった‥
    つまらない話ですが、読んで頂けるとうれしいです☆

    2005-07-13 15:23:00
  • 2:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    中学3年生の後半くらいに告白されて付き合った子がいた。彼の名前は海斗。
    海斗とは、告白される2週間ほど前に知り合ったばかり。知り合ったきっかけっていうのが、私の古くからの友達、里美を通じてだった‥

    2005-07-13 15:26:00
  • 3:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    里美とは、幼稚園、小、中学校全て同じだった。でも不思議と、クラスはほとんど同じになる事がなかった。それでも、部活は一緒だし、家も近いという事もあってよく一緒に遊んだりして仲がよかった。そして、中学3年間も1度も同じクラスになる事はなかった。

    2005-07-13 15:31:00
  • 4:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    中学3年生、5月半ばくらいの時、里美のクラスに転入生が来る事をうわさで聞いた。その日の放課後、私は里美と部活に行ってしゃべっていたら、話の流れがうわさの転入生の話になった‥

    2005-07-13 15:41:00
  • 5:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華『なぁ、里美!そーいぇばあんたのクラス転入生来るらしいなぁ?』
    里美『そー×2!もぅ噂5組まで行ったん!?早いなぁ‥笑。うちのクラスも今日朝礼で聞いたばっかりやわ。でも、またこんな中途半端な時期に何でなんやろうな?』
    愛華『ほんまやでなぁ!受験とかもあるのになぁ‥ってか男かな?女かな?笑』

    2005-07-13 15:53:00
  • 6:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    里美『それはうちらもまだ聞いてなぃなぁ〜!ま、明日のお楽しみやな♪笑笑』そんな会話をしながら、私たちは部活に取り組んだ。
    ――次の日――
    私は転入生の事なんかすっかり忘れて、クラスで仲のいい咲季・美優・私の3人でしゃべっていた。すると美優が『あ!今日転入生来るんちゃうん!?』と話題を持ち出した。

    2005-07-13 16:49:00
  • 7:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「すっかり忘れてたわ‥笑。どんな子やろなぁ」と、こんな話をしていたら突然、廊下のほうでバタバタバタッ――と何人かが走って行った音がした。
    『何や、騒がしいなぁ‥』「ほんまやで‥みんな元気やなぁ!ところで‥」話を戻そうとしたら、また廊下のほうが騒がしくなってきた。

    2005-07-13 17:44:00
  • 8:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    再び廊下に目をやると、何人かがかたまって走って行くのが見えた。
    あたしは思わず「ほんま、何の騒ぎやねん‥!?」すると『なぁなぁ、美優、愛、見にいかへん!?』と、咲季が興味深々に言いだした。私と美優は2人で顔を合わせて、同時に『よし!行こかぁ!?笑』
    そして、3人そろって慌ただしく教室を後にした‥

    2005-07-13 17:50:00
  • 9:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    廊下に出てみると、3、4クラス離れたところに人だかりが出来ていた。行ってみると、集まってたのは女の子ばっかり‥。
    みんなのお目当ては、すぐにわかった。2組の噂の転入生だ。
    咲季『へぇ〜、転入生男やったんやぁ。あ!顔見えた☆二人とも見て見て!結構男前じゃなぃ!?』

    2005-07-14 09:53:00
  • 10:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    咲季のその言葉で、私は転入生の方へ視線を向けた。身長185センチくらい、細身の体型。受験生である私達の中ではめずらしい金に近い茶髪‥顔はまぁ、そこそこ整ってるかな‥?って感じ。でも、見るからにヤンキー系だ。
    愛華「えー‥あたしはタイプちゃうわぁ。。」

    2005-07-14 10:52:00
  • 11:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    周りの女の子たちは、相変わらずキャーキャー騒いでる。一方、騒がれてる転入生の方はそんな女の子たちに目もくれず、クラスの男子としゃべっていた。
    《キーンコーンカーンコーン♪――》
    美優『あ!チャイムなったで!戻ろぉ〜〃』
    私達は教室に戻った。

    2005-07-14 11:24:00
  • 12:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「でもさぁ、里美同じクラスなんやし自然としゃべれるチャンスはあるやん☆まぁ、あたしらとは明らか系統違いやけど‥そのうち仲良くなるって☆」
    里美『せやなぁ♪まずはしゃべれる様にならなあかんな☆頑張るわっ!』
    あたしは、今まで生きてきて一目惚れだとか、片思いっていぅのをした事がなかったので、里美がちょっとうらやましいと思った‥

    2005-07-14 12:26:00
  • 13:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、数週間たった、ある日‥‥――
    里美『あぃ〜!あーぃっ☆ちょっと聞いてぇ〜!!』里美が騒がしくうちのクラスにやってきた。
    「なんよ?何かあったん!?」里美はすっごぃ笑顔で『今日なぁ、吉川と一緒に帰れることになってん♪』吉川と言うのは例の転入生の事だ。里美はここ最近、吉川とよくしゃべる様になり、仲良くなりだしていた。

