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夢だったらいいのに…
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1:
千裕
こんな人生もぅ嫌…。夢だったらどんなに楽か。何回そぅ思った事か。なんでこんなバカなんやろ??何回騙されたら気が済むの??もぅ誰も信じらんない。けど…信じたい。この人だけは。。。
2006-04-06 14:48:00 -
2:
千裕
中?の夏。
私はいつも通り部活を終え、週に二回の塾に行っていた。この時の私は、何も知らない純粋な普通の女の子。プリケーを持っていた。2006-04-06 14:52:00 -
3:
千裕
まだ何もしらない私の携帯に、突然一通のメールがきた…
━神奈川県に住んでる13才。名前はトモヒコっていいます。よかったらメル友になってもらえませんか??━2006-04-06 14:54:00 -
4:
千裕
私はなぜこのメールが私の携帯に送られて来たのか。なぜ私のアドレスを知っているのか。全く分からないまま…何も疑うことなく、この一通のメールに返信していた。
2006-04-06 14:56:00 -
5:
千裕
━いいよ━
ただ一言だけの返信メール。。こんなメール送らなければ良かった…。このメールが私の運命を変えてしまうなんて思ってもみなかった。。。2006-04-06 14:58:00 -
6:
千裕
それから何日か、メールのやりとりをした。なぜかメールをするのが当たり前になっていた。
顔も見たことがない。声も聞いたことが無い。そんな二人なのに、なぜか親近感!?みたいなものがわいていた。2006-04-06 15:01:00 -
7:
千裕
なんでなんやろ…。普通ありえないよね??メールしてなかったらなんか寂しい。
こんな気持ちって何なん??ありえる??2006-04-06 15:03:00 -
8:
千裕
ある日。プリケーのカードが無くなってしまい、お金もなかったし買えなかったのでトモヒコに電話をする事にした。
メールでしか話した事がなかったので、すごく緊張した。2006-04-06 15:05:00 -
9:
千裕
もしもし。
電話にでた男の子は、女の子かと思うくらいに声変わりのしていない可愛い声だった。『あっ。トモヒコ??千裕やけど分かる??』「うん」『今携帯使えやんくなったから、それだけ言っておこうとおもって…』「わかった。」2006-04-06 15:09:00 -
10:
千裕
ただそれだけ話しただけなのに、すごくドキ?した。 なんで電話なんかかけてしまったんやろ。。。しかも家の電話から・・・。ほおっておけば、そのまま何も傷つかずに済んだのに。
2006-04-06 15:14:00 -
11:
千裕
なんだかウキウキした気持ちでいろいろ考えてた。その時━━。 プルルルル プルルルルル 急に家の電話が鳴った。家の電話には、あまり出ない千裕…。それなのになぜかとっさに電話にでた。
2006-04-08 15:33:00 -
12:
千裕
『もしもし。』「あっ。トモヒコだけど分かる??」『分かるよ。どしたん??』「あっ。かけてみただけ。わざわざ電話ありがとねっ」『うん、なんか…、メール出来なくなりから言うとかな。と思って』
2006-04-08 15:36:00 -
13:
千裕
「今、大丈夫??ちょっと話さない??」『うん、大丈夫やで』「ってか…関西弁なんだけど。笑」『当たり前やん。関西人なんやから。笑』「そっか。そうだね。なんか、関西弁っていいよね」そんなたわいもない話をしながら、時間は過ぎてゆく…
2006-04-08 16:14:00 -
14:
千裕
いろいろ聞いたり聞かれたり━━━。
千裕にメールしてきた理由は、たまたま適当にアドレスを打って送っただけという。2006-04-08 16:16:00 -
15:
千裕
「なんだか・・・運命だね。僕の事、トモって呼んで」
━━━━運命━━━━━その言葉に千裕もなんだか運命を感じた2006-04-08 16:18:00 -
16:
千裕
気がつけば朝5時になっていた。二人とも、中学生だったので、朝から学校。 5時から2時間ぐらい寝て・・・。
眠たい目をこすりながら学校へと向かう。2006-04-08 16:22:00 -
17:
千裕
休憩時間も、部活中も、授業中も、ずっと千裕は、トモの事ばから考えていた。
学校から帰り、自分の部屋でゴロゴロしてる時もずっと・・・・2006-04-08 16:24:00 -
18:
千裕
顔も知らない、ただ・・電話で何時間か話しただけ。それなのに、なんでこんな気持ちになるの??この気持ちは何??
