小説掲示板世界で一番好きでした…のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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世界で一番好きでした…

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  • 1:

    ユナ

    前書いてる途中で夜遊び一瞬止まったのでまた最初から書きます?

    2005-05-11 00:49:00
  • 201:

    ユナ

    あたしは口はよく回るが殴り合いのケンカなんてした事はない、ヤンキーとかでもなかったし女の子が女の子に手を上げるなんてみっともないと思っていたから、けれど回避能力はすこぶるよかった。
    《せっかくまぁまぁ可愛い顔してんのにもったいないなぁ…》
    そんな事を冷静に考えてあたしは避けた。しかし…
       ガシッッ!!
    『早紀っ!!今の内にどついたりっ!!』

    2005-08-13 12:43:00
  • 202:

    ユナ

    ツレの一人があたしの後ろに回ってはがいじめにした。《しまったっ!!》
    いくらなんでも抑えつけられてたら無理だ。
    『お前の顔……ぼっこぼこにしたるわ……』
    早紀は笑って言った。口は笑っているが目がすわっている…こっわぁ〜
    『いっくらでもボコボコにしたらぁ?ユナの顔がぐちゃぐちゃなったってカケルは可愛いゆうてくれるしぃ☆へっへ〜んだ!』

    2005-08-13 12:48:00
  • 203:

    ユナ

    心とは裏腹の口からでたセリフ…あたしは自分の負けず嫌いの性格も恨んだ……『本間にむかつく…』
    早紀が向かってきた。
    《えぇ〜〜!?パーじゃなくてグーっすか!?》
    あたしは心で叫んで目をつむり歯を食いしばった。
    ガツッッッ!!!

    2005-08-13 12:52:00
  • 204:

    ユナ

    いったぁ〜………くない?恐る恐る目を開けると……『せぇっかくの祭りやのにこんなとこで女の子同士で何やってんの〜??☆★』トモキが早紀の手を掴んで立っていた。
    『トモキ!?』
    『梶原くんっ!!』
    あたしとほぼ同時に三人組が言った。そういえばこの子達は北中の子達で有名人のトモキを知っていてもおかしくはなかった。

    2005-08-13 14:59:00
  • 205:

    ユナ

    『あほユナ〜お前なんでそんなおもろい格好してんねん』
    あたしの方を見てトモキは笑って言った。するとあたしを掴んでいた女がパッとあたしを離し早紀の方に言った。小声で
    『なんで梶原君がでてくるん!?』
    『どうなってんの?知り合い?』
    とコソコソ話し合っている。早紀だけぼーぜんとしている。

    2005-08-13 15:04:00
  • 206:

    ユナ

    『あ、あんたに関係ないやろっ!!どっか行って。』あたしが冷たくそうゆうとトモキはあたしを無視して早紀達の方に行って笑顔で言った
    『このクソ生意気な女なぁこう見えても俺の大事な大事な元カノやねん〜何があったか知らんけど勘弁したってくれへんかなぁ〜★』『ちょっと!トモキ!!』これはカケルの事でモメてる事だ。トモキに助けられるわけにはいかない。

    2005-08-13 15:09:00
  • 207:

    ユナ

    『な、なぁ早紀、さすがに梶原君絡んできたらやばいって!!』
    早紀はずっと黙っている、だけど早紀もよっぽど頭に来てたのかそれともトモキが笑っているからかはっきりと言った。
    『これは女同士のケンカで男の梶原君が出てくるんはおかしいんちゃいます?すいませんけど黙っててもらえませんか?』
    するとさっきまで笑顔だったトモキの顔が鋭い目になり早紀に顔を近付けて静かに言った。

    2005-08-14 00:02:00
  • 208:

    ユナ

    『お前誰に口聞いとんねん、お前等俺の事知ってるんやったら俺が女だろーが関係ない奴って事噂で聞いてるよなぁ…それわかってゆってんの?』
    一同絶句………あたしも初めて見るトモキの表情に一瞬ゾクッとした。三人組も固まっている。
    『トモキ!!いい加減にして!!あんたには関係ないやろっ!これはユナの問題やねん!!!』
    あたしがそう怒鳴るとトモキはいつもの表情で振り向き言った。
    『お前本間に可愛くなくなったなぁ!!お前くらいやで!俺にそんだけ暴言吐く奴笑』

    2005-08-14 00:09:00
  • 209:

    ユナ

    『だってなんも間違ってないやんっ!ほっといてよ』あたしもペースを崩されててだんだん言葉のボキャブラリーがなくなってきた。『わぁ〜ったわぁ〜った☆もう俺は止めへん!おい!そこの子!はよユナシバケ!!』
    『え?え?』
    三人組は戸惑っている。
    『あっ!一つゆうとくけど俺ユナしばかれたら絶対キレるから☆ユナしばかれた後俺個人でこいつらどつきまわすわ☆それは俺とこいつらの問題やからユナは入ってくんなよ☆★』

    2005-08-14 00:28:00
  • 210:

    あき

    しおり?? ?????頑張ってください??更新メッチャたのしみっす??