    2005-07-14 12:50:00
  • 14:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「まぁじで!?良かったなぁ☆知らん間にめちゃ進歩やん♪笑」
    里美『う、うん‥☆〃ありがとぅ♪でなぁ、愛華にお願いがあるねん‥』
    愛華「おぅ☆何でも協力したんでぇ〜!なんや?ゆーてみぃ?」
    里美『今日なぁ、愛も一緒に帰ってほしぃねん‥笑』なーんや、そんな事♪‥って。。
    愛華「いやいや、それは意味わからんやん!笑。せっかく2人で帰れるのにあたし行ったら明らかお邪魔やん!!苦笑」

    2005-07-14 13:46:00
  • 15:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    里美『いやなぁ、だっていきなり2人とか緊張するやぁん‥向こうもいつも一緒に帰ってる奴つれてくるやろぉし‥』
    愛華「もぉ〜、しゃーなぃなぁ‥じゃあ4人で帰るって事やな!?」
    里美『さぁーっすが愛☆だてに長年あたしのツレやってなぃな!笑。ありがとっ♪じゃ、また放課後ねぇ〜☆』
    ほんま、意味わからんわぁ‥何であたしまで‥しかも吉川の友達って誰!?あたし知らん人ばっかりやし‥気まずいわぁ‥
    色々考えてるうちに、あっという間に放課後になった。

    2005-07-14 15:13:00
  • 16:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    里美『ごめん×2!お待たせぇ☆友達連れてきた。じゃ、帰ろっか?』
    《一応、あいさつでもしとくか‥?》
    愛華「は、初めまして‥?笑。5組の宮部愛華です』吉川『ぅい。じゃ、海斗かえろかぁ〜。』
    な、なんてそっけなぃ男‥。怒
    そして、吉川・海斗 里美・あたしの二手に分かれて教室を後にした。

    2005-07-15 13:34:00
  • 17:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ‥にしても、あたしはどーしたらいぃのかわからなかった。。だって、里美と吉川が一緒に帰る約束をしたわけやろ‥!?やのに、男女2手にきれいに分かれちゃってるし、向こうもこっちも一言もしゃべろうとしなぃ。
    でもいぃ加減、この空気が気まずくなり‥
    「ちょっと里美‥何かおかしいでこの状況!あんたと吉川が2人になるならわかるで?けど何であたしと里美が一緒に歩いてるわけ!?」

    2005-07-15 13:53:00
  • 18:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    久しぶりに更新します☆
    読んでくれてる人いるのかな‥(^_^;)
    よければ感想とか下さい♪

    2005-07-19 09:10:00
  • 19:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    里美『だって‥向こうもこっち来ようとせぇへんし』里美は少しへこみ気味だった。
    しょーがなぃなぁ‥ほんっとに‥「じゃあさ、せっかくみんなでおるんやし公園とかでしゃべろーや☆吉川とかにそぅ言ってきて!」そして私達は公園でしゃべる事になった。     そして、私が吉川と初対面なので軽く自己紹介をかねて話していた。
    私は、もぅ一人の男の子が気になっていた。理由は同じ学校なのに、顔も知らない男の子だったからだ。
    でも、なかなかしゃべりかけられる雰囲気じゃなかった‥

    2005-07-19 09:26:00
  • 20:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    すると、里美がタイミング良く『そーいやぁ、深野くんって愛の事知ってる?』と切り出してくれた。
    ふーん‥深野って言うんやぁ‥
    深野「いや、顔は知ってるけど、しゃべった事ないよなぁ?」
    そう言って話題を振り掛けてくれた‥
    愛華『そーやなぁ☆同じクラスになった事ないもんなぁ!』
    以外にも、この深野海斗っていう子は見かけによらずよくしゃべる子だった。あたしは今日まで顔もしらなかったけど‥(もちろん、本人には言えんけど‥笑)

    2005-07-19 09:59:00
  • 21:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    以外にも、この深野海斗っていう子は見かけによらずよくしゃべる子だった。あたしは今日まで顔もしらなかったけど‥(もちろん、本人には言えんけど‥笑)

    2005-07-19 10:03:00
  • 22:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、改めて自己紹介をしてみんなでしゃべっていた。時間がたつにつれ、私達4人は次第に打ち解け始めていった。
    自然に、私達はほとんど毎日4人で帰る事がお約束になっていた。

    そして、暑い夏も終わりに差し掛かろうとしていた、9月――
    ついに里美が吉川に告白する事ができた。そして2人はめでたく付き合うことになったらしぃ☆里美は、今まで自分の片思いが実った事がなかった為すごくうれしそうだった。

    2005-07-19 10:24:00
  • 23:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私はその頃、好きな人とか居てなくてちょっと里美が羨ましいなぁって思ってた。
    でも、里美と吉川が付き合っても4人で帰っていた。そして、2人が付き合いだして1週間程たったある日‥‥

    『あんな、あたし達1週間ほど距離置く事にしてん』
    突然、里美が言いだした。私も意味わからんくて話を聞いていると、どーやらささいな事で喧嘩になって、その結果、距離を置こう‥という事になったらしい。

    2005-07-19 10:31:00
  • 24:

    林檎

    読んでるょ?頑張って??

