小説掲示板◇◆恋愛物語◆◇のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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◇◆恋愛物語◆◇

• 1:

  ◆aZyh2ZvBLE

  どうもみなさん初めまして。小説初体験です。
  初めに･･･更新は出来るだけ早くしたいのですが、遅くなる時もあると思うのでご了承願いますm(__)m
  　
  では、暇潰し程度でも良いので気が向いたら読んでやってください。

  2007-02-23 17:27:00
• 2:

  ◆aZyh2ZvBLE

  私の名前は三浦里美[ﾐｳﾗｻﾄﾐ]。
  　
  私が陵翔[ﾘｮｳｶﾞ]や美羽[ﾐｳ]達に出会ったのは今から調度３年前の夏。あの時もしみんなに出会ってなかったら･･･

  2007-02-23 17:29:00
• 3:

  ◆aZyh2ZvBLE

  姉は優しくて綺麗。彼氏もいるけど同棲はしていない。まだ姉はそんな気がないらしい。

  2007-02-23 17:32:00
• 4:

  ◆aZyh2ZvBLE

  私は久々に姉とまた一緒に暮らせるのが嬉しかった。━が、姉は仕事が忙しくあまり帰ってこない。帰ってきてもご飯を食べて寝る為だけに帰ってくるようなもの。休みの前の日は彼氏のとこに泊まりに行ったりしてほとんど私は姉の家に一人。一人暮らしみたいな感じになっていた。

  2007-02-23 17:33:00
• 5:

  ◆aZyh2ZvBLE

  このころまだ友達がいなくて毎日が暇で、何より一人でいるのが寂しかだった。

  2007-02-23 17:35:00
• 6:

  ◆aZyh2ZvBLE

  そろそろバイトでもしやなな〜と思い、姉に相談してＨＥＰのｱｸｾｻﾘｰｼｮｯﾌﾟの店員をすることになった。
  　
  仕事にもなれてきて、友達もできた。
  たまたま家が近所の子が居て、その子とよく一緒に遊んでいた。

  2007-02-23 17:36:00
• 7:

  ◆aZyh2ZvBLE

  そんな百合がある日、合コンをしようと言い出した。そうゆうのは苦手だった私は一度は断ったものの、百合がどぉーしてもって言うから仕方なく顔を出すことにした。百合はその中にお気に入りの人が居るらしい。

  2007-02-23 17:40:00
• 8:

  ◆aZyh2ZvBLE

  合コン当日。あんなに嫌がってたのに気合い入れてる。何て思われるのが嫌で、敢えていつもと変わらず、ジーンズにジャケットを着て行った。

  2007-02-23 17:41:00
• 9:

  ◆aZyh2ZvBLE

  待ち合わせ場所に行くと百合の他に女の子二人が来ていた。一人は百合の友達で麻美[ﾏﾐ]ちゃん。と、麻美ちゃんの友達美羽ちゃん。どうやら百合と美羽ちゃんは初対面らしい。軽く挨拶して雑談をしていた。

  2007-02-23 17:44:00
• 10:

  ◆aZyh2ZvBLE

  四人が揃った所で、メンズが待つ居酒屋に行った。
  居酒屋に入るとそれらしきメンズが四人、みんな同じ方に座っていた。
  一人の男が百合に気付いて手を振りながら叫んだ。

  2007-02-23 17:50:00
• 11:

  ◆aZyh2ZvBLE

  『百合ちゃーん！こっちこっち』
  百合はにまぁーっと嬉しそうに笑い私達の方を見て口パクで
  〔あの人達やで〜〕
  と言い、手を振る男達の方に歩いて行く。私達も百合の後に付いて歩いた。

  2007-02-23 17:54:00
• 12:

  ◆aZyh2ZvBLE

  『どぅも〜初めまして〜』なんて言いながら飲み物を頼み、乾杯した。
  仕事は何してるとか、休日はどう過ごしてるとか、他愛の無い話をしながら、その場は盛り上げっていた。

  2007-02-23 17:57:00
• 13:

  ◆aZyh2ZvBLE

  百合がほろ酔い気味で気分が良かったらしく、そんなノリで席がえターイム♪なんて言っちゃって、自分のお気に入りの人の横にﾁｮﾝﾁｮﾝって行って楽しそうにしていた。いつもは大人っぽくて綺麗ってイメージの百合も今日は何だかかわいらしく見えた。

  2007-02-23 18:00:00
• 14:

  ◆aZyh2ZvBLE

  麻美ちゃんは元々知り合いなのか、お気に入りなのか、そんなの分からないけど、ずーっと一人の人と楽しそうに喋っていた。

  2007-02-23 18:03:00
• 15:

  ◆aZyh2ZvBLE

  美羽ちゃんはとゆうと･･･何か全く興味がないとゆぅ感じ。左手薬指にはキラリと光るシルバーのリングがついてあった。何となく気になって美羽ちゃんに話かけてみた。

  2007-02-23 18:06:00
• 16:

  ◆aZyh2ZvBLE

  「美羽ちゃん、彼氏おるん？」
  無表情の美羽ちゃんに話かけるのは結構勇気がいった。
  『おるよー。でも今日は麻美にどうしてもお願いって言われて、人数合わせみたいな感じで来たん。ちゃんと彼氏にもゆぅてあるんやけどね。』

  2007-02-23 18:08:00
• 17:

  ◆aZyh2ZvBLE

  案外普通に返してくれてホッとした。はぁ？とか言われたらどうしようと思っていたから･･･(笑)
  「そうなんー！？あたしも百合にお願いされて渋々〜て感じで来て〜ん！一緒やね。」
  『へぇ〜里美ちゃんも彼氏おるん？』
  「いや、おらんねんけどな･･･」
  ･･･････････････。

  2007-02-23 18:09:00
• 18:

  ◆aZyh2ZvBLE

  会話が終わった。どうしよう、気まずいなぁ〜と思っていたら、
  『彼氏おらんねやったらこの場を楽しんだらいいやん。まっ、まともなんいなさそうやけど。美羽は帰るわ！みんなに適当にゆうといて〜じゃね★』
  とサッとみんなに何も言わずに出て行ってしまった。

  2007-02-23 18:10:00