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ホストの恋愛事情

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  • 1:

    かいと

    裕也23歳。ホスト歴もうすぐ三年。人気はそこそこ。売上も上がったり下がったり。そんな裕也の恋愛事情を書いていきます。

    2007-01-21 23:35:00
  • 2:

    かいと

    裕也が関西にきたのは、三年前。それまでは、東京でリーマンをしていた。ある日、つまらない日常に嫌気がさし、家出同然ででてきたのだ。

    2007-01-21 23:40:00
  • 3:

    かいと

    裕也は大阪にきてしばらくビジネスホテルに泊まることにした。その間に、住み込みの仕事を見つけるつもりだった。

    2007-01-21 23:41:00
  • 4:

    かいと

    裕也は早速情報誌を買って、ビジネスホテルのベッドに寝転がり、パラパラとめくっていた。

    2007-01-21 23:43:00
  • 5:

    かいと

    パラパラとめくってくうちに、あるページに目がとまる。



    ―ホスト募集― 寮完備。貸しスーツあり。日払いOK

    2007-01-21 23:46:00
  • 6:

    かいと

    裕也は前からホストに興味はあった。しかし本当に稼げるのか、夜の世界はこわいから騙されでもしたら。。。



    でも隣に女座らせて、お酒作りながら相手するなんて大人の男みたいでカッコイイじゃん!

    2007-01-21 23:49:00
  • 7:

    かいと

    裕也は勇気を出して面接に行くことにした。

    2007-01-21 23:50:00
  • 8:

    かいと

    案の定、面接は受かった。寮にもすぐ入れるということだった。今まで踏み入れたことのない世界に入ろうとしてると思うと裕也はすごく興奮した。

    2007-01-21 23:56:00
  • 9:

    かいと

    ホストの仕事は想像以上にしんどかった。仕事でお酒を飲むことがこんなにも苦痛だなんて。それでも裕也は頑張った。

    2007-01-22 13:34:00
  • 10:

    かいと

    客の相手をするのは大変だった。メインが席を外してふくれる客。少しでも気に入らないと口を聞かない客。たちの悪い酔っ払い。やたらさわってくる客。

    2007-01-22 13:36:00
  • 11:

    かいと

    それでも裕也は頑張った。二週間すぎたころから指名客もつきはじめた。ホールの仕事もできるようになった。

    2007-01-22 13:38:00
  • 12:

    かいと

    ホストの仕事は大変だけど、裕也は生きてる実感がわき、リーマンのころよりやる気に満ち溢れていた。

    2007-01-22 13:39:00
  • 13:

    かいと

    裕也はどんどん指名をふやし、ナンバーに入った。客は不細工でうざい客、普通で性格我が儘な客、可愛くても性格悪い客ばかりで客は客でしかなかった。

    2007-01-22 13:42:00
  • 14:

    かいと

    あれから二年半過ぎた。裕也はまだホストをしていた。しかし今はナンバーには入れてなかった。

    2007-01-22 13:43:00
  • 15:

    かいと

    客はどんどん減ってきた。客は裕也と付き合うことができない、もしくは営業だと気付きたくさん去っていった。

    2007-01-22 13:45:00
  • 16:

    かいと

    裕也は必死につなぎとめようと努力した。しかしだめだった。

    2007-01-22 13:46:00
  • 17:

    かいと

    先輩たちは、あまり気にするな。これから新しく客を増やせ。といった。客はどんなに長くてもいつかは来なくなると。

    2007-01-22 13:48:00
  • 18:

    かいと

    裕也は心機一転頑張ることにした。キャッチを頑張って新規の客も頑張って接客した。

    2007-01-22 13:50:00
  • 19:

    かいと

    しかし簡単には客は増えなかった。

    2007-01-22 13:51:00
  • 20:

    かいと

    もちろん売上も伸び悩んだ。後輩にも負けている。

    2007-01-22 13:52:00
  • 21:

    かいと

    もともと指名本数も売上も上がったり下がったり不安定だったが、今回は最悪だ。
    いつになったらこのスランプから抜けられるのだろう。

    2007-01-22 13:53:00
  • 22:

    かいと

    裕也は溜め息をつく。

    2007-01-22 13:54:00
  • 23:

    かいと

    正直ヘルプ周りもしんどかった。まわりの指名多いホストがうらやましかった。

    2007-01-22 13:56:00
  • 24:

    かいと

    なんで俺だけ?裕也はまた溜め息をついた。

    2007-01-22 13:57:00
  • 25:

    かいと

    裕也に対してあきらかに馬鹿にした態度をとるホストもいた。悔しかった。

    2007-01-22 13:58:00
  • 26:

    かいと

    裕也はスランプに落ちてから一度だけ代表に辞めたいといったことがあった。長いことスランプから抜け出せない俺なんかもういらないだろうと思っていた。

    2007-01-22 14:00:00
  • 27:

    かいと

    しかし代表は優しくいった。


    ―やめるな。この店にはお前が必要だ。

    2007-01-22 14:01:00
  • 28:

    かいと

    指名も少ない。売上も少ない。先輩後輩でも裕也を見下してる奴らがいる。でも代表は裕也を可愛がった。

    2007-01-22 14:02:00
  • 29:

    かいと

    だから裕也は頑張った。

    2007-01-22 14:03:00
  • 30:

    かいと

    それでもまだ当分はスランプから抜け出せそうになかった。

    2007-01-22 14:04:00
  • 31:

    かいと

    お金もない。仕事もうまくいってない。彼女も別れた。といってもイロカノがそのまま彼女になっただけで、対してあまり可愛くないしそんなに好きじゃなかったが。

    2007-01-22 14:06:00
  • 32:

    かいと

    裕也はまた溜め息をつく。


    ―はぁ。ほんまになんかいいことないかなぁ。

    2007-01-22 14:08:00
  • 33:

    かいと

    今日も憂鬱な気分のまま店に向かった。最近はいつもこんな感じだ。

    2007-01-22 14:09:00
  • 34:

    かいと

    店に着いてから1時間たっただろうか。ルイさんのヘルプにつくことになった。ルイさんはこの店の看板である。ホスト歴も長い。

    2007-01-22 14:11:00
  • 35:

    かいと

    ルイの裕也に対する態度は見下してることが多かった。裕也はルイが苦手だった。

    2007-01-22 14:13:00
  • 36:

    名無しさん

    頑張ってくださいね??
    なんかリアルです?

    2007-01-22 14:56:00
  • 37:

    かいと

    37さんありがとう?頑張ります。

    2007-01-22 23:02:00
  • 38:

    かいと

    裕也がルイの客の席につく。型通りの挨拶をすませ、ルイがくる間接客する。

    2007-01-22 23:04:00
  • 39:

    かいと

    美人や可愛くて金もってる風俗嬢は多い。でもあいつらのほとんどがメイン以外には偉そうで性格悪い。しかもヘルプには態度冷たい。

    2007-01-22 23:10:00
  • 40:

    かいと

    しかしみくは違った。

    2007-01-22 23:12:00
  • 41:

    かいと

    正直ヘルプにつくのはしんどい。でもみくは向こうからも話題だしてきたりで、ずっと話がつきなかった。

    2007-01-22 23:16:00
  • 42:

    かいと

    裕也はヘルプで何回か嫌な思いをしたことあった。こっちが一生懸命話題をふってものってこない客。メインがいなくて不機嫌になり、文句いう客。

    2007-01-22 23:19:00
  • 43:

    かいと

    みくは全然そんなことなかった。むしろ裕也が話題につきてきた時はみくがすぐ話をつなげる。裕也はみくがいい子やなと思った。

    2007-01-22 23:21:00
  • 44:

    かいと

    ルイが戻ってきたからも、そのままヘルプにつくようにいわれた。その日はずっとルイと裕也とみくと三人で話していた。

    2007-01-22 23:59:00
  • 45:

    かいと

    裕也は全然苦じゃなかった。ヘルプでも居心地いい席はありがたかった。

    2007-01-23 00:01:00
  • 46:

    かいと

    それからも何度かみくのヘルプにつくことがあった。みくは相変わらずいい人だった。

    2007-01-23 00:03:00
  • 47:

    名無しさん

    みたい

    2007-01-23 00:42:00
  • 48:

    かいと

    49さんありがとう。もう少ししたら更新するので待ってて下さい。

    2007-01-23 00:48:00
  • 49:

    かいと

    最初はただ楽に接客できるだけ、仕事しやすいだけのみくのヘルプ。しかし、だんだん楽なだけが楽しくなった。裕也はみくのヘルプにつくのが楽しみになった。

    2007-01-23 01:29:00
  • 50:

    かいと

    むしろルイがいない時の方が楽しかった。

    2007-01-23 01:29:00
  • 51:

    かいと

    ルイとみくがしゃべるのを横で見ながら裕也は思った。


    ―こんな綺麗で優しい人が時々指名で来てくれるなんていいなぁ

    2007-01-23 01:31:00
  • 52:

    かいと

    裕也は相変わらずスランプから抜け出せないままだった。数少ない裕也の客は、何人か太客で後は細いくせに、鬼電鬼メールなやつらばっか。しかもホストくる典型的な勘違い自信満々な女たち。見た目もたいしてよくない。


    ―あぁ、みくさんみたいなお客きたらいいなぁ

    2007-01-23 01:35:00
  • 53:

    かいと

    もう二年以上もやってるのに、売上あげれてない裕也を馬鹿にする先輩後輩は後をたたなかった。悔しかった。

    2007-01-23 02:00:00
  • 54:

    かいと

    裕也は調子いい時と悪い時の差が激し過ぎる。一晩で二百万円使う客もいた。毎日来る客もいた。

    2007-01-23 02:02:00
  • 55:

    かいと

    裕也は悩んだ。なんで俺だけ波があるんだ。なんで俺だけ人一倍波が激しいのだろう。

    2007-01-23 02:06:00
  • 56:

    かいと

    裕也は代表に相談した。すると代表はこういった。



    ―それはお前が優しいからだよ。でも気にするな、優しいのがお前のいい所だから。今は調子悪いが頑張れ!

    2007-01-23 02:08:00
  • 57:

    かいと

    裕也は悩んだが自分のペースで頑張ることにした。他の先輩はもっとがつがついけ!お前は優しすぎるんだ!と注意する。だが代表はそれでいいといってくれた。裕也は嬉しかった。

    2007-01-23 02:11:00
  • 58:

    かいと

    相変わらず裕也を馬鹿にする同僚はいたが、裕也を尊敬する後輩や新人もでてきた。

    2007-01-23 02:12:00
  • 59:

    かいと

    裕也を尊敬する後輩たちはみんな同じことを思っていた。



    ―ルイさんやルイさんのまわりは裕也さんを馬鹿にしてるけど、あんなに接客うまくて俺達後輩にも優しい。なんでもっと指名多そうなのに。きっと今調子悪いだけなんだな。

    2007-01-23 02:14:00
  • 60:

    かいと

    新人で裕也を尊敬してるホストたちはこう思っていた。


    ―他の先輩達はみんな怖くて意地悪だった。でも裕也さんは違った。慣れない俺達に一生懸命仕事教えてくれた。

    2007-01-23 02:17:00
  • 61:

    かいと

    裕也を認めてるのは代表だけじゃなかった。後輩達にも慕われ、そして裕也以外のヘルプは嫌だという客もいた。


    ―ヘルプでも気にいってくれたらうれしいなぁ

    2007-01-23 02:19:00
  • 62:

    かいと

    ヘルプで気に入られても何の得はしない。裕也の売上は増えないから。でも裕也は何故か嬉しかった。ルイ達はそんな裕也を馬鹿にした。

    2007-01-23 02:21:00
  • 63:

    かいと

    そんなある日のことである。裕也は開店前の買い出しにでかけた。相変わらずスランプからは抜け出せないまま。それでも裕也は頑張っていた。

    2007-01-23 02:23:00
  • 64:

    かいと

    裕也は業務用スーパーに出掛け、必要な物をかい、車で店に戻ろうとしていた。


    ―あっ!