    2005-07-19 10:41:00
  • 25:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    その1週間は、久々に里美と2人で帰った気がした。彼氏の愚痴や、部活、受験の事などいっぱい語りながら帰った。

    そして、1週間たって‥

    なぜか、里美は吉川に『お前話あるから、宮部(愛華の名字)と2人でいつもの公園来て』と言われ、あたしの所に来た。
    あたしは「つーか、話はわかってるけど‥何でわざわざ公園やねんΣ( ̄□ ̄;)そして、何であたしと2人で行くねん。おかしいやろ!?」
    思わず里美につっこんでしまった。
    里美『まぁまぁ〜!あたしのためやと思ってさ、一緒に来てや☆1人じゃ淋しいやん‥ふられるかもしらんし‥』
    愛華「う、うん‥付いて行くのは全然かまわんけどさあ、ちゃんと話しといでな☆」

    2005-07-19 10:44:00
  • 26:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    なぜか、里美は吉川に『おあたしは「つーか、話はわかってるけど‥何でわざわざ公園やねんΣ( ̄□ ̄;)そして、何であたしと2人で行くねん。おかしいやろ!?」
    思わず里美につっこんでしまった。
    里美『まぁまぁ〜!あたしのためやと思ってさ、一緒に来てや☆1人じゃ淋しいやん‥ふられるかもしらんし‥』
    愛華「う、うん‥付いて行くのは全然かまわんけどさあ、ちゃんと話しといでな☆」

    2005-07-19 10:47:00
  • 27:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    林檎さん??カキコありがとぅですっ?
    読んでくれてる人がいてるだけで、もぅ感動です?
    つまらなぃ話ですが、これからも読んで頂けたらすごくうれしいです??

    2005-07-19 10:50:00
  • 28:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    こうして、里美と2人でいつもの公園へ向かった。
    って言っても、1週間ぶりた。。
    公園に入ると、吉川と深野くんがいた。
    吉川『里美、向こうで話そう。』
    そー言うと、吉川と里美は私達から離れていった。
    愛華「あの2人、だいじょーぶなんかな‥!?笑。まだ2週間しかたってないのに、そのうちの1週間でもめてるし‥」
    深野『大丈夫やろ!?まぁ里美ちゃんと拓海やったら里美ちゃんがちょっとしんどいかもしらんけどなぁ‥苦笑』
    やっぱりなぁ‥だって、里美振り回されそぉやもん‥純粋な子やしさぁ‥
    あたしが黙っていると、深野くんは『愛華ちゃんも心配性やなぁ〜!まぁ、そーいぅ優しい所がいぃんやろおけどな‥笑』

    2005-07-19 11:17:00
  • 29:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    愛華「あの2人、だいじょーぶなんかな‥!?笑。まだ2週間しかたってないのに、そのうちの1週間でもめてるし‥」
    深野『大丈夫やろ!?まぁ里美ちゃんと拓海やったら里美ちゃんがちょっとしんどいかもしらんけどなぁ‥苦笑』
    やっぱりなぁ‥だって、里美振り回されそぉやもん‥純粋な子やしさぁ‥
    あたしが黙っていると、深野くんは『愛華ちゃんも心配性やなぁ〜!まぁ、そーいぅ優しい所がいぃんやろおけどな‥笑』

    2005-07-19 11:18:00
  • 30:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「何ゆってーん!笑笑全然優しくなんかないしなぁ☆確かに、心配性やけどな!」
    とか言いつつ、深野くんの言葉が少し嬉しくて、照れてしまった。。

    『俺、愛華ちゃんのそーいう、さりげなく優しい所とか、相手には見せへんけどすごい心配してる所とか、ほんまいいと思ったで。しゃべってても楽しいし‥まだ早いって思うかもしらんけど、俺、愛華の事好きになってん!だから、良かったらつきあってほしい‥』

    ‥‥え?‥
    今、、なんて‥?

    2005-07-19 11:35:00
  • 31:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分


    ‥‥え?‥
    今、、なんて‥?

