小説掲示板学んだこと‥のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

学んだこと‥

スレッド内検索:
  • 1:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    それは今から数年前‥私がまだ幼かった、中学3年生の頃からの話です。
    今まで生きてきて初めての事を一番多く体験した時季だった‥
    つまらない話ですが、読んで頂けるとうれしいです☆

    2005-07-13 15:23:00
  • 301:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「ぇー!でも、それだけ‥?」
    風花『それにぃ‥愛華、ピンクのリュック背負ってるやん‥?結構目立つねんってそれ!だから有名やで?“カップルで毎日2人乗りしてて、ピンクのリュック背負った女の子”ってなぁ!笑』
    あたしは、ぼーぜんとしてしまった‥
    たった、それだけの事で?有名になってしまうんかぁ‥?

    2005-09-11 14:49:00
  • 302:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    でも、これでいろんな事のつじつまが合った気がした。妙に先輩達からじろじろ見られる訳、先生からやたら目を付けられる訳、同期の女の子達がやたら興味本位であたしに色々しゃべりかけてくる事‥

    風花『でもなぁ、愛華、噂には気ぃつけや?』
    愛華「どーいぅ意味‥?」風花『なぁんか‥いろんな噂とびかってるからさぁ。あんま良くない事とかも聞いたりするし‥』

    2005-09-11 15:32:00
  • 303:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「たとえば‥?」
    風花『‥なんか‥二人は実は結婚してる、とか、同棲してて毎日一緒に来て帰ってる、とか‥子供つくってデキ婚した、とかさぁ。なんし、あんまし良くない噂も飛んでるから。』
    愛華「はぁ〜!?なんじゃそれ‥?でたらめもいぃとこやな!」
    なんだか、軽くショックを受けた。周りからそんな風に見られてるのかな‥って。

    2005-09-11 15:37:00
  • 304:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    風花『だぃじょーぶやって☆みんながみんな、そんな風に思ってる訳ちゃうやろぉし、少なくともあたしやあたしの周りの子はちゃんとわかってるからさ!あんま気にしすぎなや!』
    愛華「うん‥ありがとっ☆」
    私は噂話とか、ぶっちゃけあまり好きではなかった。女の子って、嫌いな子がいても本人の前ではにこにこ笑ってるくせに、影で悪口を言う‥
    私はどっちかっていうと、何でもズバズバ言って、さっぱりした性格なので男っぽかった。だから、女の群れとかは大っキライだ‥

    2005-09-11 15:49:00
  • 305:

    (?∇?)

    めっちゃはまるぅ?頑張って更新してね?

    2005-09-11 17:21:00
  • 306:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    (?▽?)さんっ??

    ありがとぅございますっ?ハマるとかめちゃうれしいっス??
    文ほんま下手ですけど、またよかったら覗きにきてくださぃね??

    2005-09-12 10:19:00
  • 307:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、いろんな噂が飛びかう中私はあまり気にしないで毎日をすごしていた。
    学校ではクラブの体験入部期間が始まった。
    私は迷わず軽音楽部へ行こう、と思っていた。

    2005-09-12 13:11:00
  • 308:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    放課後――

    愛華「海斗!あたし軽音楽部に体験入部行こうと思ってんやけど‥?」
    海斗『まじで?俺も行きたいから一緒にいこや!』

    そして、2人で部室へ向かった。軽音楽部なのに、何故か視聴覚室‥

    2005-09-12 13:15:00
  • 309:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    そして2人で部室へ向かった。軽音楽部なのに、何故か視聴覚室‥

    2005-09-12 13:18:00
  • 310:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「ここ‥?やんな?」海斗『うん‥間違いないやろ‥?中から楽器の音してるし。』
    2人で少し緊張しながら視聴覚室の扉を開けた。

