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【―脱落人生―】
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1:
愛
はじめて書かせてもらいます。恥を忍んで赤裸々に私の人生を書きたいと思います(/_・、) 下手な文章ですが読んでもらえると嬉しいです。
愛、当日16歳。その頃はヤンチャに毎日遊び暮れていた。2005-05-04 12:37:00 -
201:
愛
『おはよ〜☆』「おは〜☆」既に綾達は出勤していた ━━「りんちゃん昨日は楽しかったでしょー☆ワラ」『かなりです♪』「ずっと笑ってたもん!ワラ あー!私今日も店寄るけど、もちりんちゃんも行く?ワラ」…『行く行く♪』「ぢゃー今日も稼ぎまくろねぇ☆」━私は昨日の余韻が収まらず連続で飲みに行く事に対して抵抗がなかったうえ、勇気くんは三日連続来てくれてるし私もそれくらいしなきゃ駄目だと思った。━こんな軽い気持ちがホストの世界にのめり込みホストに落ちて行く事になるだろう…━
2005-05-08 18:16:00 -
202:
愛
私達は仕事を終えミナミへ向かった。。。向かう途中、勇気くんにメールをした。《今からミナミに綾さんと行く ねん。少し寄っていい?》━送信━…返事はすぐに返ってきた。《いいよ☆待ってるな!》━━━━店に到着━━━━「いっらっしゃいませー!」私達は席へ座り飲み物を頼んだ。「いらっしゃい!」そう言って席に座ったのは亮くんだった…「りんちゃんゴメンね?猶客被ってて後で来るから待っといたってな?」【客かぶってんや…なんか妬く】
2005-05-09 01:35:00 -
203:
愛
しばらく綾さん達と喋ってると「愛、悪いなぁ〜…あとちょっと待ってな?もう向こうの客帰らすから!」…勇気くんがひょっこり顔を出し言ってきた。『ぅん分かった。早くしてな?淋しいから…』━━勇気くんが他の席へ戻った途端、店内の照明が暗くなり一箇所だけライトに当てられた席があった。【勇気くんの席やん…何があんの?】
2005-05-09 01:35:00 -
204:
愛
『綾さん?何です?』「あの席の子シャンパン降ろすからシャンパンコール始まるんやろ」『へぇー…』━━━「○番テーブル!猶のお客様よりドンペリ一本頂きやしたー!ありやーっす!従業員集合ー!」━━━マイクコールがあり勇気くん達の席で、踊りながらシャンパンを直ビンしていた
2005-05-09 01:36:00 -
205:
愛
私は、その光景を【見て私もしてみたいなぁ〜】…そんな事を思い『綾さん?一番安いシャンパンっていくらか分かります?』「う〜ん…定番なのがカフェパリで二万かな☆何?りんちゃん卸す気なの?」『う〜ん、初めてやからなんか面白そうに見えて…ワラ』「ぢゃ、一本ずつカフェパリいっとく?ワラ」『はいっ☆いってみますワラ』
2005-05-09 01:38:00 -
206:
愛
私達は、勇気くんが戻って来たら卸そうってなった☆【早くこんかなぁ〜勇気くん☆あの客いつまでシャンパン卸す気やろ】━勇気くんの客は既に三本目を飲み干しそうだった。【あの人いくら使ってんやろ…アホやん】その時はホストへ来る人をそんな目で見ていた…。。
2005-05-09 01:39:00 -
207:
ぁゅり?
一気に呼んだけど、この小説がァュリの一番だったょ???頑張ってくださいね!!リアルタイムで読んでいくよ!
2005-05-09 14:20:00 -
208:
愛
ぁゅりサン?1番だなんて?そんなん言われたら嬉しすぎますです?これからも読んでやって下しゃぃ?
最近忙しく、なか?更新できませんが時間をみて少しずつですが更新するんで、悪しからず(/_・、)?2005-05-10 00:11:00 -
209:
愛
「ありやーっす」…シャンパンの嵐が終わり勇気くんの送りだしする声が聞こえた。【やっと帰った☆ワラ】綾「りんちゃん?勇気くん戻ってきた瞬間にシャンパンコール始めてもらおぅょ☆きっと驚くよ♪」『うん♪』…私達はカフェパリ一本ずつ頼み勇気くんが来た瞬間にコールを頼んだ。━━━━━「愛ーお待たせーゴメンなぁ〜」『うんいいよ☆』…予定通り照明が暗くなった!!━━勇気「あー又シャンパンやぁ〜どこやろな。」…【気付いてないわ♪ワラ】
2005-05-10 00:12:00 -
210:
愛
「本日ご来店誠にありやーっす!べっぴんお二人、綾さん愛さんよりカフェドパリ一本ずつ頂きやしたー!あーりやっすー!!従業員全員集合ー!」…そうマイクコールがあり爆音で音楽がかかった…勇気「えー!うそー!愛何してんねーん!ワラ 大丈夫なんか?」『いけんで♪ちょっとさっきの真似してみたかった☆』勇気くんはビックリしつつ喜んでる…【作戦成功やぁ☆ビックリしてるし喜んでるゃん☆卸して良かったぁ♪】私は自らシャンパンを卸し初めてのシャンパンコールにノリノリで楽しんだ。
2005-05-10 00:14:00 -
211:
愛
私はシャンパンを卸し一時を楽しんだ。何故か満足感に満ち溢れていた。
勇気「本間今日もありがとな☆愛は可愛いなっ♪」…私はニコっと笑顔で返事をした…。【いや〜ん☆可愛いやって♪ワラ やったね☆】「気をつけて帰れよ☆仕事終わったら話あるから起きて待っといてくれへん?」【…話なんやろ?なんか恐いわぁ】…『うん♪起きて待ってるわ☆ぢゃね!』
綾「りんちゃん気をつけてね!また明日ね☆」…私は店の下で皆と別れた。その日は少しはしゃぎすぎて疲れたので贅沢にタクシーで自宅へ帰った。2005-05-10 00:15:00 -
212:
愛
━━━【はぁ〜今日は楽しかった♪】私は勇気くんが仕事終わるまで目を覚ます為に、お風呂に入りゆっくりした。【勇気くんカッコイイなぁ…でもホストやしな…】私は、どぅしてもホストと言う事を認められず勇気くんに対して何かが引っ掛かっていた。…が…既にこの頃には二年前の気持ちがよみがえり更に大っきく膨らんでいた…━━今は猶と言うホストの勇気くんに恋をしてるとも気付かずに━━
2005-05-10 00:15:00 -
213:
名無しさん
勇気君の源氏名何て読むん?
