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世界で一番好きでした…

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  • 1:

    ユナ

    前書いてる途中で夜遊び一瞬止まったのでまた最初から書きます?

    2005-05-11 00:49:00
  • 101:

    ユナ

    『はぁ?やっぱりトモキ昨日小西君になんかしたん!?』
    『俺、あいつだけは許さん!!絶対許さん!!』
    『何!?なんなん!?』
    『お前が傷つくからゆわん!学校行って直接聞けや!まぁあいつはゆわんやろうけどな!』
    そう言ってトモキはまた電話すると言って電話を切ってしまった。

    2005-06-28 16:01:00
  • 102:

    ユナ

    あたしは急いで学校に行った。トモキの言葉も気になる…。学校に着くと一目散に五組に向かった。……小西君はまだ来てなかった。辺りを見回すとサエがあたしの姿を見つけてやってきた。
    『おはぁ☆メール見たで!おめでと〜☆』
    『サァエ〜!!助けて〜』あたしはサエに訳を話した『う〜ん…トモキのゆうてる事気になるけどたぶんなんもない思うで?ただ小西が何されたんか気になるなぁ…』

    2005-06-28 16:02:00
  • 103:

    ユナ

    『小西君がトモキに呼び出されたん明らかやろっ!付き合って数時間後にこんなややこい事なって小西君絶対ユナの事だるい思ってるわ…』
    『大丈夫やって!とりあえず小西きたら話聞いてみ』『そうする…ユナ保健室おるから小西君きたら待ってるって伝えといて』
    そう言ってあたしは保健室に向かった。

    2005-06-28 16:05:00
  • 104:

    ユナ

    保健室はあたしの憩いの場所だった。授業を受けるのがめんどくさい時、先生に追っかけまわされてる時、その度に保健室の先生(瞳ちゃん)に甘えて避難していた。
    『瞳ちゃーんおはよう〜』『あれ?ユナちゃん!まだ学校始まったばっかやでぇ』
    あたしは事情を説明した。『う〜ん…そーゆう事なら仕方ないなぁ…そのかわり小西君と話したら残りの授業はちゃんと受ける事!わかった?』
    『うん!ありがとう!』

    2005-06-28 19:55:00
  • 105:

    ユナ

    チャイムがなり授業が始まった。あたしはぼーっと外を眺めてた。二時間目が始まった頃セイジがきた。
    セイジは一年の時同じクラスで良介と地元が一緒で仲が良かったのであたしも仲が良かった。もちろんあたしが小西君の事好きなのを知って言って付き合った事を報告しようかと思ったがやめといた。もしかしたら今から別れ話されるかもしれないし…

    2005-06-28 19:57:00
  • 106:

    ユナ

    瞳ちゃんとセイジとたわいのない話をして三時間目が始まった頃
    ガラガラガラ
    『ごめん!遅くなって!』小西君がきた。
    瞳ちゃんは職員室に用事があるといって席をはずしてくれた。セイジもなんとなく察してくれたのか帰っていった。

    2005-06-28 19:58:00
  • 107:

    ユナ

    保健室にはあたしと小西君だけになりシーンとなった。
    『何があったか…話してくれる?』
    意を決して聞いてみると小西君が口を開いた。
    『昨日なぁユナちゃんとメール終わった後地元のツレから電話かかってきてお前に話があるゆうやつがおるからって呼び出されてん』それからの小西君の話の内容はこうだ。

    2005-06-28 19:59:00
  • 108:

    ユナ

    呼び出された所に行くと地元のツレ二人と北中の子が7〜8人いた。最初上村君が前病院で会った時に睨んだ睨んでないでつっかかってきた。(前小西君が集団リンチにあって入院したケガの通院の時一度顔を合わせてるらしい)小西君が落ち着いて否定するとおさまり座って雑談になった。

    2005-06-28 20:00:00
  • 109:

    ユナ

    いろんな話をしているとその内ユナの話になった。どうして付き合ったのか、どうゆうとこが好きなのかとか聞かれフイに上村君が言った。
    『でもぶっちゃけ自分遊び人やろ〜☆』
    『ま、まぁ昔はな、今はそんなんちゃうけど…』
    小西君がそう答えるとさらに別の北中の子が言った。『まぁでも女と付き合うんってヤルためだけとかあるやんなぁ』

