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学んだこと‥

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  • 1:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    それは今から数年前‥私がまだ幼かった、中学3年生の頃からの話です。
    今まで生きてきて初めての事を一番多く体験した時季だった‥
    つまらない話ですが、読んで頂けるとうれしいです☆

    2005-07-13 15:23:00
  • 250:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私は年甲斐もなく嬉しくてすぐに制服を着て親に見せびらかしていた‥笑
    愛華「お母さん見て×2〜☆ピッタリやぁー!かわいぃ??」
    母『ピッタリやぁー!ってあたり前やん。何の為に寸法測りに行ったんよ‥笑』

    2005-08-30 00:35:00
  • 251:

    愛華

    なんかエラーばっかりでてなかなか書き込み出来ないんで、明日また書きます?ほんと少しでごめんなさぃ‥?

    2005-08-30 00:40:00
  • 252:

    名無しさん

    age

    2005-08-30 09:43:00
  • 253:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    280?あげてくれてありがとぉ?
    今から書いていきまーす?

    2005-08-30 11:24:00
  • 254:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私はほんとに嬉しくて、大ハシャギしていた。母の言葉なんか左耳から入って右耳から抜けてったって感じだった‥笑
    《海斗に電話しよっかなぁ‥》
    そぅ思って電話機の前に行って、受話器を上げようとしたその時‥

    2005-08-30 11:27:00
  • 255:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ――プルルルルッ―プルルルルッ――
    ビクッ(*_*)「ゎぁっ!!」あたしは思わず飛び上がってしまった‥笑
    愛華「なんちゅータイミングで電話鳴るねん!びっくりしたやん!笑」

    一人で電話機にツッコミを入れながら受話器をとった。

    2005-08-30 11:32:00
  • 256:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「はぃ、もしもし宮部です。」

    『もしもし!愛華?俺!』愛華「かぃ〜☆あたしも今電話しよぅと思ってたんやでー!でな、逆に電話なったからビクッてなったわ!」『絶妙なタイミングやん!笑。もしかして、制服の事!?』

    2005-08-30 11:36:00
  • 257:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ―そして、入学式‥

    私は朝イチで海斗の家に行った。両親が入学祝いに買ってくれた、ピカピカの自転車に乗って‥

    愛華「海斗ーっ!ぉはよーっ☆起きてる!?」

    海斗『朝から元気やなぁ‥起きてるわ!笑』

    2005-08-30 14:12:00
  • 258:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    海斗『朝から元気やなぁ‥起きてるわ!笑』

    2005-08-30 14:14:00
  • 259:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「さすがに入学式ゎ起きてたか☆笑。制服かわいくなぃ??」
    海斗『はぃはぃ。行こうか!』
    海斗はかわいぃとか、私の事をほとんど褒めてはくれない。。
    愛華「・・・フンッ!別にいぃもん‥」
    ぼそっとつぶやいておぃた。。

    2005-08-30 15:33:00
  • 260:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、私たちは入学式にもかかわらず、チャリ2人乗りで登校した。かなり目立っていただろう‥笑

    そして、入学式のだるい話を聞き流しながら、終わるのをひたすら待っていた。さすが私たちの学区で悪いと有名な学校‥
    ダボダボルーズをはいた女の子、髪の毛金髪の男の子ピアスをめちゃめちゃあけている子‥

    2005-09-03 02:31:00
  • 261:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そんな生徒達が多かった‥
    そして、入学式も終わり、クラス分けを見てみると‥なんと、海斗と同じクラスだった。

    愛華「海斗!クラス一緒やし!笑」
    海斗『ほんまやん‥笑』

    2005-09-03 02:34:00
  • 262:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗と同じクラスになるなんて‥思ってもいなかった。
    そして、帰り‥
    海斗『びっくりやったなぁ!クラス一緒とか!笑』
    愛華「ほんまそれ!まさか一緒になるとは思わんかったし!」
    『友達出来そう?』
    「んー‥‥。なんか、派手な子ら多かったよな‥うちらわざわざ黒染めしたのに‥」
    『ほんまやなー!金パのまま行ったらよかったわ‥』

    2005-09-03 02:40:00
  • 263:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    「んー‥‥。なんか、派手な子ら多かったよな‥うちらわざわざ黒染めしたのに‥」
    『ほんまやなー!金パのまま行ったらよかったわ‥』

    2005-09-03 02:41:00
  • 264:

    ?妃衣?

    初ナリ?
    読んでるんで、完結まで頑張って下さい?

    2005-09-04 01:31:00
  • 265:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?妃衣???
    初カキ&読んでくれてありがとぉっっ??
    しょーもなぃかもしらんけど、完結まで読んでくれたら嬉しいなぁ?

    2005-09-04 16:15:00
  • 266:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そしていよいよ、始業式―私は朝海斗の家へ行って、起こしてまた2ケで学校へ向かった。

    そしてまただるい先生達の話を聞いて、新しい教室へ向かった‥

    2005-09-04 16:26:00
  • 267:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    教室につくと、黒板に紙が貼られていてそれを見てみると、席順が書かれてあった。
    愛華「あたしはー‥‥ぁった!まぁた窓際かょ‥」
    一人でぶつぶつ言いながら自分の席につく。
    私は出席順に席を決められると、かならず窓際の後ろの方になる‥いぃ加減飽きてきた‥
    とは言え、名字が変わる事がなぃ限り出席順の席を変える事は出来ないので、仕方なぃ‥

    2005-09-04 16:33:00
  • 268:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    先生もまだ来ていないし、授業開始のチャイムまでも、後10分程あった。

    《‥ヒマやなぁ〜。周りの子ら、同じ中学の子らと戯れてるし‥うちの中学の子は‥なんか、ジャンル違いの子らばっかゃし‥》
    そんな事を考えながら、1人で窓の外を見てボーッとしていた‥

    2005-09-04 16:37:00
  • 269:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    すると‥‥
    『宮部さん☆』ポンッ――

    後ろから肩を軽くたたかれて、名前を呼ばれた。
    振り向いてみると、肩くらぃまでの髪の長さで、細身の女の子がほほえんでいた。

    2005-09-04 16:41:00
  • 270:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「‥?‥」
    『よろしく☆そんなきょとん。とせんでも!笑。あたし森川かなこやで♪』

    あたしは、ほんとにきょとんとしていた。まさか声をかけてくれる子がいるなんて思わなかったから‥
    「あぁ!ごめん‥笑。あたし宮部あぃか☆よろしくなぁ!」

    2005-09-04 16:47:00
  • 271:

    名無しさん

    頑張れッ(o^o^o)

    2005-09-06 03:33:00
  • 272:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    301?ありがとぉぉ???頑張るっ(/Д≦。)
    今から更新しまぁぁす?

    2005-09-06 11:16:00
  • 273:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    かなこ『よろしくっ♪どこから来たん?』
    愛華「あたし1中やで☆えーっと‥‥」
    《なんて呼んだらいぃんやろ‥》考えて黙り込んでしまった‥
    かなこ『笑。かなこでぇーよ!そーなんや☆あたし5中やねん☆1中の子って少ないよなぁ‥?』
    愛華「せやねんなぁ‥このクラス特にな!しょうみあんましゃべらん子ばっかやし‥」

    2005-09-06 11:22:00
  • 274:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    かなこ『そーなんや!でもさぁ、愛華はすでに有名やでぇ☆笑』
    愛華「ぇ゙!?何で!?」
    別に目立つ事もしてなぃし、どっちかって言えばおとなしくしてる方やと思ってたから、有名の意味がわからなかった。

    2005-09-06 11:26:00
  • 275:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    かなこ『だってなぁ、』
    かなこが話出した途端に少し離れた所から誰かが‥

    『かなーっ!ちょい来て』かなこ『なにーっ?‥愛華ごめん、ちょっと行ってくるわ!』
    愛華「ぇっ?ちょ、ちょっとぉー?」――バタバタバタ‥「もぉー。肝心なとこで‥‥」

    2005-09-06 11:34:00
  • 276:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    《なんやろ‥あたしなんかやったんかな‥‥》
    色々頭で考えながら、また窓の外をぼんやり眺めていた‥


    そして、先生の話も終わって帰る時間がきた。

    2005-09-06 11:37:00
  • 277:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『愛華ー!かえろかぁ!?』
    愛華「うんー!先下いっといてー」
    海斗『おっけー☆じゃ、自販機の前で!』

    あたしも急いで帰るしたくをして教室を出た。

    『愛華ちゃん、バイバイ』

    2005-09-06 11:42:00
  • 278:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    『愛華ちゃん、バイバイ』

    2005-09-06 11:44:00
  • 279:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    後ろから女の子の声がしたので振り替えってみた。
    声をかけてくれたのは、私の席の近くでおとなしそうな、かわぃらしい女の子だった。
    愛華「ばぃばぃ☆」
    と、言いながら私の内心、《名前なんやっけなぁ‥?笑。ま、いーや。。》
    そう思いながら教室を駆け出していった。

    2005-09-06 11:49:00
  • 280:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、私は海斗と合流してチャリに乗って学校を後にした。

    少し走ってから海斗は自転車を止めだした。
    愛華「ん?なんか買うん?」
    海斗『はぃ。帰りは愛華な!笑』
    そう言ってチャリを降り、サドルの方を指さす。
    愛華「えぇー‥まじで‥」

    2005-09-06 11:54:00
  • 281:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    そう言ってチャリを降り、サドルの方を指さす。

    愛華「えぇー‥まじで‥」

    2005-09-06 11:58:00
  • 282:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    こうして、結局私がチャリをこぐハメに‥

