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ママへ
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1:
名無しさん
今日パパにママが天国に行ったっていってたけどママいつ戻ってくるの?5歳のお誕生日までにかえってきてね りさより
2005-12-27 00:05:00 -
130:
名無しさん
時間は刻々と過ぎていく 時が経つのは早いようで遅い。何度も何度も時計見つめ 針が逆に動いてくれたらと思う…そしたらあの時に戻れるのに…あの時こうすればよかった…なぜあんな事したのか… そんな事ばかりが頭を過る。…それでも時計は右回りにしか針を進めなかった
2006-03-01 04:58:00 -
131:
名無しさん
人は過去を何度後悔するのだろうか?こんな生き方で、あんな愛し方でよかったのか…?どうして後悔するような事ばかりしてきたのか…? 問いただしても答えは見つからない
2006-03-01 05:02:00 -
132:
名無しさん
自分の存在…価値…生きる意味…考えるだけでも途方にくれるぐらい俺は今まで何も考えた事がなかった。 …それは…お前がいたから… お前が俺の存在を意識し、愛の価値を知り、生きる意味…大切な者を守るということを教えてくれたからなんだ
2006-03-01 05:09:00 -
133:
名無しさん
暮れていく空を見ながら、決心を固める。 「そろそろ行こうか」りさの手を引き車に乗り込んだ
2006-03-01 05:13:00 -
134:
名無しさん
4がつ5にち 朝起きるとパパが大きなぬいぐるみをプレゼントしてくれたの! ほしかったやつなんでわかったのかな?りさほしいなんて言ってなかったのに。パパは超能力者かもしれない!! お礼にほっぺにちゅってしてあげたよ 今日から5才なんだ!
2006-03-01 05:19:00 -
135:
名無しさん
パパがドライブに連れていってくれるって!準備しなくちゃ。 ママのお化粧箱を開けてママみたいに鼻歌歌いながら口紅を塗ったんだ! 今日はうまく塗れたの。鏡に映った顔をみたら何だかママに似てたからびっくりしちゃった
2006-03-01 05:25:00 -
136:
名無しさん
きになるぅ?
2006-03-01 06:53:00 -
137:
名無しさん
更新まってまぁす?
2006-03-02 02:02:00 -
138:
名無しさん
書き込みありがとうごさいます!今から更新します!
2006-03-02 08:51:00 -
139:
名無しさん
ハンドルをもつ手が汗ばむ…家を出て一時間ぐらいは走っただろうか…住宅街から離れ外灯の光がポツリポツリと間隔をあけてきた クネクネと曲がる道を通り、俺は山頂を目指していた
2006-03-02 08:57:00 -
140:
名無しさん
「パパ!りさ眠くなってきた…」時計を見ると九時を過ぎている 「もうちょっとで着くから少しおやすみ」 りさは窓の景色を見ながらこくりこくりと首を揺らしていた 「うさちゃんを枕にして寝るぅ!」 「ハハッ!潰さないようにな」 そういってうさぎに抱きつき目を閉じた
2006-03-02 09:02:00 -
141:
名無しさん
静かな車内…音楽をつける気にもなれない…今はただ曲がりくねった道を走る事だけに集中していた。 ふとりさの顔を見る…スヤスヤ眠る横顔が外灯のせいで暗やみに消えたり、光を浴びたりしている。
2006-03-02 09:08:00 -
142:
名無しさん
アクセルを踏む足に力をいれた…
2006-03-02 09:09:00 -
143:
名無しさん
車の速度は少しずつあがる …真由美…俺は真由美と結婚した日を思い出していた
2006-03-02 09:10:00 -
144:
削除削除されますた
あぼ~ん -
145:
削除削除されますた
あぼ~ん -
146:
削除削除されますた
あぼ~ん -
147:
削除削除されますた
あぼ~ん -
148:
名無しさん
主さん、がんばってください?荒らしなんか無視しましょう(`o´)完結まで応援してます(ノ^^)八(^^ )ノ??
2006-03-02 14:25:00 -
149:
主
そうですね!よんでくださっている人たちのためにも頑張ります!また夜に更新します。ありがとうございます!