2005-05-10 01:45:00 -
214:
愛
猶(なお)と読みます!読みにくくてスミマセン(T-T)
2005-05-10 02:14:00 -
215:
名無しさん
218でつ。ありがとう!頑張ってね☆
2005-05-10 02:30:00 -
216:
蘭
Uぉり?
2005-05-10 03:03:00 -
217:
アィ??
ますますおもしろぉーくなってきたぁ?頑張ってね???
2005-05-11 04:06:00 -
218:
愛
名無しサン☆蘭サン?アイサン?ぁりがとぅござぃまぷ?
なか?更新出来なくてゴメンなさぁ〜ぃ(T-T)2005-05-11 04:13:00 -
219:
愛
勇気くんから連絡がくるまでに私は寝てしまった…。━プルルル♪着信:勇気君?━私は勇気くんの指定着信音《月のしずく》に変えていて反射的に跳び起きた。
『はぃはぃ☆終わった?』「今終わったぁ!今日は飲み過ぎたし…疲れたぁ。」『お疲れさん☆あっ!話って何なん?』…「ちょっと待ってな!店出るから《お疲れぇ》ゴメンゴメン!店やったら従業員いたから気まずかったわぁ。」『そうなんや。で?何よぉ〜』気になって仕方ない…【ドキドキ】2005-05-11 04:24:00 -
220:
愛
「愛ってな、俺ん事ホストとして見てる?」『何で?』「見てないんやったらいいねんけど…。 久々に再会してな、二年前の気持ちとか変わった?」『私は二年前と変わってないよ!』…私は率直に素直な気持ちを言った。
2005-05-11 04:25:00 -
221:
愛
『…ぅ〜ん。。。でも…』「でも何よ?男いるん?」『ぅぅん!そんなんはないけど…私、ホストの人とは付き合いたないねん。』「俺がホストやから嫌なん?ホストは真剣に恋愛したらアカンの?好きな女とホストって理由だけで拒否されるん?ホストかて一人の男やねんで!」━また胸がキュンって締め付けられた━
2005-05-11 04:27:00 -
222:
愛
『…ぅん。それは分かってるけど…』「確かにホストやからって不安になったりするかも知れんけど、俺は絶対不安にもさせへんし淋しい思いもさせへん自信あるから!なっ?」…私はそう言う言葉が欲しかったんだ気持ちは固まった!!
電話越しにコクリと頷き……『うん。だって好き』と返答した。2005-05-11 04:27:00 -
223:
名無しさん
続は?
2005-05-13 18:56:00 -
224:
愛
229サン、読んでもらってありがとぅです(^3^)/
最近、色々あって更新出来ませんでした(T_T)長くなっちゃうので少し短縮しながらですが更新して行きます(*^_^*)2005-05-14 00:12:00 -
225:
愛
━━その瞬間から私は勇気くんの彼女になった。━━勇気「絶対、不安にさせへんからな☆愛?本間好きやで。今日が記念日や☆」『ぅん☆』《7月7日》七夕に私らは付き合った。
「今日七夕やしデートしよ♪ぉ互ぃ仕事前にさぁ!」私は迷いもなく了解をし、夕方の18時にミナミで待ち合わせをした。。。2005-05-14 00:13:00 -
226:
愛
━翌日━ 私は早起きをしいつも以上に気合いを入れた☆…【そーいや仕事以外でプライベートで会うん二年ぶりやん♪】…支度をするのに軽く三時間はかかっただろぅ…急いでミナミへ向かった。
2005-05-14 00:16:00 -
227:
愛
【18:00】私ゎ、ちょうどに待ち合わせ場所に到着した。そこには勇気くんの姿はまだ見つからない…
━プルルル♪勇気くん指定着信音が鳴った!『はぃはぃ?☆』「もぅ着くけど愛どこ?」『もぅ待ってるょ☆』「あっ!分かった!!待ってて」 と言われ一方的に電話を切った。。。2005-05-14 00:21:00 -
228:
愛
その日のデートは時間もなくプリクラを撮って喫茶店で喋り、それぞれ仕事場へ向かった。。。
【はぁ〜なんか疲れたぁ〜気を使うとゆうか…】私は歩き回ったせいなのか一緒にいて逆らえないので疲れたのか、よく分からなかった。2005-05-14 00:23:00 -