    海斗『クラスどなぃ?友達出来そぅか?』
    愛華「うーん‥まぁ、話かけてきてくれた子は何人かいたけどなぁ☆海斗は?」海斗『俺なぁ。。どーやろ?あ、1人留年したヒトおったやん?』
    愛華「ぇ!?そんなヒトおった?」

    2005-09-06 16:18:00
  • 283:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私はクラスの人をあまり見ていなかった‥正直、あまり興味なかったし‥
    海斗『おったやん!ほら、髪黄色っぽい茶色で‥お兄系っぽいやつ!』

    ‥‥‥‥

    愛華「ぁあ〜!おったわ!男でなんか1人浮いてるっぽぃヒトやんな!?あのヒト1個上なんやぁ‥」

    2005-09-06 16:22:00
  • 284:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    愛華「ぁあ〜!おったわ!男でなんか1人浮いてるっぽぃヒトやんな!?あのヒト1個上なんやぁ‥」

    2005-09-06 16:23:00
  • 285:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『‥確かに‥いろんな意味でちょっと浮いてたかもな‥笑。あの人と俺、仲良くなれそぅやねん!今日しゃべりかけてきてくれたわ!』
    愛華「そーなんや☆よかったやぁん♪あ、しゃべりかけてきたで思い出したけど‥なんか、あたしの後ろの席の子、あたしの事有名やでー!とかってゆってたんやけど‥」

    2005-09-06 16:27:00
  • 286:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『そーなん?愛華、いきなりなんかしでかしたかぁ‥!?笑』
    愛華「ちゃうわ!笑。たぶん何もしてなぃはず‥けど何でか聞き出す前にどっか行ってしまって‥」
    海斗『ふーん。ま、明日から毎日一緒におるクラスメイトやし、いつでも聞けるやん?』
    愛華「そーやなぁ‥まぁ、明日にでも聞き出そうっと‥」

    私は気になって仕方なかった。しょーもなぃ事だけど‥自分の事を陰で言われてるのが、何だかたえられなかった。

    2005-09-06 16:33:00
  • 287:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    私は気になって仕方なかった。しょーもなぃ事だけど‥自分の事を陰で言われてるのが、何だかたえられなかった。

    2005-09-06 16:34:00
  • 288:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、次の日いつも通り海斗を起こしに行って学校へ向かった。
    そして、教室に一緒に入る‥

    でも私たちは教室に入ったら一言もしゃべらなかった。
    私は自分の席に向かい、教科書などを机にしまっていた。

    2005-09-09 09:59:00
  • 289:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    すると、1人の女の子が私に話かけてきた。
    『愛華ちゃん、おはよぅ』
    あ‥この子、昨日の‥

    愛華「おはよぅ☆」
    あいさつを交わすと、その場か去っていこうとしたので、私は思わず‥‥

    2005-09-09 10:06:00
  • 290:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    あいさつを交わすと、その場か去っていこうとしたので、私は思わず‥

    2005-09-09 10:07:00
  • 291:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    「ぁっ‥ま、待って!」

    呼び止めていた。。

    そしてその子と少しずつしゃべる様になっていた。
    この女の子の名前は風花。見た目はすごくおとなしい子だが、仲良くなると意外に毒舌だし、冗談とかも言いまくる、おもしろい奴だった。

    2005-09-09 10:12:00
  • 292:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    この女の子の名前は風花。見た目はすごくおとなしい子だが、仲良くなると意外に毒舌だし、冗談とかも言いまくる、おもしろい奴だった。

    2005-09-09 10:15:00
  • 293:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私と風花はいつも一緒にいた。けれど周りから見たら不思議、というか意外、だっただろう‥
    理由は私たちは見た目からして180度対照だったのだから‥
    風花は黒髪にショートボブ、いつも黒や茶色のハイソックスをはいていて、スカートは膝下。カッターもいつも中にきっちり入れていたし、ネクタイもいつもしていた。

    2005-09-09 10:26:00
  • 294:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    一方、あたしはピアスをあけ、髪は少し明るめ茶色のセミロング、ルーズソックスにスカートは膝上10センチ程。カッターは出してるときの方が多いし、ネクタイなんて初日の始業式だけしかした事なぃ‥

    こんな2人が一緒に歩いている。いつも一緒にいる‥
    風花は頭もいぃから、先生にも評判がいぃ。あたしも成績はそれなりに良い方だったが、身なりはこんなだし‥授業中も寝ていたりしゃべったりしてるので、先生には目をつけられていた。

    2005-09-09 11:35:00
  • 295:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    風花ともだいぶ仲良くなり始めた頃、私は気になっていた話題を風花にふっかけた。
    愛華「なぁ、風花?いっこ聞いてもいぃ?」
    風花『んー?なにぃ?』
    「あんなぁ‥登校初日の帰り、声かけてくれたやん?席とかも全然近くないしさぁ‥名前とかも、覚えててくれたやん‥?何でなん?何であたしやったん?」

    風花の出身中学からはたくさんこの学校に来ているので、うちのクラスにも風花と同じ学校の子がたくさんいた。現に、風花も仲良しな子達と群れをなしていた。

    2005-09-09 11:45:00
  • 296:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    風花の出身中学からはたくさんこの学校に来ているので、うちのクラスにも風花と同じ学校の子がたくさんいた。現に、風花も仲良しな子達と群れをなしていた。

    2005-09-09 11:46:00
  • 297:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    風花『んー、何でやろ?笑なんか、愛華とは仲良くなれそうやったから‥名前とか前から知ってたし、声かけやすかった☆』

    愛華「ん‥?名前、前から知ってた?どーいぅ事?」風花『だってー、愛華有名やったもん!』

    2005-09-11 14:07:00
  • 298:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「有名やったって‥!どーいぅ事!?あたしが?何かしたんかな‥?」
    風花『ぁははっ!たぶん愛華知らん子あんまおらんのちゃうかなー?笑』
    愛華「だからぁー、何でなん??」
    風花『入学式の日、彼氏と一緒に来てたやろー?』

    2005-09-11 14:21:00
  • 299:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    確かに‥入学式彼氏と一緒に来てたなぁ‥でも、別にめずらしぃ事ちゃうやろぅし‥

    愛華「そぅやけど‥ほかにもそんな子いっぱぃ居てたんちゃうん‥?」
    風花『ぃや、おらんかったやろー?笑。みんな中学バラバラやしさぁ、中学校でも付き合ってる子とかもそんなにたくさんおらんかったやん?』

    《まぁ、確かに‥言われてみれば同学年の子でカップルって‥ほとんどおらんかったかな‥》

    2005-09-11 14:28:00
  • 300:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    《まぁ、確かに‥言われてみれば同学年の子でカップルって‥ほとんどおらんかったかな‥》

    2005-09-11 14:40:00
  • 301:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「ぇー!でも、それだけ‥?」
    風花『それにぃ‥愛華、ピンクのリュック背負ってるやん‥?結構目立つねんってそれ!だから有名やで?“カップルで毎日2人乗りしてて、ピンクのリュック背負った女の子”ってなぁ!笑』
    あたしは、ぼーぜんとしてしまった‥
    たった、それだけの事で?有名になってしまうんかぁ‥?

    2005-09-11 14:49:00
  • 302:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    でも、これでいろんな事のつじつまが合った気がした。妙に先輩達からじろじろ見られる訳、先生からやたら目を付けられる訳、同期の女の子達がやたら興味本位であたしに色々しゃべりかけてくる事‥

    風花『でもなぁ、愛華、噂には気ぃつけや?』
    愛華「どーいぅ意味‥?」風花『なぁんか‥いろんな噂とびかってるからさぁ。あんま良くない事とかも聞いたりするし‥』

    2005-09-11 15:32:00
  • 303:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「たとえば‥?」
    風花『‥なんか‥二人は実は結婚してる、とか、同棲してて毎日一緒に来て帰ってる、とか‥子供つくってデキ婚した、とかさぁ。なんし、あんまし良くない噂も飛んでるから。』
    愛華「はぁ〜!?なんじゃそれ‥?でたらめもいぃとこやな!」
    なんだか、軽くショックを受けた。周りからそんな風に見られてるのかな‥って。

    2005-09-11 15:37:00
  • 304:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    風花『だぃじょーぶやって☆みんながみんな、そんな風に思ってる訳ちゃうやろぉし、少なくともあたしやあたしの周りの子はちゃんとわかってるからさ!あんま気にしすぎなや!』
    愛華「うん‥ありがとっ☆」
    私は噂話とか、ぶっちゃけあまり好きではなかった。女の子って、嫌いな子がいても本人の前ではにこにこ笑ってるくせに、影で悪口を言う‥
    私はどっちかっていうと、何でもズバズバ言って、さっぱりした性格なので男っぽかった。だから、女の群れとかは大っキライだ‥

    2005-09-11 15:49:00
  • 305:

    (?∇?)

    めっちゃはまるぅ?頑張って更新してね?

    2005-09-11 17:21:00
  • 306:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    (?▽?)さんっ??

    ありがとぅございますっ?ハマるとかめちゃうれしいっス??
    文ほんま下手ですけど、またよかったら覗きにきてくださぃね??