    2005-07-19 11:37:00
  • 32:

    愛華#08

    私は、事が急すぎて状況がつかめなかった。一瞬にして頭が真っ白になるのがわかった。
    「…待って!ほんまに言ってる?」
    深野『うん。俺は本気やで。会ったときから、いや、会ってしゃべる前から好きやったんかもしらんな…』

    会ってしゃべる前って…あたしは顔も知らんかったのに…

    正直、嬉しかった。

    深野『会ってしゃべる前は、顔しか知らんくてたまに見るくらいやったし、さほどやってんけど、しゃべってからほんまにいいなって思ったんやん☆』

    私は思わずふきだしてしまった。

    2005-07-19 11:51:00
  • 33:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo


    正直、嬉しかった。

    深野『会ってしゃべる前は、顔しか知らんくてたまに見るくらいやったし、さほどやってんけど、しゃべってからほんまにいいなって思ったんやん☆』

    私は思わずふきだしてしまった。

    2005-07-19 11:58:00
  • 34:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    すぃません?↑のスレ略部分です?
    入れ忘れてしまいました?

    2005-07-19 12:00:00
  • 35:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    深野『何で笑うねん‥!』彼まで笑っていてそぅ聞いてきた。
    そりゃそーやわなぁ。普通人が真剣に告白してんのに笑う奴とかおらんわな。。どんだけ失礼やねん!笑笑愛華「ご、ごめん‥ちゃうねん!深野くん正直やなぁって思ってさぁ☆しゃべる前はさほどやったけど‥って!そこ言わんでいいトコやから!笑笑」
    深野『そ、そーかぁ。笑笑俺今まで告白とかした事なくてさぁ。何ゆーたらいいかテンパってもーてん!でも、ほんま好きやから。』

    2005-07-19 12:16:00
  • 36:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    笑いながらだったけど、彼の真剣さは充分伝わってきた。
    少し考えたけど、この人なら毎日楽しく過ごせるかなって思った‥
    愛華「ほんまにあたしでいいん?」
    深野『あたしで、じゃなくてお前がいいねん!』

    愛華「‥じゃあ‥よろしくです☆笑」
    深野『え!?まじで?やったぁ〜☆ほんま嬉しい‥』

    2005-07-19 12:31:00
  • 37:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    愛華「‥じゃあ‥よろしく‥です☆笑」
    深野『え!?まじで?やったぁ〜☆ほんま嬉しい‥』

    2005-07-19 12:33:00
  • 38:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そう言いながら、私の事を抱き締めてくれた。
    『俺、絶対大事にするから‥こんな俺やけど、ついてきてな。』
    この人を信じよう‥この人ならあたしを本当に大事にしてくれるって思う‥
    「‥はい☆‥」

    こうして、私達は付き合い始めた。

    2005-07-19 12:38:00
  • 39:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    こうして、私達は付き合い始めた。

    2005-07-19 12:39:00
  • 40:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    それから毎日、海斗と一緒に帰っていた。最初は二人とも緊張気味で、会話とかもぎこちなかったけど、少しずつ打ち解けていった。吉川と里美カップルも、無事仲直りしたらしぃ☆
    後から聞いた話やけど、あの二人、実は放課後になるまでに教室で話して仲直りしてたらしぃ‥
    じゃあ、公園には何の為に行ったん?って聞いたら、『深野くんがあんたに告白したいってゆってたから、機会を作ってあげたんやーん♪』と‥
    あたしの心配を返せぇ〜!って感じです。。
    ま、おかげで私達は楽しい毎日を過ごしてるから、文句は言えないけどね‥
    海斗は私が初めての女やってゆってた。あたしも、今まで付き合った子はそれなりに居たけど、手をつなぐ以上の事はした事がなかった。

    2005-07-19 14:21:00
  • 41:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    海斗は私が初めての女やってゆってた。あたしも、今まで付き合った子はそれなりにいたけど、手をつなぐ以上の事はした事がなかった。

    2005-07-19 14:34:00
  • 42:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗はすごく優しかった。私と彼の家は歩いて約30分ほど離れていたのに、毎日私の家まで歩いて送ってくれて、歩いて帰って行く。たまにチャリの時もあったけど‥
    私の家は、門限が厳しい為6時には家に入っておかないといけなかった。
    海斗『でなぁ、こないだうちのクラスのてっちゃんがなぁ〜、トイレでタバコ吸ってたん先生にバレとんねん!あほやろ?バレん様にやれよなぁ!』
    愛華「ほんまにぃ!めちゃ笑えるなぁ☆受験やのになぁ‥」
    深野『やろ!?あ、つーか時間やな☆帰ろうか?』
    気が付くと時計は5時50分を差していた。

    2005-07-19 14:46:00
  • 43:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    気が付くと時計は5時50分を差していた。

    2005-07-19 14:47:00
  • 44:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    いっつもこんな感じだ‥
    会話が盛り上がってきたなぁっ♪と思って気付いたらもぅ6時‥

    ほんとは、もっと一緒にいたい。たくさんしゃべりたい。2人で色んな所に行きたい‥

    そぅ思ってた。ぶっちゃけもう我慢するのも限界だった。親の言う事に逆らった事もない。門限だって破った事もない。何でも親の言う通りに生きてきた‥

    2005-07-19 15:19:00
  • 45:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    そぅ思ってた。ぶっちゃけもう我慢するのも限界だった。親の言う事に逆らった事もない。門限だって破った事もない。何でも親の言う通りに生きてきた‥

    2005-07-19 15:21:00
  • 46:

    読んでるよぉ??続き楽しみにしてるぅ??