229:
愛
━━それから数日、私は勇気くんの店へも行くこともなく電話とメールだけが私達を繋いでいた。━━
綾「最近、勇気くんと会ってんの?」『会ってないですよ〜店にも行ってないしデートも時間がなくてしてないし…』「ぢゃ!今日久々に行かない!?ちょっと飲みたい気分だし付き合ってほしぃ☆」…私は毎日仕事ばっかで、お金の使い道もなかったし久々と言う事で飲みに行く事を了解した。2005-05-14 00:24:00 -
230:
愛
綾さんと私は仕事を終え、ミナミまでタクシーで向かった。【もぅ行くとも連絡入れずに突然行こっ…】
━━━━━到着━━━━━「いらっしゃいませー!」私達は一番奥の席へ通された。席に行くまで客席が全部見渡せる店内だ・・・。【あっ。。。】店内に入り一番に勇気くんの姿が目に入った。勇気くんは私に気付いてない…。そこには勇気くんがお客さんと楽しそうにイチャついてるように私には見えた。2005-05-14 00:25:00 -
231:
愛
私達は席につき毎度のごとく一人ビール二本ずつ頼んだ。………なんか気分が乗らない。。。綾さんは久々に会う口座と私を忘れたかのように喋っていた。挙げ句の果て勇気くんは、まだ席についてくれない。
暇な私は携帯をカチカチしだし久々に夜遊びwebを開いた2005-05-14 00:26:00 -
232:
愛
サイトを開き、一番に見るのは決まってる。指が勝手に勇気くんのスレを探した【何も書かれてませんように。】私は祈りながら探した…《○○の猶について》【うわっ!あるやん…しかも230件】…何か嫌な予感がした。それでも私は恐る恐る開いた。
━━━━…カチッ━━━2005-05-14 00:27:00 -
233:
愛
《猶☆今日も頑張って☆》━━━━━━━━━━━━最初は良かった。。。だんだん見ていくと・・・・・《猶って本彼いてるね!》━━━━━━━━━━━━《店にも来てるから見ててすぐ分かっちゃうよ!!》━━━━━━━━━━━━《彼女○○の○○ちゃんやろ?同棲してるんやろ?》━━━━━━━━━━━━《どんな子?》《細くてショートっぽい可愛い子やで☆》
2005-05-14 00:28:00 -
234:
愛
。。。その瞬間私は手が止まり目を疑った。。。
【さっき店入ってくる時、勇気の横にいた子??】
絶対うそ!そんな事ない!どうせサイトやし!ただの潰しやんな?…私は自分に言い聞かせるように心で念じた。━━「愛おはよ☆久々って感じ♪会いたかったわぁ♪」そう言いながら勇気くんが隣へ座った。2005-05-14 00:31:00 -
235:
愛
私は急いで携帯を閉じ無理に笑顔を作った。『久々やね☆綾さんに誘われて来ちゃった♪』「本間かぁ☆愛はいつ見ても可愛いな♪」そぅ言いながら頭を撫でてきた。【本間は、そんなん思ってないんやろ?ただ店に来たから私を誉めてんやろ?】私は心の中で呟いた
2005-05-14 00:32:00 -
236:
愛
それからと口には出さないが、私は勇気くんを疑う気持ちでいっぱいになり一時間でチェックをし帰った。━━━帰ってからも、サイトに目を通しレスを初めから全部読んだ。。。
【私って何なん?だまされてんの?】その時は、ホストの事など全く何も知らなかった。━━━次第に頻繁にサイトを見出し少しずつ分かって行った。《本カノ》《色カノ》《趣味カノ》《宿カノ》今まで知らなかった事を理解し、私は色カノなんだ〜と思い込んだ。2005-05-14 00:33:00 -
237:
愛
そんなある日、勇気くんからいつものように電話があり他愛もない会話をしてた中決定的な事を言われた!「あっそぅそぅ!今日と明日な、周年イベントやから愛どっちか来てな☆」…勇気くんは悪怯れもなく言ったんだろぅ…『なんでぇ?なんで行かなあかんの?』「なんでって、イベントやからやん☆めでたい日やからやん☆」そんな軽々しく言ってくる勇気くんに、苛立ち今まで言えずに黙ってた事を言ってしまった!!