    2005-08-14 12:21:00
  • 211:

    あき

    早く書いてちょぉ??????

    2005-08-15 08:38:00
  • 212:

    ?なぁぎ?

    ュナチャァァンぉぱッ??キャー??って、なぎが寝てるゥチに結構進んでたぁ?(ー0ー)ムニャ今見たゼェィ??????やっぱぁ?この小説ハマるゎ???ファン?とか照れるとか???励みになったてるなら、なぎも嬉しぃれす??頑張って?さぃ???今度ゎ寝過ぎなぃょぅにします???

    2005-08-16 17:39:00
  • 213:

    ?なぁぎ?

    ↑↑修正 励みになったてるなら××× 励みになってるなら◎◎◎でした??すぃません?

    2005-08-16 17:43:00
  • 214:

    ?なぁぎ?

    ぉぱぁ??ュナチャン、なぎも今小説書ぃてりゅからもしょかったら読んでみてちょ??『遊ばれて好きで?仕方なかった?』ゃから?結構小説書くの、めんどくさぃってゎかったゎ???まぁちょっとずつらけ頑張るゎ??《笑》

    2005-08-17 08:47:00
  • 215:

    頑張って書いて下さい?(・?・?)このごろ更新してなぃから忙しいと思われやケド??

    2005-08-18 12:00:00
  • 216:

    名無しさん

    いつも見てます??頑張って完結してくらさぃ??

    2005-08-19 22:42:00
  • 217:

    ユナ

    みなさんごめんなさい?いろいろ忙しくて遅くなりました??        あきちゃん→二回もカキコしてくれたのに返事遅くなってごめんなさい?   なぁぎちゃん→更新遅いのにいつも覗いてくれてありがとう?小説書き始めたんやぁ?見にいくね?   愛ちゃん→更新遅いのに批判せずに応援してくれてありがとう???? 237さん→頑張って完結するね?

    2005-08-24 02:09:00
  • 218:

    ユナ

    「な、なんて屁理屈な意見………??」
    その場にいたトモキ以外の人間はそう思っただろう…『だっだから!!』
    あしがまたトモキに反論しようとした時
    『も、もういいですっ!』そう早紀が言って3人組はそそくさと逃げてしまった。

    2005-08-24 02:10:00
  • 219:

    ユナ

    3人組が去って行ってあたし達二人が取り残された。『お前何年下に囲みくらってんねん笑』
    トモキが口を開いた。
    『…………うるさい。』
    『お前はケンカとかできる女ちゃうねんから逃げなあかんやんけ!』
    『………うるさいってば』『え?なんて?』

    2005-08-24 02:10:00
  • 220:

    ユナ

    『うるさいってば!!!』トモキが聞き返してきてあたしの頭に触ろうとした瞬間あたしは怒鳴って手を払いのけた。目に涙が浮かんできた。
    トモキはいつもそうだった……あたしが何かに巻き込まれたり誰かとケンカになったりするといつも先回りして解決する、守ってくれてるといえば聞こえがいいが実際は
    「ユナは危ない事は何もできないから。」
    と勝手に決め付けられ守られ続けた結果、ほんとに何もできなくなった。

    2005-08-24 02:11:00
  • 221:

    ユナ

    今回の事もあたしが解決しなければいけない、なのにまたもやよりにもよってトモキに助けられくやしくて自分が情けなくなった。
    『いつまでもユナの保護者ヅラしやんといてよっ!!勝手に何もできひんとか決め付けていい加減うざいねんっ!!!』
    結果的に助けられたクセにひどい事を言ったのはわかっている……でも言わずにはいられなかった。
    『……………ごめんな。』トモキはあたしに自分のきているハッピを脱いで頭からかぶせた。あたしが泣いていたからだろう。

    2005-08-24 02:13:00
  • 222:

    ユナ

    『表戻ろ…小西心配してるやろーし…』
    そういってカケルはあたしの手を引っ張って行った。『ユナッ!!!』
    トイレ前に戻るとカケルはすぐにあたしを見つけ走ってきた。
    『どこ行っててんお前っ!!………な…んで梶原とおんねん……?』

    2005-08-24 02:17:00
  • 223:

    ユナ

    ↑の手を引っ張っていったのはカケルじゃなくてトモキです?間違えました?