    2005-07-19 15:37:00
  • 47:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私はしばらく黙って考え混んでしまった。

    海斗『愛華!?どないしたん?体調悪いんかぁ?』
    愛華「ぁあ!?ごめんごめん☆なんか、ぼぉーっとしてたわぁ‥笑」
    海斗『お前、おかしいでぇ?さっきまでめちゃ笑ってしゃべってたのに、黙ってもーて‥俺、なんか悪い事してもーた??』
    愛華「あ、違うねん☆ごめん‥考え事しててん‥その‥」
    はっきりと理由も言えず、また黙り込んでしまった。

    2005-07-19 15:39:00
  • 48:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    愛華「あ、違うねん☆ごめん‥考え事しててん‥その‥」
    はっきりと理由も言えず、また黙り込んでしまった。

    2005-07-19 15:41:00
  • 49:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛さん?
    読んでくれてありがとぅございますっ?ほんと、励みになります??
    文章がうまくまとめられなくてダラダラ書いてしまってすいません?
    こんな調子ですが、これからも読んでもらえると嬉しいです?

    2005-07-19 15:44:00
  • 50:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    すると、海斗が
    『何でもゆーてや?俺は愛華に変な気とかつかってほしくなぃし、お互い何でも言い合える様な仲になりたいねん。』と言った。
    愛華「あ、あのなぁ‥別に海斗が何かしたとかちゃうねん‥あたし、いっつも門限あるやん?だから早くバイバイしやなあかんやんかぁ?だから、たまには、もーちょっと一緒におりたいなぁ‥って‥思って‥〃」かなり恥ずかしかった‥
    この時のあたしは、こんなん言って、引かれたらどーしよぉ!とか、迷惑ちゃうかな?とかそんな事ばっかり考えてた‥

    2005-07-19 16:14:00
  • 51:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗「俺かってもっと一緒におりたい。でも、それは愛華んちの決まりごとやろ?仕方ないやん?」

    やっぱり‥そーなんかな?仕方ないんかな‥
    決められてるから、従わないといけなぃ‥?

    頭ん中で、反抗したい自分と、今まで通り、波風立てず平和に過ごしていきたい自分がぐるぐるしてた‥

    愛華「じゃ、じゃあ‥今日だけ‥30分だけでいぃからもう少し居てくれる‥?」

    2005-07-19 16:32:00
  • 52:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    頭ん中で、反抗したい自分と、今まで通り、波風立てず平和に過ごしていきたい自分がぐるぐるしてた‥

    愛華「じゃ、じゃあ‥今日だけ‥30分だけでいぃからもう少し居てくれる‥?」

    2005-07-19 16:33:00
  • 53:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    精一杯の抵抗だった‥
    30分くらい、別にいいやん。。って思った。
    すると、海斗は笑顔で
    『愛華がそぉしたいんなら全然いいで。今日はな‥?けど、これからは親にちゃんと門限延ばしてもらぅなりなんなりしろよ☆』
    と言ってくれた‥
    すごぃ安心した。ほんとに海斗は優しいし、あたしなんかより全然しっかりしてる‥

    2005-07-19 17:40:00
  • 54:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    すごぃ安心した。ほんとに海斗は優しいし、あたしなんかより全然しっかりしてる‥

    2005-07-19 18:36:00
  • 55:

    林檎

    略をまた書いてくれて読みやすいですょ??完結までずっと見させてもらぃますね??

    2005-07-20 00:47:00
  • 56:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    林檎さん??
    ありがとぅございますっ?1人でも読んで下さる方がいたら、それで充分です?ほんとにしょーもなぃ体験談読んで頂いて感謝しています?
    完結までお付き合いよろしくですっ??

    2005-07-20 10:31:00
  • 57:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    結局、その日は30分くらいしゃべって帰った。
    両親は、少し機嫌が悪い様に思えたが私は全く気にする事なく一人、部屋で過ごしていた。

    その日から、私の中で何かが壊れ始めた‥

    海斗と遅くまで遊ぶ様になり、時には吉川、里美、海斗、私の4人で遊びまくっていた。

    ある日――
    吉川、海斗、私の3人で帰っていた。

    2005-07-20 10:48:00
  • 58:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    海斗と遅くまで遊ぶ様になり、時には吉川、里美、海斗、私の4人で遊びまくっていた。
    ある日――
    吉川、海斗、私の3人で帰っていた。

    2005-07-20 10:50:00
  • 59:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「あれぇ〜?吉川、今日里美は?」
    吉川『あいつ、何か用事あるらしいわぁ〜!お邪魔やけど一緒に帰ったってぇ』海斗『お邪魔じゃないで。別に‥つーか、お前今日原チャちゃうん?』