    ━━ドンッ、タラリラ〜♪♪〜

    2005-09-12 13:23:00
  • 311:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    扉を開くと同時に、中からすさまじい重低音が鳴り響いた。
    私はその音に圧倒されながらも、中へ入っていった。
    あたりを見回すと、何人か新入生らしき生徒がすでに座っていた。そして、視聴覚室の大きなスクリーンの前には、ドラム、ギター、ベースを演奏している男の人、そして、ボーカルの人が並んでいた。

    2005-09-12 13:30:00
  • 312:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私も海斗も、その演奏に聞き入っていて入り口前で立ちすくんでいた‥
    すると、1人の女の人に声をかけられた。
    『君たち、仮入部希望?』海斗『あ、はい。そうです!』
    2人とも、何をしゃべっているのか私にはまったくわからなかったが、海斗に腕を引かれ、視聴覚室の席に座ってスクリーン前の演奏風景を見ていた。

    2005-09-12 13:34:00
  • 313:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、演奏が終わり、先輩達の紹介があり、少し楽器を触らせてもらったりして部活は終了した。

    海斗『軽音、おもろかったなぁ!俺ギターやりたかったからちょうどよかったわぁ!愛華はどーやった?』愛華「ぅん‥なんか、圧倒された‥すごぃ。あたしのやりたかった事が見つかった!って感じ‥」

    ほんとに、そぅ思った。陸上もそれなりに頑張ってたけど、両親が入れっていうから入った‥という感じだったし、自分で楽しんで走る事なんてなかった。

    2005-09-12 14:04:00
  • 314:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『なら良かったな!入部決定かぁ?笑』
    愛華「‥ぅん‥まぁほとんど確定‥?かな☆笑。でも、ほかの部も期間中に見てみたぃし、そっから決めるわぁ!」
    海斗「せやなぁ!ま、俺もかな‥?ほとんど心は軽音部に奪われたけど!笑』
    愛華「心奪われるとか!どんな表現やねん!笑。おもしろすぎるから!」
    海斗『〃な、なんやとー!?このやろっ!』

    2005-09-12 14:17:00
  • 315:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗は、ネタとかでこんな言い方をした訳ではなく、本気で言っていたらしい。そこを私がつっこんだので少し照れながら、私をこしょばしてきた‥

    愛華「ちょっ!‥ぃやーっ!アハハハッ、やめっ‥ギャハハッこしょばぃって!」

    この日は、この事をいつまでも根に持たれました‥笑

    2005-09-12 14:22:00
  • 316:

    名無しさん

    かぃて??

    2005-09-13 08:32:00
  • 317:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    346?書き込みありがとぉ?読んでくれて、ほんとにうれしいです??
    またこれからもよかったら覗きに来てなぁ??

    2005-09-13 13:16:00
  • 318:

    ???

    増えてたぁ??めっちゃうれしッ?

    2005-09-14 02:13:00
  • 319:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ???さん?

    読んでくれてるんですかぁ???ありがとぅございますっ?
    これからも喜んでもらぇる様に更新進めていきますねぇぇ?

    2005-09-14 10:39:00
  • 320:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、体験入部期間中‥私は陸上部に訪れ、実際走ってみた。けれど中学の時の様なやりがいを感じられなかった。
    先輩もびっくりなことに1人しかいなくて、弱小さが伝わってくる。

    先輩『宮部さーん!お願いっ!うちの部、入ってくれへん‥?あなたの事は有名やからよく知ってるねん。中学の時結構な実績、残してきてたやろー?わざわざ陸上の推薦蹴って、うちに来た話も聞いてるで?』

    2005-09-14 10:47:00
  • 321:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ――そぅ‥実は私は中学の時、私立の陸上が強くて有名な学校から推薦がきていた。けれど、私はその話を蹴った‥‥

    だって、陸上で入学したらずぅーっと陸上しないとあかんやろ‥?やりたぃ事を見つけても‥出来ひんねんで‥?私だって遊びたいし、陸上一筋の人生なんてあたしにはまっぴら。
    だから‥推薦話を蹴った。
    先生にもどれだけとめられた事か‥

