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★ルックス
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1:
主
「まま〜何で家は貧乏なの?」
「幼稚園のみんなはパパが居るのに何でハルカにはパパが居ないの?」
2007-03-20 17:55:00 -
181:
主
「よっしゃ!日落ちてきたし、花火しようや〜」
カズヤ君が言い出した。すると祐君が…
「いいね〜!んじゃ、お前花火かって来い!」
「マジッすか??えぐくない」2007-03-22 11:58:00 -
182:
主
祐君と、その友達は近くのホームセンターに花火を買いに行った。
ユキ、ヒトミ、シヅカは砂で変な人形??(女の裸体)を作り出した。
マリとチエ私は階段に座って煙草を吸い出した。2007-03-22 12:05:00 -
183:
主
ひたすら波が打ち寄せる…
「チエってさ〜いっぱい男おんやん?本間に好きな人って居らんの?」
マリがポツッと聞いた。2007-03-22 12:09:00 -
184:
主
「ん〜好きな人?全員すきやで。」
「そうじゃなくて〜一緒に居ってドキドキしたりキュンとしたりとかそんな人居らんの?」
「…居らんな〜てか別にいらんかなって〜彼氏とか」
「たまに理解できん事あるけどな…まっ今が良いならそれでえっか〜」
チエは吸いかけの煙草を捨てて足で踏み消した。2007-03-22 12:16:00 -
185:
主
「彼氏なんか…私にはうっとうしいだけやよ!別に欲しくないわ。」
チエは怒ったのか?ちょっとムキなっていた。
私は黙って暗くて見えにくくなった波間を見つめていた。
「見て見て! 笑 傑作!」
ヒトミがこっちに走って来た。どうやら裸体像が完成したようだ。2007-03-22 12:21:00 -
186:
主
「はははっ ばりボイン!笑」
チエが馬鹿笑いした。
機嫌は悪くなかったようだ。2007-03-22 12:24:00 -
187:
主
「おまちどう〜!」
「おかえり〜!」
祐君たちが両手いっぱいに花火を抱えて帰ってきた。2007-03-22 12:27:00 -
188:
主
ヒュ〜………パンッ パラパラパラ…
暗い空に打ち上げ花火が咲いた2007-03-22 12:30:00 -
189:
主
(きれいやな〜)
空を見上げて消えていく花火を眺めていると
後ろから
「はるか〜〜〜〜!!」
祐君が花火を両手に持って追いかけてくる2007-03-22 12:36:00 -
190:
主
「ギヤ〜〜〜!!」
私は必死で逃げ回った
「ヒュ〜 笑」
みんな笑ってた。2007-03-22 12:39:00 -
191:
主
パチパチ…じゅじゅじゅじゅ… ポタッ
「線香花火って地味〜」
「いつも思うんやけど、最後って線香花火しか残らんでな…」
「本間、しんみりするでな…」
線香花火意外は全部やり終え、全員で線香花火の処理…2007-03-22 12:44:00 -
192:
主
「もっと地味なん在るデ〜」
そう言ってマサキ君が何かに火を着けた
「うっわ〜気持ち悪〜!何かウ○コみたいなん出てきたで!!笑」
線香花火より地味な蛇花火…でもそれはそれなりに面白くて…最後に強烈な印象を与えてくれた。2007-03-22 12:49:00 -
193:
主
「じゃ私、水くんでくるわ〜!」
私は浜辺で拾ったバケツを持って海の水をくみに走った。
「こけんナヨ!」
砂浜を歩く。2007-03-22 12:52:00 -
194:
主
しゃがんで海水をすくう
立ち上がろうとした時
「ガンッ!!!」
首の後ろに激痛が走った。。。2007-03-22 12:56:00 -
195:
主
あまりの痛さにそのまま砂浜に倒れこむ
意識がもうろうとして、夜空の星が回って見える。2007-03-22 12:59:00 -
196:
主
強い力で右腕を引っ張られ、浜辺を曳きづられる…
「イッタ〜!!放して!」
大声を出して抵抗した。
2007-03-22 13:02:00 -
197:
主
「やかましいわ!」
見わたせば周りに3人の男
バッシャ〜
バケツで顔面に水をかけられ空のバケツをオデコにおもいっきし投げつけられた。2007-03-22 13:06:00 -
198:
主
------気絶しそう------
「おどれらナニしとんねん!」
と〜い所から声が響く…
そのまま私は気を失った…。2007-03-22 13:09:00 -
199:
名無しさん
メッチャ気になるし???
