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?AV女優の本音?
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1:
鮎川桜
これは実際にあった三年前の話。 思い出したくない遠い記憶。性を売り物にしたあたし。 鮎川桜のすべて。
2007-01-22 19:25:00 -
150:
名無しさん
頑張って?
2007-02-01 01:23:00 -
151:
鮎川桜◆aR/DXU8tFk
それからAVの仕事が入るまでキャバで頑張った。関西弁ということもありなかなか売れていた頃ーーーー。 ある日、AVの会社から呼び出された。 「仕事入ったよ!!」「マヂですかぁ!?」「今から事務所来れる?」「はい!行きます!」あたしはキャバの仕事を休み、事務所へ向かった。 「ビデオ撮るのは一週間後だから。」「どんな内容なんですか?」「ノーマルのHだよ!鮎川桜を全面に売り出すビデオだから。」「はい。」「ギャラは100万円だから。」 100万円……。それで借金の三分の一返せる……。
2007-02-02 01:33:00 -
152:
鮎川桜◆aR/DXU8tFk
それから一週間はもうドキドキしっぱなしだった。当たり前だけど人前でHしなきゃなんない。あたしはキャバで働きながらそのことばっかり考えていた。 ついに一週間後ーーーー。 あたしは歩いて事務所に向かった。「おはようございまぁす!」空元気で挨拶した。「おはよう!メイクさん来てるから化粧してもらって!」「え、でも化粧してますけど…。」「そんな、ギャルっぽいメイクはダメだよ!早く!」「は、はい。」それからあたしはメイクさんに化粧をしてもらった。なんか、薄化粧だし、これでいいん?って思ったのを覚えている。
2007-02-02 19:49:00 -
153:
鮎川桜◆aR/DXU8tFk
ホテルに着き、次々と自己紹介をされた。監督にマネージャーにカメラさん、その他色々。少したってから男優さんが到着した。男優さんは細くてキツネみたいな顔だった。「おはよう!桜ちゃん!今日はよろしくね。」「あ、こちらこそ…。」「はーい。じゃあ、オナニーシーンから撮っていきます!桜ちゃん、着替えて!」あたしはバスローブに着替えた。
2007-02-02 19:57:00 -
154:
鮎川桜◆aR/DXU8tFk
「じゃ、いつものようにオナニーしてみて。リハやから緊張せんでいいよ。」 いつものようにって…あたしオナニーしないんですけど!! とりあえず渡されたローターでいじってみた。………………ん?なかなか気持ちいい。声が自然と出る。「ッあッ……ハァハァ…」「いいよ!その調子!」監督がチャチャを入れる。「んっ……ああッ……。」「はいストップー!じゃつぎ本番やからね。もっと大げさに声出していいよ。」「はい。」ヘルスで鍛えた演技力が発揮されるときが来た。 「はい。本番とりまぁす。3…2…」
2007-02-02 22:46:00 -
155:
鮎川桜◆aR/DXU8tFk
「あたしのオナニーシーン見てみたい?じゃ、やってあげる。ちゃんと見ててね。(セリフ)」ローターをあてる……。「ああ……ん。あんっ!」「気持ちいいの?(男優の声)」「気持ち…いいよ…あんっ!」「てゆうかそろそろイキたいんだけどいい?」「いいよ。いっぱいイキな。」「ああ〜っ!いくっいっちゃうぅん!……………………はぁはぁ……ほんとにいっちゃった…。」「カーット!!」「よかったよ桜ちゃん!あれイク演技?」「や、ほんとにいっちゃいました。」
2007-02-02 23:00:00 -
156:
鮎川桜◆aR/DXU8tFk
あたしはローターなんて使ったことなかった。だから刺激にもなれてなかった。だからすぐイッてしまったのだ。 AVの仕事は一日かけて撮る。さっきのオナニーシーンも結局イクのが早すぎるということでNGになり、撮り直した。あたしは二回目となると、刺激にも慣れ、イク演技をしてOKをもらった。「次、からみ撮るから!」 ついにSex………。
2007-02-05 03:43:00 -
157:
鮎川桜◆aR/DXU8tFk
男優さんはさも上手いんだろうと思っていたが、大したこともなく、ただイクのが普通の男より断然遅かったのが印象的で、あとは本当に普通のSEXだった。 朝から撮り始め、空は夕方になっていた。疲労もピークを越え、絡みを終えた。 次はあたしが夜の街を歩くシーンを撮るということだった。
2007-02-05 03:48:00 -
158:
鮎川桜◆aR/DXU8tFk
ホテルをチェックアウトし、夜の歌舞伎町に繰り出した。 「ここで歩きながら喋るってシーンを撮るから。俺が話し掛けるから台本どおりに答えていってね。」「はい。」「じゃ、本番いきまーす!3…2…」 「桜ちゃんは普段はどんなHするの?」「うーん。相手がいないからほとんどしーひんなぁ。」「そうなんだ。趣味とかはあるの?」「趣味は仕事かな。あたし、水商売してるんやけど、お客さんの笑顔見るのがなにより嬉しいねん。」「そうなんだぁ。一人暮らし?」「うん。実家が大阪やから東京出てきてから一人暮らし。」「じゃ、家でオナニーとかするんでしょ?」「うん。女でも溜まってまうからねぇ。」あたしは歌舞伎町をずんずん歩く。カメラはそんなあたしを追う。周りのホストや水商売やおじさんたちが何の撮影かとじろじろ見てる。「最後に一つ聞いていい?」「いいで。なーに?」「Hは好き?」「大好き!」「ありがとう。じゃ、気を付けてかえってね。」「ありがとう。ばいばーい!」あたしは振り返らずにずんずん歩く。そんなあたしの後ろ姿をカメラが追う。
2007-02-05 04:01:00 -
159:
鮎川桜◆aR/DXU8tFk
「カーット!自然で良かったよ!」「これで撮影はおしまい。」「ありがとうございました!!」「お疲れさまー。」「お疲れさまです!」「今日は疲れただろうからもう帰っていいよ。」「あの、お金は…?」「ぁあ、月末に振込むから。」「わかりました。じゃ、おつかれさまです。」あたしは歩いて家に帰った。
2007-02-05 04:05:00