2005-05-14 00:35:00 -
238:
愛
『なんで行かなあかんの?決まりごとなん?うち女やろ!顔立てるだけの女なんやろ!せやでなぁ〜愛は色カノって奴やしなぁ』
…口が勝手に先走る…喧嘩なんかしたくないのに…【もうこうなったら白黒はっきりつけたんねん】
2005-05-14 00:36:00 -
239:
愛
「はぁ?おまえ何言ってんねん!?意味わからん事ゆうなよ〜!」だんだん勇気くんも怒り口調になってきた…。でも私の勢いは止まらない…『ほら、そうやってはぐらかすやろ。そっちが意味わからんねん…』
「なんで、そうなんの?俺は別に無理して店こいなんて言ってないし、第一色とか意味わからん」・・・私は感情的になりすぎて何故か涙がポロポロ溢れでて、心の内をいっぱい伝えた。2005-05-14 00:38:00 -
240:
愛
私が泣きだしたら急にやさしくなった勇気くんだが、泣き止まない私にしんどくなってきたんだろぅ…
「もう知らんわ!店も来んくてええから。勝手にせいや!」━プチッ━ そう言い残し一方的に切られた。。2005-05-14 00:38:00 -
241:
愛
電話を切られてからも私は泣きまくった。綾さんらが声をかけてくれるが耳に入らない…全く仕事もできる状態ではなかった…。。。しばらくし落ち着いた私は早上がりをし、帰宅した。━ピピピッ♪新着メール一件━開いてみると綾さんから…《りんちゃん、落ち着いたかな?今は傷ついてるかも知れないけどね、ホストってそうゆうものよ!相手は商売なんだから。いくら昔の知り合いだからとか一度夜の世界に入ってホストになれば変わるもんだよ!これをきっかけに同じ事は繰り返さずに、今よりもっと良い女になって勇気くんを見返してやりな☆明日、いつも通り元気なりんちゃんが来るの待ってるね》
2005-05-14 00:39:00 -
242:
愛
綾さんのメールを読み私は勇気くんに対して悔しさが込み上げてきた。。。最後に勇気くんにメールを送る!後悔ないように…
《勇気くんへ。さっきはごめんなさい。落ち着いたからメールした!やっぱり私にはホスト理解できません。こんな私は彼女なんて勤まるはずないよね。もう連絡しません!短かったけどありがとう。たまには地元帰って皆に顔出したげてね》━━━送信━━━
返事もなく、これっきり勇気くんとの連絡は途絶えた2005-05-14 00:39:00 -
243:
愛
勇気くんと別れてから毎日仕事に打ち込んだ。勇気くんを忘れるために仕事しまくった。知らない男に抱かれて奉仕してあげる…そうやって自分の淋しい気持ちを紛らわしていた。
━━【私って汚い】━━━
お金で買って買われるの関係。ねちっこくなくて感情も入らない。いつの間にか私は何の目的もなく風俗で働き続けた。2005-05-14 00:51:00 -
244:
愛
そんな日々を送っていると予想もしなかった懐かしい人物から電話が鳴った!
━プルルル♪着信:ルリたん━
『もしもーし?』「葵ちゃん?」
※《葵とは昔に働いてたキャバの源氏です》2005-05-14 02:37:00 -
245:
愛
『久々ゃーん☆どした?』「今日、大阪来てるねん!だから会いたいなって☆」…ルリは神戸のキャバで働くと言ってから全く会ってもなく、久々だし会ってみよう☆と思った。『いいよ☆』「ぢゃー今梅田やねんなぁ〜?葵ちゃんどこぉ?」『私も梅田やで!!偶然やん☆仕事やけど今すぐあがるわぁ!』私らはHEP前で待ち合わせをした。
2005-05-14 02:37:00 -
246:
愛
店長に言い訳をし足早に待ち合わせ場所へ向かった。そこには、既にルリの姿があった。『お待ち〜!久々やなぁ☆』「懐かしいわぁ元気やったぁ?」そんな会話を軽く交わし近くの喫茶店へ入り話す事にした。
2005-05-14 02:38:00 -
247:
愛
ルリ「最近どーしてた?仕事何してんの?」…私は自分が風俗に堕ちた事はバレたくなかった…『梅田のキャバで働いてるよ☆ルリは?』「私も三ノ宮で頑張ってるよん☆そーいや、あの時のボーイ覚えとう?龍くん」【そういや風俗で働きだして一回も連絡とってない】
2005-05-14 02:40:00 -
248:
愛
『わかるで☆龍がどうしたん?』「あの子今、かなり有名になってるで☆!?」『どぅゅぅ事なん???』「龍くん、やっぱしホストなってるみたい☆しかも○○で!!ワラ」【…ホストかぁ〜。もぅホストしんど。やっぱホストなるゆーてたよな…ほんまなったんや】
2005-05-14 02:41:00 -
249:
愛
『そぅなんや☆昔から○○で働きたいゆうてたもんなぁ☆本間なったんやぁ♪』「私も雑誌みてびっくりしたよ〜ワラ ちょっと脅かしに行ってみーひん?♪梅田やし☆」『えーホストー?微妙やわぁ』私は、やはりホストには行きたくなかった。苦い思い出が蘇るから
2005-05-14 02:42:00 -
250:
愛
断ったものの、ルリは行ってみたくて仕方ないみたいで諦めず行こうと言うので少しだけ!と言う事で了承した。【本間意志弱っ…】
そこから歩いて10分、龍の働いてるホスクラへ到着した。有名店なだけに、さすがの私も名前だけは知っていた。 ルリはホスト初めてなようだ…2005-05-14 02:44:00 -
251:
愛
「葵ちゃん、先入って〜」私も知らない店に入るのは勇気がいる…私達は恐る恐るドアの前へ立った。その時!!━━ゥィーン━━ドアが開いた!「うわ!びっくりしたぁ!」そこには、雑誌で見たことある人物がいた!【こっちがびっくりするわ!】…ホスト「口座の方は?」『新規ですけど…』「そぅですか☆どぅぞー☆」ホスト「いっらっしゃいませーーー!」私達は彼の後ろについて行き奥の席へと案内された。
2005-05-14 02:45:00 -
252:
愛
それから彼は料金説明やらしてくれた。「あー遅れました。僕こうゆう者です☆よろしくね」そう言いながら彼は私達に名刺を差し出した。「写真のアルバム持ってくるんで待ってて下さいねぇ〜」彼は立ち去った
ルリ「今の人雑誌のまんまやね☆男前やん☆」『本間やなぁ〜』…私はホストは皆客騙す為にええ顔してるだけ!と思ったが口には出さなかった。2005-05-14 02:46:00 -
253:
愛
「失礼しまぁーす☆」さっきの人とは違う人がアルバムを持ってきた。「話してみたいなぁ〜と思う人いたら言って下さい」…私とルリは一枚一枚、写真を見て二人して手が止まった!!『この人!この人呼んで』…そう!私達が呼んだのは龍だ!!写真を見て私とルリは笑った。龍びっくりするやろなぁ〜ワラ と龍が来るのが待ち遠しかった!