    2005-08-24 02:19:00
  • 224:

    ユナ

    カケルがトモキの姿を見て少し困惑してるのがわかった。トモキはそんなカケルに笑っていった。
    『あ〜ちょっと一人でおるん見つけたから俺が無理矢理引っ張り込んでん、悪い悪い☆話したかっただけやからなんもしてないで☆』『………は?てかユナなんで泣いてんねん!?何されてん!?梶原!!お前ユナに何してん!!??』
    そう言ってカケルがトモキの胸ぐらをつかもーとした時あたしは止めた。
    『待ってカケル!!本間になんもしてないしされてない!!!』

    2005-08-24 02:25:00
  • 225:

    ユナ

    『じゃあなんでお前泣いてんねん!?おかしいやんけ!!!』
    カケルが怒鳴った。トモキは全然動じた様子もなくうす笑いを浮かべたまま
    『なんで泣いてるかは俺は知らんわぁ〜まぁこれ以上ここおったらいつ小西にドツカレるかわからんから俺はもう行くわなぁ☆』
    と言って人ゴミにまぎれて行った。

    2005-08-24 02:29:00
  • 226:

    ユナ

    しばらく沈黙が続いた……『……なんであいつかばうねん………』
    『カケル……本間にトモキは……』
    あたしが口を開くとそれをさえぎるように
    『………ごめん、休憩時間もう終わる…行くわ……』と言って帰って行った。

    2005-08-24 02:32:00
  • 227:

    ユナ

    カケルに早紀達との事を言える訳がない、大変な事になるのをわかってるしそれをトモキに助けられたなんて知ったらものすごく自分を責めるだろう……
    一人残されたあたしはボーッと考えてた。しかしいつまでも一人でいるとまたさっきのような事が起きるかもしれない、あたしはとりあえず誰かと合流しようと考えた。

    2005-08-24 02:37:00
  • 228:

    ユナ

    染芭青年団の子らは殆どアイの地元の子らなので昔よくアイと一緒に遊んでいた。あたしはアイと合流する事にした。
    『あ〜〜★みんなユナきたでぇ!!』
    鳥居前に行くと染芭青年団の子達、アイ、そしてアイの地元のツレ美奈七、八人で溜まって飲んでいた。

    2005-08-24 02:46:00
  • 229:

    やったぁ??(・?・?)更新されてる?
    頑張ってまた更新してくださいねぇヽ( ̄? ̄?)

    2005-08-25 17:17:00
  • 230:

    ユナ

    愛さん→おまたせしました??頑張って更新しますね?

    2005-08-25 23:28:00
  • 231:

    ユナ

    『ユナぁ久しぶりやぁんっ★☆★☆』
    美奈が抱きついてきた。
    『久しぶり〜☆★元気しとったぁ??』
    あたしは輪の中に混じった『ユナちゃんほんま久しぶりやなぁ!浦枕の奴と付き合ってからだいぶ付き合い悪なったもんなぁ!!』 『え!?そうなん!?俺密かにユナ狙いやったのに笑』

    2005-08-25 23:34:00
  • 232:

    ユナ

    昔とかわらず冗談をなげかけてくれる……なんだか心地よかった。みんなでしばらく飲みながら雑談していると女の子達がアイ達に声をかけてきた。
    『アイさんっ!美奈さんっ!来てたんですかぁ?★』見てみるとあたしも相手もびっくりした。なんとさっきの早紀達三人組だった。

    2005-08-25 23:38:00
  • 233:

    ユナ

    『あ〜あんたらめっちゃ久しぶりやなぁ☆やっぱ近くても地元ちゃうからなかなか会わへんもんやなぁ☆』アイが呑気に返事をする。『あ、あのアイさん……隣の人知り合い…ですか?』三人組の一人がひきった笑顔できく。
    『あ〜ユナぁ?うん☆アイのめっちゃ仲良しなツレ☆地元も学校もちゃうけど仲いいねん☆ユナの事知ってりん??』
    『あ……たぶん学校一緒なんで……』

    2005-08-25 23:44:00
  • 234:

    ユナ

    『あっ!そっかぁ☆ユナぁこの子らわかる〜??』
    アイがあたしに話を振った瞬間
    『あっ!あのあたしらちょっと急いでいかなあかんとこあるんで!!またっ!』そう言って猛ダッシュで逃げていった。

    2005-08-25 23:48:00
  • 235:

    ユナ

    『な、なんやあの子ら…』アイはただボー然としていてあたしは隣で大爆笑しながらさっきの出来事を話した。当然アイは怒った。
    『なんであんた早紀らが逃げる前にゆわんかったんよ!!とっ捕まえてどついたればよかった!!』
    『まぁまぁ…結局トモキのおかげでこーしてなんもなかってんから☆』

    2005-08-25 23:53:00
  • 236:

    いつの間にか更新されてた(*´∀`)σ)Д`)ヤッタァ??マヂこれ好き?(?Ч??)