    2005-09-12 10:19:00
  • 307:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、いろんな噂が飛びかう中私はあまり気にしないで毎日をすごしていた。
    学校ではクラブの体験入部期間が始まった。
    私は迷わず軽音楽部へ行こう、と思っていた。

    2005-09-12 13:11:00
  • 308:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    放課後――

    愛華「海斗!あたし軽音楽部に体験入部行こうと思ってんやけど‥?」
    海斗『まじで?俺も行きたいから一緒にいこや!』

    そして、2人で部室へ向かった。軽音楽部なのに、何故か視聴覚室‥

    2005-09-12 13:15:00
  • 309:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    そして2人で部室へ向かった。軽音楽部なのに、何故か視聴覚室‥

    2005-09-12 13:18:00
  • 310:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「ここ‥?やんな?」海斗『うん‥間違いないやろ‥?中から楽器の音してるし。』
    2人で少し緊張しながら視聴覚室の扉を開けた。

    ━━ドンッ、タラリラ〜♪♪〜

    2005-09-12 13:23:00
  • 311:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    扉を開くと同時に、中からすさまじい重低音が鳴り響いた。
    私はその音に圧倒されながらも、中へ入っていった。
    あたりを見回すと、何人か新入生らしき生徒がすでに座っていた。そして、視聴覚室の大きなスクリーンの前には、ドラム、ギター、ベースを演奏している男の人、そして、ボーカルの人が並んでいた。

    2005-09-12 13:30:00
  • 312:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私も海斗も、その演奏に聞き入っていて入り口前で立ちすくんでいた‥
    すると、1人の女の人に声をかけられた。
    『君たち、仮入部希望?』海斗『あ、はい。そうです!』
    2人とも、何をしゃべっているのか私にはまったくわからなかったが、海斗に腕を引かれ、視聴覚室の席に座ってスクリーン前の演奏風景を見ていた。

    2005-09-12 13:34:00
  • 313:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、演奏が終わり、先輩達の紹介があり、少し楽器を触らせてもらったりして部活は終了した。

    海斗『軽音、おもろかったなぁ!俺ギターやりたかったからちょうどよかったわぁ!愛華はどーやった?』愛華「ぅん‥なんか、圧倒された‥すごぃ。あたしのやりたかった事が見つかった!って感じ‥」

    ほんとに、そぅ思った。陸上もそれなりに頑張ってたけど、両親が入れっていうから入った‥という感じだったし、自分で楽しんで走る事なんてなかった。

    2005-09-12 14:04:00
  • 314:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『なら良かったな!入部決定かぁ?笑』
    愛華「‥ぅん‥まぁほとんど確定‥?かな☆笑。でも、ほかの部も期間中に見てみたぃし、そっから決めるわぁ!」
    海斗「せやなぁ!ま、俺もかな‥?ほとんど心は軽音部に奪われたけど!笑』
    愛華「心奪われるとか!どんな表現やねん!笑。おもしろすぎるから!」
    海斗『〃な、なんやとー!?このやろっ!』

    2005-09-12 14:17:00
  • 315:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗は、ネタとかでこんな言い方をした訳ではなく、本気で言っていたらしい。そこを私がつっこんだので少し照れながら、私をこしょばしてきた‥

    愛華「ちょっ!‥ぃやーっ!アハハハッ、やめっ‥ギャハハッこしょばぃって!」

    この日は、この事をいつまでも根に持たれました‥笑

    2005-09-12 14:22:00
  • 316:

    名無しさん

    かぃて??

    2005-09-13 08:32:00
  • 317:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    346?書き込みありがとぉ?読んでくれて、ほんとにうれしいです??
    またこれからもよかったら覗きに来てなぁ??

    2005-09-13 13:16:00
  • 318:

    ???

    増えてたぁ??めっちゃうれしッ?

    2005-09-14 02:13:00
  • 319:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ???さん?

    読んでくれてるんですかぁ???ありがとぅございますっ?
    これからも喜んでもらぇる様に更新進めていきますねぇぇ?

    2005-09-14 10:39:00
  • 320:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、体験入部期間中‥私は陸上部に訪れ、実際走ってみた。けれど中学の時の様なやりがいを感じられなかった。
    先輩もびっくりなことに1人しかいなくて、弱小さが伝わってくる。

    先輩『宮部さーん!お願いっ!うちの部、入ってくれへん‥?あなたの事は有名やからよく知ってるねん。中学の時結構な実績、残してきてたやろー?わざわざ陸上の推薦蹴って、うちに来た話も聞いてるで?』

    2005-09-14 10:47:00
  • 321:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ――そぅ‥実は私は中学の時、私立の陸上が強くて有名な学校から推薦がきていた。けれど、私はその話を蹴った‥‥

    だって、陸上で入学したらずぅーっと陸上しないとあかんやろ‥?やりたぃ事を見つけても‥出来ひんねんで‥?私だって遊びたいし、陸上一筋の人生なんてあたしにはまっぴら。
    だから‥推薦話を蹴った。
    先生にもどれだけとめられた事か‥

    2005-09-14 10:52:00
  • 322:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ぶっちゃけ、うざかった。断ったら断ったで、先生もオヤも、もったぃなぃ‥せっかく実力あるのに‥!
    何がなん‥?実力‥!?
    そんなんじゃない。陸上部に入りたての頃は、あたしはまったくと言っていぃ程走れなかった。
    すごく遅かったし、持久力もなくて‥

    2005-09-14 10:56:00
  • 323:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    先生なんて、あたしの名前すら覚えてなかったやんな‥?
    途中まで、間違ってたし。
    それで、みんなを見返したくてどれだけ練習したか。先輩達だって‥あたしの存在すら知らんかったんちゃうか‥?

    速く走る様になって、試合とかでも優勝しだしたらみんなでよってたかって‥
    おまえはすごぃ、さすが入部時から見込んでただけあるわ!‥

    2005-09-14 11:00:00
  • 324:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    おまえはすごぃ、さすが入部時から見込んでただけあるわ!‥

    2005-09-14 11:01:00
  • 325:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ――はぁ!?何がやねん。顔と名前一致せーへんくらぃ、あたしの事見てなかったくせに。調子いぃ時だけそれかぃ‥‥

    大人は汚い。自分が得になるものにだけ目をかける。そして、目をかけているものが実績をあげれば、さも自分がやりとげました!みたぃな顔をする。そして、あたしの実績が先生達の実績にかわる‥

    あたしが努力してきたのはあんた達のためじゃないわ。あたし、何でこんな頑張ったんやろ‥陸上、スキ‥?スキで努力してきた‥?

    2005-09-14 11:09:00
  • 326:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ‥‥さん、宮部さん?』

    ハッ――先輩の声で我にかえった‥

    「あぁ、す、すいません‥あたしやっぱり‥何言われても無理みたぃです。じゃ、失礼します!」
    『えぇ〜ちょ、ちょっと待ってぇやー!』

    2005-09-14 11:13:00
  • 327:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    『えぇ〜ちょ、ちょっと待ってぇやー!』

    2005-09-14 11:14:00
  • 328:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    あたしは猛ダッシュで着替えて、校舎の方へ走っていった。

    ――絶対に‥今度こそ、自分のために、自分がやりたぃ事をするんや‥
    ‥そぅ、心に決めた。

    ━━ドンッッ━━

    2005-09-14 11:19:00
  • 329:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    ━━ドンッッ━━

    2005-09-14 11:20:00
  • 330:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「‥ったぁ‥」
    あたしは走っている時、周りをまったく見ていなかったらしぃ‥思いっきり何かにぶつかった。

    『っってぇ〜‥』

    2005-09-14 11:23:00
  • 331:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    前をみると、私の前に男がしゃがみこんでいた。

    愛華「ぅわっ!すいません!大丈夫でした!?」

    『ぁ‥おぅ、大丈夫‥って‥宮部さんやん!笑』
    え‥?誰‥‥?よく顔を見ると、軽音楽部の体入行った時にドラムを叩いていた人だった。

    2005-09-14 11:29:00
  • 332:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    え‥?誰‥‥?よく顔を見ると、軽音楽部の体入行った時にドラムを叩いていた人だった。

    2005-09-14 11:30:00
  • 333:

    ☆みり☆

    今日初めて覗かせてもらぃました??ぉもしろぃ??続き楽しみに待ってマス?完結まで、覗かせてもらいます?頑張って??

    2005-09-14 19:49:00
  • 334:

    ?????

    がぁんばぁって?

    2005-09-15 00:11:00
  • 335:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ☆みり☆?
    覗きに来てくれたんですかぁ?ありがとうございます?みりさんの小説も、最後まで読ませて頂きました。書き込みさせて頂きたかったんですが‥なんて言ったらいぃか、正直わかりませんでした?そして、めちゃめちゃ泣かせていただきました‥?
    最後まで頑張って完結させるんで、よかったらまた覗きにきてくださぃっ?

    2005-09-15 10:32:00
  • 336:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?????さん?

    読んでくれてありがとぉぉ??頑張って、とかまじうれしい?
    午前中、仕事忙しくて更新出来なかったんで、午後から時間あったらまた更新してぃきます?