2005-05-14 02:46:00 -
254:
愛
ルリと、楽しみに待ってると━━━「いらっしゃ………???!!」━━━「お前ら何してんねん!?」
ルリ「龍が雑誌載ってて、びっくりしたから葵ちゃん誘ってきてん☆ワラ なぁー葵ちゃん♪」『まぁーホストなったら一回は行ったろ思ってたしな!龍もホスト!って感じやな見た目!』
「ぉ前ら本名で呼ぶなって!晴って店では呼んでくれよぉ〜ワラ ってか本間びびるわ〜!」・・・私達は久々の再会を果たし一時間の予定が三時間くらいに延び私とルリは良い気分で酔ってしまって、そのノリのままチェックをし梅田の街を徘徊してた・・・2005-05-15 00:07:00 -
255:
愛
ルリ「葵ちゃーん!久々に飲んでめっちゃ面白い♪今からどこいこかー?☆」『どこでもええよん♪』「ぢゃーちょこっとついて来てほしいとこあるねん☆いいかなぁ?」 私も気分が良かったから何処でもついて行く気分だったので、ルリに手を引かれながら少し歩いて、とある梅田のビルの前でルリの足が止まった。
2005-05-15 00:12:00 -
256:
愛
「葵ちゃん着いたよ!多分ここやと思う!!」
・・・多分!?・・・
「ちょっと電話するわぁ☆《アッ!もしもし?今友達と梅田いてね、ちょっと店の下まで来たの☆寄っていいかな?…ぅん☆ぢゃ、下おるね♪》」『ルリ誰?今から誰か来んのぉ?』「うん☆もぅ来ると思うから♪」ルリにそう言われ誰が来るんか私には状況が読めなかった……その時……2005-05-15 00:22:00 -
257:
愛
「ルリちゃん??」…いかにもホストの雰囲気をした若い男がルリに話かけてきた「壱くん??」「はじめましてぇ☆」━━えっ!?自分ら二人初対面っ??━━「葵ちゃん、この人ここのビルに入ってるホストさん☆」『ホスト??また行くん?』「今日はぃぃやん☆飲みたい気分やねんもーん」するとホストが「絶対おもしろい店ですから☆楽しませたるよ!」…私は二人に引っ張られてエレベーターに押し込まれた…
2005-05-15 00:39:00 -
258:
エ?ンゴ?
楽しんで読まさせていただいてます(?´?`?)ノ
かーなりオモロイйё??応援してまつ(σ´?`)σ??゙2005-05-15 01:46:00 -
259:
愛
?ェ?ンゴ?サンぁりゃす?これからも読んで下パイ?
2005-05-15 02:31:00 -
260:
愛
私は二人に引っ張られながらエレベーターから降り店へと入ってしまった。
「いらっしゃいませー!」《いらっしゃいませー!》ルリ「葵ちゃんゴメンな☆今日は飲もぉ♪」…【はぁ〜仕方ない。久々やし、おもっきり飲んだろぉ〜】…
その店は、今まで行った店と違って雰囲気が若い感じがした。【この店なんか感じ好きやなぁ】と心で呟いていると・・・2005-05-15 02:38:00 -
261:
愛
店の下まで来たホストが名刺を差し出してきた。「はじめましてぇ☆今日はごめんな☆その代わり飲み放題やからビールでもカクテルでも何でも飲んでな♪」
名刺を見ると…代表…
『代表なん?』「ごめんなぁ見えへんやろ!ようゆわれるから☆飲み物何する?」私とルリはビールを頼みルリは、代表にもビールをご馳走した。2005-05-15 02:42:00 -
262:
愛
壱代表「とりあえず三人で乾杯しよか☆」『カンパーイ』《いただきまぁーす♪♪》「ルリちゃんのお友達は名前なんて呼んだらィィ?」『りん!』私は、風俗の源治名で答えた。「りんちゃんな☆隣誰つける?見渡していい子おる?」…私は店内をグルーッっと見渡した。…が!正直、ジロジロ見るなんて失礼やと思ったから適当に見渡し、『誰でもいいわ〜』と無愛想に答えた。
2005-05-15 02:49:00 -
263:
愛
「誰でもいいかぁ〜。んなら、ちょい待ってな☆《太郎!!太郎!!こい!》」そう代表に呼ばれて来たのは、小柄な感じの猿っぽい子だ!
