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世界で一番好きでした…

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  • 1:

    ユナ

    前書いてる途中で夜遊び一瞬止まったのでまた最初から書きます?

    2005-05-11 00:49:00
  • 390:

    ユナ

    みぅちゃん→毎日見てくれるんやぁ?ありがとう??昨日もっと更新するつもりが寝てしまってた……?頑張るね?
     なぁぎちゃん→起きすぎやって笑でも極限まで起きてねる時かなり幸せ???

    2005-09-07 18:29:00
  • 391:

    ユナ

    そしてすぐ電話がかかってきた。とろうか迷ったがカケルのブラックメールじゃないことがわかっていたので電話に出た。
    『アホユナ久しぶり〜〜』久しぶりにトモキの無表情な声を聞いた。
    『てかなんでトモキこの番号知ってるん!?』
    この携帯の番号はあんまり人にも教えてない。

    2005-09-07 18:33:00
  • 392:

    名無しさん

    いつもLIー所で終わりスギ?気になるカラ書いて?

    2005-09-07 19:36:00
  • 393:

    ユナ

    437さん→ごめんなさい?合間合間を見て書いてるので……でもかなり嬉しい?書くね??

    2005-09-07 22:20:00
  • 394:

    ユナ

    『あ〜〜〜ツレに知ってる奴がおってん、男やで。』絶対………嘘
    『あ〜そう、んで何??』もういちいち追求する気にもならない。
    『お前ほんまに冷たなったな、カケルとはうまくいってん?なんや別れたって聞いたけど………』
    『あ〜それめっちゃ前やで、もうより戻ったし。話ってそれだけ?切んで。』
    あたしが切ろーとすると…『あ〜〜待て待て待て!!別にカケルがどうとかちゃうねん、もう俺お前の事女ってみてないし!』

    2005-09-07 22:28:00
  • 395:

    ユナ

    『じゃあなによ?』
    『いや、女として見てる訳ちゃうねんけどなんかほっとかれへんねん、お前番号変えるしさぁ……この四か月どんだけ心配したか!』『意味がよくわからんねんけど………』
    『とにかく!!俺カケルにちくったりせんし、カケルとお前の邪魔はせんしだから今のメアド後でショートメールで送ってや!普通に連絡とろーや!!』
    あたしはよくわからなかったがとりあえず了承してトモキにメアドを送った。すぐ返事がきた。

    2005-09-07 22:33:00
  • 396:

    ユナ

    実はあたしはあの祭りの事件以来トモキの事は嫌いではなくなっていた。恋愛感情は全然ない。信用もしていない、昔を思い出すとむかつく時もある、だけどいつもギリギリのところで見守っていてくれてた事がわかり毛ギライはしなくなった。
    それから毎日ちょくちょくメールや電話がくるようになった。トモキが言ったようにカケルと会う前にそれをトモキに伝えておくと一切連絡してこなかった。

    2005-09-07 22:40:00
  • 397:

    みぅ?

    みぅゃよぉ?o(≧▽≦o)?また更新してくれてりゅっ?うれちぃ?ちょびちょびでもみぅゎうれしぃわぁ(*^▽^*)??同じ大阪人ゃしにゃっ?これからも頑張ってくだしゃい??

    2005-09-07 22:47:00
  • 398:

    ユナ

    九月に入りあたしは事務職が合わないと自分で察知して仕事をやめた。プーの時昼間は短大生になったミキと時間が合わせやすくよく遊んでいた。

    2005-09-07 22:50:00
  • 399:

    ?なぁぎ?

    5時間しか寝てなぃゎ??眠ぃけど、っぃっぃ見てしまぅねんなぁ??気になり過ぎて(????)

    2005-09-07 23:16:00
  • 400:

    ユナ

    みぅちゃん→ユナバリバリの大阪っこやで?ちょびちょびでも見てくれてる人がおるから頑張れるよ?
    なぁぎちゃん→もっと寝ようよ笑さてはユナが不眠症の原因かぁ??キヒヒ??