    この人達‥まだ中学生って事自覚してんのかな‥!?
    愛華「なら、あたし今日1人で帰るからいいで☆」
    海斗『俺どーせチャリやから送るで?』(ちなみに、うちの学校はチャリも禁止でした‥笑)

    2005-07-20 11:02:00
  • 60:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    海斗『俺どーせチャリやから送るで?』(ちなみに、うちの学校はチャリも禁止でした‥笑)

    2005-07-20 11:03:00
  • 61:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    吉川『えぇやん!宮部送ってもらえや☆俺先にお前んちのマンション行って2人待ってるからさぁ!』
    海斗『わりぃね〜拓海‥!じゃ、渚マンションで☆』愛華「吉川ごめんな!気使わせて‥」
    吉川『えぇでー☆じゃ、また後でな』

    あぃつ、結構いいとこあるやん♪ちょっと見なおしたわ☆笑笑
    そして、2人でチャリに乗って、マンションに到着☆

    2005-07-20 12:55:00
  • 62:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    そして、2人でチャリに乗って、マンションに到着☆

    2005-07-20 12:56:00
  • 63:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、先に待っていた吉川を発見し、3人でしゃべっていた。
    原チャに乗って遊んだり、男2人でじゃれあってたり‥気が付くと、私1人にされていて2人の姿が見当たらなかった。
    「あれ?どこ行ったんやろ‥?あたしそろそろかえらなあかんのに‥」
    独り言を言いながら2人を探した。

    2005-07-20 15:21:00
  • 64:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    少ししてから、マンションの裏の方から海斗が歩いてきた。
    愛華「海斗!どこ行ってたん〜!?めちゃ探したんやでっ!涙」
    海斗『愛華ごめんなぁ☆ちょっと‥拓海としゃべってた!』
    何であたしだけ仲間はずれなんよ‥と思いながら「おってくれたからいぃよ‥」と言った。

    2005-07-20 15:25:00
  • 65:

    名無しさん

    ?

    2005-07-21 08:39:00
  • 66:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    二人で少し話をしてから
    「じゃ、あたしそろそろ帰るわな!」
    そう言って立ち上がって歩き出そうとした、その時‥
    グイッ――
    肩を持たれて軽く引っ張られた‥
    愛華「‥え‥?」

    一瞬の出来事だった。

    2005-07-21 10:59:00
  • 67:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo


    愛華「‥え‥?」

    一瞬の出来事だった。

    2005-07-21 11:00:00
  • 68:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo


    ――‥何が起こったのか‥あたしと海斗の唇が、重なってる。
    でも、それはほんとに一瞬の出来事で、我に返った時にはもう、海斗の顔は離れてた‥

    海斗『気ぃつけて帰れな☆家、そこやけど‥笑〃』

    照れ臭そうにそう言いながら、背中を向けて、またマンションの裏の方へ歩いて行った。

    2005-07-21 11:09:00
  • 69:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo


    照れ臭そうにそう言いながら、背中を向けて、またマンションの裏の方へ歩いて行った。

    2005-07-21 11:10:00
  • 70:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    上↑のは略部分です?
    入れ忘れてしまいました?すいません‥

    2005-07-21 11:22:00
  • 71:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私は、びっくりして何も言えずその場に立ちすくんでいた‥
    すると、海斗と入れ替わるかの様に吉川がこっちにむかって歩いてきた。
    吉川『なーんやお前、その顔‥笑。なになに!?チューでもした?チューした?爆笑』
    そう言われた瞬間、すごく顔が赤くなった事に自分で気付いた。
    愛華「あ、あんたに関係ないやろ!?うるさいなっ」吉川『ははぁ〜ん!図星やんけぇー!お前わかりやすぃのぉ〜ハハッ笑』
    愛華「もぉーっ!うるさい!はよあっち行けぇ!〃」

    2005-07-21 11:36:00
  • 72:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    愛華「もぉーっ!うるさい!はよあっち行けぇ!〃」

    2005-07-21 11:37:00
  • 73:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    吉川は笑いながら海斗のいるマンションの裏まで歩いて行った。
    ‥にしても‥今一瞬だったけど‥
    キスした‥よな‥
    これが、私のファーストキスでした。恥ずかしかったけど、すごく嬉しかった。
    その、幸せな気分も家に帰ると一気に落ちる事になる‥

    2005-07-21 13:18:00
  • 74:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「ただいまぁ〜。」

    いつもなら返事があるのに今日はなぃ‥
    変に思いながらも、自分の部屋に入った。
    「はぁ〜。恋するっていぃなぁ‥」独り言をいいながら制服を脱ぐ。

    『愛華、ちょっといぃ?』部屋に入ってきたのは母だった。
    「なに‥?」
    『あんた、最近帰り遅すぎとちゃうん?怒られるのわかってるやろ?』

    2005-07-21 13:24:00
  • 75:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    『愛華、ちょっといぃ?』部屋に入ってきたのは母だった。
    「なに‥?」
    『あんた、最近帰り遅すぎとちゃうん?怒られるのわかってるやろ?』