    2005-09-15 11:47:00
  • 337:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「ぁー‥先輩‥ほんとすいません!あたし、前見てなくて‥笑」
    先輩『ははっ!元気やなぁ‥笑。俺にもその元気、分けてくれ!ってか、またうちの部、覗きにきたってなぁ〜☆』
    愛華「は、はぃ!もちろんです☆明日からまた行かせて頂きます!」

    2005-09-15 13:55:00
  • 338:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    先輩は、めちゃめちゃ笑顔で、待ってるわぁ〜!と言いながら去って行った。私は少し、嬉しかった。1回部活見学に行っただけなのに、名前を覚えていてくれた事‥
    この時、あぁ、こーいぅ人もいるんやなぁ‥って思った。ここなら、あたしの居場所をちゃんと作れるかもしれない‥実績なんかなくても‥‥
    そぅ思った。

    2005-09-15 15:15:00
  • 339:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、私も海斗を探しに校舎へと歩きだした。
    この時、ふと思った事があった‥
    ――あれ‥?そーいやぁ、あの人、名前‥なんやっけ‥?――

    覚えててもらっときながら、自分はまったく覚えていなかった。笑
    あたしって‥最低‥爆笑。

    2005-09-15 15:22:00
  • 340:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    あたしって‥最低‥爆笑。

    2005-09-15 15:23:00
  • 341:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、海斗と合流し、帰った。
    海斗はサッカー部を見に行ったらしかったが、やっぱりイマイチだったらしい。

    こうして、私と海斗は軽音楽部に入部することになった。

    2005-09-15 15:25:00
  • 342:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    軽音の新入部員は、8人程だった。そして先輩達のバンドが全部で3組。
    1つは女の人ばかりのバンド。ぶっちゃけあまりうまくはなかった‥
    2つめはちょっとビジュアル系のバンド。男の人ばかりだ。
    3つめは普通のバンド。でも多ジャンルで、どこよりもこのバンドが一番上手だった。そして、私がぶつかった先輩はここのドラムの人だった。

    2005-09-15 15:31:00
  • 343:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私たち新入部員も、それぞれバンドを組まされる事になった。
    とは言え、8人しか居ないので、きれいに2バンドに分ける事が出来ない。
    みんなで話合った結果、2バンドに一応わかれて足りない楽器担当は2つを掛け持ちする、という事になった。

    2005-09-15 15:36:00
  • 344:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私はキーボードをやろう、と思っていたのだが、すでに2人やりたぃという子がいて、キーボードを誰か1人あきらめなければならなかった。
    とは言え、ギターとかひけないし‥‥
    私以外の2人は、めちゃめちゃおとなしそうで‥バンドやってます!って感じではなかった。

    2005-09-15 15:42:00
  • 345:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    しかも、みんなキーボードしか出来ない‥!と言っていた。そんなんあたしも一緒やっちゅーねん‥‥
    と、心の中で思ってた。
    そして、一向に話が進まない私たちに先輩が割って入ってきた。

    2005-09-15 15:45:00
  • 346:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    『あと必要なパートどれやぁ??』

    ドラム1人、ギター2人、ベース1人、キーボード3人、ボーカル1人‥

    「みんな、足りてます‥」
    そうあたしが答えると、後ろから誰かが言った。

    2005-09-15 15:49:00
  • 347:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    そうあたしが答えると、後ろから誰かが言った。

    2005-09-15 15:50:00
  • 348:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    『ってか、バンド2つに分けるならボーカル最低でも絶対2人いるやろ‥』
    そーいえばそぉや‥楽器は掛け持ちで出来るとしてもボーカルは分けておかなぃと‥

    「じゃ、3人のうち誰かボーカルやな!」

    2005-09-15 15:55:00
  • 349:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    3人とも、絶句した。
    と、いうよりあたし以外の2人の顔つきがかわった。
    『ぅち‥人前で歌うたうとか絶対無理やぁ‥』
    『あたしも‥めちゃ音痴やし‥へたすぎてみんなに聞かせる事とか出来ん!』
    と、2人ともボーカルだけは絶対に嫌らしぃ‥

    あたしだって‥

    2005-09-15 16:01:00
  • 350:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    あたしだって‥

    2005-09-15 16:02:00
  • 351:

    ?????

    がんばれ??ぉもろぉい??

    2005-09-16 00:08:00
  • 352:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?????さω?

    応援ありがとぉ?ぉもろぃとかゆってもらぇて、ほωまぅれ∪ぃ??
    これからもょかったら覗きに来てねぇ??

    2005-09-16 10:08:00
  • 353:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ぁたしだって‥
    人前で歌ったりするなんて無理だ‥カラオケは大好きだったけど、そこまでの歌唱力を持ち合わせてぃない‥

    愛華「ぁたしも‥キーボードしかひかれへんし‥ボーカルなんて‥」
    と、ぼそぼそ言ってぃたら先輩が『みんなで決められへんのやったら、おれらできめたるわ!』と言ってきた。

    2005-09-16 10:21:00
  • 354:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ぇ‥!?まじで‥
    正直、嫌だったけど‥自分達で決められないなら仕方なかった。そして、先輩達が話をまとめて私たちの方へやってきた。

    『決まったで。けど、先にゆっとく。俺らが決めたからには嫌とか言わさんから。それなりに、見込んで決めた結果やから!』

    2005-09-16 10:25:00
  • 355:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私たち3人は、黙って聞いていた。ほかの新入部員も何故かみんなしーん‥としていた。

    『ボーカルは‥‥宮部、おまえがやれ。』

    ‥‥まじかぃ‥ありぇねー‥

    2005-09-16 10:31:00
  • 356:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    でも、先輩達が決めた結果だから、嫌だとか言えなかった。。
    「はぃ‥涙。頑張ります」
    こうして、私は結局ボーカルを担当する事になってしまった。。

    2005-09-16 10:34:00
  • 357:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    その日の帰り‥
    海斗『愛華、やっぱりボーカルなったなぁ!』
    愛華「ゃっぱり‥って、どーぃう事ょ‥?」
    海斗『だってなぁ、あの3人の中やったら、間違いなく愛華しかおらんやろ‥?俺は愛華、歌うまぃと思うしな!』
    愛華「うまくなぃしなー!ほんまへこむわぁ‥人前で歌とか‥」

    2005-09-16 10:45:00
  • 358:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『だいじょーぶやって!なんとかなるって!俺もギター練習しなあかんなぁー!』

    ほんっとに‥どんだけ人事やねん‥?と思いながらも愛想笑いを浮かべておぃた。

    そんなこんなで、日々順調‥?にすぎていった。

    2005-09-16 10:50:00
  • 359:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    メンバーは5人。みんな最初は楽しく頑張って練習していた。けど日がたってくるとバイトとかで練習に毎日来る事が出来なくなり、メンバー全員が揃う事なんて、ほんとめったになかった。

    海斗も、友達の影響か、どんどんかわっていった。バンド練習も顔を出す事も減り、晩はおそくまで遊んで学校にもちゃんと来る日が減った。

    2005-09-16 11:07:00
  • 360:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私と一緒に帰る事も減り、朝起こしに行っても、寝起きがものすごく悪いためなかなか起きてくれない。

    ある朝なんて‥‥

    愛華「ぉじゃましまーす。海斗?起きてぇー!」
    体を揺すって一生懸命呼び掛ける。「海斗ってば!聞いてる?」
    海斗『‥んー。聞こえてるわ』
    「聞こえてるんやったら起きてや!」

    2005-09-16 11:12:00
  • 361:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    体を揺すって一生懸命呼び掛ける。「海斗ってば!聞いてる?」
    海斗『‥んー。聞こえてるわ』
    「聞こえてるんやったら起きてや!」

    2005-09-16 11:13:00
  • 362:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    あたしはちょっとイライラしながら海斗に言った。
    すると、海斗は
    『‥っさぃのー。朝からガタガタ‥いちいち起こしにこんでぃーから先行けゃ』と布団を頭までかぶりながら言った。
    ‥はぁ!?毎日起こしに来てってゆったの、海斗やん‥
    私は、怒りより、なぜか悲しかった‥

    2005-09-16 11:18:00
  • 363:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    最近、ぃつもこんな感じだった。ここまで言われたのは今日が初めてだったが‥
    いつもは何を言われても、海斗が起きるまで待って一緒に学校に行っていた。まぁ、そんな時はもうすでに遅刻決定だから、適当にさぼって3限目くらいから行っていたんだが‥

    でも、なんか今日はこの場にいたくない、と思い、何も言わずに海斗の家を出た。

    2005-09-16 11:23:00
  • 364:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    自転車をこぎながら、あたしは考えた。
    ―何で、あたしがここまで言われるんやろ‥あたし、あかん事してるんやろか‥でも、頼んできたのは海斗やし‥‥―

    そんな事を頭の中で廻らせながら、学校についた。

    2005-09-16 11:28:00
  • 365:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    でも、何事もなかったかの様にクラスでは笑っていた。そして、昼休みになり‥
    海斗が教室に入ってきた。私は目も合わせようとしなかった。
    海斗、謝ってくるのかな‥
    そぅ思っていたが、何も言ってこなかったしすぐ友達んとこに行ってしまった‥

    2005-09-16 15:03:00
  • 366:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、放課後になり‥

    私は1人で帰ろうとして席を立った。すると、海斗が私の方へ向かって歩いてきた。
    海斗『愛華〜!帰ろうや☆』
    ――ぇ‥!?何?何でそんな普通なん‥?

    2005-09-16 15:09:00
  • 367:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私には理解出来なかった。朝、あんだけな事を言っておきながら、どーしてそんな普通にからんでくるのか、しかも、謝ってもこない。でも、私は彼を怒らせたくなぃと思ったので、あえて普通に接した。
    愛華「ぅん☆かぇろーか』
    今になって、ほんとに思う‥何であたしは何にも怒らないし、言いたい事もほとんど我慢して‥どぅしてここまでして自分の気持ちを抑えつけていたんだろう‥

    2005-09-16 15:14:00
  • 368:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    何で‥‥

    嫌われるのが恐かった。怒らせるのが恐かった。何より‥1人になりたくなかった‥最低だ‥あたし‥


    そして、2人でチャリをこぎながら帰っていた。

    2005-09-16 15:29:00
  • 369:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分


    そして、2人でチャリをこぎながら帰っていた。

    2005-09-16 15:30:00
  • 370:

    ?????

    おもろぃ??      頑張って??

    2005-09-16 23:08:00
  • 371:

    名無しさん

    頑張ってね?

    2005-09-17 06:22:00
  • 372:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?????さん?
    ぁりがとぉ?書き込んでくれてるのがすごぃはげみになるわ?
    402さん?
    ありがとっ?頑張って書くからまたよかったら読んでなぁぁ?