    2005-08-26 04:48:00
  • 237:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン見てまぁすょ???なぎも小説書ぃててんけど、多過ぎて書く気なくしたのだぁ???読んでもらぅ為書き始めてんけど、めんどくさくなっちった《笑》すぃません。。頑張ってね???

    2005-08-26 06:42:00
  • 238:

    ユナ

    愛ちゃん→一番好きとかめっちゃ嬉しい???ありがとう?         なぁぎちゃん→なかなかね〜頭ではどんどん進むんやけど文字でどう表現したらいいかわからんくなってしんどなる時があるよね…?

    2005-08-26 09:46:00
  • 239:

    ユナ

    『梶原…ねぇ……確かに今回は助かったかもしれんけどもう絶対より戻したりしたらあかんで!!』
    『うん…わかってる☆』
    アイもあたしがトモキでボロボロになってた時それを諦めずに元気づけてくれた子だ。心配するのは当たり前だった。

    2005-08-26 09:51:00
  • 240:

    ユナ

    みんなと雑談してると染芭青年団の子らの休憩が終わった。
    『あいつら行ったしアイらこれからどうする〜??』アイがお尻を払いながら言った。
    『浦枕もうすぐ担ぐやん☆しゃーないからユナの彼氏見物しよ☆』
    美奈がそう言ってあたしとアイの手をひっぱってった。

    2005-08-26 19:36:00
  • 241:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン、本間に自分の思ってる事ぅまく書けなぃから難しぃ(???)?ュナチャンゎ、ぅまく書けてるから読みゃすぃ(??▽?)

    2005-08-27 03:03:00
  • 242:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ユナもまだまだよ??なんか回りの様子とかも伝えたい時とかめちゃ考えるもん?読んでくれてる人がおるからがんばるんば???

    2005-08-27 19:16:00
  • 243:

    ユナ

    『エイラーサーシャッ!』鳥居の方に行くと鳥居から神社の前までの坂を浦枕が御輿を担ぎながら掛け声と共に何往復もしている、普段悪さばっかりしてる奴、すべてが適当な奴、そんな子達も御輿を担いでる時は真剣そのものだった。

    2005-08-27 19:22:00
  • 244:

    ユナ

    人ゴミに押されつぶされながら必死でカケルを探した。見つけた時にはアイも美奈も疲れきっていた。  一瞬見えた御輿を担いでいるカケルの真剣な顔………あたしは見惚れてしまった。
    カケルの青年団が二回目の休憩が始まりあたしはアイ達にお礼を言ってカケルの元に行った。

    2005-08-27 19:26:00
  • 245:

    ユナ

    『今まで誰とおったん?』『アイと美奈とおった!』『ふ〜ん…染芭の奴らもおったんちゃん!』
    『おらんよ、女だけでおった……』
    嘘をつくのにもだいぶ慣れた、しかもさっきの件があるのでかなり気まずい……結局その日は気まずいふいんきのまま終わった。

    2005-08-27 19:30:00
  • 246:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン頑張ってるなぁ?スゴィゎ??なぎなんか考ぇても?思ぃっかんもん?ずっと応援してるので頑張って?さぃ??

    2005-08-28 01:49:00
  • 247:

    頑張って(?´?`⊂)早く続きみたぁい?

    2005-08-28 04:25:00
  • 248:

    ユナ

    なぁぎちゃん→すごくないよ?ありがとう??頑張るね??
    愛ちゃん→最近ちょくちょくカキコありがとう???続きかきます???

    2005-08-28 10:55:00
  • 249:

    ユナ

    次の日、あたしはバイト先の子らと行った。ほんまはバイト先の子らと行動を共なするなんてキレられる行為やけどカケルの休憩中にちょこちょこ抜けるあたしは青年団に彼氏がおる子か集団じゃないと祭りに行けないので特別に許された。駅についてカケルに着いたとゆうメールを送ると駅で待っててと返事がきたのでみんなで待っていた。

    2005-08-28 11:00:00
  • 250:

    ユナ

    『お〜い!!』
    祭り姿のカケルが自転車に乗ってきた。カケルはバイト先の子らに適当に挨拶をして
    『いきなりユナちょっと連れていきますわぁ!おい!後ろ乗れ!!』
    そう言って急いで自転車をこぎだした。

    2005-08-28 11:04:00
  • 251:

    ユナ

    『カ、カケル!!どこ行くん!?』
    『俺ん家!!風呂入りたいねん!!!はよしな休憩終わってまうわ!!』
    そう言ってグングンこいで行った。昨日の気まずさはなくなっていた。いつものカケルだった。

    2005-08-28 11:07:00
  • 252:

    ユナ

    家に着くとカケルは着ていたハッピをばさっとあたしに引っ掛けて      『風呂入ってくるから部屋行っといて!!』    っと言った。      『おばちゃんとかは!?』『みんな祭り行ってておらん〜〜!!』