太郎「呼びました?」「新規の子やから楽しませたって☆」「新規なん?いらっしゃーい☆何みて来たん?名前は?仕事は?」…【…ってォィ!いきなり質問責めかよ。しかもタメ口!何なんコイツ】そう間違っても口には出さない☆『名前は、りん!キャバしてる。友達に連れられてきた!以上』…「なんや、あっさりしてるな〜ワラ ぢゃーゲームしよ!」…【いきなりゲームって】
『そんな太郎からはじまるイエーイ☆リズムゲーム♪イエーイ☆』…ノリノリに私までノッちゃったよ… そんな感じで四人でゲームをし、とことん飲んだ【太郎は、ボツっと!!】2005-05-15 03:01:00 -
264:
愛
私の叫び声が届いたのか、その男前は私の席へ笑いながら来た。「かなり酔ってんなぁーワラ 俺、拓巳☆俺を指名してっ!ワラ」男前の彼は拓巳と名乗った。何故か単刀直入に指名して!と言われたのが気持ち良かったと言うか私も『当たり前やん☆拓巳くん指名♪』と酔った勢いに任せ、全く会話を交さずに決めてしまった。。。《太郎ゴメン☆ワラ》
2005-05-15 03:14:00 -
265:
愛
拓巳と携番&アドを交換し拓巳は席から離れてった。【全然喋ってへんやん…】「りんちゃん、あいつ店でナンバー?やねん!今客かなり被ってるし許したって」と代表に宥められ、あまり気にせず飲み続けた。
どれくらい店にいただろ…かれこれ四時間はいた…。さすがに酔いすぎて気分も悪いし眠たい…『ルリもぅ帰ろやぁ』するとルリも疲れていたのか「帰ろう」と快く受け入れてくれた。2005-05-15 03:22:00 -
266:
愛
私達は?千円だけ支払い、送り出しに拓巳がついて来た。ルリの送り出しは勿論代表!なんだかんだルリは雑誌を見て先に代表と連絡を取り合っていたのだから…拓巳「りんちゃん、今日ゆっくり喋れんくてごめんなぁ?また次来る時ゆうてくれたら予定あけるし☆」『えーよー☆またねー☆』そういい、店下でタクシーに乗り込みルリともその場でバィバィした。。。
【以外に楽しかったなぁ〜そぅか!☆割り切って遊んだらいいねんや☆】そう解釈した私は、後にこの考えを覆すような事になる…2005-05-15 03:36:00 -
267:
愛
━━━━自宅に帰り、私はベッドに一目散に飛び込んだ━━━━
《翌日》
【イタっ!?頭痛い…】そう昨日バカ飲みしたせいで二日酔いだ…【気持ちワルっ】それでも私は絶対に、仕事を休まない!家にいたって淋しい…退屈。それなら仕事をしてる方がマシだ!
私は、タクシーで一時間かけて店へ向かった。2005-05-15 03:42:00 -
268:
愛
『おはよーー』…まだ頭痛がする…綾「りんちゃん、どうしたの?顔色悪いよ」『あー昨日、飲み過ぎて二日酔いですぅ』「どこ行ってたのよ〜ワラ」『知り合いのホスクラと、友達に連れられて○○○に行って来ましたぁ〜』「りんちゃん、気を付けなよ〜☆前みたいになんないでよ〜ワラ」『大丈夫ですよ〜割り切ってますから☆』「じゃーその店、また連れてって♪」次は綾さんを連れて行く約束をした。《次行くの確定や》
2005-05-15 03:48:00 -
269:
愛
その日の仕事はヤル気がでなく、ダラダラ過ごした…【帰り面倒だなぁ〜誰か迎えに来てもらぉ☆】
私は、携帯を開き迎えに来てくれそーな男に電話をした。━プルルル:「はぃよ!」電話をした相手は地元の隣町の同級生《しょう》
『しょうちゃん?愛☆おひさ♪一時間後何してん?』「今、ツレと遊んでるからずっと一緒やで〜☆」『ほんまかぁ〜梅田とか来る気ない?暇やねーん』「ガソリンないもぉん」『入れたるから☆』と言ったら、喜んで来ると言い一時間後にHEP前に約束した。2005-05-15 03:57:00 -
270:
愛
《一時間後》私はHEP前に着き、しょうちゃんの車を探した。━ファーン!!!━
【あ!発見☆軽四や!満タンにしても安いな♪】
『お久ぁ☆』━ガチャ━後部に乗り込もうとしたら、異様な匂いがした。鼻の奥までツーンとなる様な匂い…
《シンナーや…》『あんたら何してーんよ…臭っ』と言いながら車へ乗り込み、しょうちゃん以外に二人いた。「愛しゃん、ひさびしゃ」二人はボッケボケだ…。『いい加減にしときやぁ!』と体の事を想って言ったのに「ほんまは、愛も久々にしたかったりして?ワラ」と、しょうちゃんに突っ込まれた。。。【目の前でされたらしたなるやん…】2005-05-15 04:07:00 -
271:
名無しさん
めた?楽しみに読んでるょン?
2005-05-15 04:08:00 -
272:
愛
『もぅ!からかわんといてよっ!』…と怒ってみたが誘惑に・・・《実は、中?からシンナーをしてた時期があったが、あるきっかけがあって私はヤメれてた。それからはシンナーする友達とも縁を切り断ち切ったはずだ》「愛さんも一口どー??」とボケながら隣にいる奴に袋を向けられた…【一口やったらィケるよな?…やばいやりたくなってきた…。】
2005-05-15 04:12:00 -
273:
愛
280サン?読んでもぅて、ありがちょ???今日は暇なんで、更新しまくります?
