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*優*
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1:
主
今日も俺は働く。
この世界で……。
自分を見失わないように。2007-02-21 15:29:00 -
646:
雅也さんは俺を見て話を続けた。
『閉めるのは誰にだって出来るんだ。でも今まで頑張ってきた従業員達はどうなる?………確かにこの街には数え切れない程の店があるから次に行く場所なんてすぐ見つかると思う。
でもな、俺にはどうしても閉める事は考えられないんだ。……閉めてまた次店を始めるには今以上に信用がないと無理なんだよ…』2007-05-17 16:28:00 -
647:
雅也さんは悩み疲れきった顔でそう話した。
『分かります…』俺は小さい声でそう言った。
『優、大丈夫だよ。ありがとうな。俺には頼りないけどオーナーがいるし一緒に頑張ってきた従業員達もいる。………なにより優、お前が居るから大丈夫だ。
"聖"がこうしてあるのは優が居たからなんだよ。』2007-05-17 16:35:00 -
648:
雅也さんは少し笑いそう言った。
俺は気持ちが言葉にならなくて頷く事しかできなかった。
……………………………………………………………………………………………………………………2007-05-17 16:38:00 -
649:
俺達はしばらくして店を出て大通りまでの道を歩いた。
すれ違う人達が雅也さんを見て挨拶をしていた。
その度にさっきまで見せていた疲れた表情ではなく"柊 雅也"である顔で歩いていた。2007-05-17 16:43:00 -
650:
タクシーをとめ雅也さんは乗る前に俺に言った……
『優、ユリは元気か?お前にも迷惑かけて悪かったな…ユリを頼むよ。』そう言って少し微笑みタクシーに乗り帰っていった。
俺は雅也さんのタクシーが見えなくなるまで見送った…2007-05-17 16:54:00 -
651:
俺はあの時どんな顔をしていたんだろう…
俺はタクシーに乗りユリの待つ家へと帰った。
『優くんおかえり(*´∀`*)』そう言って出迎えてくれたユリを見てすごくホッとしたのを覚えている…。2007-05-17 17:06:00 -
652:
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2007-05-17 17:10:00 -
653:
俺はある日オーナーに話があると言いとある料亭に来ていた。
"聖"は相変わらず安定を保っていて
雅也さんが"大丈夫"と言っていた風店、ホストクラブがまだ不安定なままだった時だった…2007-05-17 17:14:00 -
654:
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もし言ってなかったら…
もしそんな事思わなかったら…
全て変わっていたかな…2007-05-17 21:55:00 -
655:
この時に全て変わってしまっていたのなら…
もう一度この時に戻りたい…
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神様…?この願いはきいてはもらえない?2007-05-17 22:00:00