    2007-01-23 03:31:00
  • 65:

    かいと

    裕也が運転しながら外をみると、みくが歩いていたのだ。おいしそうにアイスクリームを食べながら歩いていた。



    ―可愛いなぁ

    2007-01-23 03:33:00
  • 66:

    かいと

    本当は話しかけたかったが今日はイベントで急いで店に戻らなければいけない。みくは気付いてない。

    2007-01-23 08:51:00
  • 67:

    かいと

    みくの横を裕也は車で通り越す。みくの横顔はとても綺麗だった。



    ―みくさんは、店の中より、外で見た方が綺麗やなぁ

    2007-01-23 08:53:00
  • 68:

    かいと

    店につくと、イベントの準備で皆大忙しだった。

    2007-01-23 08:54:00
  • 69:

    かいと

    裕也も今日二人だけだが客がきてくれる。ルイは七人来る予定らしい。しかも内五人は太客。ルイは今日もドンペリをおろしまくるだろう。

    2007-01-23 08:56:00
  • 70:

    かいと

    開店からニ三時間経過。店の中は賑わっていた。案の定、ルイの客はドンペリおろしまくった。負けずと他の人気ホスト達もおろす。

    2007-01-23 10:13:00
  • 71:

    かいと

    今日は裕也の客もおろしてくれるらしい。裕也は嬉しかった。

    2007-01-23 10:14:00
  • 72:

    かいと

    イベントは大成功だった。みんなかなり酔っ払い、裕也もくたくたになって寮に帰った。

    2007-01-23 10:15:00
  • 73:

    かいと

    それから一週間がすぎた。裕也は客とアフターし、寮に帰る途中だった。

    2007-01-23 22:39:00
  • 74:

    かいと

    今日アフターした客は太客。だが枕求めてくるからうざい。なんとか交わして別れてきたのだ。



    ―ああいう客は枕したらこなくなるから、枕はしないよ。

    2007-01-23 22:42:00
  • 75:

    かいと

    裕也はふらふらと歩いていた。今日はその枕求める客にかなり酔わされた。ふと前を見ると、みくが歩いてくる。

    2007-01-23 22:45:00
  • 76:

    かいと

    裕也は声をかけた。 ―おつかれさん。何してるん?
    みくは気付き、微笑む。
    ―お疲れ様です。みくは今から帰るとこです。裕也さんはお仕事帰り?

    2007-01-23 22:47:00
  • 77:

    かいと

    ―うん、そやで。アフター帰り♪よかったら家まで送ってこか?
    みくはいった。
    ―でも悪いし。。。

    2007-01-24 00:12:00
  • 78:

    かいと

    ―気にせんでいいから!

    裕也は強引におしきった。自分の客じゃないから何の得もない。相手がみくじゃなかったら、ここまで親切にしなかっただろう。

    2007-01-24 00:14:00
  • 79:

    かいと

    みくのマンションの前までついた。するとみくはいった。
    ―裕也さん、ありがとうございます。みくルイさんのお客なのに迷惑かけちゃって。。。

    2007-01-24 00:16:00
  • 80:

    かいと

    ―だから気にしないで!部屋の前まで送るよ。
    みくは困りながらいった。―いいですよ。めちゃ悪いし。。。
    ―いいから!
    裕也はまた強引におしきった。

    2007-01-24 00:18:00
  • 81:

    かいと

    結局裕也はみくの部屋まであがりこんだ。みくの部屋はとても綺麗で物が少なかった。裕也の客の部屋は汚く物が散漫してる人が多い。だからすごく感動した。

    2007-01-24 00:21:00
  • 82:

    かいと

    みくがコーヒーをいれてくれた。裕也はそれをおいしくいただく。裕也とみくは色々話しをした。

    2007-01-24 00:22:00
  • 83:

    かいと

    最近みくは店にきてなかった。だいたい彼女は月二回くらいくる。しかし今月は一度もきてない。裕也はそれとなく聞いた。

    ―今月一回も店でみないけど、忙しいんですか?