    2005-06-28 20:01:00
  • 110:

    ユナ

    『さぁ?どうやろ……』
    すると次々に回りの子が言う。
    『いや、そうゆう時もあるって!』『絶対そうやって!!』上村君も
    『絶対一度はそんなんあるわな!』と笑ってゆう  『まぁ…そうゆう時も、あるわな』
    小西君がそう答えるとさっきまで一切しゃべらなかったトモキがものすごい勢いでキレた

    2005-06-28 20:02:00
  • 111:

    ユナ

    『……お前神田ユナともそーゆうつもりで付き合ってんのかっ!!』
    そう言って小西君の胸ぐらを掴んできた。
    『神田さんは違う!!』
    小西君がそう言ってもトモキはおさまらない。
    『お前今女はヤルためだけに付き合うもんゆうたやんけっ!』

    2005-06-28 20:03:00
  • 112:

    ?ォvノ??? ◆EmQljjeRiw

    ゃっと?復活ぢゃン??
    読ωτ"ゥヵラ??????
    頑張っτйё(??∪?)?

    2005-06-29 18:20:00
  • 113:

    ?ぁゃは?

    楽しみにしてるねんから早く完結しちゃってゃぁ?(??з?)?

    2005-07-01 15:36:00
  • 114:

    ユナ

    124番さん?毎回読んでくれてありがとうございます?待たせてごめんなさい??ぁゃは?さん?更新ほんま遅くてごめんなさい?なるべく早く更新するようにして絶対完結させますね?

    2005-07-07 00:47:00
  • 115:

    ユナ

    地元のツレ二人がトモキを必死に止めるがトモキはぶち切れている。北中の連中や上村君は
    『神田さんにそんなんしたらあかんわぁ〜』
    とまったくトモキを止める様子はない。
    《はめられたっ!!!》
    小西君は思った。

    2005-07-07 00:47:00
  • 116:

    ユナ

    トモキは小西君に顔を思いっきり近付けて言った。
    『あいつと遊びで付き合ってんやったら別れろやっ!ユナはそーゆう女ちゃうねんっ!』
    小西君はまっすぐトモキの目を見て言った。
    『絶対別れへんわ、神田さんは遊びじゃないねん!』その時北中の子がはやしたてるように言った。
    『遊びだろーが真剣だろーが別れたほうが身の為やでぇ』

    2005-07-07 00:48:00
  • 117:

    ユナ

    それでも小西君は黙ってトモキから目を離さない。すると上村君がトモキを止めた。
    『あかんわ、今日はこれ以上やってもどうもならん、トモキそろそろやめとけ』トモキは掴んでた手を離し言った。
    『お前絶対しばくからな!お前だけは絶対許さんからなっ!!』
    上村君は小西君が地面に置いていた携帯をとり言った『この携帯あずかっとくわぁ!明日学校終わったらこの北中の公園に女連れてこいや!この呼び出しはトモキ関係なく俺個人の呼び出しやから。』

    2005-07-07 00:49:00
  • 118:

    ユナ

    そして解散になったらしい…トモキと小西君から交互に電話があったのはトモキが電話しても出なかったので小西君の携帯からなら出ると思ったみたいだ。
    話を聞いてあたしはトモキに怒りを感じ同時に小西君に申し訳なく思った。
    『ごめん…なんかユナと付き合ったせいで変なんに巻き込まれて…』
    あたしがそうゆうと小西君は言った。

    2005-07-07 00:50:00
  • 119:

    ユナ

    『なんでユナちゃんが謝るん?ユナちゃん全然悪くないやん★とりあえず今日俺バイト休んで北中の公園行ってくるわ!』
    『そんなん行かんでいいよっ!携帯はユナが誰かにゆうたらいくらでも取り戻せるし…』
    『ここで逃げたら俺ユナちゃんと付き合う資格ないやん☆大丈夫やから☆』
    小西君は笑っていった。

    2005-07-07 08:43:00
  • 120:

    ユナ

    『じゃあ…ユナも一緒に行く!!上村君ユナも連れてこいゆうてんねやろ?』
    『あかんって!何されるかわからんねんから!!!』小西君が止めるのも無理はない、だけどあたしは小西君が一人で行くなんて絶対許せなかった。
    『大丈夫!!あの子らユナには絶対なんもせーへん!!連れて行ってくれへんねやったらユナ一人でトモキに文句言いに行くわ!!』小西君は困った顔をしていたが渋々あたしがついて行くのを承諾した。

    2005-07-07 08:44:00
  • 121:

    ユナ

    その後あたし達は教室に戻り瞳ちゃんとの約束通り最後まで授業に出た。あたしは授業中にトモキにメールを送った。
    《小西君に話全部聞いたから。あんなんあんたらがハメたようなもんやん》
    返事はなかった。
    そして放課後になり小西君がサエと一緒にあたしのクラスまで迎えにきた。

    2005-07-07 08:46:00
  • 122:

    ?あやは?

    あげぇ??がんばってね?

    2005-07-08 01:57:00
  • 123:

    名無しさん

    もう書かないんですか?楽しみにしてるょ?

    2005-07-22 15:53:00
  • 124:

    ユナ

    ?あやは?さん→ありがとうございます☆ 135さん→見ていただいてありがとうございます☆一気に書き貯めてたのを更新します?

    2005-07-25 20:26:00
  • 125:

    ユナ

    洋平君はニヤニヤ笑ってあたしと小西君の顔を交互に見て
    『おめでと……☆』
    と一言だけゆって帰っていった。
    『じゃあいこっかぁ☆☆』小西君はまるでちょっとした用事を済ませるかのように軽く言った。

    2005-07-25 20:28:00
  • 126:

    ユナ

    自転車でこいで北中の公園に着いた。上村君はまだ来ていない。あたし達はブランコに乗りながらいろんな話をした。小西君が緊張した様子がないからかあたしも自然と気が軽くなった。あたしは疑問に思っていた事を小西君に聞いた。
    『今回の事みんな知らんやろ。…なんで誰にもゆわんかったん?小西君が声かけたらいくらでも人集まるやろ』

    2005-07-25 20:29:00
  • 127:

    ユナ

    『だってこれは俺個人のケンカやん、しかもユナちゃんとの事やろ?ここでツレ巻き込んだら俺かっこ悪いやん笑負けてもいいから筋は通したいねん、あ〜絶対俺ドツカレるわ、痛いの嫌やねんなぁ』
    と笑って言った。
    あたしは…小西君を本気でかっこいいと思った。

    2005-07-25 20:30:00
  • 128:

    ユナ

    トモキはすぐ『俺らの軍団は〜』とか『俺めっちゃ強いからぁ〜』とか言っていた。あたしはそんなんよりも『俺ケンカ弱いからな笑』といいつつも絶対逃げずに一人で行く小西君の方がずっとかっこいいと思った。
    『てかいつからユナちゃんって呼ぶようになったん?』
    次に質問を投げ掛けると小西君は顔を赤くして言った

    2005-07-25 20:31:00
  • 129:

    ユナ

    『だって…彼女やのに名字で呼ぶんってなんか変やし……』
    あたしは嬉しくなって言った。
    『ぢゃあ《ちゃん》てつけんのも禁止〜☆』
    『じゃあユナも俺の事小西君って呼ぶのん禁止やわぁ☆』

    2005-07-25 20:32:00
  • 130:

    ユナ

    お互い照れながら言った。途中トモキから上村君がきたかどうかとメールが入ってきた。当たり前のように昼間にあたしが送ったメールはスルーだった。上村君を待っている間あたしと小西君……いや、カケルはいろんな話をした。
    気がつけば辺りは暗くなっていた。
    『上村けーへんなぁ……』『うん……』
    『もう…帰っていいかな』『い、いいやろ笑』
    あたし達は顔を見合わせて笑って言った。

    2005-07-25 20:34:00
  • 131:

    ユナ

    その日帰りにあたし達はマクドに寄ってご飯を食べて帰った。後から聞くとその日の夜…カケルの地元の子がカケルの携帯を持ってきてくれて上村君からの伝言を預かってきた。
    『仕事終わるん遅くて行けんかったっ!携帯とか連絡つかんから取り上げるもんちゃうな笑神田さんによろしく☆またな☆』
    と笑って言ってたらしい…相変わらずわけのわからん子だ。ただトモキだけはまだ怒り狂ってるみたいで…度々あたしの携帯に《小西どこにおるねんっ!》とか《俺は絶対認めんっ!》とかメールが入ってきた。

    2005-07-25 20:35:00
  • 132:

    ユナ

    それをカケルに話すと……『ほっとき〜!せやけどユナになんかしてきたらすぐゆえよ!お前になんかしてきたらさすがに俺も黙ってられんから!』
    とあっさり言った。
    今回の事件でなんだかんだ言ってあたしとカケルの距離が思いっきり近づいた気がした。

    2005-07-25 20:36:00
  • 133:

    ユナ

    そして小西カケルと神田ユナが付き合ったとゆうのは瞬く間に学校中に広まった。
    カケルは今までにない位恋愛バカになっていた。ほとんどの子が祝福してくれたが冷たい目で見る人間もいた。カケルに遊ばれた子達…そして元カノさえもカケルの恋愛バカになった姿を見て驚きと同時にイラだっていた。ただ元カノ達もみんないい子であたしには何一つ言ってこなかった。文句も祝福もどちらとも。

    2005-07-25 20:39:00
  • 134:

    ユナ

    『俺……今までの女にどんだけ嫌われてるかわかったわ……』
    昼休み、五組でみんなで溜まって喋ってる時フイにカケルが言った
    『小西……今頃気付いたん!?』
    サエがびっくりしたように言う。
    『あっことかナナとかあと二年の名前忘れたけどそいつとかとにかくみんな俺がユナとおる時冷たい目で見てくるしこの前ゆみなんてすれ違いざまに「死ね」とかゆうてきてんで!?どう思うコレ!!』

    2005-07-25 20:45:00
  • 135:

    ユナ

    『今更何気にしてんの☆』全員でカケルに言った。
    『まぁ日頃の行いやろ!ユナなんて元カレからも祝福されてるやん☆』
    良介が笑って言う。
    『あたしは誰かさんみたいに遊んでませんでしたから。人徳です。』
    あたしが冷たい声でそうゆうとカケルが焦ったように反論した。

    2005-07-26 00:19:00
  • 136:

    ユナ

    『あーもうわかったわかった!!とにかく小西は今まで遊んでたけどユナの事は本間に大事にしてるしまぁそれが鼻につく奴らがおんねやろ!一つゆうとしたらユナ…刺されんように気をつけろよ…』
    そう言ってあたしの肩をポンッと叩いた。
    『ごめん……あたし辞退するわ…』
    あたしがそうゆうと
    『お前……ひどいわ……』カケルが情けない声をだしみんな爆笑した。教室にチラホラいるあたしらに関係ない子らもあたし達の会話を聞いて笑っていた。

    2005-07-26 00:31:00
  • 137:

    あい

    しおり??????????????????

    2005-07-26 04:05:00
  • 138:

    ユナ

    あいさん→しおりありがとうございます??

    2005-07-26 11:42:00
  • 139:

    ユナ

    セミが例年よりも早く泣きだした初夏の時期のほんの少しの出来事だった。
    お互いの約束は守られる事はなかったけれどあの頃は純粋にずっと一緒にいようって思っていたよ…

    2005-07-26 20:05:00
  • 140:

    ユナ

    悩んだ末あたしはカケルに電話した。カケルは
    『ええで〜!急ぎやったら俺が今からかけるわぁ!』とアッサリ言った。
    『…嘘かもしれんでぇ〜』『嘘やとしてもええ加減ケリつけなあかんやろ!いつかは来るおもてたし☆』
    『うん…でも心配やぁ…』『大丈夫やって☆いざとなったらダッシュで逃げるから笑お前俺の逃げ足の早さ知ってるやろぉ!?』

    2005-07-26 20:16:00
  • 141:

    ユナ

    カケルはわざとおちゃらけて言った。
    『うん…めっちゃ知ってる……笑』
    あたしが少し笑ってゆうとカケルは今度は優しく穏やかな声で言った。
    『終わったら電話するから…な?』

    2005-07-26 20:19:00
  • 142:

    ユナ

    『うん…気をつけてね!』そう言って電話を切った。あたしは一人で待ち続けた。もうあれから二時間は経っている。心配で心配でたまらなかった。夜中の3時頃カケルの着メロ…ラムのラブソングが部屋中に響きわたった。

    2005-07-26 20:23:00
  • 143:

    ユナ

    集団の中からトモキが出てきてしきりに
    『お前井出岡の上に今回の事チクッた!?』
    と聞いてくる。もちろんカケルはチクっていない…どうやら井出岡の上の人らにトモキは狙われてるみたいだった。カケルは今回の事は関係ない事を伝えると、『俺とりあえずこの事で忙しいからひとまずお前らから手を引くわ!チクんなよっ!!』
    そう言ってあれだけ大騒ぎしていたトモキだったが今回の事件はこれであっけなく幕をとじた。トモキらしいといえばトモキらしい笑

    2005-07-27 01:36:00
  • 144:

    ユナ

    ちなみにトモキと奈美は別れたようだ。トモキがカケルにいちゃもんつけてきてた事をあたしは奈美に話していた。トモキはかなり怒られ携帯代も奈美の口座だったので別れるまで携帯を止められてて今まであたしに連絡できなかったらしい……

    2005-07-27 02:51:00
  • 145:

    ユナ

    何もかもがうまくいって夏休みに入った。夏休みに入ると毎日朝からカケルの家で遊んで夕方から二人共バイトに行きカケルと良介がバイト終わる頃にみんなでカケル達のバイト先に集合して朝方まで遊んだ。
    カケルとどこに行くのも何をするのも一緒だった。みんなで海にも行った。
    それなりに毎年夏を楽しく過ごしていたあたしだったが今でも夏になると思い出すのはその年の夏の事だった。

    2005-07-27 02:57:00
  • 146:

    ユナ

    夏休みが終わり『燦花祭』の時期になった。
    『燦花祭』は毎年十月に三日間にわたって行なわれあたし達の地域では秋のビックイベントだった。各地域によって青年団がありそれぞれ太鼓台を担いで祭りに参加する。

    2005-07-27 03:01:00
  • 147:

    ユナ

    青年団はカケルのいる青年団やトモキや上村君達がいる由家青年団の他に十個ある。全部の青年団が宮入りを済ませ神社前の中央にそれぞれの位置に揃った時はため息をつくくらい圧倒される。だから各青年団のファンもいてその分各青年団は祭りに関しては厳しかった。

    2005-07-27 03:06:00
  • 148:

    ユナ

    夏休みが終わると祭りの一ヵ月前になり青年団の集会が毎日あり学校以外では会う事が出来なくなった。
    その頃からあたし達はよくケンカするようになった、理由はささいな事だったがひどい時は授業中でも怒鳴り合いのケンカになった。でもいつも怒鳴り合ってる内にあほらしくなって仲直りしていた。

    2005-07-27 03:20:00
  • 149:

    ユナ

    そんなある日…休み時間カケルと二人でいる時にカケルがとんでもない事を言い出した。
    『なぁ〜俺ユナとサエっちとアイ以外の女のケー番全部消したからお前も俺の知らん男の番号全部消してや。』
    『え!?どうゆう事!?』『だって必要ないやん。あ、あとバイト先の飲み会とかももう行くなよな!!』『ま、待ってよ!そりゃもう関わらん子もおるやろうけどバイト先は無理やって!!』

    2005-07-27 03:27:00
  • 150:

    ユナ

    『じゃあ今から二人でどれ消していこーか話し合お☆』
    カケルが無邪気に笑ってあたしの携帯を勝手にいじりだした。あっとゆうまにメモリは消されていった。さすがに同じ学校の子は残してくれたがそれ以外はバイト先もすべて消されてしまった。

    2005-07-27 08:59:00
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