    2005-09-14 10:52:00
  • 322:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ぶっちゃけ、うざかった。断ったら断ったで、先生もオヤも、もったぃなぃ‥せっかく実力あるのに‥!
    何がなん‥?実力‥!?
    そんなんじゃない。陸上部に入りたての頃は、あたしはまったくと言っていぃ程走れなかった。
    すごく遅かったし、持久力もなくて‥

    2005-09-14 10:56:00
  • 323:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    先生なんて、あたしの名前すら覚えてなかったやんな‥?
    途中まで、間違ってたし。
    それで、みんなを見返したくてどれだけ練習したか。先輩達だって‥あたしの存在すら知らんかったんちゃうか‥?

    速く走る様になって、試合とかでも優勝しだしたらみんなでよってたかって‥
    おまえはすごぃ、さすが入部時から見込んでただけあるわ!‥

    2005-09-14 11:00:00
  • 324:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    おまえはすごぃ、さすが入部時から見込んでただけあるわ!‥

    2005-09-14 11:01:00
  • 325:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ――はぁ!?何がやねん。顔と名前一致せーへんくらぃ、あたしの事見てなかったくせに。調子いぃ時だけそれかぃ‥‥

    大人は汚い。自分が得になるものにだけ目をかける。そして、目をかけているものが実績をあげれば、さも自分がやりとげました!みたぃな顔をする。そして、あたしの実績が先生達の実績にかわる‥

    あたしが努力してきたのはあんた達のためじゃないわ。あたし、何でこんな頑張ったんやろ‥陸上、スキ‥?スキで努力してきた‥?

    2005-09-14 11:09:00
  • 326:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ‥‥さん、宮部さん?』

    ハッ――先輩の声で我にかえった‥

    「あぁ、す、すいません‥あたしやっぱり‥何言われても無理みたぃです。じゃ、失礼します!」
    『えぇ〜ちょ、ちょっと待ってぇやー!』

    2005-09-14 11:13:00
  • 327:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    『えぇ〜ちょ、ちょっと待ってぇやー!』

    2005-09-14 11:14:00
  • 328:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    あたしは猛ダッシュで着替えて、校舎の方へ走っていった。

    ――絶対に‥今度こそ、自分のために、自分がやりたぃ事をするんや‥
    ‥そぅ、心に決めた。

    ━━ドンッッ━━

    2005-09-14 11:19:00
  • 329:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    ━━ドンッッ━━

    2005-09-14 11:20:00
  • 330:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「‥ったぁ‥」
    あたしは走っている時、周りをまったく見ていなかったらしぃ‥思いっきり何かにぶつかった。

    『っってぇ〜‥』

    2005-09-14 11:23:00
  • 331:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    前をみると、私の前に男がしゃがみこんでいた。

    愛華「ぅわっ!すいません!大丈夫でした!?」

    『ぁ‥おぅ、大丈夫‥って‥宮部さんやん!笑』
    え‥?誰‥‥?よく顔を見ると、軽音楽部の体入行った時にドラムを叩いていた人だった。

    2005-09-14 11:29:00
  • 332:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    え‥?誰‥‥?よく顔を見ると、軽音楽部の体入行った時にドラムを叩いていた人だった。

    2005-09-14 11:30:00
  • 333:

    ☆みり☆

    今日初めて覗かせてもらぃました??ぉもしろぃ??続き楽しみに待ってマス?完結まで、覗かせてもらいます?頑張って??

    2005-09-14 19:49:00
  • 334:

    ?????

    がぁんばぁって?

    2005-09-15 00:11:00
  • 335:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ☆みり☆?
    覗きに来てくれたんですかぁ?ありがとうございます?みりさんの小説も、最後まで読ませて頂きました。書き込みさせて頂きたかったんですが‥なんて言ったらいぃか、正直わかりませんでした?そして、めちゃめちゃ泣かせていただきました‥?
    最後まで頑張って完結させるんで、よかったらまた覗きにきてくださぃっ?

    2005-09-15 10:32:00
  • 336:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?????さん?