2006-03-02 15:49:00 -
150:
名無しさん
まってるよ?だから削除しないでね?
2006-03-03 04:49:00 -
151:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-03-03 05:55:00 -
153:
名無しさん
めちゃくちゃいい話? 主さん、頑張ってください?
2006-03-03 20:58:00 -
154:
名無しさん
主です!書き込みありがとうございます!今から更新しますね 144は主が書いたものではありませんので143からの続きになります。
2006-03-03 21:19:00 -
155:
名無しさん
小さな教会に両親達、数人の友達を呼び、牧師の前で永遠の愛を誓い合ったあの日…。《健やかなる時も、貧しい時も死が二人を別つまで永遠の愛を誓いますか?》 俺たちは「はい」と誓った。 …いや…俺は死が二人を別つでも、お前を愛し続けるよ…
2006-03-03 21:29:00 -
156:
名無しさん
[この先事故多発][スピード落とせ]の看板が目にはいった。 それでもアクセルを踏み込む力を緩めない あともう少しいけばトンネルが見えるはずだ…その先は…崖…
2006-03-03 21:37:00 -
157:
名無しさん
その時りさの目が開いている事に気付いた。 りさは口も開かず通り過ぎる看板を見ている… わかっているのか?これから何処に行くのか…お前の大好きなママに逢いにいくんだ。一緒に行こうな
2006-03-03 21:43:00 -
158:
名無しさん
トンネルの中に入りもっとスピードをあげた りさは前を見ながら俺の腕に手を回す…俺も前だけ見続ける
2006-03-03 21:46:00 -
159:
名無しさん
他の車は通っていない…アクセルを全開にした。 ゴォーと風の音が大きくなる りさは腕にしがみついてきた …トンネルの出口が見える…静かに目を閉じた
2006-03-03 21:50:00 -
160:
名無しさん
「パパ…大好きだよ」
2006-03-03 21:51:00 -
161:
名無しさん
その声を聞いた途端…俺は恐怖でいっぱいになった… …ダメだ!!!この子の未来は潰せない!!死んではダメだ!! 目を開けるとガードレールが見えた 俺はブレーキを力いっぱい踏み込む…
2006-03-03 21:56:00 -
162:
名無しさん
爆発音にも似た音が鳴り目の前が暗くなった…。放心状態だったのか…?周りの状況が掴めないでいる 俺の腕の中からりさが消えていた。
2006-03-03 22:03:00 -
163:
名無しさん
運転席にはガラスの破片が飛び散りエアーバックが膨らんでいる りさは?…体に激痛が走りながらも体を起こしてみた… りさ?…周りを見渡す…後ろ座席にりさはいた
2006-03-03 22:08:00 -
164:
名無しさん
血…。曲がったドアを蹴、 りさを抱え外に出た。 動かないりさ…頭から血が流れ落ちる… あぁ…神様…なぜ?…なぜ俺はここにいるのですか?どうして…?どうして俺を殺してくれないのですか?…
2006-03-03 22:13:00 -
165:
名無しさん
一台の車が通り、助けを求めた。… まもなく救急車が到着する 乗っていた車はガードレールをなぎ倒し、間一髪のところでぶら下がっている
2006-03-03 22:17:00 -
166:
名無しさん
病院に到着し、緊急で手術が行なわれた。 りさはその間も目を開けない… 真由美と重なるその顔に泣き付いた…
2006-03-03 22:19:00 -
167:
名無しさん
俺はとんでもないことをしてしまったんだ! この子が死んだら俺のせいだ! 守ってやると約束したのに…俺は…人殺しだ…自分の子を…りさを…
2006-03-03 22:23:00 -
168:
名無しさん
手術室のまえで叫ぶ 「生きろ!!」と…何度も何度もドアを叩きながら叫んだ…やがて俺は数人に押さえられそれでも暴れ、泣き叫ぶ様子を見て、医者に注射を刺された。
2006-03-03 22:26:00 -
169:
名無しさん
ベットに押さえ付けられた俺は観念したかのようにおとなしくなる。 診察を受けると複雑骨折をしているらしかった。 その後急に睡魔に襲われ、記憶が途切れた…
2006-03-03 22:30:00 -
170:
名無しさん
…
2006-03-03 22:31:00 -
171:
名無しさん
…なんだろう?すごぉくあったかい!…でもここはどこだろ? パパは何処に行ったのかな? あぁ…なんであったかいのかわかったよ…ママに抱っこされてるからなんだぁ…
2006-03-03 22:34:00 -
172:
名無しさん
目の前にはママの顔があった 「りさ…」そう呼ばれてりさは涙がでてきちゃった。 「ママァ!逢いたかった!」りさはママに抱きついたんだ。 ママの匂い…久しぶり…
2006-03-03 22:37:00 -
173:
名無しさん
「ママも逢いたかったのよ」そういってママはりさの頭を撫でてくれた。ママはもういっこの手で赤ちゃんを抱いていた…「りさの弟の優くんだよ」赤ちゃんを見るととーっても可愛い顔して寝てたんだ!