    2005-08-28 16:01:00
  • 253:

    ユナ

    そう言って風呂場に行ってしまった。カケルの家は結構お金持ちで家もおっきかった。あたしは小声でおじゃましまぁすと言って三階のカケルの部屋に行った。カケルの家は夏休みに毎日行ってたのに今日は久しぶりだ。なんだか懐かしくおもえた。

    2005-08-28 16:05:00
  • 254:

    ユナ

    ガチャッ
    ベッドに寝転んで適当にマンガを読んで待っているとカケルがお風呂から上がってきた。
    『あっ!お疲れ〜!』
    あたしが顔を上げるとキスをして押し倒してきた。
    『………カケル??』
    『ユナ……エッチしよ?』

    2005-08-28 16:08:00
  • 255:

    ユナ

    (略)         『ユナ……エッチしよ?』

    2005-08-28 16:10:00
  • 256:

    ユナ

    あたし達は久しぶりに体を重ねた。なんだか初めてした時みたいにドキドキした。終わってからカケルはギュッとあたしを抱き締めてボソッと言った。
    『逆コスプレ、祭りスタイル笑』
    二人で笑った。休憩時間が限られてたのでバタバタしながら家を出た。

    2005-08-28 16:13:00
  • 257:

    ユナ

    カケルは後ろに乗せてまたグングン自転車をこいだ。『昨日……ごめんな……』カケルは前を向いたままフイに言った。
    『………え?』
    『昨日祭り終わった後梶原のとこに行ってん、お前が何されんたんか気が気じゃなかったし梶原かばったお前もわけわからんかったし……ほんで聞いた、ユナが女共にいちゃもんつけられてた事……。』

    2005-08-28 16:17:00
  • 258:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンぉぱ??今見たょ??頑張ってね???

    2005-08-28 16:30:00
  • 259:

    ユナ

    なぁぎちゃん→おぱ?またちょっと行進するね??

    2005-08-28 22:46:00
  • 260:

    ユナ

    『あ〜…いいで☆大丈夫やったし☆ユナ強いも〜ん』わざと明るく言ってみた。『梶原にかなり怒られた。お前が昔遊んでよーが遊んでまいがどうでもええ、せやけどユナを巻き込むな、祭りで一人にするとかめっちゃ危ないねんぞ!!俺はユナがそんな目にあわんようにだいぶ気をつけてたわって怒鳴られた……』

    2005-08-28 22:50:00
  • 261:

    ユナ

    そういえばトモキと付き合ってた時は女の子にあんなに直接的に攻撃される事はなかった、あたしの知らない間に努力してたみたいだ『俺…返す言葉なかったわ…ほんまにごめん………』『ま、まぁ!無事やったし!そんな気にしやんといてよっ!!!』
    『俺……何があってもこれからもずっとずっとユナ守っていくから!俺が守るから!!!』
    『……………うん☆』
    あたしはほほえんだ。

    2005-08-28 22:56:00
  • 262:

    ユナ

    『俺がずっと守る』
    あなたの背中をみながらこの言葉を聞いた。
    十七才の男の子の背中はどこか頼りなくてどこかあぶなっかしくて………
    それでも十七才のあたしはその言葉を聞いてあなたの背中が大きく見えた。
    まだ『永遠』を信じる事ができたあの頃。

    2005-08-29 00:03:00
  • 263:

    ☆砂利☆

    見てるょ‐☆″ガンバレ‐(;≧θ≦)/~

    2005-08-29 00:45:00
  • 264:

    ァヵ?

    メッチャおもろぃ??頑張って完結さしてねぇ??続き楽しみにしてまぁすo(^?^)o

    2005-08-29 01:16:00
  • 265:

    頑張って(??'?`)ノこのごろチョクチョク来てる愛ですが?マヂこれ好き??

    2005-08-29 01:27:00
  • 266:

    ユナ

    砂利→ありがとう??誰かすぐわかった?     ァカちゃん→初めまして??まだまだ長いけど頑張って完結しますね??   愛ちゃん→マジ好きとか嬉しすぎ?これからもちょこちょこ見にきてね??