2007-03-22 13:28:00 -
200:
主
私はしばらく砂浜て倒れこんだままだった
何が起こっているかもわからづに…2007-03-22 13:54:00 -
201:
主
お待たせしました。主焼きそば作ってました。
再開します〜!2007-03-22 13:57:00 -
202:
主
「…っるか。 はるかっ!」
耳元で誰かが呼んでる。2007-03-22 14:00:00 -
203:
主
ゆっくり目を開ける…
みんなまわりに集まって私の顔を覗きこんでいる
「え!?私気絶してたん?」
2007-03-22 14:04:00 -
204:
主
「そうやで!あんた3人組に襲われかけてたねん」
「祐君が帰ってくるのん遅いから見に来たねん、そしたらあんた倒れてて…」
(祐君が…助けてくれたん?)
私は祐君の姿をさがした2007-03-22 14:07:00 -
205:
主
「いた〜!」
私は身体をゆっくり起こした。
まだ首の後ろが痛い…金属バットか何かで殴られたんだろう2007-03-22 14:10:00 -
206:
主
少し離れた所で祐君たちが立っていた。
起き上がった私に気が付いてこっちに歩いてくる。2007-03-22 14:14:00 -
207:
主
「よかった〜気付いて」
「危なかったな〜大丈夫やで!ボッコボコにいわしといたったから!」
祐君を探す。2007-03-22 14:17:00 -
208:
主
祐君の顔が見えた。
左の眉上から血を流している。
「血!血〜出てる!」
「あっ、一発バットでやられた時やな…。お前血〜とか言うからイタなって来たやんけぇ〜!」2007-03-22 14:21:00 -
209:
主
何だか白けた雰囲気でお開きにすることになった。
ジャリ…ジャリ
砂浜を歩く
(このまま帰るってことは…シヅカの家に帰るって事だよね…)2007-03-22 14:24:00 -
210:
主
私は首の後ろに手をやった
そして昨日の夜の出来事を思い出す…
ガチャッとドアが開く瞬間が頭をよぎる
思わず鳥肌が立った2007-03-22 14:28:00 -
211:
主
「なっ!シヅカ!ちょっと…」
「なにぃ?」
私は小声で話した
「わるいんやケド…今日ゆう君に助けてもらったし怪我してるみたいやから手当てしてあげたいねん、だから今日は先かえっとってもらわれへん?」2007-03-22 14:32:00 -
212:
主
下を見て歩いていたシヅカはこっちに顔を向け何かを悟った様な顔で
「ええよ〜、しっかり手当てしてあげりや!」
と言って含み笑いした。2007-03-22 14:37:00 -
213:
主
駐車場に着いた
それぞれの車に乗り込む
祐君の助手席にすわった2007-03-22 14:44:00 -
214:
主
「ゆず」の曲が流れている。
祐君はサイドブレーキを引きながら
「家、何処よ?」
「… 家なんか無いよ」2007-03-22 14:48:00 -
215:
主
「はぁ??さてはお前、昨日親と喧嘩して家帰り辛いとかやろ〜?そんでカラオケん時落ちた目してたんやな〜?そうやろ?」
「………。」
私は窓を全開にして窓から両腕をダランと垂らしてコクコクっと頭を縦に振った。2007-03-22 14:52:00 -
216:
主
「家なき子!」
祐君はそう言って煙草に火を付ける。
私はずっと暗闇の海を眺めていた、車の中は煙草の煙で渦巻いている。
2007-03-22 14:57:00 -
217:
主
しばらく沈黙が続く
「さよならバス」がBGMに流れている
「ドライブでも行くか??」
「うんっ。」
ウィ〜ン
窓を閉めた。2007-03-22 15:00:00 -
218:
主
車は和歌山方面に走った
「コンビニ寄って!」
「腹減ったんか?」2007-03-22 15:12:00 -
219:
主
国道沿いのセブンイレブンでミルクティーとメロンパンを買ったそれとバンドエイド…。
2007-03-22 15:28:00 -
220:
主
「外でてみ〜」
ガチャ ガチャ
2人は外に出た2007-03-22 15:34:00 -
221:
主
「うわ〜きれぃ〜!!」
眼下にキラキラ夜景が見える
「なっ、なっ!あれ関空?」
私はキラキラ輝く光を指差した。2007-03-22 15:37:00 -
222:
主
返答が無い…
祐君の方を見た。2007-03-22 15:40:00 -
223:
主
祐君は、夜景ではなく黙ったまま真上を見ている。
2007-03-22 15:43:00 -
224:
主
私も黙って空を見上げた。
静かに、もう一つの夜景が広がっていた。2007-03-22 15:47:00 -
225:
主
「人ってさ…死んだら星に成れるんかな?」
私は何を言い出すんだ…と、キョトンとなった。
「…ん〜、死んだ事無いから分らんわ〜」
「苦笑 そやな! そうやよな〜」祐君は小さなため息をついた2007-03-22 15:51:00 -
226:
主
「祐君って…変なこと言うよな 笑 たまに★」
「だってそう思ったねんもん…」
ブルブルッ!!ハクション!
