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*優*
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1:
主
今日も俺は働く。
この世界で……。
自分を見失わないように。2007-02-21 15:29:00 -
634:
そんな事を考えながらシャワーを浴びていた。
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………
『何か考え事ー?』
リビングに戻りソファーでビールを飲む俺の顔を覗き込んでユリはそう言った。2007-05-16 21:20:00 -
635:
え…?っていう顔をしたらユリは俺の横に座り肩に寄りかかってきた。
『優くん…
雅也くんの事が心配なんの?』
ユリはやっぱり全部分かっていたみたいだ。2007-05-16 21:25:00 -
636:
返す言葉が見つからなくてタバコに火を点けた。
『潰れるって話でしょ?前に少し雅也くんに聞いたの。相当病んでた…たぶんその頃から手上げられてた…
支えにならなきゃって思って色々我慢してたけど…
私見放しちゃった…』2007-05-16 21:31:00 -
637:
でも誰か1人でも自分の味方が居てくれるって分かった時すごく気が楽になると思う…
それが私にとったら優くんの存在だったの。
こんな私を全て真っ正面から受け止めてくれたのは優くんだったの。2007-05-17 15:43:00 -
638:
私には仕事の事はよく分からないけど私は優くんの味方だよ。
私が言える立場じゃないけど雅也くんの支えになれるのはきっと優くんだけだと思う。』
ユリはそう言って俺の顔を見た。
俺はキスをしてユリを抱きしめた……2007-05-17 15:51:00 -
639:
……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
2007-05-17 15:52:00 -
640:
俺は次の日の営業が終わってから雅也さんと会う約束をした。
ユリを家まで送りいつものBARに向かった。
『いらっしゃい』
マスターの優しい声が少し緊張した俺をほぐしてくれた。2007-05-17 15:56:00