    2005-08-29 17:29:00
  • 267:

    ユナ

    その日祭りは最終日もあっておおいに盛り上がった。あたしが家についたのは夜中の三時だった。    カケルと回ってる時トモキ達のグループと出くわした。トモキ以外は     『小西や、小西や』
    と連呼してきたがトモキだけは黙っていてすれ違いざまにあたしの頭をポンっポンっとなでた。

    2005-08-29 17:33:00
  • 268:

    ユナ

    あたしはすぐに振り向いた。トモキは振りかえらなかった。ありがとうもごめんなさいも何もいえなかったけどあたしが笑っていたからそれでよかったんだろう…なんとなくそう思った。

    2005-08-30 01:42:00
  • 269:

    ユナ

    祭りが終わりまた平穏な日々が続いた。あたしとカケルはいつも一緒だった。学校の廊下を歩いていてカケルを見つけるとあたしはすぐに走って飛び付いた。回りはそれを見て笑っていた。文化祭ではベストカップル賞とゆうありがたい賞も頂いた。学校の生徒や先生の中でもあたし達は公認のカップルになった。

    2005-08-30 02:49:00
  • 270:

    ユナ

    学校が楽しくてしょうがなかった。
    ケンカもよくした。理由はたいがいしょうもない事…しょうもない事でよくケンカしてしょうもない事でも二人で笑えた。そしてあっとゆう間に冬休み前になった。

    2005-08-30 02:52:00
  • 271:

    ユナ

    『なぁ…ユナと小西クリスマスどうするん??』
    昼休み…いつものように五組の教室のストーブの回りにたまって喋っている時サエが聞いてきた。
    『クリスマスなぁ〜…カケルなんか考えてる?』
    あたしがカケルに話を振った。
    『俺が考えてるわけないやんけっ!』

    2005-08-30 02:56:00
  • 272:

    ユナ

    直人が大声で提案した。 『なんで聖なる夜にまでこのメンツであそばなあかんねん!!!!』
    直人以外の全員で即効却下笑。直人はその頃一年から付き合ってた彼女に振られ遊びまくっていた。顔はそんなによくないが派手さと口の巧さは天下一品、他校、年下にたくさん彼女がいてクリスマスをどう乗り切ろうか悩んでいた。大方あたし達をダシにうまく逃げようとしていたのだろう…

    2005-08-30 03:05:00
  • 273:

    ユナ

    『こんなんいっぱい持ってきてんけどさぁ〜………』サエが自分の机からいっぱい温泉やらスノボやらのパンフレットをもってきた。あたしはその中のあるパンフに目が行った。
    『……ユナこれがいい…』『どれどれ〜〜〜???』カケル以外のみんながあたしが手にとったパンフを覗きこんだ。

    !!!!!!!!!!!!
    みんな見た瞬間息を飲んでカケルを見た。

    2005-08-30 03:11:00
  • 274:

    ユナ

    みんながカケルを見て言った。
    『だ、だからなんやねんって!!おい!!ユナなんのパンフやねん!?』
    『これぇぇぇぇ????』あたしはパンフの表紙をカケルに見せた。

    2005-08-30 03:19:00
  • 275:

    名無しさん

    《夜行バスで行く☆話題のディズニーシー☆三泊四日の旅☆☆☆☆》
    ………カケルは大のテーマパーク嫌いだった…………『あっ!………あっか〜ん!!!何考えてんねんっ!!なんで人が混む日にわざわざ人が混む場所に行かなあかんねん!!!』
    カケルが怒鳴った。   『クリスマスやで!?ミッキーとクリスマスのコラボやで!?』
    あたしも怒鳴った。あたしとカケルのケンカが始まりだ。

    2005-08-30 03:30:00
  • 276:

    ユナ

    『お前ディズニーシーとかまだできて間もないやんけっ!!!絶対人いっぱい!!!絶対だるい!!!!』『いまさらランドの方行ってどないすんの!!!』
    『いやいやっ!!それによく考えてみ!!ミッキーの中はバイトの油ぎったおっさんか兄ちゃんやで!!お前はそんな奴にクリスマスを盛り上げてもらうんかっ!!!』
    『いや!!盛り上げんのはあたし達と夢の国やっ!』『またわけのわからんことを………だいたいなぁ〜夜行バスとかめさしんどいねんぞ!!あれ肩凝りひどくなんねんぞ!!!』

    2005-08-30 03:38:00
  • 277:

    ユナ

    『………ふ〜ん。誰かと夜行バスでランド行った事あるんやぁ???』
    カケルはしまったとゆう顔をした。
    『い、いやあの、付き合いでなんつ〜か……』
    『二人か大人数かしらんけど昔は女と夜行バスで頑張って行ったのにユナとはいかんねんやぁ??』
    『い、いやぁ〜〜二人ではないけど………』

    2005-08-30 03:43:00
  • 278:

    ユナ

    『ほぉ〜〜〜それでしんどったからユナとは嫌だと!前の女で懲りたから今カノのユナとは嫌だと!!!』『…………………………』『カケルの気持ちよくわかったわぁ☆』
    『わぁっ〜〜た!わかった!行くわ!!クリスマス!!行ったろうやんけ!!ミッキーと遊んだろうやんけ!!!!』
    カケルはついに折れた。
    パチパチパチパチ
    教室のいたる所から拍手が沸き起こった。こうしてクリスマスにディズニーシーに行くのが決定した。

