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靖子の転落人生Part2

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  • 1:

    あづ◆t5V.8tkLHI

    書ききれなかったので、たたせて頂きました。よろしくお願い致します(^0^)/

    2007-03-19 23:31:00
  • 81:

    あづ◆t5V.8tkLHI

    靖子の腕は見事に注射ダコがコブになってボコボコだった。足の付け根も青黒い固まりの様なものが沢山あった。靖子はまた急にハイになり、目がギラギラして来てシャブについて語りだした。上物になると気持ちよくなり、シリカゲルの混ざりが少ないので時間も長く効いている、しかし粗悪なものになるとシリカゲルが多量に入っているため効き目も悪く時には気持ち悪くなったり、たまには幻覚を聞いたり見たりすることがあるらしい。入手先は彼氏のヤクザで売人らしく、安くで手に入るらしい。

    2007-03-24 23:15:00
  • 82:

    あづ◆t5V.8tkLHI

    シリカゲルって何やねん…と素朴に思い聞いてみると猫の砂や、お菓子の乾燥剤に使われている丸い透明な粒々の事だった。金のない時は少なくなった物にシリカゲルを自分で混ぜてやるときもあるという。彼氏に教えて貰ったらしい。ペラペラと詳しく得意げに話していた。

    2007-03-24 23:19:00
  • 83:

    あづ◆t5V.8tkLHI

    お腹が空いたと言い、靖子は冷蔵庫に冷凍してある、鮭のカマを解凍しだし、タマゴ焼きと味噌汁を作りだした。
    靖子「鮭はカマがおいしいよな!安いしなぁ」ハイテンションでチャカチャカと料理をする。やっぱり昔とちがい行動がどうにもおかしい。。
    カマが焼けて、食卓に並べられた。私の好物のお漬物まで用意していた。靖子のおばあさん得意のセロリの塩揉みの漬物だった。

    2007-03-24 23:25:00
  • 84:

    あづ◆t5V.8tkLHI

    熱いお茶まで用意をして、料理を食べた。食べ終わると靖子は言い出す。
    靖子「また眠くなってきた。。あづ。。こんなことあんたに頼むん嫌やねんけど、あたしの首の血管に打ってくれへん?うまいこと打たれへんから、こんだけ切れるん早いねんー」
    私「えっ!無理やわ、注射なんかよー打たんわ、怖いし嫌や!」靖子「頼むわ〜」

    2007-03-24 23:29:00
  • 85:

    あづ◆t5V.8tkLHI

    私「もう寝たら?あたし帰るから、爆睡しーや。五日とか寝てないんやろ、体に悪いって!」
    靖子「これ最後にするから、あんたともうちょっと一緒に話したいねん、お願い!」しょうがなく返事をした。靖子はイソイソとトイレに行って、注射器やら血圧計る時に巻くゴムみたいな物や、白い紙に包んである物、アルミホイルを持ってきた。
    靖子「ネタ作るからあんたあっち向いといて!」私「なんでよ!作るとこ見せてや!」
    靖子「あかん、あんたの見るもんちゃう!こんなんみんでええねん、はよあっち向いて!」

    2007-03-24 23:37:00
  • 86:

    あづ◆t5V.8tkLHI

    私「ここまでゆうといて、よーゆうわ、見せてもらうから!でないと打たんで!」私がそう言うと、靖子は渋々作り始めた。アルミの上に粉を入れて、注射器の中の水を少しづつ入れて下からライターであぶって針でグルグルまわしていた。粉が溶けて水になると注射器でそれを吸い上げて完成した。手慣れた様子で一分程だった。

    2007-03-24 23:42:00
  • 87:

    あづ◆t5V.8tkLHI

    注射器を渡された。靖子は首にゴムをまいて首をパンパン叩いていた。
    靖子「この青くなってる血管あるやろ?そこに垂直にブスッとやってくれ」私は恐る恐る首のとこに注射器を近づける。針が首に当たった瞬間、手がガタガタと震え出して、左手を添えた。
    私「アカン、やっぱり無理や!」私は怖くて針がさせない。
    靖子「いけるいける、失敗しても大丈夫やから、ブスッと!」私は注射器を離した。
    私「アカン、手が震えて出来ん…ゴメン打たれへん。…」

    2007-03-24 23:49:00
  • 88:

    あづ◆t5V.8tkLHI

    すると靖子は笑いながら、注射器を私から取り、鏡を見ながらブスッと自分で打つ。打ち終わり、私に一言「あづ、ごめんな…あんたにこんなんさそうとして…素人に頼む事自体おかしいわな、忘れてな、あんたの前でもう二度と打たんから許してな…」そう言い靖子は急に泣き出した。
    何故か私も怖さと自分の情けなさとで靖子と一緒に泣いてしまった。

    2007-03-24 23:55:00
  • 89:

    あづ◆t5V.8tkLHI

    泣きやんでから、話をする。白猫は靖子の側に来て自分の体を舐めて毛づくろいをしていた。
    靖子「この子もシャブ中やねん、部屋の中にネタこぼしてるんとか舐めてるやろ、だから、この子も瞳孔開いてるやろ?攻撃的なんも多分シャブのせいやわ。可哀相やろ、あたしのせいでなぁ。。」そんな事ありうるのかどうかはわからないが、普通の猫とはちがうように思ったのは確かだった。

    2007-03-25 00:00:00
  • 90:

    あづ◆t5V.8tkLHI

    私「薬やめたら?あんた子供おるねんで!いずれおばあさん死んだりしたら、あんたが引き取るしかないねんし、、体ボロボロなるで、当たり前みたいな事ゆうてうっとーしいかもしれんけど、ホンマにやめときや。。」腹黒い私でもその時本当に心からそう思って靖子に言ったが、靖子はまた泣き始めてただただ頷くばかりだった。

    2007-03-25 00:06:00
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