    2005-07-21 13:27:00
  • 76:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    【‥始まった‥ほんま、うざいわ‥】
    そう思いながら聞いていた。
    『あんたも、今年受験生やねんで!?勉強してんの?塾は?今日塾の日なんとちゃうんか!?』
    「‥今日‥先生学校で都合悪いから休みや‥」
    私は、この頃塾にかよっていた。塾といってもでかい所じゃなく、現役の大学生の男の人が教えてくれている、小さな塾だった。人数は私をいれて3人だ‥

    2005-07-21 13:36:00
  • 77:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ってか、意味わからん‥何であいつんちにわざわざ電話かけられなあかんねん。愛華「わかってるて!ちゃんと勉強だってやるし、門限も守る様にするわ。」
    母『約束やで』
    そう言って部屋から去っていった。
    正直、だいぶうざいと思うようになってきていた‥
    いわゆる、反抗期ってやつやろう。。

    2005-07-21 19:06:00
  • 78:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    それから、私は親にうるさく言われるのがうざくて、毎日時間どおりに帰る様になっていた。
    けど、やっぱり大好きな人、海斗と少しでも長く一緒にいたかった‥
    愛華「じゃ、帰るな‥いっつも送ってくれてありがと☆」
    海斗『おぅ!‥愛華‥』
    愛華「ん‥?」
    海斗があたしをギュっと抱き締める‥

    2005-07-25 09:46:00
  • 79:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    海斗があたしをギュっと抱き締める‥

    2005-07-25 10:11:00
  • 80:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    いつもとは違う、海斗の行動にとまどってしまった‥愛華「海‥斗‥?」

    海斗の返事はない‥

    海斗『‥なーんてな☆愛華ともー少し一緒におりたいなって思ってしまったから思わず抱き締めてもーた☆笑』
    ズキン‥―――
    胸が‥痛んだ。

    2005-07-25 10:17:00
  • 81:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo


    ズキン‥―――
    胸が‥痛んだ。

    2005-07-25 10:19:00
  • 82:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗も、そう思ってくれてるんや‥正直嬉しかった。
    私は、親に縛り付けられている事に対してこれ以上堪え続けるのは無理だ‥この時はっきりと思った。
    愛華「今日は‥一緒にいよぅ?あたしが一緒にいたい‥」
    海斗『愛華‥わかった。じゃ、今日は俺んち行こう』
    海斗は、あたしの心境を把握してくれたのか、何も言わずにOKしてくれた。

    2005-07-25 11:22:00
  • 83:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    すでに、時計は6時を回っていた。
    私たちはちゃりんこに乗って、海斗の家に向かった‥
    海斗の家は、放任主義というか、すごく自由だった。それでも親子仲良くて、私にとってすごく理想の家庭だと思った‥
    おばちゃんとあたしも、最初はすごく気まずい雰囲気だったけど、今は少しましになってきていた‥
    海斗『入りぃや?』
    愛華「おじゃましまーす」

    2005-07-25 11:27:00
  • 84:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    愛華「おじゃましまーす」

    2005-07-25 11:29:00
  • 85:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    彼の家は、初めてじゃなぃけど‥この時間に入るのは初めてだった。今日は家には誰も居なかった。
    彼の部屋は、玄関を入ってすぐ右の部屋だ。二人で部屋に入って、ゲームしたり彼の持っているギターをひいたり‥

    1時間程たった頃、おばちゃんが家にかえって来た。『海斗、あんたおったん!?めずらしいな。こんな時間に!』
    海斗は『っさいなぁ。さっきかえってきたとこやわ!俺がこんな早く帰って来たらあかんのかぃ!笑』

    2005-07-25 14:26:00
  • 86:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    おばちゃん『あんた晩いっつもおらへんからゆーてんねん。あれ?宮部さん、こんな遅くにおって大丈夫なんか?』
    愛華「は、はい‥すいません。晩にお邪魔しちゃって‥』
    海斗「ほら、おかんもうええやろ!?向こう行けや』
    ほんとに、わいわいしててうらやましいし‥私が居ててもうるさく言わないおばちゃん‥いぃなぁ‥

    2005-07-25 14:40:00
  • 87:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    おばちゃんは、あたしの分の晩ご飯も作ってくれた‥そして、気付けば時刻はもう11時‥
    楽しい時間はあっという間に過ぎて行く。帰らな‥
    でも帰りたくない‥

    時間がたつにつれ、気分が憂欝になっていくのがわかる‥あたしの顔にも、元気がなくなってくる。
    海斗『愛華、外いこかぁ☆』海斗が気を遣ってくれたのか、声をかけてくれた。

    2005-07-25 18:37:00
  • 88:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    海斗『愛華、外いこかぁ☆』海斗が気を遣ってくれたのか、声をかけてくれた。

    2005-07-25 18:38:00
  • 89:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    海斗『愛華、寒くない?』愛華「全然大丈夫!」
    この会話のあと、沈黙が続いた‥

    2005-07-25 22:43:00
  • 90:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    何もしゃべらない海斗‥
    私は、不安だった。私のわがままで付き合わせて、やっぱ迷惑だったかな‥?