    2007-01-24 00:24:00
  • 84:

    かいと

    するとみくはいきなりなきくずれた。ぅわぁぁぁん?

    2007-01-24 00:25:00
  • 85:

    かいと

    裕也は慌てた。

    ―ごめん!何か嫌なこと聞いちゃったかな?もしよかったら話し聞くよ。

    裕也はびっくりした。まさかルイとうまくいってないとか知らなかったから。みくが泣くとは思わなかった。

    2007-01-24 00:27:00
  • 86:

    かいと

    裕也は焦った。

    ―ほんっとにごめん!

    みくは少しなきやんで、ルイとのこと話しはじめた。

    2007-01-24 00:29:00
  • 87:

    かいと

    みくが話しはじめた。最近ルイが冷たいらしい。みくにあまりメールも電話もこないらしい。

    2007-01-24 01:33:00
  • 88:

    かいと

    みくはルイに色も枕も求めたことなかった。店以外であったこともなかった。みくは他の客みたいに鬼電鬼メールもしない。純粋に店に来るのを楽しんでいた。みくは泣きながらいう。


    ―みく、なんか悪いことしたのかな?

    2007-01-24 01:36:00
  • 89:

    かいと

    裕也はいった。


    ―みくさんは何も悪くないと思うけど?うーん、なんやろね?俺探りいれてみるわ!

    みくは泣きながら

    ―でも裕也さん関係ないし。。。

    2007-01-24 01:46:00
  • 90:

    かいと

    その日みくと内緒で連絡先を交換し、裕也はみくの家をでた。


    ―みくさんが泣いてても綺麗やなぁ

    2007-01-24 01:53:00
  • 91:

    名無しさん

    あげ

    2007-01-24 04:18:00
  • 92:

    かいと

    裕也はそのまま寮に帰り寝て起きたらシャワーをあび店にいった。

    2007-01-24 06:55:00
  • 93:

    かいと

    今日は店はひまだった。皆それぞれメールしたり電話したりして客を呼ぼうとしている。あきらめた奴らは雑談している。

    2007-01-24 06:57:00
  • 94:

    かいと

    ふと気付くと隅でルイが携帯とにらめっこしていた。裕也はゆっくり近づく。


    ―ルイが暇なんて珍しいな。ついでにみくさんのこと聞こう。

    2007-01-24 06:59:00
  • 95:

    かいと

    裕也はルイに話しかけた。
    ―ルイさん、おはようございます。ルイさんが暇なんて珍しいっすね!

    ―あぁ、裕也、おはよう。今日みんな用事あるみたいでさぁ、いつも来る客がこないのよ。

    2007-01-24 07:02:00
  • 96:

    かいと

    裕也は本題に入る。

    ―あのぅ、みくさん最近見ないっすね。みくさんとはどうなってるんすか?

    ルイの携帯動かす指が止まる。
    ―あ、あれ?うーん。。。いい子なんだけど、金持ってるくせにあんまり店で金つかわないし、うーん。。。

    2007-01-24 07:05:00
  • 97:

    かいと

    裕也はつかさず言う。
    ―細いけど、ぱっと見、綺麗にのんではるし、いい人ですよね。
    ルイは眉間にしわをよせながら言う。
    ―いい人なんだけど、あんまり金つかわないし、どっちでもいいかなぁ

    2007-01-24 07:08:00
  • 98:

    かいと

    裕也は心の中で舌打ちをうつ。

    ―ちっ。人気あるから調子のりやがって。細くても綺麗に飲んでるんだからええやん。

    2007-01-24 07:10:00
  • 99:

    かいと

    ルイはこの店の看板。指名客も多い。派手な外見のルイは派手な綺麗な太客も多い。だからみくみたいに性格よくて美人でも金遣わなかったら、どうでもいいのである。

    2007-01-24 07:12:00
  • 100:

    かいと

    裕也はみくに対するルイの気持ちに腹がたった。

    ―ルイ、お前にはみくさんはもったいない。お前は知らないが、みくさんは暗い店の中より外で見た方がいい女なんやぞ。

    2007-01-24 07:15:00
  • 101:

    かいと

    ―そうですか。ルイさんは客多いからみくさんに構ってる暇ないですよね。自分今からキャッチ行ってきますわ。

    怒る気持ち抑えて裕也はその場を跡にした。

    2007-01-24 07:17:00
  • 102:

    かいと

    裕也はみくにメールを送った。

    [明日みくさんの家いっていいですか?話があります。

    2007-01-24 07:19:00
  • 103:

    かいと

    次の日、裕也はみくの家にいった。傷つくかもしれないけど正直にルイの気持ちを話した。傷つくかもしれないけどみくが悪くないことを裕也は教えたかった。

    2007-01-24 07:21:00
  • 104:

    かいと

    みくは泣いていた。泣きながらこういった。

    ―みく、綺麗に飲んでたのになぁ。やっぱし金使わないとダメなんだね。店行ってルイさんや裕也さんや他のヘルプの人とワイワイ喋るの楽しかったのに。。。

    2007-01-24 07:24:00
  • 105:

    かいと

    みくは続けた。

    ―みくはホストに色も枕も求めない。ただその場の雰囲気を楽しむのが好き。でもルイさんのためにはもうお金を使いたくない。綺麗に飲むからこそちゃんと感謝してくれる人のために使いた。みく、裕也さんに指名変えたいです。

    2007-01-24 07:32:00
  • 106:

    かいと

    ―えっ!!!!!!

    裕也はびっくりした。まさかみくがそんなこというとは思ってもみなかった。裕也は正直嬉しかった。

    2007-01-24 07:33:00
  • 107:

    かいと

    裕也ははやる気持ちをおさえてみくの家をあとにした。


    ―まず客としてみくさんを手に入れることができた

    2007-01-24 07:38:00
  • 108:

    かいと

    裕也とみくは計画をたてた。みくがルイに指名替えをしたいという。ルイはみくはいらん思ってるから事はスムーズにいくだろう。

    2007-01-24 07:40:00
  • 109:

    かいと

    裕也はいつも通り店にいく。相変わらずスランプは続く。

    ―でも頑張るぞ!

    2007-01-24 07:41:00
  • 110:

    かいと

    裕也が店の準備してるとルイが入ってきた。


    ―早いな。今日は同伴じゃないのか?

    2007-01-24 07:43:00
  • 111:

    かいと

    ルイは裕也に向かって歩いてきた。そして裕也の前でとまる。

    ―裕也、おはよう。
    ―おはようございます、ルイさん。今日は早いっすね。
    ―あぁ、今日はね。ちょっとお前に話しあってね。

    2007-01-24 07:45:00
  • 112:

    かいと

    裕也は何も知らないふりして答えた。
    ―何すか?
    ―実は、みくが、お前に指名変えたいいってるんだよ。お前はどう思う。
    ―えっ!マジっすか?でもルイさんに悪いし
    ―俺は別に構わんよ。細客だけど今のお前は助かるんじゃない?
    ―はい!すごく助かります。

    2007-01-24 07:48:00
  • 113:

    かいと

    ―そっか。。。じゃ、よろしく頼むわ。

    そういうとルイは裕也の肩をぽんと叩いて立ち去った。

    2007-01-24 07:49:00
  • 114:

    かいと

    裕也は心の中で思った。


    ―ばぁか!何がよろしく頼むじゃ!お前にみくさんはもったいないつぅの!!

    2007-01-24 07:51:00
  • 115:

    かいと

    裕也はみくにメールする。

    [指名変更の件うまくいきました。よかったですね?