    読んでくれてありがとぉぉ??頑張って、とかまじうれしい?
    午前中、仕事忙しくて更新出来なかったんで、午後から時間あったらまた更新してぃきます?

    2005-09-15 11:47:00
  • 337:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    愛華「ぁー‥先輩‥ほんとすいません!あたし、前見てなくて‥笑」
    先輩『ははっ!元気やなぁ‥笑。俺にもその元気、分けてくれ!ってか、またうちの部、覗きにきたってなぁ〜☆』
    愛華「は、はぃ!もちろんです☆明日からまた行かせて頂きます!」

    2005-09-15 13:55:00
  • 338:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    先輩は、めちゃめちゃ笑顔で、待ってるわぁ〜!と言いながら去って行った。私は少し、嬉しかった。1回部活見学に行っただけなのに、名前を覚えていてくれた事‥
    この時、あぁ、こーいぅ人もいるんやなぁ‥って思った。ここなら、あたしの居場所をちゃんと作れるかもしれない‥実績なんかなくても‥‥
    そぅ思った。

    2005-09-15 15:15:00
  • 339:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、私も海斗を探しに校舎へと歩きだした。
    この時、ふと思った事があった‥
    ――あれ‥?そーいやぁ、あの人、名前‥なんやっけ‥?――

    覚えててもらっときながら、自分はまったく覚えていなかった。笑
    あたしって‥最低‥爆笑。

    2005-09-15 15:22:00
  • 340:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    あたしって‥最低‥爆笑。

    2005-09-15 15:23:00
  • 341:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、海斗と合流し、帰った。
    海斗はサッカー部を見に行ったらしかったが、やっぱりイマイチだったらしい。

    こうして、私と海斗は軽音楽部に入部することになった。

    2005-09-15 15:25:00
  • 342:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    軽音の新入部員は、8人程だった。そして先輩達のバンドが全部で3組。
    1つは女の人ばかりのバンド。ぶっちゃけあまりうまくはなかった‥
    2つめはちょっとビジュアル系のバンド。男の人ばかりだ。
    3つめは普通のバンド。でも多ジャンルで、どこよりもこのバンドが一番上手だった。そして、私がぶつかった先輩はここのドラムの人だった。

    2005-09-15 15:31:00
  • 343:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私たち新入部員も、それぞれバンドを組まされる事になった。
    とは言え、8人しか居ないので、きれいに2バンドに分ける事が出来ない。
    みんなで話合った結果、2バンドに一応わかれて足りない楽器担当は2つを掛け持ちする、という事になった。

    2005-09-15 15:36:00
  • 344:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私はキーボードをやろう、と思っていたのだが、すでに2人やりたぃという子がいて、キーボードを誰か1人あきらめなければならなかった。
    とは言え、ギターとかひけないし‥‥
    私以外の2人は、めちゃめちゃおとなしそうで‥バンドやってます!って感じではなかった。

    2005-09-15 15:42:00
  • 345:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    しかも、みんなキーボードしか出来ない‥!と言っていた。そんなんあたしも一緒やっちゅーねん‥‥
    と、心の中で思ってた。
    そして、一向に話が進まない私たちに先輩が割って入ってきた。

    2005-09-15 15:45:00
  • 346:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    『あと必要なパートどれやぁ??』

    ドラム1人、ギター2人、ベース1人、キーボード3人、ボーカル1人‥

    「みんな、足りてます‥」
    そうあたしが答えると、後ろから誰かが言った。

    2005-09-15 15:49:00
  • 347:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    そうあたしが答えると、後ろから誰かが言った。

    2005-09-15 15:50:00
  • 348:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    『ってか、バンド2つに分けるならボーカル最低でも絶対2人いるやろ‥』
    そーいえばそぉや‥楽器は掛け持ちで出来るとしてもボーカルは分けておかなぃと‥

    「じゃ、3人のうち誰かボーカルやな!」

    2005-09-15 15:55:00
  • 349:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    3人とも、絶句した。
    と、いうよりあたし以外の2人の顔つきがかわった。
    『ぅち‥人前で歌うたうとか絶対無理やぁ‥』
    『あたしも‥めちゃ音痴やし‥へたすぎてみんなに聞かせる事とか出来ん!』
    と、2人ともボーカルだけは絶対に嫌らしぃ‥

    あたしだって‥

    2005-09-15 16:01:00
  • 350:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    あたしだって‥

    2005-09-15 16:02:00
  • 351:

    ?????

