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アンナノヒヨコ
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1:
アンナ
慌ただしく仕事に行く支度をするいつもと変わらない私の日常。
胸ポケットにはいつでもヒヨコがいるんだ
2007-02-16 06:12:00 -
151:
アンナ
私はその場でヒヨコをただ見つめる事しか出来ずバイクで走り去るヒヨコを自転車で追う事も出来ずにいた。
どうする事も出来ず諦めてその日は家に帰りヒヨコの事ばかり考えていた。2007-03-02 15:19:00 -
152:
アンナ
次の日健太君に誘われまさとの家に向かった。
まさとのお母さんは玄関を開けるなり顔を赤くして手で口をおさえ泣いていた。「どうぞ…」それだけ言ってまさとのところまで連れて行ってくれた。
「すみませんね…まだ実感ないんですよ。あの子がいなくなっただなんて…」まさとのお母さんはそう言ってお茶を出してくれた2007-03-02 15:24:00 -
153:
アンナ
「僕もです…。あの…まさとはどうして……………」
健太君が聞きにくそうにまさとが亡くなった理由を聞いた。
「あの子は…多分薬です。薬をしていたみたいで……あやまって落ちたんだと思います………。」2007-03-02 15:31:00 -
154:
アンナ
薬の恐さを知った気がした。薬をした事はない。
ただ気持ちのいい楽しい薬だから皆が依存するのだと思っていた。
薬には裏があるんだ。依存する度に弱まる体。薬をしている最中の錯覚
実際まさともそれでこの世から消えてしまったのだろう2007-03-02 15:36:00 -
155:
アンナ
「まさとの部屋行ってもいいですか………?」
まさとのお母さんと少し話をした後健太君が言った。「どうぞ。」それだけ言ってお茶を台所へと持って行った。
「アンナもいこ……?」
健太君はそう言って私の手をとりまさとの部屋まで連れていってくれた2007-03-02 15:40:00 -
156:
アンナ
「きったな………」
まさとの部屋の荒れようは今まで見た事のない荒れようだった。得に壁の穴の数は数えきれない。
ベットの枕元は小さな血の後。部屋の中はシンナーの匂い。お菓子の食べ残しや食べかす。
ゴキブリ一匹…いや、十匹は必ず住んでいそうな部屋だった。2007-03-02 15:45:00 -
157:
アンナ
健太君はゴミを掻き分け中に入って行くが私は先に進むのに抵抗があった。
「健太君!臭いし帰ろう」
私の言葉も無視して健太君はタンスの中や机の中をあさっていた。2007-03-02 15:48:00 -
158:
アンナ
「なぁー健太……「おい!アンナ!ちょー来てっ…」
私の言葉をさえぎって健太君が焦った様に私を呼んだ。私は嫌々部屋の中へ入っていき健太君の肩に捕まると横から顔をのぞかせた
!!!!!!!!!2007-03-02 15:51:00 -
159:
アンナ
少し休憩します?
2007-03-02 15:54:00 -
160:
名無しさん
えぇ??メッチャ気になるやん??
2007-03-02 16:50:00