    2007-01-24 07:52:00
  • 116:

    かいと

    それから一週間後、みくが店にきた。もちろん裕也指名で。

    2007-01-24 07:55:00
  • 117:

    かいと

    裕也はすごく嬉しかった。みくも楽しそうだった。みくはルイの時よりも長くいてくれた。

    2007-01-24 07:56:00
  • 118:

    かいと

    みくはそれからも店にきた。他の客に較べたら少ないが、ルイの時より長くいる。それが裕也には嬉しかった。

    2007-01-24 07:57:00
  • 119:

    かいと

    ある日、裕也はみくにプライベートで食事を誘った。同伴でもない。アフターでもない。

    2007-01-24 08:34:00
  • 120:

    かいと

    仕事がおわり、裕也はみくの家まで迎えにいった。そして、二人で食事にでかけた。

    2007-01-24 08:36:00
  • 121:

    かいと

    みくと話しするのは楽しく、あっという間に、時間は過ぎていった。

    2007-01-24 08:46:00
  • 122:

    名無しさん

    気になる????

    2007-01-24 10:03:00
  • 123:

    名無しさん

    おもろいぜ?さりげなさと、謙虚さが文から出てて良いね?

    2007-01-24 10:28:00
  • 124:

    かいと

    食事を終え、裕也とみくは店から出た。裕也はいった。
    ―みくさん、これからどうします?
    ―うーん、裕也さんはどうしますか?
    ―じゃあ、みくさんちまた行きたいなぁ。
    ―裕也さん明日仕事なんじゃないの?
    ―少しくらい大丈夫っす。みくさんとまだしゃべりたいし。

    2007-01-24 10:54:00
  • 125:

    かいと

    126さん127さん二人ともありがとう?頑張って書きます?

    2007-01-24 10:55:00
  • 126:

    かいと

    裕也とみくはそのまま、みくの家に行く。みくがルイから裕也に指名変更してからは初めてだ。

    2007-01-24 10:57:00
  • 127:

    かいと

    ―うわぁ、相変わらず綺麗な部屋!みくさんの部屋は落ち着くなぁ!!

    そういうと、裕也は勝手にみくのベッドの上に寝転んだ。そんな裕也をみてみくは微笑む。

    2007-01-24 10:59:00
  • 128:

    かいと

    裕也は酔っ払た勢いでみくにこういった。

    ―みくさん、隣おいでよ。ずっと歩いて疲れたし、しばらく横なろう。おいで。
    ―うん。

    みくは少し照れながら裕也の隣にくる。裕也はまたもや強引に左手をのばし、みくを腕枕した。みくは一瞬とまどったが裕也に身をまかせた。

    2007-01-24 11:02:00
  • 129:

    かいと

    裕也がみくを腕枕したまま、二人は向き合う感じで添い寝した。裕也は腕枕してない方の手でみくの髪をなでた。さらさらで綺麗な髪。

    2007-01-24 11:05:00
  • 130:

    名無しさん

    かなり気になるあげ

    2007-01-24 11:14:00
  • 131:

    かいと

    ありがとう。少しずつだけど小まめに更新していきます?

    2007-01-24 13:29:00
  • 132:

    かいと

    裕也はずっと髪をさする。みくは目をつむってじっとしている。

    2007-01-24 13:30:00
  • 133:

    かいと

    裕也はみくのことを愛しく思った。そしてみくの唇にキスをする。裕也はみくに拒否られたらと心配したがみくは嫌がらなかった。


    ―柔らかい唇

    2007-01-24 13:32:00
  • 134:

    かいと

    みくが嫌がらなかったから、裕也は激しくキスをする。裕也の舌をみくは受け入れる。

    2007-01-24 13:33:00
  • 135:

    かいと

    ―こんなに気持ちいいキスは久しぶりだなぁ

    2007-01-24 13:36:00
  • 136:

    かいと

    みくの唇の上に裕也の唇が覆いかぶさる。舌を重ねあわせる。どのくらい時間がたっただろう。裕也は欲情していた。

    2007-01-24 13:38:00
  • 137:

    かいと

    裕也はたまらなくなってみくの服の上から胸をさわる。みくは細いのに胸はおおきかった。

    2007-01-24 13:40:00
  • 138:

    かいと

    裕也はみくにキスをしながら服の中に手をいれる。背中に手を回し、ブラを外す。そして胸をじかにさわる。


    ―柔らかい

    2007-01-24 13:42:00
  • 139:

    かいと

    裕也はみくにキスをしながら、みくの柔らかいおっぱいをなでるようにさわりつづけた。マシュマロのようなおっぱいを裕也はさわり続けると、みくも少し声をだした。


    ―色っぽい声だすんやなぁ

    2007-01-24 13:44:00
  • 140:

    かいと

    裕也はみくの耳をなめたりキスしたりした。裕也の右手は相変わらずみくのおっぱいをさわりつづけた。今度は乳輪を円を描くように触りつづけた。みくはよがった。


    ―可愛いなぁ

    2007-01-24 13:48:00
  • 141:

    かいと

    みくからはとてもいい匂いがする。みくの首筋をなめながら今度は乳首をさわる。優しくさわったり、こりこり指でしたり。最初小さかった乳首はすぐたってしまった。みくは小さく色っぽい声をだす。


    ―たまんねぇ

    2007-01-24 13:50:00
  • 142:

    かいと

    裕也は腕枕していた左手を外し、キスをしながらみくの上に覆いかぶさる。

    2007-01-24 13:52:00
  • 143:

    かいと

    そして今度はみくのおっぱいを両手でもみしだく。


    ―綺麗なおっぱい

    2007-01-24 13:53:00
  • 144:

    かいと

    みくのおっぱいは大きいわりに乳輪と乳首は小さかった。ピンクだった。

    2007-01-24 13:55:00
  • 145:

    かいと

    裕也はみくの右の乳首をこりこりしながら左の乳首をすったり、なめたりした。


    ―柔らかくて気持ちいいなぁ

    2007-01-24 13:57:00
  • 146:

    名無しさん

    あげ

    2007-01-24 22:20:00
  • 147:

    かいと

    裕也がみくの左の乳首を吸うたびにみくは色っぽい声をだす。裕也は今度は右の乳首も吸う。

    2007-01-25 03:13:00
  • 148:

    かいと

    裕也がみくの右の乳首を吸いながら、左の乳首をこりこりする。


    ―みく、可愛い。我慢できなくなってきた。

    2007-01-25 03:16:00
  • 149:

    かいと

    裕也は乳首を強く吸ったり、弱く吸ったり、乳輪をなめたりしながら、右手をみくのスカートの中に入れる。

    2007-01-25 03:18:00
  • 150:

    かいと

    裕也は右手で網タイツを途中までぬがし、Tバックの上からみくの大事な部分を優しくなぞる。

    2007-01-25 03:21:00
  • 151:

    かいと

    裕也はTバックを途中まではずし、みくの大事な部分に触れた。



    ―濡れてる。

    2007-01-25 03:22:00
  • 152:

    かいと

    裕也はみくのクリトリスを優しくさわる。


    ―小さいなぁ

    2007-01-25 03:24:00
  • 153:

    かいと

    裕也は指でみくのクリトリスをさわったり、びらびらを左右にうごかした。みくはますますよがる

    2007-01-25 03:26:00
  • 154:

    かいと

    裕也がふと気付くとみくは腰を動かしていた。裕也がクリトリスやビラビラを刺激するたびに腰を上下に動かす。


    ―いやらしいなぁ

    2007-01-25 03:29:00
  • 155:

    名無しさん

    きもっ!ただのやり目な軽い男やん!

    2007-01-25 06:25:00
  • 156:

    名無しさん

    最後までよめよ?おとこと女やそんなん普通やろ?気みじかいであんた! かいとさん頑張ってください!!よんでますよ!

    2007-01-25 11:48:00
  • 157:

    名無しさん

    書き方きもい?
    この話はすきやでー

    2007-01-25 13:23:00
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