2006-03-03 22:41:00 -
174:
名無しさん
「りさ…パパの事好き?」ママはりさの手を握りながら聞いたの。「だぁいすきだよ!でもママも優くんもだぁいすき!」 「…そう…じゃあパパの所に戻ってあげて。パパもりさが大好きなの。りさがここにいるとパパ泣いちゃうよ!」
2006-03-03 22:45:00 -
175:
名無しさん
りさは「パパ迷子になったゃったのね!りさパパ捜しにいくね!」っていってママと優くんにバイバイしたんだ。「愛してる」といってくれたママは優しく笑ってて、天使みたいだったの。
2006-03-03 22:49:00 -
176:
名無しさん
パパを捜しにいくね。ママ…バイバイ…
2006-03-03 22:50:00 -
177:
名無しさん
その後、ひゅーんと音がして目の前が真っ暗になったんだ。りさ恐くなって泣きそうになったけど我慢したの。 だっておねいちゃんだから…そしたらね、パパの声が聞こえたの。りさは声の聞こえるほうに行ったんだ そしたら急に眩しくなってパパの顔が見えた。…パパはやっぱり泣いてたんだ!りさがいないとダメだね!
2006-03-03 23:03:00 -
178:
名無しさん
…目を覚ますとりさが隣のベットに寝ていた…頭には包帯を巻かれている。医者が俺に気付き「もう大丈夫ですよ」と微笑んだ 「先生…ありがとうこざいます…ほん…とに…あり…ます…」泣けてきて声にならない…
2006-03-03 23:08:00 -
179:
名無しさん
単純に生きている事に喜びを感じた時だった…死にたいなんて、もう思わない。 命ははかない…だからこそ大切にしなくちゃだめなんだ…俺は生きるために生きてる…どうしてわからなかったのだろう…?