    がんばれ??ぉもろぉい??

    2005-09-16 00:08:00
  • 352:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?????さω?

    応援ありがとぉ?ぉもろぃとかゆってもらぇて、ほωまぅれ∪ぃ??
    これからもょかったら覗きに来てねぇ??

    2005-09-16 10:08:00
  • 353:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ぁたしだって‥
    人前で歌ったりするなんて無理だ‥カラオケは大好きだったけど、そこまでの歌唱力を持ち合わせてぃない‥

    愛華「ぁたしも‥キーボードしかひかれへんし‥ボーカルなんて‥」
    と、ぼそぼそ言ってぃたら先輩が『みんなで決められへんのやったら、おれらできめたるわ!』と言ってきた。

    2005-09-16 10:21:00
  • 354:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ぇ‥!?まじで‥
    正直、嫌だったけど‥自分達で決められないなら仕方なかった。そして、先輩達が話をまとめて私たちの方へやってきた。

    『決まったで。けど、先にゆっとく。俺らが決めたからには嫌とか言わさんから。それなりに、見込んで決めた結果やから!』

    2005-09-16 10:25:00
  • 355:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私たち3人は、黙って聞いていた。ほかの新入部員も何故かみんなしーん‥としていた。

    『ボーカルは‥‥宮部、おまえがやれ。』

    ‥‥まじかぃ‥ありぇねー‥

    2005-09-16 10:31:00
  • 356:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    でも、先輩達が決めた結果だから、嫌だとか言えなかった。。
    「はぃ‥涙。頑張ります」
    こうして、私は結局ボーカルを担当する事になってしまった。。

    2005-09-16 10:34:00
  • 357:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    その日の帰り‥
    海斗『愛華、やっぱりボーカルなったなぁ!』
    愛華「ゃっぱり‥って、どーぃう事ょ‥?」
    海斗『だってなぁ、あの3人の中やったら、間違いなく愛華しかおらんやろ‥?俺は愛華、歌うまぃと思うしな!』
    愛華「うまくなぃしなー!ほんまへこむわぁ‥人前で歌とか‥」

    2005-09-16 10:45:00
  • 358:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『だいじょーぶやって!なんとかなるって!俺もギター練習しなあかんなぁー!』

    ほんっとに‥どんだけ人事やねん‥?と思いながらも愛想笑いを浮かべておぃた。

    そんなこんなで、日々順調‥?にすぎていった。

    2005-09-16 10:50:00
  • 359:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    メンバーは5人。みんな最初は楽しく頑張って練習していた。けど日がたってくるとバイトとかで練習に毎日来る事が出来なくなり、メンバー全員が揃う事なんて、ほんとめったになかった。

    海斗も、友達の影響か、どんどんかわっていった。バンド練習も顔を出す事も減り、晩はおそくまで遊んで学校にもちゃんと来る日が減った。

    2005-09-16 11:07:00
  • 360:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私と一緒に帰る事も減り、朝起こしに行っても、寝起きがものすごく悪いためなかなか起きてくれない。

    ある朝なんて‥‥

    愛華「ぉじゃましまーす。海斗?起きてぇー!」
    体を揺すって一生懸命呼び掛ける。「海斗ってば!聞いてる?」
    海斗『‥んー。聞こえてるわ』
    「聞こえてるんやったら起きてや!」

    2005-09-16 11:12:00
  • 361:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    体を揺すって一生懸命呼び掛ける。「海斗ってば!聞いてる?」
    海斗『‥んー。聞こえてるわ』
    「聞こえてるんやったら起きてや!」