寒気がした、そういえば体がぐしょ濡れな事に気がついた2007-03-22 15:55:00 -
227:
主
「その格好やと風邪ひくな〜、車はいろう。」
車に入ってメロンパンを、ひとかじり
「ええもん食ってんやん、一口おくれ〜!」
祐君は手を掴んでメロンパンをほうばった。2007-03-22 16:00:00 -
228:
主
「うまっ!」
「あ〜一口でかいって〜!!」
祐君は美味しそうにニコニコ笑いながら食べている、私のかじりかけのメロンパンを…2007-03-22 16:05:00 -
229:
主
「うち来る?」
「…うん。」
祐君はエンジンをかける。
私は、祐君がかじった後のメロンパンの後をジッーっと見つめてしまった。2007-03-22 16:08:00 -
230:
主
車は坂を下りだす。
祐君が運転に集中しているのを横目で確認してから…
祐君が、かじった後の所をちょっとづつ、ちまちまかじった。2007-03-22 16:12:00 -
231:
主
(間接キスって奴やんな…これって
処女は昨日なくした…
今日は、浜辺で襲われかけた…
でも、私の中では初体験…ってまだ間接キスしただけやけどな…)2007-03-22 16:20:00 -
232:
主
カーブが多かったせいか、そのまま私は助手席で眠ってしまった。
2007-03-22 16:27:00 -
233:
主
「おい!おきろ!着いたぞ!」
祐君の起こす声で目が覚めた。
祐君の部屋はマンションだった。2007-03-22 16:30:00 -
234:
主
コンビニの袋を持って祐君に着いていく。
3階の奥から2番目のドアで立ち止まり鍵を開ける。
「散らかってて悪いな〜人来ると思ってなかったから…」
祐君はこの部屋で1人で住んでいる様だ。
部屋には吸殻で溢れた灰皿、マンガ本、脱ぎ捨てたTシャツの横にポツンとギターが置いてあった。2007-03-22 16:36:00 -
235:
主
(本間に汚い…苦笑)
祐君は机に置いてあったクーラーのリモコンに手を伸ばし、テレビをつけた。
「お前風呂はいってこいよ〜、体冷えたやろ?」
そう行ってバスタオルと自分のTシャツと短パンを手渡す。2007-03-22 16:40:00 -
236:
主
祐君はソファーに座って深夜番組を見だした。
シャー…
シャワ−を浴びる
(あったか〜い!)
「クシュン!」
(やっぱ風邪ひいたわ…)2007-03-22 16:44:00 -
237:
主
お風呂を上がってTシャツに着替えた。
(祐君のにおい…)
Tシャツは祐君のふんわかした匂いがした。
「いいお湯でした!」
髪の毛を拭きながら祐君のいる部屋に戻った。2007-03-22 16:48:00 -
238:
主
祐君はソファーに腰をおろしたまま寝息をたてている。
私は起こさないように祐君の隣に座って眉の上の傷を見た。
傷はおもっていたより深く、まだ血は乾かないまま…痛々しかった。
(ありがとう。痛いやろ?私のために…ごめんな。)2007-03-22 16:52:00 -
239:
主
私はコンビニで買ったバンドエイドを思い出した。
バンドエイドの紙を剥がす。
祐君の長目の前髪をかきあげて張ろうとした瞬間
祐君の目が開いた。2007-03-22 16:55:00 -
240:
主
「やめろ!触んな!」
目が覚めた祐君は物凄い勢いで私の手を跳ね除け怒鳴りつけた。
驚いてソファーから滑り落ちた。2007-03-22 16:58:00 -
241:
主
「…ごめん!切った所痛そうやから貼ろうとして…起こしてごめん。」
「おまえ!血触ってないか!」
祐君は私の両腕を持ち上げ手の平、甲を入念に見た。2007-03-22 17:04:00 -
242:
主
「触ってないよ…、毛かき上げたら起きたから…」
「はぁ〜、良かった…。」
祐君は何故か安心した様な顔をした。
台所に歩いていき冷蔵庫から水を出して一口飲んだ。
「風呂入るわ〜」2007-03-22 17:07:00 -
243:
主
ピシャ!ジャ〜…祐君がシャワーを浴びる音
(何であんなに怒るねん、バンドエイド貼ったろうとしただけやのに…そらぁ寝てるとこ起こされたら機嫌悪くなるの分かるけど…怒鳴らんでもいいやん。もしかしてかき上げた時痛かったんかなぁ…)
急に不安になった、私は祐君が好き…でも祐君は私なんか何とも思ってないんじゃないか?