2006-04-08 16:26:00 -
19:
千裕
するとまた、夜10時。家の電話がなった。
千裕はなぜか期待をもって電話にでた。2006-04-08 16:27:00 -
20:
千裕
『もしもし』「あっ。トモだけど」『うん』「なんか今日、千裕の事ずっと考えてて、電話した事すごく楽しかって…」 『私も。ずっと頭からトモの声が離れやんかった。』「またまた。。そんな冗談。笑」『冗談ぢゃないし。笑』
2006-04-12 08:31:00 -
21:
千裕
すごくうれしかった。その日もまた3時ころまで話をした。いろんな話をして━━━。
トモはまだ中学一年生。千裕の一つ下なのに、もう初体験を済ませている事を知った。千裕にとって、それはすごい事だった2006-04-12 08:33:00 -
22:
千裕
トモは千裕とあわす為に、関西弁を覚えたがっていた。勘違いな関西弁もいっぱいあって、千裕にとっては、すごく新鮮で、幸せだった。
夜になると毎日毎日、何時間も電話。。。そういうのがあたり前になってしまっていた頃…。いつものように、トモからの電話2006-04-12 08:37:00 -
23:
千裕
『もしもし』「う…うん。クスン。もしもし…」『何なん??元気ないやん??何かあった??』「別に何もないよ」『何もないんやったら何でそんなんなん??』
しばらくトモは、黙ったままだった。千裕もトモが話し出すまで黙っていた2006-04-12 08:40:00 -
24:
千裕
少しの間、沈黙が続き━━━━。トモが口を開いた。
「実は…。ずっと前から好きだった女の子に告られたんだけど…。僕…その子の事好きだったんだ。だけど…付き合わなかった。」2006-04-12 08:43:00 -
25:
千裕
千裕は、ドキンと胸を打たれた。。。なぜかわからないんだけど、すごく悲しい…寂しい…。トモに好きな子いたんだ…。千裕は、自分の気持ちをうち消すようにいった。『なんでよ??好きなんやったら付き合ったらいいやん。』
2006-04-12 08:46:00 -
26:
千裕
苦しかった…。自分に嘘をついているのが、自分でも分かるぐらいしんどかった。
「もう、いいの」
もういいって…なんで。2006-04-12 08:47:00 -
27:
千裕
『好きな子に告られて何で付き合わんの??』
「千裕と…電話出来なくなるから…。今、千裕と電話できなくなるのが、一番、嫌だから」2006-04-12 08:49:00 -
28:
千裕
千裕は、胸をしめつけられるぐらいに、ドキンッてした。けど、その子と付き合う事を進めた。。気持ちとは裏腹に・・・
2006-06-02 16:15:00 -
29:
千裕
「もぅいいの。今から儀式するから。ちゃんと聞いててね」
『うん。何??』2006-06-02 16:18:00 -
30:
千裕
「好きやぁぁぁぁあ。」急にベランダに出て、こんな事を叫ばれてしまった。告白もされた事がない千裕は何も言えずに電話のむこうにひびく声だけを聞いていた
2006-06-02 16:21:00 -
31:
千裕
「返事は??」『えっ??何が??』「千裕は??オレの事。」『・・・好き。』こんな感じでなんとなく付き合うことになった
2006-06-02 16:23:00 -
32:
千裕
付き合うって言っても、神奈川と大阪の、すごい遠距離で会った事もなぃ。今思えばなんで付き合おうとなんて思ったんだろう。
2006-06-02 16:25:00 -
33:
千裕
それから毎日、電話をしていた。友達からは、おかしいとか言われたけど、千裕にとったらそんな事関係なかった。ただ、トモだけを見てた。
2006-06-02 16:28:00 -
34:
名無しさん
主さん初めましてぅちの彼氏も横浜で遠距離です遠距離辛いですよねうちの場合2週間すら耐えれません。好き過ぎて隠れて泣いてますたまにいきなりお互いに来たり行ったり勝手に突っ走ってしまいます。何か変な事書いて御免なさぃ何か遠距離に反応してしまって?