    2005-09-16 11:13:00
  • 362:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    あたしはちょっとイライラしながら海斗に言った。
    すると、海斗は
    『‥っさぃのー。朝からガタガタ‥いちいち起こしにこんでぃーから先行けゃ』と布団を頭までかぶりながら言った。
    ‥はぁ!?毎日起こしに来てってゆったの、海斗やん‥
    私は、怒りより、なぜか悲しかった‥

    2005-09-16 11:18:00
  • 363:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    最近、ぃつもこんな感じだった。ここまで言われたのは今日が初めてだったが‥
    いつもは何を言われても、海斗が起きるまで待って一緒に学校に行っていた。まぁ、そんな時はもうすでに遅刻決定だから、適当にさぼって3限目くらいから行っていたんだが‥

    でも、なんか今日はこの場にいたくない、と思い、何も言わずに海斗の家を出た。

    2005-09-16 11:23:00
  • 364:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    自転車をこぎながら、あたしは考えた。
    ―何で、あたしがここまで言われるんやろ‥あたし、あかん事してるんやろか‥でも、頼んできたのは海斗やし‥‥―

    そんな事を頭の中で廻らせながら、学校についた。

    2005-09-16 11:28:00
  • 365:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    でも、何事もなかったかの様にクラスでは笑っていた。そして、昼休みになり‥
    海斗が教室に入ってきた。私は目も合わせようとしなかった。
    海斗、謝ってくるのかな‥
    そぅ思っていたが、何も言ってこなかったしすぐ友達んとこに行ってしまった‥

    2005-09-16 15:03:00
  • 366:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、放課後になり‥

    私は1人で帰ろうとして席を立った。すると、海斗が私の方へ向かって歩いてきた。
    海斗『愛華〜!帰ろうや☆』
    ――ぇ‥!?何?何でそんな普通なん‥?

    2005-09-16 15:09:00
  • 367:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私には理解出来なかった。朝、あんだけな事を言っておきながら、どーしてそんな普通にからんでくるのか、しかも、謝ってもこない。でも、私は彼を怒らせたくなぃと思ったので、あえて普通に接した。
    愛華「ぅん☆かぇろーか』
    今になって、ほんとに思う‥何であたしは何にも怒らないし、言いたい事もほとんど我慢して‥どぅしてここまでして自分の気持ちを抑えつけていたんだろう‥

    2005-09-16 15:14:00
  • 368:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    何で‥‥

    嫌われるのが恐かった。怒らせるのが恐かった。何より‥1人になりたくなかった‥最低だ‥あたし‥


    そして、2人でチャリをこぎながら帰っていた。

    2005-09-16 15:29:00
  • 369:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分


    そして、2人でチャリをこぎながら帰っていた。

    2005-09-16 15:30:00
  • 370:

    ?????

    おもろぃ??      頑張って??

    2005-09-16 23:08:00
  • 371:

    名無しさん

    頑張ってね?

    2005-09-17 06:22:00
  • 372:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?????さん?
    ぁりがとぉ?書き込んでくれてるのがすごぃはげみになるわ?
    402さん?
    ありがとっ?頑張って書くからまたよかったら読んでなぁぁ?

    2005-09-18 06:37:00
  • 373:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    帰りも海斗は謝ってくる気配がなかった。
    あたしがどんな気持ちで海斗の家を出たのか‥そんな事を考えないのだろうか‥
    それでも、自分からこの話を切り出す事が出来ずにいつもどおり、笑顔で話をしながら帰っていた。

    2005-09-18 06:39:00
  • 374:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『愛華、今日バイトは?』
    愛華「今日はないでー!海斗は?」
    『俺も休み☆今日はゲーセンでも行く〜?』
    「うん!行きたい!!」

    私たちは、普段2人だけで出掛ける事がない。たいがい海斗の家でボーっとしていた。だから、遊びに誘ってくれる事がものすごくうれしかった‥‥

    2005-09-18 06:44:00
  • 375:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo


    私たちは、普段2人だけで出掛ける事がない。たいがい海斗の家でボーっとしていた。だから、遊びに誘ってくれる事がものすごくうれしかった‥‥

    2005-09-18 06:45:00
  • 376:

    ????