舞い上がっているのは自分だけなんじゃないか…だから余計な事をしたから怒ったんじゃないか…。2007-03-22 17:15:00 -
244:
主
キュ ガラッ
お風呂の扉が開いた
「お前〜アイス食う?」
祐君が冷凍室を覗き込む。
「うん。食べる。」
(あれっ?ご機嫌直った…)2007-03-22 17:18:00 -
245:
主から
ごめんなさーい!今日はこれからでかけま〜す!また来ます。
2007-03-22 17:21:00 -
246:
名無しさん
お疲れ?
また続きまってます?2007-03-22 17:28:00 -
247:
名無しさん
あげ
主早く帰ってオイデ〜2007-03-22 19:46:00 -
249:
主
ただいま〜!
2007-03-22 23:23:00 -
250:
主
祐君は私にチョコモナカジャンボをくれた。
タオルを首からかけたままソファーにもたれた2007-03-22 23:27:00 -
251:
主
祐君はテレビのリモコンを持って次々に変える
「おもんないのんばっかやな…」
「夜中やもん」
適当にセレクトしたニュースが流れる2007-03-22 23:31:00 -
252:
主
「親に連絡しとかんでいいん?」
「ん…携帯ないし」
「あっ、そうだったね、きみ。」
2007-03-22 23:35:00 -
253:
主
「で、何で親と喧嘩したん?」
(あぁ、親と喧嘩して帰りたくないって設定できたんやった。)
「たいした事じゃないんやけど…う〜ん…ごちゃごちゃうるさくて頭に来たねん。」2007-03-22 23:39:00 -
254:
主
「はははっ お前がうるさい事言われる様なことするからやろう〜」
「だって…うざくて。」
「うるさくても言われてる内が華やで〜」
「分ってるけどな。」
「俺もそんな時期あったあった!」2007-03-22 23:42:00 -
255:
主
「祐君も?うっとうしいよな〜?」
「俺んちな〜和歌山の山で病院してるねん。兄弟は男ばっかの3兄弟。俺は一番末っ子、子供の頃は可愛い可愛いでそだてられたよ。」2007-03-22 23:47:00 -
256:
名無しさん
主頑張って?
2007-03-22 23:49:00 -
257:
主
「兄貴ら〜2人は大人になるまで親の言いなり、親が敷いたレールをちゃんと進んでいって今医者してる。でも、俺は親が敷いたレールを歩くなんて考えられんかった。だからお前らと同じ歳ん時は本間親に迷惑かけまくった。
最初の頃は、喧嘩して警察沙汰になっても警察まで迎えに来てくれてた。でもな、ある日また違う件で俺らのグループは警察に捕まったねん。俺ん中では警察官がまた親呼んで帰らしてくれんやろ?はよ電話せいや〜うっといよ〜!思ってた。」2007-03-23 00:00:00 -
258:
主
「そんで案の定、ポリさん家に電話かけたねん。よっしゃ〜!思ったよりはよ変えれるわ〜って思った。でもな…その日の電話は様子がおかしかった。
【山本ユウスケさんはお宅の息子さんですよね、今○○署で保護しているんですけど、親御さんですか?】【…うちにはそんな息子おりません!…ガチャ】【内にはそんな息子おらんて…。番号合ってるよな…。】
2007-03-23 00:08:00 -
259:
主
「なっ!親にうるさく言われてる内に素直にゴメンなさいしてや〜中学の内位は親の世話なっとけ!」
目頭がキュンとして痛い…
瞬きをした瞬間私の両目から雫が溢れ出した。2007-03-23 00:32:00 -
260:
主
「ひぐっ…ひぐっ…」
シャックリみたいに肩が震える
うつ伏せに寝ていた祐君が振り返った
「おっまえ 泣くなや〜!」2007-03-23 00:37:00