2006-03-03 23:13:00 -
180:
名無しさん
数時間後…りさは目を覚ました。俺を見るなり「やっぱり泣きむしさんだ」って笑った。 その笑顔は真由美に負けないぐらい美しかったんだ
2006-03-03 23:17:00 -
181:
名無しさん
りさはみるみる回復し俺より先に退院してしまった お義母と一緒に俺を見舞いにくる始末だ 「りさねぇ!ママにあったんだよぉ!」俺の耳に手をあて内緒話をしてくれた。ママはやっぱり天使になってたの! 恥ずかしそうにうれしそうな顔をして話してくれるりさ。
2006-03-03 23:24:00 -
182:
名無しさん
「優くんにもあったんだぁ!ちっちゃくてかわいかったぁ」りさは買ってあげたウサギを抱き締め赤ん坊を抱く振りをする 「そっか!いいなぁ!パパも逢いたかったな」……本当に逢いたかった…
2006-03-03 23:28:00 -
183:
名無しさん
りさは母親に…真由美に本当に逢ったんだろう……【優】の名前は俺と真由美しか知らないりさの弟の名前なんだ 妊娠がわかった時、男が生まれたら付けたいと俺が言ったの真由美はおぼえていてくれたのか
2006-03-03 23:34:00 -
184:
名無しさん
「りさ…退院したら誕生日をし直そうか」 「やったぁ!どっかいくの??」 「そうだなぁ…ディズニーランドなんてどうだ?」
2006-03-03 23:36:00 -
185:
名無しさん
〈行きたがっていたディズニーランドへ行こう!〉…お前はりさと俺のそばにいる……死に急ぐ事なんてない…いつかお前のそばに行くんだから
2006-03-03 23:42:00 -
186:
名無しさん
りさが成長し、いつか俺のもとから旅立つ日がくる そして孫が生まれまた成長していく姿を見よう…何十年かかるかわからないけどおまえの所にいけるんだから、今を精一杯生きる事にするよ…
2006-03-03 23:46:00 -
187:
名無しさん
歳がいってよぼよぼになった俺を見て笑うんじゃないぞ! っていってもお前は笑うんだろうな… まぁいいさ おれがそっちに行くまで優を頼むな。そしてその時はまた愛を誓おう…永遠に離れないと…誓おうな
2006-03-03 23:51:00 -
188:
名無しさん
愛しています。 最愛の妻へ… 夫より
2006-03-03 23:52:00 -
189:
名無しさん
りさねぇ!卵焼きつくれるようになったの!おばあちゃんに教えてもらったんだぁ。いつかママと優くんにも作ってあげるね!パパなんて泣いて喜んでたんだよぉ☆ またお手紙書くからね ママへ りさより
2006-03-03 23:58:00 -
190:
名無しさん
〜完〜
2006-03-03 23:59:00 -
191:
名無しさん
書き込みしてくださった人たち、応援してくれた人たち、読んでくださった人たちに感謝します。この話は実話ではないのですが所々主が実際経験した事です。大切な人がいなくなり、自殺もはかりました…が、今はこうして生きています。
2006-03-04 00:03:00 -
192:
名無しさん
同じ経験をした人もたくさんいるでしょうね。その時は本当につらかったと思います。それでも生きようと思ったのは周りの人たちのおかげでした。今とても幸せに暮らしています。
2006-03-04 00:06:00 -
193:
名無しさん
よんでくれた人に自分や周りの命の大切さが伝わってくれたらと思います。 主より
2006-03-04 00:09:00 -
194:
名無しさん
素晴らしかったです。
2006-03-04 00:09:00 -
195:
名無しさん
自分は、命の大切さを伝える仕事をしています。どのように伝えるべきかその度悩んでいます。
頑張れとは言えないその言葉を考えるときがあります。。いいお話聞けてよかったです。2006-03-04 00:13:00 -
196:
名無しさん
完結まで書いていただきありがとうございました?言葉ではうまく表せないんですが、本当に心をうたれました。それから家族への思いやりをいつまでも忘れないでおこうと誓いました。すばらしい作品を書いていただき本当にありがとうございました?
2006-03-04 00:20:00 -
197:
名無しさん
書き込みありがとうこざいます。読み返してみると誤字や読みにくかったりしたので不安に思っていましたが、読んでくださって本当にうれしく思います。つらい思いした時に、一人じゃない、生きるために生まれてきたんだから一緒生きよう?、つらいね…など周りから心打たれた言葉をいただきました。そして両親や友、愛する人に抱き締められて生きようと改めて思いました。
2006-03-04 00:54:00 -
198:
名無しさん
私は娘がいなくなりましたが、今は新しい旦那さんとの間に息子が生まれ、精一杯愛情を注ぎ、注がれ毎日過ごしています。いつか娘の所に行くまで悔いのないように生きるつもりです。 主
2006-03-04 00:58:00 -
200:
ゅぅび
ホンマにめ⊃ちゃ泣けナニぁぁ?????ィロ?と考ぇさせられ、⊇れカラも彼氏と仲ょぉ∪なァカンなぁ??と改めτ思ぃま∪ナニ?ィィ作品ぁりがとぉござぃます???完結ぉめτ゙とぉござぃます???
2006-03-04 01:25:00