    頑張って書いてネ?

    2005-09-18 12:57:00
  • 377:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ????さω

    ぁりがとっ??頑張るわぁ?とかぃぃながら、更新中に爆睡∪てた∪‥?
    ごめωなさぃね??

    2005-09-18 16:57:00
  • 378:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、2人で地元のゲーセンに向かった。
    私はただただ、うれしくてわくわくしていた。
    と、行ってる途中で海斗のケータイがなった‥

    『もしもし?‥ぉー!今からゲーセン行こうとしてるとこやでー!‥うん、あー、別にいいで!‥』

    海斗の電話がおわって、私は「誰やったんー?」と聞いた。

    2005-09-18 17:02:00
  • 379:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    海斗の電話がおわって、私は「誰やったんー?」と聞いた。

    2005-09-18 17:06:00
  • 380:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『まーくんやった!なんか、俺らがゲーセン行くってゆったらまーくんらも行くわってゆっとった』
    愛華「ふーん‥そーなんやぁ‥」

    まーくん、とは、うちのクラスの留年生。海斗と始業式の日以来、仲良くなった人だ。ここ最近はずっとまーくんと一緒に行動している‥学校さぼったり、晩遊んだり‥
    もちろん、私も何回も一緒に遊んでいたから一応、しゃべったりとかはしていた。

    2005-09-18 17:11:00
  • 381:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    まーくんのツレ(留年生なので1つ上の人達ばっかり)も何人かで一緒に遊んだりしていた。
    今日来る人達も、おそらくいつものメンバーだろう。
    私は、この時《せっかく久々に海斗と2人で遊べると思ったのに‥またまーくんかぃ‥》と、かなり汚い事を思っていた。

    2005-09-18 17:16:00
  • 382:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗が、何か気付いたのだろうか‥
    『愛華、どーしたん?そんな顔してー?』
    と、言ってきた。私はまずぃ‥と思い、思いっきり笑顔で「別に?なんもないけどー?☆チャリこぐのしんどぃなーっ!て思って!笑」と、答えた‥

    2005-09-18 17:20:00
  • 383:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗は納得した様な顔で『せやなー!って、今日は1人やから楽やんけ☆笑』と答えた。
    ほんとに‥なんか今日は厄日かな‥って思うくらぃ、私にとって辛い事ばっかり起こっていた。

    2005-09-18 17:24:00
  • 384:

    ?

    がんばれ★

    2005-09-18 18:29:00
  • 385:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ?さん、ぁりが???
    ちょっと用事してましたぁ??頑張りますっ?

    2005-09-18 19:23:00
  • 386:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そして、まーくん達とも合流し、ゲーセンでみんなで遊んでいた。
    案の定‥私は放置だった。
    なんだか、テンションが一気に下がってしまい、私は1人で帰ることにした。

    海斗は、そんなあたしを見ても‥『気ぃつけて帰れよー!』‥見送りもしてくれなかった。

    2005-09-18 19:27:00
  • 387:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    最近、本当に海斗は変わってしまった。なんだか私は1人、残された気持ちになった‥

    《みんな‥変わっていくんだな‥》

    1人で、なぜか泣きながら家に帰った‥

    2005-09-18 19:30:00
  • 388:

    ??

    がんばれ

    2005-09-19 02:48:00
  • 389:

    ?めぇみ?

    続きが気になるッッ(?д?)??頑張って書ぃてなッッε=ε=(?^▽^)ノ?

    2005-09-19 13:51:00
  • 390:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    ??さω?
    応援ぁりがとぉぉ??ほんとマイペースに∪か更新∪なぃωですが‥?これからもどーぞょろ∪くでぇす?
    ?めぇみ?さω??
    続き気になるとか?めちゃぅれ∪ぃ?読んでくれてぁりがとぅなぁ?これからもマイペースで頑張るねぇ?