    2005-08-30 03:50:00
  • 279:

    ユナ

    それからあたし達はすぐに旅行の手続きをした。クリスマスはやはり自殺行為だとゆうカケルの訴えによってクリスマス前のテスト休みに行く事にした。この期間はクリスマスイベントもやっていて全然問題なかった。期末テストを頑張っておえいよいよその日がやってきた。

    2005-08-30 03:55:00
  • 280:

    ユナ

    夜行バスは意外とぐっすり寝れた。まぁ半分カケルにベッドになってもらってたけど………笑
    早朝着いてゲート前におっきい荷物を預けて開演を待っていよいよ夢の国に出発だ☆☆☆
    『行くぞっ!!!』
    カケルは開演と共にあたしの手をとり走り出した!!

    2005-08-30 03:59:00
  • 281:

    ユナ

    乗り物は時間指定のパスをとりまくって意外とうまく立ち回れた。      『すげ〜〜☆☆』
    カケルは何回も連呼した。長く並んでる時も二人とも夢の国の演技くさい従業員の真似をしたりして遊んでいた。
    『なぁ!!二人で写真撮ってもらお☆』

    2005-08-30 04:03:00
  • 282:

    ユナ

    『お前はまたとんでもない事ゆうなぁ!絶対嫌!!恥ずかしい!!!』
    『そんなんゆわんと……あっ!すいませぇん☆』
    あたしはカケルの意見を無視して通りかかったカップルにカメラを渡して頼んだ。

    2005-08-30 04:06:00
  • 283:

    ユナ

    『カケル!撮ってくれるって☆っておい!!!』
    カケルはダッシュして逃走をはかっていた。あたしはカケルを走って追い飛びゲリをしてズルズルとひきずりアリエルの噴水前に連れて行き
    『お願いしまぁす☆』
    と言った。
    『じゃっじゃあいきますよ〜』

    2005-08-30 04:11:00
  • 284:

    ユナ

    ポカンとしていたカップルも笑顔になって言った。
    『カケル笑顔!』
    『は、はいっ!』
    鉄壁の笑顔のままあたしはくんでいた腕でカケルの脇腹に軽くヒジ鉄をくらわして言った。

    2005-08-30 04:16:00
  • 285:

    ユナ

       カシャッ!!   後から見たこの写真のカケルの笑顔はひきつっていた笑
    その後もあたし達ははしゃぎまくった。夜になりいよいよミッキー達のクリスマスショーだ。当時は真ん中の湖でショーが行なわれていた。
    ショーが始まる前にカケルが言った。

    2005-08-30 04:19:00
  • 286:

    ユナ

    『なぁ〜ホテルまでの電車、一気に混むからショーを最後までみんと終わるちょっと前にもういこうや!』『ほんまやなぁ☆そうしよ☆』
    あたしは笑顔で言った。ほんまは最後までみたかったけど嫌いなテーマパークにきて文句一ついわず一緒にはしゃいでくれた。あたしはそれだけでも十分嬉しかった。

    2005-08-30 04:23:00
  • 287:

    ユナ

    いよいよミッキー達のショーが始まった。前に人がいっぱい……あたし達は人の頭と頭の間から一生懸命みた。あまりの綺麗さに感動してると
    『さぁクライマックスだよ☆☆』
    真ん中のミッキーが言った。
    『行くぞ!!』
    カケルがあたしの手をひっぱって人ゴミの外へと連れ出した。

    2005-08-30 04:26:00
  • 288:

    ユナ

    《さよならミッキーぃぃさよなら夢の国ぃぃぃ》
    あたしは心の中でお別れを言っていた。すると…人垣からあたし達が抜け出したと同時にカケルはあたしの肩を持って回れ右をさせた。そしてあたしを後ろから持ち上げたっ!!!!
    『カ、カケルぅぅぅ!?』『見えるか?!ミッキー達見えるかぁ!?!?』
    『見、見える!めっちゃ見えるぅぅ!!!』
    『よぉ〜し☆見ろ!!!穴があくほど見てしまえ☆』カケルが下から叫んだ。

    2005-08-30 04:33:00
  • 289:

    ユナ

    次の日あたし達は夜行バスの時間まで東京見物をした。渋谷、原宿、お台場、ありきたりだか楽しく観光した。渋谷を歩いているとあたし達はテレビ局の人らに止められた。某有名お昼番組の街頭インタビューらしい、あたし達はせっかくだから参加した。そして夜行バスで大阪に帰ってきた。

    2005-08-30 05:30:00
  • 290:

    ユナ

    帰ってきてからすぐあたし達は学校にいかなければならなかった。期末で赤点をとった者は呼び出され個人面談をしなければいけなかった。当然カケルとあたしも呼び出された。あたしはカケルより時間が遅かったが進路はもう決まっていたので割りとすぐ終わった。