    2005-09-18 06:37:00
  • 373:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    帰りも海斗は謝ってくる気配がなかった。
    あたしがどんな気持ちで海斗の家を出たのか‥そんな事を考えないのだろうか‥
    それでも、自分からこの話を切り出す事が出来ずにいつもどおり、笑顔で話をしながら帰っていた。

    2005-09-18 06:39:00
  • 374:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『愛華、今日バイトは?』
    愛華「今日はないでー!海斗は?」
    『俺も休み☆今日はゲーセンでも行く〜?』
    「うん!行きたい!!」

    私たちは、普段2人だけで出掛ける事がない。たいがい海斗の家でボーっとしていた。だから、遊びに誘ってくれる事がものすごくうれしかった‥‥

    2005-09-18 06:44:00
  • 375:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo


    私たちは、普段2人だけで出掛ける事がない。たいがい海斗の家でボーっとしていた。だから、遊びに誘ってくれる事がものすごくうれしかった‥‥

    2005-09-18 06:45:00
  • 376:

    ????

    頑張って書いてネ?

    2005-09-18 12:57:00
  • 377:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ????さω

    ぁりがとっ??頑張るわぁ?とかぃぃながら、更新中に爆睡∪てた∪‥?
    ごめωなさぃね??

    2005-09-18 16:57:00
  • 378:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、2人で地元のゲーセンに向かった。
    私はただただ、うれしくてわくわくしていた。
    と、行ってる途中で海斗のケータイがなった‥

    『もしもし?‥ぉー!今からゲーセン行こうとしてるとこやでー!‥うん、あー、別にいいで!‥』

    海斗の電話がおわって、私は「誰やったんー?」と聞いた。

    2005-09-18 17:02:00
  • 379:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    海斗の電話がおわって、私は「誰やったんー?」と聞いた。

    2005-09-18 17:06:00
  • 380:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『まーくんやった!なんか、俺らがゲーセン行くってゆったらまーくんらも行くわってゆっとった』
    愛華「ふーん‥そーなんやぁ‥」

    まーくん、とは、うちのクラスの留年生。海斗と始業式の日以来、仲良くなった人だ。ここ最近はずっとまーくんと一緒に行動している‥学校さぼったり、晩遊んだり‥
    もちろん、私も何回も一緒に遊んでいたから一応、しゃべったりとかはしていた。

    2005-09-18 17:11:00
  • 381:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    まーくんのツレ(留年生なので1つ上の人達ばっかり)も何人かで一緒に遊んだりしていた。
    今日来る人達も、おそらくいつものメンバーだろう。
    私は、この時《せっかく久々に海斗と2人で遊べると思ったのに‥またまーくんかぃ‥》と、かなり汚い事を思っていた。

    2005-09-18 17:16:00
  • 382:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗が、何か気付いたのだろうか‥
    『愛華、どーしたん?そんな顔してー?』
    と、言ってきた。私はまずぃ‥と思い、思いっきり笑顔で「別に?なんもないけどー?☆チャリこぐのしんどぃなーっ!て思って!笑」と、答えた‥

    2005-09-18 17:20:00
  • 383:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗は納得した様な顔で『せやなー!って、今日は1人やから楽やんけ☆笑』と答えた。
    ほんとに‥なんか今日は厄日かな‥って思うくらぃ、私にとって辛い事ばっかり起こっていた。

    2005-09-18 17:24:00
  • 384:

    ?

    がんばれ★

    2005-09-18 18:29:00
  • 385:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?さん、ぁりが???
    ちょっと用事してましたぁ??頑張りますっ?

    2005-09-18 19:23:00
  • 386:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、まーくん達とも合流し、ゲーセンでみんなで遊んでいた。
    案の定‥私は放置だった。
    なんだか、テンションが一気に下がってしまい、私は1人で帰ることにした。

    海斗は、そんなあたしを見ても‥『気ぃつけて帰れよー!』‥見送りもしてくれなかった。

    2005-09-18 19:27:00
  • 387:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    最近、本当に海斗は変わってしまった。なんだか私は1人、残された気持ちになった‥

    《みんな‥変わっていくんだな‥》

    1人で、なぜか泣きながら家に帰った‥

    2005-09-18 19:30:00
  • 388:

    ??

    がんばれ

    2005-09-19 02:48:00
  • 389:

    ?めぇみ?

    続きが気になるッッ(?д?)??頑張って書ぃてなッッε=ε=(?^▽^)ノ?

    2005-09-19 13:51:00
  • 390:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ??さω?
    応援ぁりがとぉぉ??ほんとマイペースに∪か更新∪なぃωですが‥?これからもどーぞょろ∪くでぇす?
    ?めぇみ?さω??
    続き気になるとか?めちゃぅれ∪ぃ?読んでくれてぁりがとぅなぁ?これからもマイペースで頑張るねぇ?

    2005-09-20 15:57:00
  • 391:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗が変わったと同時に、あたしも変わっていった‥
    海斗に対して、今まではなかった¨不安¨が生まれてきたのだ。
    海斗が晩、どこかへ行くたびに、不安感に襲われた。
    もぅ、あたしのところには帰ってこないんじゃないかって‥‥

    2005-09-20 16:04:00
  • 392:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そんな風になっていった。私の唯一の居場所だった、海斗の隣‥‥この頃にはもぅ、なかったのかもしれない。
    毎日遅くまで遊んで、家にほとんど居る事がなくなった私は、ほんとに、海斗の隣だけしか居場所がなかった。

    2005-09-20 16:11:00
  • 393:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    今さら‥家になんて居場所がない。家にいるだけで苦痛だ‥
    空気の様に扱われ、あれだけうるさかった父も母も、何も言わなくなったんだから‥

    居場所がなくなった私は、とりあえずバイトに没頭した。部活も毎日行った。
    何もない日は、たまに海斗と遊んだり友達と遊んだりしていて‥とにかく、めちゃくちゃだった。

    2005-09-20 16:15:00
  • 394:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗があたしの相手をあまりしてくれなくなっても、私は今まで通り、海斗に接した。海斗と居る時はほっとする‥何もかもなくなってしまってもいい‥
    海斗さえ、私の隣にいてくれれば‥‥他に何も、必要ない‥

    これほどにまで、私は海斗にはまっていた。海斗を失うくらいなら、私は何でも我慢する‥‥

    2005-09-20 16:19:00
  • 395:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そんな風に考えていた。
    けれど、やっぱり私はそこまでうまい事自分をコントロールできなかった。

    私は、本当に弱かった‥

    ある日、いつもの様に私とバイバイして、出掛けようとしている海斗にこう言ってしまった‥

    2005-09-20 16:22:00
  • 396:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    ある日、いつもの様に私とバイバイして、出掛けようとしている海斗にこう言ってしまった‥

    2005-09-20 16:23:00
  • 397:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『じゃあ、俺ちょっと出掛けるから。またな!』愛華「‥って、まだ会ってから1時間もたってないやん。しかも久々に会ったのに‥」
    海斗『‥愛華‥?』

    私が普段、何も言わないからだろう‥海斗は少し驚いていた。
    愛華『最近‥ほんまに海斗あたしと会っててもおもしろくなさそうやし、今日だってほとんどしゃべってないしな‥」

    2005-09-20 16:31:00
  • 398:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗は、嫌そうな顔をしながら言った。
    『何ゆってんの?おもんないとか別に思ってないし、俺だってちゃんと時間つくって会ったりしてるやん!しかもしゃべってるし。普通に。』
    「全然あたしの扱い変わったし!友達とおる方が楽しいんやろ!?」

    私は、ゆってはいけない事をぽんぽん言いまくった‥

    2005-09-20 16:37:00
  • 399:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『はぁ!?誰もそんな事ゅーてへんやろが!つか、もーええわ。そんな風に思ってんやったら勝手に思っとけばえーやん。』
    そー言って私の前を通り過ぎて行ってしまった。

    私はこの時、ハッ――と我に返り、海斗を追い掛けた。
    愛華「待って!海斗!ごめん、そんなつもりで言ったんちゃうねん!」

    2005-09-20 16:55:00
  • 400:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私は海斗の服をつかみ、必死で泣きながら謝った‥
    愛華「っ‥ひっ‥ごめっ‥ほんまにっ‥」

    この時の海斗の目は、今でも忘れない‥

    すごく冷たくて‥感情がまったくない様な目‥

    そんな目で海斗は上から私を睨む‥‥

    2005-09-20 16:58:00
  • 401:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    すごく冷たくて‥感情がまったくない様な目‥

    そんな目で海斗は上から私を睨む‥‥

    2005-09-20 16:59:00
  • 402:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『‥さわんなや!』
    ‥そう言って、掴んでいた手を振り払われる‥

    「海っ‥斗‥ヒッ‥ゥ‥ほん‥まに‥ごめ‥ヒッ‥」

    振り払われてもまた追い掛ける。また、振り払われる‥そんな繰り返しだった。

    2005-09-20 17:03:00
  • 403:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    振り払われてもまた追い掛ける。また、振り払われる‥そんな繰り返しだった。

    2005-09-20 17:04:00
  • 404:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私‥‥ほんとに‥何やってるんだろ‥

    最初のうちは、必死だったけど、途中から虚しくなってきた‥

    海斗『ほんっま‥ウザいわぁ‥』
    こんな事まで言われてしまった‥
    それでも‥許してほしかった。私から離れないでほしかった‥

    2005-09-20 17:08:00
  • 405:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    こんな事まで言われてしまった‥
    それでも‥許してほしかった。私から離れないでほしかった‥

    2005-09-20 17:09:00
  • 406:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    謝っているうちに、海斗もあきらめたのだろうか‥
    最終的には許してくれた‥
    海斗『ほんま、俺愛華とおっておもんないとか思った事ないし、信じてや!俺ほんま別に変な事してへんから‥』
    変な事‥とは、浮気の事だろう‥

    2005-09-20 17:13:00
  • 407:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私は頷いた‥
    浮気とかは大丈夫だろう‥と信じていたから‥

    この時の私の中での浮気は女と会ってしゃべるだけで浮気だ、と思っていた。

    まさか‥後々になって自分が傷つくだなんて‥この時は思ってもいなかった。
    むしろ、なかなおり出来た事に対しての喜びが強すぎて‥この事以外、何も考えられなかった‥

    2005-09-20 17:18:00
  • 408:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    まさか‥後々になって自分が傷つくだなんて‥この時は思ってもいなかった。
    むしろ、なかなおり出来た事に対しての喜びが強すぎて‥この事以外、何も考えられなかった‥

    2005-09-20 17:24:00
  • 409:

    ?????

