小説掲示板靖子の転落人生Part2のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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靖子の転落人生Part2

• 1:

  あづ◆t5V.8tkLHI

  書ききれなかったので、たたせて頂きました。よろしくお願い致します(^0^)/

  2007-03-19 23:31:00
• 91:

  あづ◆t5V.8tkLHI

  そんな事があってから、靖子は普通に私と会っている時、ちょっとリフレッシュ等と言いながら、薬をやり続けていた。相変わらず、ヤクザとは付き合い、デート嬢は続けて、パトロンも三人作っていた。金はやはり薬に使うらしく、いつも金、金という生活だった。ある日、会って別れ際に、パトロン宅に送ってくれと言われ、送り、帰ろうとしていた時に電話が鳴った。

  2007-03-25 00:13:00
• 92:

  あづ◆t5V.8tkLHI

  靖子からだった、少し待っててほしいと言う事だった。またパトロン宅のマンションの下まで行き、一時間程待っていた。靖子は真っ赤な顔をして走って来て車に乗った。
  靖子「むかつくわ！」怒り狂っていた。理由を聞くと、どうやら、お金の事で揉めて別れ話をされたらしい。後、薬の事も言われ関わりたくないと言われたらしい。手切れ金をくれるなら別れてやると言いくれなければ会社と家族に写真をバラまくと言ったらしい。靖子は必ず、パトロンとはベットなんかで写真を撮る様にしていた。

  2007-03-25 00:20:00
• 93:

  あづ◆t5V.8tkLHI

  それは別れる際に手切れ金をせしめる為に、ラブラブの振りをしながら、いかがわしい写真を何枚か必ず撮っていた。兄からの助言で知恵をつけてもらっていた。おまけに、別れた後、兄がそのパトロン宅や自営なら会社に泥棒に入り金庫破りをすると言う共謀作の連携プレイをしていた。その頃詳しくやり方を聞いたが忘れてしまった。私もその頃、自分の生活がいっぱいいっぱいまできていた為、関係のない兄の泥棒の手口まで真剣に聞く余裕がなかったのかもしれない。

  2007-03-25 00:27:00
• 94:

  あづ◆t5V.8tkLHI

  靖子の兄の頭の回転の速さと狂喜的な性格はわかっていたので、下手に関わると私が敵になった時が恐すぎるのであんまり、関わりたくなかったのも理由の一つであるし、何よりも、物一つ微妙に動いただけでもわかる様にしている兄の巧な技は中学生の頃に体験している。

  2007-03-25 00:31:00
• 95:

  あづ◆t5V.8tkLHI

  そんな事で明日までに手切れ金を用意する話になったらしいが、靖子と関わった事を後悔していたパトロンに腹がたったと言う話だった。誰でも関わりを後悔するだろうと私が言うと機嫌が直り笑いながら、悪行自慢をしていた。明日の金の受け渡しに同行してくれないかと言われたが、私自身も家庭内がとんでもない状況であり、サラ金の借金に四苦八苦していたので、靖子にそれを話して断った。

  2007-03-25 00:37:00
• 96:

  あづ◆t5V.8tkLHI

  すると靖子がサラ金の今月の返済額、及び当面の資金にいくらいるのか聞いてきた。私はだいたい25万ぐらいはいると言った。靖子は笑いながら、明日25万無期限催促なしで貸してあげるから同行してくれと言い出した。私は正直、涙が出る程嬉しかった。本当に切羽詰まっていたからだった。私は靖子の行為に甘える事にして、同行する事にした。お金の段取りが出来たら私にはさしてやらなければならない事は何もなかったからだった。

  2007-03-25 00:42:00
• 97:

  あづ◆t5V.8tkLHI

  少しだけ私の現状を話すと、ゆうとは喧嘩の毎日、借金の自転車操業、ゆうは金の段取りをしない、新婚旅行で買ったブランドの時計や親戚に私が貰ったプレミアのついていたライターまで、ゆうが質に入れていて、私にばれ、自分の車を売り質から一旦だしたが、またそれを質に入れてバカラをして無一文、サラ金も480私も200万ぐらいに膨れあがっていた。取りあえずは自己破産をする方向で話合いしたが、ゆうの親は関係ないの一点張りで、夫婦破産にかかる費用が45万、うちの親もゆうの親の態度に激怒して、金の援助を打ち切りされ、先が見えない。

  2007-03-25 00:52:00
• 98:

  あづ◆t5V.8tkLHI

  私の親が切れたのは、結婚式も9:1の割合で9割うちが出す。新婚旅行のこずかいは50万父がくれた。家財道具一式、電化製品、布団に至るまですべてうちが用意、お祝い金も私は全部親から受け取ったが、ゆうの方は祝い金を全部母親が取り上げた。生活においても米やら食品もしょっちゅううちの親が買ってくれていたし、あげく、ゆうが結婚前に新車を買っていたのだか、私には乗るなと言うので私用に父が車を買ってくれた。その車のガソリン代や保険、税金、車検に至るまで一切ゆうの給料から支払う事は駄目だと言われ父が払っていた。正月に隠れて年玉をもらったり、誕生日に祝いを貰うと半分よこせと取りあげられていた。

  2007-03-25 01:03:00
• 99:

  あづ◆t5V.8tkLHI

  まだまだあるが、書くとキリがないので、またそれは違う話でさせて頂くとしまして…そんなこんなで、ついにうちの親も怒ってしまい、破産のお金も出さないと言う事になったので、色々と考えていた矢先の靖子からの話だった。
  次の日、同行して一部始終立ち会った。パトロンも中々の狸親父で、金と引き換えにネガと靖子の念書を取り私も立ち合い人としてサインさせられた。

  2007-03-25 01:09:00
• 100:

  あづ◆t5V.8tkLHI

  手切れ金は50万程だった。靖子は弁護士の費用に使えと言い、45万貸してくれた。残りの五万はネタを買うからと笑っていた。貸して貰う時、私は借用書を書くと言ったが、無期限催促なしって言ったからいらないと言われ私は感謝と嬉しさとで大泣きした。靖子はその時、一つだけ条件があると言った。私は何でも言ってと言った。

  2007-03-25 01:14:00