    2005-09-20 15:57:00
  • 391:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗が変わったと同時に、あたしも変わっていった‥
    海斗に対して、今まではなかった¨不安¨が生まれてきたのだ。
    海斗が晩、どこかへ行くたびに、不安感に襲われた。
    もぅ、あたしのところには帰ってこないんじゃないかって‥‥

    2005-09-20 16:04:00
  • 392:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そんな風になっていった。私の唯一の居場所だった、海斗の隣‥‥この頃にはもぅ、なかったのかもしれない。
    毎日遅くまで遊んで、家にほとんど居る事がなくなった私は、ほんとに、海斗の隣だけしか居場所がなかった。

    2005-09-20 16:11:00
  • 393:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    今さら‥家になんて居場所がない。家にいるだけで苦痛だ‥
    空気の様に扱われ、あれだけうるさかった父も母も、何も言わなくなったんだから‥

    居場所がなくなった私は、とりあえずバイトに没頭した。部活も毎日行った。
    何もない日は、たまに海斗と遊んだり友達と遊んだりしていて‥とにかく、めちゃくちゃだった。

    2005-09-20 16:15:00
  • 394:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗があたしの相手をあまりしてくれなくなっても、私は今まで通り、海斗に接した。海斗と居る時はほっとする‥何もかもなくなってしまってもいい‥
    海斗さえ、私の隣にいてくれれば‥‥他に何も、必要ない‥

    これほどにまで、私は海斗にはまっていた。海斗を失うくらいなら、私は何でも我慢する‥‥

    2005-09-20 16:19:00
  • 395:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    そんな風に考えていた。
    けれど、やっぱり私はそこまでうまい事自分をコントロールできなかった。

    私は、本当に弱かった‥

    ある日、いつもの様に私とバイバイして、出掛けようとしている海斗にこう言ってしまった‥

    2005-09-20 16:22:00
  • 396:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    略部分

    ある日、いつもの様に私とバイバイして、出掛けようとしている海斗にこう言ってしまった‥

    2005-09-20 16:23:00
  • 397:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『じゃあ、俺ちょっと出掛けるから。またな!』愛華「‥って、まだ会ってから1時間もたってないやん。しかも久々に会ったのに‥」
    海斗『‥愛華‥?』

    私が普段、何も言わないからだろう‥海斗は少し驚いていた。
    愛華『最近‥ほんまに海斗あたしと会っててもおもしろくなさそうやし、今日だってほとんどしゃべってないしな‥」

    2005-09-20 16:31:00
  • 398:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗は、嫌そうな顔をしながら言った。
    『何ゆってんの?おもんないとか別に思ってないし、俺だってちゃんと時間つくって会ったりしてるやん!しかもしゃべってるし。普通に。』
    「全然あたしの扱い変わったし!友達とおる方が楽しいんやろ!?」

    私は、ゆってはいけない事をぽんぽん言いまくった‥

    2005-09-20 16:37:00
  • 399:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    海斗『はぁ!?誰もそんな事ゅーてへんやろが!つか、もーええわ。そんな風に思ってんやったら勝手に思っとけばえーやん。』
    そー言って私の前を通り過ぎて行ってしまった。

    私はこの時、ハッ――と我に返り、海斗を追い掛けた。
    愛華「待って!海斗!ごめん、そんなつもりで言ったんちゃうねん!」

    2005-09-20 16:55:00
  • 400:

    愛華 ◆IzbMcnjBBo

    私は海斗の服をつかみ、必死で泣きながら謝った‥
    愛華「っ‥ひっ‥ごめっ‥ほんまにっ‥」

    この時の海斗の目は、今でも忘れない‥

    すごく冷たくて‥感情がまったくない様な目‥

    そんな目で海斗は上から私を睨む‥‥

    2005-09-20 16:58:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
学んだこと‥を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。