2006-06-02 18:20:00 -
35:
千裕
書き込みありがとぅ??私も、この時期は本当に辛かった??けど、私の場合は、初めての彼氏で付き合い方も知らなあかったから、まだ大丈夫だったのかなぁ?
2006-06-02 23:20:00 -
36:
千裕
トモはまだ中1だったのに、いっぱい恋愛してて女の扱い方とかも分かっていた。千裕は上手く利用されていたのかもしれない??ただの暇つぶし??それが分かったのはある日の事
2006-06-02 23:22:00 -
37:
千裕
急にトモが、「これからは、週に2回、曜日を決めて電話しよ」と言って来た。さすがに千裕も毎日電話していたら電話代もバカにならないので、そぅする事にした。
2006-06-02 23:25:00 -
38:
千裕
ある日、電話をかけると「もしもし。あんた誰??もぅ連絡してこないで」知らない女の声。。。『はぁ??私、トモの彼女なんやけど。あんたが誰??』
2006-06-02 23:27:00 -
39:
千裕
「あんた騙されてるよ。てか、トモがそんな遠いところの顔もしらない女、本気で相手にするわけないから。」
2006-06-02 23:39:00 -
40:
千裕
次の日、本人に確認した。トモは正直に、電話を週?回にしようって言ったときから、彼女がいた事を認めた。。
やっぱり口ではうまい事言っておきながら、千裕の事なんかただの暇つぶしにしかなかったんだ。。2006-06-02 23:41:00 -
41:
千裕
初めての彼氏にもらった傷はずっとこのあとも消えない・・・。始めて愛ていうものを知った気がしたのに、愛があったのは自分だけだったなんて悲しすぎる。
2006-06-02 23:43:00 -
42:
千裕
けどもぅ、軽く男が口にすることなんて信じないって思った。恋愛は信じた方が負け!!そんな風にまで思ってしまっていた。
2006-06-02 23:45:00 -
43:
千裕
それから数カ月後・・。千裕に告白してきた男がいた。となりのクラスの拓。拓の事は、全く好きとかでもなかったし、あまりしゃべった事もなかったうえ、カッコイイとも思った事など一度もなかった。
2006-06-02 23:47:00 -
44:
千裕
けど、千裕の悪い癖。。断れない。結局二人は付き合う事になった。付き合った数時間後。
「今度エッチしよっか。」急にこんなメール。お互いに、まだ初体験もしていない。けど千裕も少しは興味があった。2006-06-02 23:50:00 -
45:
千裕
ただの興味本位だけで、すんなりオッケーしてしまった。あのときは拓もさすがに千裕がオッケーするわけもないと思っていたのか、ビックリしていた。
2006-06-02 23:51:00 -
46:
千裕
付き合って一週間後。。ついに千裕は拓と初体験を済ませてしまった。好きとかいう感情なんてあまりなかった。たた゛、拓にのせられるがままにやった。千裕は、女の子の中では学年で一番目の経験者になった。すぐに噂は広まった。
2006-06-02 23:54:00 -
47:
千裕
それから千裕と拓は学校では会っていたがプライベートで会ったりは全くしなくなった。そんなでズル?と三ヶ月。
2006-06-02 23:56:00 -
48:
千裕
久々に拓とメール。拓は、友達と遊んでるみたいだった。そしたら急に、拓が今遊んでる男のコの携帯から拓がメールを送って来た。しかも千裕はその子のアドなんかしらず・・・。なんか普通に充電なくなったかららしい
2006-06-03 11:09:00 -
49:
千裕
携帯の主の名前は、龍(リュウ)。学年トップの男前。だけど、女の子と話してるところなんて見たことがない位の恥ずかしがりやさんのクールボーイ。拓と、龍の携帯でちょっとだけメールした。その日のよる
2006-06-03 11:12:00 -
50:
千裕
急に、龍からメール。
ビックリしたぁ。。。ちょっとドキ?した。しかも、遊ぼぅって言われた。けど、千裕は拓の彼女。ぶっちゃけ、拓に恋愛感情なんてあんまりなかった・・・お互いに。。2006-06-03 11:14:00 -
51:
りな
読んでるから頑張って☆
2006-06-03 16:57:00