2005-05-15 04:14:00 -
274:
愛
『一口だけ…。しょうちゃん!誰にもゆーたらアカンからな!』「わかってるって!もぅ、一口とかゆわんとニール作れって☆」
《ニールとは袋の事デス☆》
そう言われると私は弱い…手が勝手にニールを欲しがってる…本間意志弱いな〜でも今日だけ☆2005-05-15 04:18:00 -
275:
愛
口をつけ、一口…二口……だんだん昔を思い出してきた。私は幻覚を見るのが大好きだった…その時も色んな幻覚を見た。それ以上の記憶はなぃ…気が付いた時には夕方。。。ちゃんと家へ帰りベッドで寝てた。。【やってもーた。久々やったからバッチリ記憶なぃゃ】袋は丁寧にも枕の横に結んでおかれてた。《我ながらボケててもしっかりしてました☆スミマセン》
2005-05-15 04:25:00 -
276:
愛
私は口の匂いをチェックした。手を口元に当て、フゥー……【臭っ!ヤバイなぁ〜仕事行けるかなぁ】シンナーの匂いはばっちり残ってる。おもいっきり歯を研きまくって、牛乳を飲み、コーヒーを飲み何とか自分では匂いは消えたと思い、ガムをかみながら急いで店へ向かった。。。
2005-05-15 04:29:00 -
277:
愛
店へ出勤し、仕事をなんとかやり通した。。。
接客中の際、キスする時は息を止め必死にバレないようにした。以外にも客からは何も言われずに楽勝やん☆って大きな勘違いをした。《さすがに、自分では気付かなくても周りはすぐ気付くもんですよね!ワラ》2005-05-15 04:33:00 -
278:
?
全部読ませてもらぃました?続き楽しみにしてます?
2005-05-15 04:34:00 -
279:
名無しさん
280です?がんばってくださいね???
2005-05-15 04:40:00 -
280:
愛
━プルルル♪着信:しょう━
『あいよっ!』「お疲れ☆昨日記憶ないやろ?」『かなりね!暴れた?』「おとなしかったで☆昨日ガソリン入れるって言ったのに愛がボケてて入れてくれんかったぁ!今日も迎えに行ったろか?♪」『あんたガソリン目的やもんな!ワラ 昨日と一緒の時間で場所も同じでな☆』私は今日も吸えるやん☆って期待した…またハマってきた…
━ピピピッ♪新着メール一件━2005-05-15 04:40:00 -
281:
愛
?サン、ありがとぅデス?
280サンも、本間嬉しぃぃ?
かなり励みになりますぅ?これからも宜しくデス?愛2005-05-15 04:43:00 -
282:
愛
開封したら知らないアド…《何してんのぉ!?この前はありがとうな☆それと昨日も飲んでたんか?電話したら、何喋ってるか分からんかったし一方的に切られるしなぁ!ワラ 登録しといてなぁ☆拓巳より》
━━━━ぇーっっ!━━━私は、急いで着信履歴を見た!!何件か友達からの着信は入ってるが不在になってる。・・・090…‥・・【知らん番号や…しかも出てるやん!!もぅ、うち本間あほやぁ〜】急いで拓巳に返事をした。2005-05-15 04:48:00 -
283:
愛
《今は仕事よ☆もぅ終わるとこ!!昨日も、めっちゃ酔ってて記憶なぃゎぁ〜。電話くれたのに本間ごめんやれぇ〜(>_
2005-05-15 04:55:00 -
284:
愛
HEPに着くと既に、しょうちゃんの車が見えた。
…『ごめんなぁ!』今日は助手席に乗り込んだ。後部座席には昨日私の隣にいた子が既にボケてた。
『しょうちゃん今日も一発してい?ガソリン代先渡すしさ!』「えーよ☆」私は三千円と引き替えにニールを受け取り、即効ボケた。
前日と同様、すぐに飛び又気付くと家で寝てた。2005-05-15 05:01:00 -
285:
愛
?ちょいちょい短縮して書かせてもらいます?
分かりづらいかも知れないですが、申し訳ないデス?2005-05-15 05:08:00 -
286:
愛
それからも、毎日って言って良い程シンナーを吸う毎日。吸わない日と言えばホストへ行く日だけ!
綾さんを拓巳の店へ連れて行ったりもしたし、一人で行くようにもなった。
何故か拓巳って友営のやり方で、気分がすごい楽なのもあり一週間に二回程飲みに行くようになってた。私がここまでホストに行くなんて周りも想像してなかっただろう・・・2005-05-15 05:08:00 -
287:
愛
そんな最低な毎日を過ごしていると、ちょっとした事件が起きた!!!