    ??頑張ってね??

    2005-09-20 20:36:00
  • 410:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?????さω☆
    ぃ⊃も読んでくれてぁりがとぉ?ほωとに。なかなか更新出来なくてごめんなぁ?
    またょωでくれたら嬉∪ぃです?

    2005-09-22 11:37:00
  • 411:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    この事があってから、私は海斗に対する執着心が前よりも強くなっていた。
    夜、海斗がどこで何をしているのか‥学校に来ない間もどこで何をしているのか‥‥
    この頃、海斗と私は一緒に学校をさぼる事が多かった気がする。朝、私が迎えに行って、海斗が起きなかったらさぼり決定。私が迎えに行くのに遅れても、さぼり決定。

    2005-09-22 11:41:00
  • 412:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、2人でいるのに飽きたら、まーくん達と合流して一緒にさぼり‥
    学校に行くよりも、楽しかった‥
    海斗と一緒に居れる事が、何よりも嬉しかった‥

    でも、そんな幸せも、長くは続かなかった‥

    2005-09-22 11:43:00
  • 413:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ある時、久々に部活に行った。私1人で‥
    すると、同じバンドメンバーのすず、亜希の2人が先に来ていた。
    亜希『ぉ〜!愛華!久々やぁん♪』
    愛華「ぅん‥ごめんなぁ!最近色々忙しくてさぁ‥」亜希『うん☆全然だいじょーぶ!愛華は歌さぇちゃんと覚えてぉいてくれたら、すぐみんなと合わせられるやん☆』

    2005-09-22 11:48:00
  • 414:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「ぉぅ☆歌詞ならまかして!もぅバッチリ覚えたからぁ♪亜希らはどーなん?進んでる?」
    亜希『ぅん!亜希はだいじょーぶ☆ベース簡単ゃしなぁ。すずがちょい苦戦してるけど‥』

    亜希がそう言って、すずの方に目をやった‥私もすずの方を見た。

    2005-09-22 11:51:00
  • 415:

    ????

    がんばれッ

    2005-09-23 20:27:00
  • 416:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ????さん?
    カキコぁりがとぉ??遅くなってごめんなさぃ??
    また頑張って更新してぃくんでよかったら読んで?サイな☆★??

    2005-09-25 17:49:00
  • 417:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    すずは、無言でドラムを叩いていた。私が来た事に気付いてなぃんかな‥?
    こっちを見ようともしなかった。
    そして、亜希がすずに話かけた。
    亜希『すずー!さっきんトコ叩ける様になってるゃぁん☆愛華も来た事やしさぁ、聞いてもらぃやぁ!』

    2005-09-25 17:55:00
  • 418:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    すず『ぉぅっ!ゃっと叩ける様になったわぁ☆ほんま苦労したってー!』

    すずは、すごい笑顔で亜希に言った。けど、私の方は見向きもしない。‥まぁ、いつもの事なんだけど。
    すずは普段はすごくおもしろくて、ぃい奴なんだけどこーいうところは気にくわなかった。
    自分が気にくわない時、その相手を空気の様に扱う‥=無視をする。

    2005-09-25 18:23:00
  • 419:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    無視されるにしても、自分が悪い時は、まぁ仕方なぃか‥と思って謝るが、そうじゃない時‥すずの機嫌が悪くて、ただ当て付けで無視をされる時も多いので、そこが私は気にくわない。
    まぁ、こんな扱いをうけているのが私だけじゃなく、みんなそうだからまだ心は軽かったが‥

    2005-09-25 18:29:00
  • 420:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    この時も同じだった。
    すずは私の事なんて眼中になぃ感じで亜希と2人でしゃべっている‥
    亜希が気付いて、私にしゃべりかけてきてくれた‥
    『なぁ☆愛華、歌詞完璧に覚えてきてくれたんやんなぁ〜!』
    「ぁ‥ぅん!バッチリゃで☆すず、今までごめんな‥練習ろくにこんくて。亜希もごめん‥いいわけかもしらんけど、ほんま、色々あって‥忙しくて‥」

    2005-09-25 18:46:00
  • 421:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私は今回は、自分が悪い事がわかっていたので、素直に謝った‥
    亜希『愛華‥そんなん、わかってるって!そりゃ出来たら一緒に練習したいけど‥事情だってあるしさぁ!だから、せめて無理な時は無理って、うちらにゆってほしぃねん‥。』

    2005-09-25 18:55:00
  • 422:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    亜希はぃつも優しい‥
    誰に対してもめったに怒ったりしないし、何でも話を親身に聞いてくれる‥
    愛華「亜希‥ぁりがと‥これからはちゃんと言うようにするな‥なるべく、部活に顔出す様にするから‥」

    2005-09-25 19:22:00
  • 423:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私がこう言うと、亜希はにっこり微笑んでいた。
    それに対してすずは、ほんとに1言も発しなかった‥
    しばらく、気まずい沈黙が続いてやっと、すずが口を開いた。

    『ってかさぁ、愛華は悪いと思って謝ってきてるやん?それは納得したけど、深野くんは‥?』

    2005-09-26 10:23:00
  • 424:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そうだ‥海斗、ほんとに部活来てないもんなぁ‥

    「か、海斗は‥その‥‥」私はなんて言えばいいのかわからず、どもってしまった‥
    すず『愛華とずっと一緒におったんじゃないん!?』

    2005-09-26 10:34:00
  • 425:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ‥ぇ‥!?‥

    愛華「そんな、いっつも一緒にぉるみたいな言い方やめてや。」

    確かに、学校終わって2人で帰る事だってあった。一緒に遊んでる事だってあった‥けど、最近は海斗がどこで何してるのか‥私が聞きたいくらいだった。だからすずの言い方が¨毎日2人でさぼってる¨って言ってる様に聞こえて少し腹が立った。

    2005-09-26 10:44:00
  • 426:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    すず『いや、だってそんな風に見えるもん。現に2人とも学校こーへん日だってあるやん』
    愛華「それはそぅかもしらんけどな、ほんま、最近とかぁぃつがどこで何してるとか、正味知らんしな。ぁたしが部活来られへんかったのは、ほんま、バイトが詰まって入ってるからやねん!」
    すず『バイトバイトって言うけど、バイトまで時間あるんちゃぅん!?しかも部活ゃってるんゃったらそれなりに考えてバイト入れたりしたら!?』

    2005-09-26 10:50:00
  • 427:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ぅちのバイトは、5時〜だった。けど、4:40までに入って掃除とかをゃらなぃといけなかった‥
    しかも、家を通り過ぎてそっからさらに10分かかる。学校からだと最低40分はかかる‥
    授業が終わってから時間がぁる、と言われればあるのかもしれなぃ。けど、20分程しかない‥その間に機材を準備して練習出来るかと言われると、無理に決まってぃた‥。

    2005-09-26 10:56:00
  • 428:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「そんなん‥無理に決まってるゃん!バイトは金もらってゃってんねん。こっちのわがまま聞いてもらえるハズなぃやろ。すずもバイトしてんゃったらわかるやろ!?」
    すず『ぁたしはギリギリまで部活来るけどな!』
    愛華「だからなぁ!すずと違ってとおいんゃって!あんな短時間で練習なんか出来る訳なぃゃんか!」

    2005-09-26 11:09:00
  • 429:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    すずとあたしの口論がどんどん激しくなっていった‥
    『もぉっ!2人ともゃめゃぁ!』

    亜希が私たちの間に入ってくれて、私たちの口論はひどくならずにすんだ。

    2005-09-26 15:00:00
  • 430:

    ?????

    頑張ってなぁ↑

    2005-09-26 15:18:00
  • 431:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?????さん
    ぁりがとぉ?仕事の合間見て更新∪てるので時間バラバラゃけど‥?
    これからもょろ∪くぅ??

    2005-09-26 16:04:00
  • 432:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「‥‥」
    すず『‥ゴメン‥』
    亜希『ぅちらが割れてどーすんのんな!すず、深野くんの事を愛華にゅっても仕方なぃやん?愛華も‥深野くんに聞いてみてくれへん‥?ここに、こーへん理由‥』

    愛華「‥わかった‥」

    すず『愛華も‥ごめん‥』

    2005-09-26 16:11:00
  • 433:

    名無しさん

    略部分

    すず『愛華も‥ごめん‥』

    2005-09-26 16:11:00
  • 434:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    すぃません‥?↑愛華です??

