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うちの嫁さん
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1:
トキヤ
俺は26歳。 仕事は現場。 うちの嫁との事を書きたいと思う?
2007-02-02 07:18:00 -
121:
名無しさん
あげ?
2007-02-05 12:01:00 -
122:
トキヤ
月曜日、俺はあやを学校へ見送り、もぉ一度寝て目覚ましを午後4時にセットをした。 ピピーッピピーッ― 目覚ましで目を覚ました俺は、すぐに風呂に入り派手にならないように、ドライヤーで髪を乾かす。 あやの家には、私服も置いてたけど、スーツにした。シャツのボタンを1番上までしめて、ネクタイをしめて。
兄貴に見えるかな? どんな話しかドキドキしながら車にエンジンをかけた。2007-02-05 15:55:00 -
123:
トキヤ
ナビに住所を入れると、案外近かった。 西宮にある、先生の自宅は、最近建ったであろう綺麗なマンションだった。 プルル―プルル。 『あっもしもし。神崎です。今マンションの下に着いたんですけど。』 『どーぞ上がって下さい』そー言われ、俺はオートロックのボタンを押し、マンションに入った。
8階やったかな?外見もきれかったけど、中もすごくきれかった。2007-02-05 16:03:00 -
124:
トキヤ
ピーンポーン―。 中から出てきたのは、奥さんだった。
『どーぞ?』 『すいません…。お邪魔します。』 奥に入ると、ソファーに小太りの小林先生が座っていて、また緊張した。 『どーぞ?こっち座って下さい?』 『はい。失礼します。』 何の話しか大体でもわかったらこんな緊張せんのになぁ?
奥さんの入れてくれたコーヒーは苦かった?甘党です?2007-02-05 16:10:00 -
125:
トキヤ
『今日は、相談があって』そー先生は、いいにくそーに言った。 『はい。』 『失礼かもしれないですけど、あやのお兄さんではないですよね?』 『いや。あにき『いいですよ?分かってますんで?』嘘を付いた自分が恥ずかしかった。
あやは怖いって言うけど、あれだけの生徒がこの先生に着いていく気持ちなんか分かった気がした。2007-02-05 16:15:00 -
126:
トキヤ
『あの…。あやとはいつからの付き合いですか?』 『あっ…。最近です。』 『あやが最近笑顔でバスケットしてくれるんです。試合に見に来て頂いたんですよね?』
『はい。』 『これからも見に来てあげて下さいね?支えてあげて下さい。あやの事どこまで知ってますか…?』2007-02-05 16:21:00 -
127:
トキヤ
俺は、あやの知ってる事、あやが俺に話してくれた事を話した。 その間、先生は腕を組んで下を向き、首を縦に振りながら聞いてくれた。 『お父さんやっぱり帰ってきてないんですね…。』 ため息まじりに、先生は優しく言った。 あやは先生に、お父さんは出張で忙しいから、たまに帰ってくる。その時にいろいろ話してると言ったらしい。
きっと、誰にも心配されたくなくて、可哀相って思われたくなくて、意地張ってそー言ったと思う。2007-02-05 16:27:00 -
128:
トキヤ
『後悔してますよ。行けば良かったと思います。』 『あやは、正直勉強できません?』 そーやんな?勉強してるとこ見た事ないもん?授業中寝てるもんアイツ? 『それで相談なんですが。あやはスポーツ推薦があちこちから来ます。もちろんどこも一流で有名な学校ばかりですよ。』
2007-02-05 16:47:00 -
129:
トキヤ
『あやと少し話します。』それから、あやの学校での事を聞いた。 俺は先生の家を出て、すぐにあやの家に帰った。
『ただいまー。』 鍵はあやに貰ったから、自分の家みたいや。 ただ自分の家と違うとこは、おかえりって言ってもらえる事やな? 『何処行ってたーん?』 掃除をしながら言うあや。今日はめっちゃ子供に見えた。2007-02-05 17:00:00 -
130:
トキヤ
『芦屋巡りや?コーヒー飲みたいなー!』 『はいはい!』 掃除する手を止めて面倒くさそーにする。 『掃除ばっかせんとたまには勉強しろよー』 テレビを見ながら、サラッと言った。
『はー?勉強?勉強学校でしてる?』
『寝てる。』 『だってなだってな』って言いながら俺の膝の上に向かい合わせに座るあや。2007-02-05 17:05:00