仕事が終わり、しょうちゃんに迎えに来てもらう約束をしてるのにも関わらず、私は拓巳の店へ飲みに行った日の事だった。。。。。しょうちゃんには、いつもより一時間遅めに拓巳の店の近所で待ち合わせをした2005-05-15 05:13:00 -
288:
愛
今日は珍しく拓巳の客が被っていない…【やった♪】拓巳と楽しく会話をしてるつもりだった・・・が!?いきなり拓巳が黙りだした『拓巳なんやねん?いきなりどーした?』・・・拓巳は静かに話しだした。
「ちょーお前俺に向かってふぅーって息吐いてみ?」【えっ!?バレた?シンナー臭い?】『何ゆーてんよ!口臭気になるから恥ずかしくて無理やわ〜ワラ』…私は軽くごまかしてみた。。。2005-05-15 05:18:00 -
289:
愛
「お前なー俺が分からんと思ったら大間違いやぞ!俺な、そんなんやる奴一っ番嫌いやねんかー俺と喧嘩したいか?はっきり言って女やろうが手加減せんで!」『・・・』【マジ切れてるやん。】周りから見ても分かるくらい異様な雰囲気を漂わせる拓巳。この人が切れてるの初めてみた。私は本間にビビッた・・・
2005-05-15 05:23:00 -
290:
愛
「俺がなーここまで言うのも分かるか?お前の体悪なるだけでええ事ないから言ったってんねんで!知り合って間ないけど、お前が本間人間としてええ奴って分かってるから言うねん!今は客の前に一人のツレとして見てゆーてんねん!」…私は胸がキューッっと締め付けられた。。。なんか泣きそうになったが堪えた。
『ごめん。もぅせんわ。』「約束やぞ!次やったりしたら今度はしばくぞ!わかったな?」…私は頷く事しかできなかった。2005-05-15 05:28:00 -
291:
愛
━ピピピッ♪新着メール一件━《もぅ着いたから☆はよ来いよ☆》それは、迎えに来たしょうちゃんからのメールだった。『拓巳?チェックするわ』「おう☆」
私はチェックを済ませ店の下まで拓巳が送り出しに来た。『今日はゴメンな。ぢゃー』「今日は送ってったるわ」【マズイ!しょうちゃんら、絶対ボケてるから拓巳に付いて来られたらヤバイ!!】『本間、えーよ!友達来てるし☆』「ほんまかぁ」…【ふぅ〜セーフ!】その時!太郎がタイミングよく来た。。2005-05-15 05:37:00 -
292:
愛
太郎「りん!帰るんか?」『うん☆』「ほんなら俺コンビニ行くし送ったるわ!拓巳くんも行きますか?」「おう!行こや☆」
【ちょっと待ってや!太郎何ゆーてんねん!なんてタイミングの悪い奴よ】…私は拓巳に、しょうちゃん達の姿が見られない事を祈った…2005-05-15 05:41:00 -
293:
愛
三人で話ながら歩いた。。そろそろ車見えるかな??━━━━げっ!!━━━━しょうちゃんの車が見えたと同時に顔が見える!最悪にも車の窓全開にして、こっちを見ている…【ヤバイ】と思った瞬間・・・・
2005-05-15 05:45:00 -
294:
愛
「自分何?何見てん!?」拓巳が歩きながら、しょうに問い掛けた。
・・・拓巳の顔を見ると、笑顔が消えピリピリした顔をしてるのが分かった・・・
「は?別に何もないけど」しょうは答えたが、もう拓巳はとまらない・・・2005-05-15 05:49:00 -
295:
愛
【ヤバイ!!】『拓巳??もういいから!ほっといて』「お前は下がっとけ!!」私を突き倒し一目散に運転席側へ拓巳が回り込んだ…
しょうが運転席から降りようとした、その時!!
━━━━━バンッ!!━━━━
拓巳はドアを蹴飛ばし物凄い鈍い音がした。2005-05-15 05:56:00 -
296:
愛
「オイ!ワレ!出てこんかい!あ?なんや?早よこいや」
拓巳の大きな声に周りも集まってくる…【このままやったらポリくる!拓巳捕まる!】…私は急いで拓巳に近寄った。。。その光景に私は言葉を失った・・・2005-05-15 05:59:00 -
297:
愛
私の目に飛び込んできたのは・・・しょうが顔面血だらけ・・・何度も何度も拓巳はドアを蹴り、その度にしょうの顔がドアに挟まれ・・・しょうが気を失いかけてるに、それでも足で顔面を蹴り続け・・・もう見てられない【やめて!お願い!やめて!】私は無我夢中で拓巳に飛び付いた!!
2005-05-15 06:05:00 -
298:
愛
『拓巳!やめて!もう嫌やお願いやから・・・』私は泣きながら必死に止めようとした。。。こんなん辛い私が全部悪いねん…「あ?俺は、シンナーみたいなんする奴が目障りやねん!そんなもんに逃げて!男として弱すぎるんじゃ!こいつも目覚まささなアカンねん!《おい!糞シン中聞いてんか》」
拓巳は狂ったように蹴り続ける・・・2005-05-15 06:10:00 -
299:
愛
私じゃ、止めれない…野次馬は集まってくるは他店のホストも集まってくる……『太郎!拓巳止めてよ!お願いやから!』私は太郎にしがみ付き必死に泣きながらではあったが訴えた。。「止められへん…拓巳くん切れたら自分が気済むまで周りがゆっても止まらん」『…そんなん!代表呼んできてよ・・うちのせいやねん。』どいしようも出来ない自分が悔しくて悔しくて私は、その場に泣き崩れた・・・・
2005-05-15 06:16:00 -
300:
愛
何分たっただろう・・・・何も出来なく、ただ見つめてるだけ・・・拓巳を止めるのも恐かった。。
「俺は、○○の者じゃ!いつでも来いや!」…拓巳はしょうに向かって捨て台詞の様に車から離れた。。。2005-05-15 06:19:00