    愛華「ぃや、そんなん謝らんとぃてや‥元はと言えばぁたしがこーへんのか悪かったんゃし‥」

    そんなこんなで、私たちは和解出来た。

    2005-09-26 16:14:00
  • 435:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ほんとに‥最近何もかもぅまく行ってない気がするなぁ‥‥そんな事を考えながら帰っていた。


    それから私はほとんど毎日どれだけ時間がなくても、ほんの10分だけでも部に顔を出す様にしていた。

    海斗は‥前よりも顔を出す様になっていた。ギターをひいている海斗はゃっぱり楽しそうだった。

    2005-09-26 16:21:00
  • 436:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    海斗は‥前よりも顔を出す様になっていた。ギターをひいている海斗はゃっぱり楽しそうだった。

    2005-09-26 16:23:00
  • 437:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そしてしばらくの間は私、海斗、亜希、すず、卓人(初登場:ギター担当)の5人で練習にはげんだ‥

    冬休みも、正月とかをのぞいてみんなで集まって練習をした。

    けれど、2月後半になると海斗がまた来なくなった。

    2005-09-26 17:24:00
  • 438:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私個人とも会う機会も減り本当に何をしてるのかわからなぃ状況だった‥

    秋くらいから私もバイトしたお金で携帯を買って持っていたので、私からメールは毎日していた‥
    けれど、返事が来る事もだんだん減っていった‥

    それでも、海斗が好きだった私はなるべく我慢して、会ってくれなくても何も言わない様にしていた。

    2005-09-26 17:30:00
  • 439:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    それでも、海斗が好きだった私はなるべく我慢して、会ってくれなくても何も言わない様にしていた。

    2005-09-26 17:31:00
  • 440:

    ?з?

    頑張ってねッ??

    2005-09-26 21:48:00
  • 441:

    名無しさん

    ????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????

    2005-09-27 09:20:00
  • 442:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?ε?さん?
    ぁりがとぅ?この顔めちゃかゎぃぃなっ?パクらせてもらぅわぁ??ワラ

    473?
    ぁりがとぉ?またヒマがぁったら読んでゃってくださぃねぇ??

    2005-09-27 11:25:00
  • 443:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ぁる日、海斗から一緒に学校行こう!と、突然誘われた‥
    うれしかった反面、少し不安だった‥

    《ぁたし‥フラれるんかな‥?》と、頭ん中はその事でぃっぱぃになり、何も考えられなくなった‥

    2005-09-27 11:32:00
  • 444:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そうこうしてるうちに、朝迎えに行く時間になって迎えにいった‥

    「おじゃましまーす」
    《‥ま、起きてる訳なぃか‥》
    そんな風に考えながら海斗の部屋へむかった。すると『ぉーうっ!ぉはょうさん☆』
    ‥ぇ゛!?海斗が‥起きてるんですが‥しかも制服までバッチリ着て‥‥‥

    2005-09-27 11:44:00
  • 445:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    ‥ぇ゛!?海斗が‥起きてるんですが‥しかも制服までバッチリ着て‥‥‥

    2005-09-27 11:53:00
  • 446:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    きょとん、としている私を見て海斗が『どなぃしてーん?寝呆けてんのかぁ?』と、私の顔の前で手を振ってきた。
    「寝呆けてなぃわ!ってか、何で起きてるん!?ありえへんやん‥」
    『は!?失礼な!笑。俺かて起きる時は起きる!今日は約束してたし、一緒に行くの久しぶりやしな☆』

    海斗もちゃんと考えてくれてくれてたんだ‥そう思うと、今までの不安な気持ちなんて吹っ飛んで、ただただ、うれしかった‥

    2005-09-27 15:07:00
  • 447:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『ほら、行くで!今日は俺がチャリこいだる!』愛華「ぅ、うん‥なんか海斗、今日優しすぎて怖いんゃけど‥笑。ぁ゛ーっ!!だから今日朝から雲ってるんか!ゃめてゃぁ‥雨とか嫌ゃでぇ‥笑」
    『何ゅーてんねん!俺が早起きしたから雨降るってか!ほんまにそぉゃったら毎日快晴ゃんけ!笑』

    2005-09-27 15:25:00
  • 448:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「ははっ!それもそーゃなぁ!笑」
    久しぶりにこんなに朝から会話して、2人で学校行って‥今まであたり前だった事が、こんなにも幸せなんだってこの時実感した‥

    いつも、こぅだったらいいのに‥いつも、私の事だけを見ててくれればいいのに‥

    2005-09-27 15:29:00
  • 449:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そんな事を願いながら、学校に到着した‥
    今日は朝から気分がすごく良くて、久々に学校が楽しく感じた‥

    昼前くらぃから、やっぱり雨が降ってきていた‥。笑《海斗のせぃや!あのアホ〜!?》

    2005-09-27 15:34:00
  • 450:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo



    でも‥今思うとこの時に気付いておくべきだったのかもしれなぃ‥

    急に、優しくなる‥=何でだろぅ?って‥

    2005-09-27 15:36:00
  • 451:

    名無しさん

    ???〃

    2005-09-27 15:56:00
  • 452:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    483?
    ぁりが???ちょっと更新さぼっちゃぃま∪たねぇ?
    今からまた書ぃてぃきます??またょかったら感想くださぃっ??

    2005-09-29 13:39:00
  • 453:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    その日から、海斗はちょっと間優しかった‥
    ちゃんと私の時間も作ってくれて‥
    私の中で、離れかかってた心がまた戻ってきていた。
    《やっぱり‥私は海斗じゃないとアカンのかなぁ‥》

    2005-09-29 13:42:00
  • 454:

    ?あきちぁん?

    >>483デス??
    名前付けてみたあ?
    頑張ってねえ??
    見てるよお?

    2005-09-29 13:44:00
  • 455:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    今思うと‥男って、安心しきってる時は彼女を放置するのに、離れられる‥と危機を感じたらまた戻ってきて優しくするんだなって‥
    単純だな‥ってほんと思う。けど、この時の私は、ほんとにこの単純な男の典型的な考えにまんまとのせられていたんだな‥

    2005-09-29 13:46:00
  • 456:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?あきちぁん?
    名前かぃてくれてぁりがとぉぉ??
    読んでくれてるん??ほんま嬉しすぎるんゃけど??さらに頑張ろぅって今思ったわぁ?
    ほんまに、ぁりがとーなぁ??

    2005-09-29 13:50:00
  • 457:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    幸せぃっぱぃのまま、私たちは2年生になった‥‥

    愛華「海斗ー!何組??」海斗『俺1組ゃぁー。愛華は?』
    愛華「ぁたし5組‥」

    こうして、2人はクラスが離れた‥

    2005-09-29 14:04:00
  • 458:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    こうして、2人はクラスが離れた‥

    2005-09-29 14:05:00
  • 459:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    《ま‥クラスなんて一緒になれる方がめずらしぃもんな‥仕方なぃか!》
    離れてショックだったけどそう思う事にした。

    そんな私とは反対に海斗は『あ、俺まーくんとまた一緒やわ☆俺ら問題児やっぱ離れられへんのかなー!』‥‥嬉しそうだ‥‥

    2005-09-29 14:11:00
  • 460:

    ?????

    頑張ってね???

    2005-09-29 14:16:00
  • 461:

    ?あきちぁん?

    返事あリまと-?
    あきわあ??
    この小説?一筋?
    やからそこんとこ?
    よろしくう-?ワラ
    んなら小説の?
    ?邪魔?なるし
    また?わあ?

    2005-09-29 14:18:00
  • 462:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    こぃつ‥あたしと離れた事は何とも思わんのかょ‥

    そう思いながらも黙って海斗の話に笑顔を向けていた‥笑。

    海斗とクラスの前でバイバイして私は自分のクラスに向かった‥

    2005-09-29 14:18:00
  • 463:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?????さん?
    ぁりがとぅ?書き込んでくれてるの見てると、ほんと嬉しぃ??
    至らないところがぁったら指摘して下さいねっ??

    2005-09-29 14:22:00
  • 464:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?あきちぁん?
    さんきゅーっ??ま∪"ぁりがとぉぉ???
    ?筋とかほんま感動???涙出そうになったわぁ?
    ガンバって書くょω?
    またカキコ?してねぇ???

    2005-09-29 14:26:00
  • 465:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    新しいクラスで仲良くなったのは、えり、はな、ちぃの3人だった。
    えりは、ちょっとギャル入ってる。でもめちゃめちゃおっとりしててかわぃらしぃ子だ‥
    はなは、みんなのお姉さんってかんじのしっかりした子だった。ちょっとぽっちゃりしてたかな?笑

    2005-09-29 14:29:00
  • 466:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ちぃは、顔はすごくべっぴんさんだ。大人っぽぃ感じ!性格はぁまり良くなかった気がするが‥

    最初はこの4人で一緒にいたが、何日かたってからもう1人、みきという子が私たちのグループに加わった‥

    2005-09-29 14:32:00
  • 467:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    みきは、どっちかって言うと大人しめの女の子だ。
    よくよく考えてみると、みんなジャンルがバラバラだった。何でこう、みごとにバラバラの人種ばかりが集まったのか‥かなり不思議だった‥
    でも、私は『グループ』というかたまりが大っきらいだったので、単独で行動する事もあったし、ほかのグループの子と単体で行動したり、かなりフラフラしていた‥

    2005-09-29 14:40:00
  • 468:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私は、えりと特に仲がよく海斗の事もよく相談していた‥
    丁度5月に入ったくらいの頃、私は聞きたくなかった情報を聞いてしまった‥

    えり『最近、深野くんとどなぃなーん?』
    「ぅーん‥ちょっと前まで普通やったんやけど‥また最近晩とか会う事なくなってさ‥またぁぃつ、遊び回ってるわぁ。」
    『ふーん‥そっかぁ。。‥それってさぁ‥男とやんな?』

    2005-09-29 14:49:00
  • 469:

    名無しさん

    略部分

    『ふーん‥そっかぁ。。‥それってさぁ‥男とやんな?』

    2005-09-29 14:50:00
  • 470:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ‥?‥
    愛華「ぅん‥?そーゃと思うょぉ?」
    えり『んー。そっかぁ‥愛華、遊んでる時に連絡取ったりせーへんの?』
    「うん‥せーへんなぁ‥笑。メールとかならたまにするけど、あんまり返ってこーへんしさぁ‥」
    『‥そかぁ‥』
    えりがちょっと困った顔をしてうつむいた。私はえりがなんか隠してるんじゃないかと思い、えりに聞いてみた‥