    2005-08-30 05:33:00
  • 291:

    ユナ

    話が終わり教室を出るとカケルが待っていた。あたしの担任が二人揃っているのを見て言った。
    『東京は楽しかったかぁ笑!?』
    『え!?なんで知ってるん!?』
    二人でハモッた。

    2005-08-30 05:38:00
  • 292:

    ユナ

    『お前ら昨日ジャ○トってゆう昼番組に出てたやろ、昨日職員室でテレビつけてたらいきなりお前らが渋谷バックにしゃべりまくってて俺はお茶ふきだしてもたわ!先生らみんな見てたぞ笑』
    『ゲッ!!!!』
    『お前ら遊んでる場合ちゃうやろが!!特に小西!!お前まだ進路決めてないねんやろ!?』

    2005-08-30 20:31:00
  • 293:

    ユナ

    そしてあっとゆうまに冬休みに入り年が明けた。大晦日はいつものメンバープラス洋平君一也も一緒にS遊園地に行った。トモキ達もたまたま来ていて、てんやわんやでカウントダウンをして最後にはなぜか全員で地元の神社に初詣に行きそこは山の上なので初日の出を見た。

    2005-08-31 04:33:00
  • 294:

    ユナ

    新学期が始まり進路指導や、卒業検定、卒業準備なので忙しく、時間は早く過ぎて行った。
    そして…………卒業した。不思議と涙は出なかった。卒業してこれから社会に出るなんてまったく実感はなかった。男の子みんな制服のまま学校の池に飛び込んだ。

    2005-08-31 04:39:00
  • 295:

    ユナ

    先生に無理矢理就職の面接に行かされなぜか社長に気に入られカケルは嫌がっていたが先生、親、そしてあたしに説得されしぶしぶ行く事になった。
    卒業式が終わった後学年で打ち上げの飲み会をした。三年通った学校の中はほとんどが友達だった。でももう毎日当たり前の様に顔を合わす訳ではない…卒業しても会う子もいればもう二度と会わない子もいるだろう………そう思うとなんだか泣けてきた。

    2005-08-31 04:54:00
  • 296:

    ユナ

    『またな〜☆★☆』
    朝方解散になった時みんなで言い合った。これからみんなそれぞれいろんな方向に進んでいく………あたしはカケルと手をつなぎながら
    『カケルとは一生同じ道を歩めますように…………』と密かに願った。

    2005-08-31 04:58:00
  • 297:

    ユナ

    春休み…………あたしは昼間から夜までバイトをした。その頃、バイトが終わるとサエの家に入り浸るねが日課になっていた。
    『はぁ………なんかあんな感動的な卒業打ち上げやったけど実際まだ実感わかんなぁ〜、なんや普通の春休みみたいやわ』
    サエがマンガを読みながら言った。
    『まぁな〜まだ出勤もしてないしな。』
    『今日の昼さぁヒロとケンカしてん、でもいつも通りヒロが折れてくれてすぐ仲直りした☆』

    2005-08-31 05:04:00
  • 298:

    ユナ

    『そ〜いや、直人車買ったらしいな。』
    『らしいなぁ☆カケルがゆうてた、なんかめっちゃイジッてるやつらしな☆★』『来週辺りみんなで夜ドライブいこゆうてたで★』
    『まぁじで!?!?いこいこ☆』
    『なんか……サエずっとずっとこのままみんなでいたいわ☆ずっと仲良くしていこなぁ☆』
    サエが嬉しそうに言った。あたしも同じ気持ちだった。その次の日カケルと昼から約束があったのであたしは帰った。まさかあんな事が起きるなんて思ってもいなかった。

    2005-08-31 05:18:00
  • 299:

    ユナ

    次の日……あたしはカケルと出掛ける約束をしていたので準備をしていた。カケルが免許を取れたから家の車でドライブをしようってなっていた。
      〜チャララ〜♪♪
    『あれ?サエから電話?』もしもし〜とあたしは電話を取った。
    『はぁ…はぁ…ユナ〜〜』電話に出るとサエはすごい息切れをしていた。
    『ちょっ!?サエ!?どしたん!!??』

    2005-08-31 06:43:00
  • 300:

    ユナ

    『ヒロに……ヒロに別れよってゆわれたぁ〜!!!』サエが泣き声でゆう。
    『え!?な、なんで!?』『わからんっ!ヒック…!ヒック!きょっ…今日の朝、いきな…りメールきて、今から…ヒロんちに話しに…いくっ!!』
    『まぢで!?ちょっとなんでいきなり!!』
    『サエもわからんよぉぉぉ!!なんし今から行ってくるっ!また終わってから会って話きいてな』

    2005-08-31 06:54:00
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