    今の時刻‥午前1時‥

    この時、私は携帯など持っていなかった。持っていたら、今頃親からの電話の嵐だったんだろうな‥
    そんな事を考えていた。

    すると突然、海斗の携帯が静かな公園に鳴り響いた‥

    2005-07-25 22:51:00
  • 91:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    この時、私は携帯など持っていなかった。持っていたら、今頃親からの電話の嵐だったんだろうな‥
    そんな事を考えていた。

    すると突然、海斗の携帯が静かな公園に鳴り響いた‥

    2005-07-25 22:52:00
  • 92:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私は、何だか嫌な予感がした‥
    海斗が携帯のディスプレイを見て、顔がひきつったのがわかった。
    一瞬、私の方を見て電話をとった‥

    『もしもし‥‥あ、はい。こんばんわ。‥‥はい、はい、‥すいません。あ、はい、わかりました‥‥失礼します。』

    私は、海斗の顔を見て、誰からだったか、大方予想がついた‥

    2005-07-26 09:50:00
  • 93:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    私は、海斗の顔を見て、誰からだったか、大方予想がついた‥

    2005-07-26 09:52:00
  • 94:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『愛華‥ごめん。おばちゃんからの電話やった。おっちゃんとおばちゃん、愛華の事めちゃ探してたみたいやわ‥もう、そろそろ帰ろ?心配かけたくないやろ?』
    私は、やっぱり‥って思った。まさか探してくれてるとまで思ってなかったけど‥何か返事しなきゃ‥
    でも、言葉がつまって海斗に何も言えなかった‥

    その時、また電話が鳴った‥

    2005-07-26 10:02:00
  • 95:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗は無言で電話を取る‥『もしもし‥はい。今ですか?今は緑地にいます‥‥はい、すいません‥‥』
    愛華「‥お母さん‥なんて‥?」
    海斗『今からこっち来るってさ。』

    そして、5分ほど待ったら母が公園まで来た。
    母『愛華、帰るで』
    めちゃめちゃ不機嫌そうな声で、海斗の方を見向きもせず、それだけ言うと、母は私の腕をつかんだ。
    愛華「お母さん、ごめん。でも、海斗は何も悪くないから‥」
    母『海斗くん?あなたもどーいう神経してるん?こんな夜中まで、女の子連れ回して‥!』

    2005-07-26 11:05:00
  • 96:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    母『愛華、帰るで』
    めちゃめちゃ不機嫌そうな声で、海斗の方を見向きもせず、それだけ言うと、母は私の腕をつかんだ。
    愛華「お母さん、ごめん。でも、海斗は何も悪くないから‥」
    母『海斗くん?あなたもどーいう神経してるん?こんな夜中まで、女の子連れ回して‥!』

    2005-07-26 11:06:00
  • 97:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私の、せいだぁ‥
    海斗にまでとばっちりがいってしまってる。

    海斗『本当に、すいません、いえ、申し訳ありませんでした‥』
    愛華「やめて!海斗は悪くないんやから謝らんでいいから‥」
    母『ほんまに‥あんたもそろそろえぇ加減にしいや!こんな大事な時期に‥』
    愛華「じゃ、海斗ほんまにごめんな‥」
    海斗「おぅ。気いつけて帰れなぁ!おばさん、すいませんでした‥』

    2005-07-26 11:45:00
  • 98:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    母『ほんまに‥あんたもそろそろえぇ加減にしいや!こんな大事な時期に‥』

    愛華「じゃ、海斗ほんまにごめんな‥」
    海斗「おぅ。気いつけて帰れなぁ!おばさん、すいませんでした‥』

    2005-07-26 14:28:00
  • 99:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗とバイバイしてからの帰り道‥
    私は、連絡しなかった事は謝ったが、門限を破った事については謝らなかった。
    マンションに着くと、父も下まで降りてきて待っていた。怒られるのを覚悟だったが、父は何も言わず私の顔を見ると、無言で家に入った。私たちも続いて中に入った。

    2005-07-26 14:33:00
  • 100:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    部屋に入ると、両親に話があるから座れと言われた。愛華「話ってなんなん?」母『あんたな、門限何回も破って‥何で守られへんの?何回もゆーてるやろ!』
    ウザイ‥

    愛華「‥‥‥」
    私は、何も答えなかった。今までこんなに怒られる事はなかった。おやが恐かったし、言うとおりにしていれば怒られなくて済むから何1つ、逆らわなかった。

    2005-07-26 14:45:00
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