    2005-09-29 15:05:00
  • 471:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分
    えりがちょっと困った顔をしてうつむいた。私はえりがなんか隠してるんじゃないかと思い、えりに聞いてみた‥

    2005-09-29 15:06:00
  • 472:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「ちょっとー!何なんょー?なんかぁるん?」

    すると、えりは私の顔を真剣にみてこう言った‥

    『あたしなぁ‥ゆわんとこうと思ったんゃけど‥やっぱり愛華の事大事やから言うわな!隠しとくとか嫌やし‥』

    何だか、嫌な予感がした‥

    2005-09-29 15:11:00
  • 473:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    何だか、嫌な予感がした‥

    2005-09-29 15:12:00
  • 474:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ‥あたしは無言で頷いた。
    すると、えりはゆっくりと話はじめた‥
    『ぁたし、前なぁ、違う学校の友達と晩遊んでたんやんかぁ?そしたら深野くんとあの、まーくんって人、見たんやんかぁ。それで普通に通り過ぎようとしたんやけど‥よく見たら女も2人、おってさぁ‥なんか楽しそうに原チャとか乗って遊んでたの、見てしまってんやん。』

    ‥海斗が‥?他の女と‥?

    2005-09-29 15:18:00
  • 475:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私の中で、やっぱりなぁ‥というのと、ショックなのが重なって、何とも言えなくなってしまった‥

    えりは、まだ続けた‥

    『まぁ、男2人、女2人やからただの友達かな‥?って思ってたんやんかぁ。それやったらよかったんやけど‥あたし昨日の晩、また友達と遊んでたら‥今度は深野くんと女、2人で遊んでるの見てもーて‥しかも原チャで2人乗りしてた。』

    2005-09-29 15:24:00
  • 476:

    めぐ

    バリ気になるとこで止まってるぅ????
    頑張って書いてねん?〃

    2005-09-29 18:42:00
  • 477:

    ?あきちぁん?

    よッ??
    覗いてみたあ??
    ゆっくり愛華ちぁんの
    ぺースで頑張ってチョ?
    待ってんでえ-???

    2005-09-29 22:40:00
  • 478:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    めぐ?
    ょんでくれてぁりがと??気になるトコで止めて∪まってごめんな??
    も?すぐ、完結する予定ゃからそれまでょろ∪くっ?あきちぁん?
    のぞぃてくれてさんきゅっ??ほんま、カキコ見てたら涙でそーゃぁ?こんな小説読んでくれてほんま、ぁりがとぅな?

    2005-09-30 19:37:00
  • 479:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo


    えりのその言葉を聞いた瞬間‥‥頭が真っ白になった‥‥

    ぇ‥?あたし以外の女と2人で‥?ほんまに‥?

    あたし達の中で、《異性と2人では遊ばない》という決まり事があった。それをしたら、浮気行為だ‥って‥

    2005-09-30 19:42:00
  • 480:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    あたし達の中で、《異性と2人では遊ばない》という決まり事があった。それをしたら、浮気行為だ‥って‥

    2005-09-30 19:43:00
  • 481:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗は、私を裏切った事になるんやね‥信じてたのに‥ナンデ‥?ウラギラレタ‥?

    『‥愛華‥ごめん‥な?』
    ふと我に返ると、えりが心配そうな顔で私の方を見ていた‥
    「なっ‥何ゅってん!?えりが謝る事ちゃぅしな☆全然大丈夫!うん、ほんまぁぃつはぁ‥アトで怒っとくわぁ!ワラ」

    2005-09-30 19:48:00
  • 482:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私は明らかから元気です!みたぃな態度をとってしまった‥
    ほんとは、頭は海斗の事でいっぱい‥何も、考えたくない‥海斗に怒る、なんて‥あたしには出来ない‥

    あいつの口から、真実を聞くのが‥‥恐い‥

    2005-09-30 19:51:00
  • 483:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そんな私を心配そうに、えりが見て‥
    『怒るとかの前に、ちゃんと真実を聞き出すんゃで‥?』
    と、言った。

    結局、そこから私はほんとにから元気で、何をしゃべってても、考えるのは海斗の事ばかり‥帰りも1人で帰ろうとして、チャリ置場に向かっていた‥

    2005-09-30 19:55:00
  • 484:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ぼーっと歩いていたら、後ろから聞き慣れた声であたしを呼ぶゃつが現れた。
    『あぃかー☆一緒に帰ろゃ!』


    ━━海斗だ‥‥どんな風に接しろって言うん‥?どんな顔して会えばぃぃん‥?

    2005-09-30 20:14:00
  • 485:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    考えても、わかる訳がなくて‥そのまま振り向いた。
    愛華「‥うん☆‥」

    ほんま、あたしって情けない‥結局、流されてるやん‥‥
    何も、知らないことにしといた方が、幸せなのかな‥

    2005-09-30 20:18:00
  • 486:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ―――あたしが、我慢してれば‥それでいいのかもしれない‥何も、崩れる事なんてなぃ‥――――

    結局、あたしは真実から目を背けてしまった‥
    弱い私‥ここまでしてでも海斗を失いたくなかった‥

    2005-09-30 20:21:00
  • 487:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    でも、私の中で海斗に対しての見方が変わった‥

    何でも疑ってしまう‥疑いたくないのに。そして態度にも出てしまう‥でも、すぐ愛想笑いでごまかして‥
    正直、しんどかった‥

    2005-09-30 20:25:00
  • 488:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    しかも、女と居た、という情報もあの1件だけじゃなかった‥

    ほんと、毎日辛くて辛くてでも、どうすればいいかわからなくて‥
    ずるずる、毎日過ごしていた‥

    2005-09-30 20:28:00
  • 489:

    ??

    頑張れ?

    2005-09-30 22:39:00
  • 490:

    ?あきちぁん?

    もおすぐ?
    完結かあ-??
    悲しいケド??
    完結まで??
    頑張ってなあ??

    2005-09-30 22:52:00
  • 491:

    ?風神?

    男ゃけど、この小説バリぉもろぃゃん???早く続き読みたぃっっ?愛華さん頑張って最後まで書ぃてなぁ?

    2005-10-01 07:03:00
  • 492:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ??さん?
    応援ぁりゃーす?最後までどーぞょろ∪くぅ?
    ?あきちぁん?
    もーすぐ完結ゃねぇぇん?ってか、ほんとはもっとコンパクトにまとめて、このスレだけにまとめて書きたかったんゃけど‥?以外に長くなっちゃったからまた新スレたてて、続きを書こうと思ってるねん??
    だから、とりぁぇず、海斗の話は完結させよぅかと?ょかったらまた新しいのも読んでなぁ??

    2005-10-01 16:02:00
  • 493:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?風神?さん?
    ハッ‥Σ(゚ロ゚ノ)ノもしかして男の人でカキ?してくれたの、風神さんが初めてかもっ?ゃばぃ!まじ感動ゃぁ??ほんま、ぁりがとぉ?
    しかもおもろぃとかゅってもらぇて、ほんまうれしいしっ??
    最後までぉ付き合ぃ、どーぞょろしくでぇす?

    2005-10-01 16:06:00
  • 494:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ぁる日‥
    海斗が私にこう言ってきた『愛華、なんか最近冷たい気がするわ』

    私はドキッ‥とした。自分では態度にも出してないつもりだったから。。
    「そ‥そぅかな‥?海斗の方が冷たい様な気がするわ。」
    思わず、言ってしまった。

    2005-10-01 22:55:00
  • 495:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    思わず、言ってしまった。

    2005-10-01 22:56:00
  • 496:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『はぁ?何でやねん。俺が愛華に冷たくなる理由なんてないしな。』

    ‥ぁたり前やん。あんたに理由なんかある訳ないわ。こっちばっかり我慢して、それでも好きで好きで仕方ないのに‥

    「そーなんかな?最近全然会ったりしてくれへんし」

    2005-10-01 22:59:00
  • 497:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ぁぁ‥言っちゃった‥

    海斗『会ってるやんけ。現に今だって。何が不満やねん。学校だって行ったら会えるやんけ。』

    何が不満‥?ふざけんなよ‥不満だらけじゃ。。学校行ったら会える!?誰もそんな事ゆってへんし。それ以外で、あんたはあたしに会いたいって思ったりしない訳‥!?
    「いや、学校とかじゃなくてさ、あんま遊んだりしてくれへんやんかぁ?」

    2005-10-01 23:04:00
  • 498:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    「いや、学校とかじゃなくてさ、あんま遊んだりしてくれへんやんかぁ?」

    2005-10-01 23:05:00
  • 499:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『俺かて、友達大事やし、ツレともあそばなツレ無くすやんけ‥』

    ‥ツレ‥ツレね‥女の子のツレがあたしより大事なんやね。あたしより無くしたら困るんやね‥
    「‥友達と遊んでたら、楽しいやろうしなぁ。」
    口調が自分でもわかるくらい、嫌味っぽくなってきてる‥こんな事、言いたくないのに‥

    2005-10-01 23:09:00
  • 500:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『あたり前やん。楽しいに決まってるわ。こうやってぼーっとしてるよりはな!』

    ‥は‥?こうやって‥?あたしとおる時の事をこいつは今否定したんやな。ほんま最低‥そんなんやったらどっかつれてってくれたらいいやん。ほかの女とどっか行くヒマあったら‥あたしと出掛けたりしてくれたらいいやん!!――――

    2005-10-01 23:13:00
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