    2005-09-07 23:49:00
  • 401:

    ユナ

    その日……ミキと秋服を買いにミナミに行った。ある程度買ってサエの仕事先に遊びに行く事にした。サエは上本町の近鉄百貨店で働いていた。
    『おぉ〜☆サエ今日七時で終わりやねん☆待っといてやぁ☆☆一緒に帰ろう☆』サエはあれから普通に元気になった。もう泣く事はない、だけどあれから好きな人ができてもすぐ冷めてしまうようになった。冷めてしまうようになったじゃないな、無理に自分でこの人が好きだって言い聞かせてでも結局好きになれない…そんな事をくり返してた。『一階のカフェで待ってるなぁ〜☆☆』
    ミキとカフェに行った。
    その時トモキからメールがきた。

    2005-09-07 23:57:00
  • 402:

    ユナ

    《まだミナミで買い物中かぁ??》
    この日もトモキとメールをしていた。
    『また梶原くん??』
    最近ミキの女友達がトモキ達と知り合いになったらしくそのつながりでミキもトモキの事をある程度は知っていた。
    『うん☆そうやで☆☆最近仲いいねん☆』

    2005-09-08 00:01:00
  • 403:

    名無しさん

    つまらん

    2005-09-08 00:03:00
  • 404:

    ユナ

    448さん→確かに他の小説とかに比べたら派手でもないし小さな世界の話やから見る人によってはつまらないと思う?でも実際あった話をそのまま書いてるから無理におもしろくとかはできないからごめんなさい??また気が向いたら読んでやってください?正直な感想ありがとうございます?

    2005-09-08 01:24:00
  • 405:

    ユナ

    『ふ〜ん……なぁ梶原くんに迎えにきてもらおうやぁ??今友達と車でブラブラしてるんやろ?』
    ミキが突然言いだした。
    『え!?無理やろ!!いきなりすぎやしっ!』
    『大丈夫やってぇ☆梶原くんユナのお願いやったら聞きそうやん☆』
    う〜ん………あたしはダメモトでトモキにメールを入れてみた。

    2005-09-08 01:28:00
  • 406:

    ユナ

    トモキからあっさりOKの返事がきた。
    『ほ〜ら☆やっぱりなぁ☆』
    ミキが勝ち誇ったようにゆう。あたし達はそのままサエを待ってサエにトモキが来る事を伝え三人で待った。
    《着いたでぇ☆☆》
    トモキからメールがきた。

    2005-09-08 01:31:00
  • 407:

    ユナ

    トモキと会うのは去年の祭り以来だから約一年ぶりだ。一年もあればみんな変わる。あたしは少しドキドキした。待ち合わせ場所にトモキのいっていた形、色のセダンが止まっていた。
    コンッコンッ
    あたしは窓ガラスを叩いた。トモキが気付いて出てきた。
    『よう!わがまま娘っ!』全然変わっていなかった。

    2005-09-08 01:36:00
  • 408:

    ?なぁぎ?

    ぉはぁ???今見たれェエ(?>∀

    2005-09-08 06:20:00
  • 409:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ユナようキヒヒて使うでぇ?今日は昼仕事休みで爆睡してまった?

    2005-09-08 19:49:00
  • 410:

    ユナ

    とにかくあたし達は車に乗り込んだ。助手席に見た事のない男の子がいた。
    『こんばんわぁ〜』
    その子が挨拶してきた。
    『こいつは辰(たつ)、中条の奴、んでこいつがユナとその友達のミキとサエ』トモキは軽く紹介した。中条はアイの地元だった。
    『へぇ〜〜この子が噂のユナちゃんかぁ〜〜』
    辰はニヤニヤしなが言ってきた。

    2005-09-08 20:00:00
  • 411:

    ユナ

    (略)
    辰はニヤニヤしながらいってきた。

    2005-09-08 20:02:00
  • 412:

    ユナ

    『噂ってなによ!!??』『噂ってゆうか………なぁ?トモキ??』
    辰がニヤニヤしながらトモキに話を振ると
    『うっさいわ!!!!』
    と言って後ろをみない。まぁわけがわからないがほっとこう。辰はアイとも仲がいいみたいでいい子そうだった。あたし達は五人で盛り上がりながらあっとゆうまにサエの地元についた。

    2005-09-08 20:06:00
  • 413:

    ユナ

    三人でご飯を食べにいこうとなってたので近くのファミレスで降ろしてもらった。三人でご飯を食べながら話をした。
    『やっぱ梶原くんってユナにはやさしいよぁ☆ミキ聖子とかが最近梶原くんらと知り合って遊ぶ時に何回かついて行った事あるけどあんなんちゃうもん☆』
    ミキが興奮気味にゆう。
    『てかさっきのなんて完全なるアッシーやん笑』
    サエも笑ってゆう。

    2005-09-08 20:11:00
  • 414:

    ユナ

    『まぁ………あいつはユナの保護者的感覚みたいやけど………』
    『『ナイナイナイ!!』』サエとミキが同時に手を振りながら言った。
    『まぁ今いい奴やからって信用もしてないんやろ?ほんなら利用したったらええねん☆』
    サエがゆう。
    『サエさんえらいダークになってますやん笑』

    2005-09-08 20:14:00
  • 415:

    ユナ

    『サエはもう恋なんてする気ないから☆トモキはユナに切られるん恐いから好きとかゆうてけーへんねん!利用したり利用!!』
    『利用………ねぇ………』いまいち気が乗らない。
    『なぁ!!今からトモキらにドライブ連れてってもらおうや!!』
    『えぇ〜〜〜〜!?!?』さっき送ってもらってバイバイしたのにまた呼び出す………いくらトモキでもこないだろう………

    2005-09-08 20:20:00
  • 416:

    ぁゃ?

    また見にきた?ちょっと忙しくて見に来られへんかった間にめちゃ更新されてて嬉しいです??ユナちゃん無理せずがんばってなぁ??応援してます?

    2005-09-08 21:28:00
  • 417:

    みぅ?

    おちゅぅ??みぅだぁョ(* ̄З ̄)b?ちょい見てナィ間にイパーィ更新されててよかった???ユナちゃんお昼イパーィ寝れてよかったね??

    2005-09-08 22:07:00
  • 418:

    ユナ

    ぁゃちゃん→ありがとう?忙しかったのね?ぁゃちゃんも体無理ないようにね?みぅちゃん→今日は早く終わった?爆睡できてかなり頭すっきり?

    2005-09-09 01:14:00
  • 419:

    ユナ

    ……………と思ったら
    『ええで〜〜☆今から迎え行くわぁ♪♪さっき降ろしたとこ行ったらいいねんなぁ??』
    え?なんで?
    『う、うん………』
    『ほな行くからまっとれよ〜〜〜!』

    2005-09-09 01:20:00
  • 420:

    ユナ

    電話を切ったあとサエとミキがキャアキャア騒いでいた。20分程してトモキが迎えにきた。今度はハイエースで車が二台に増えていた。
    『ゲッ!!人数増えてるやん………』
    トモキがハイエースのほうから出てきた。
    『あれからみんなで合流してブラブラしててん☆☆』『あ………そう……』

    2005-09-09 01:31:00
  • 421:

    ユナ

    とりあえずあたし達はトモキが乗ってる方の車に乗った。
    『うぉ〜〜☆ユナたんひっさしぶりやん♪♪♪』
    中に乗ると男の子が五人乗っていた。トモキ、上村君、辰、後昔一、二度顔を合わせた事がある子二人だった。それはいいとしてユナタン!?前まで神田さんって呼んでたのにユナタン!?あたし達は真ん中の座席に座った。
    ミキは前から遊んでるみたいで顔見知り、サエはすぐ人と仲良くなれるタイプだからすぐに打ち解けていた。

    2005-09-09 01:48:00
  • 422:

    ユナ

    あっとゆう間に朝になった、一人一人家まで送ってもらい、最後に
    『またなんかあったらいつでもゆえよ!!!』
    とトモキにゆわれあたしはバイバイした。それからとゆうものあたしは昼はトモキと辰と一緒にいるようになった。トモキはバイトの面接先の送り迎え、お腹がすいてはご飯といろいろ連れてってくれた。仕事もしてないみたいでどっからお金が湧いてくるのか不思議だった。夜はカケルといた。トモキ達に楽しませてもらっているせいかカケルの束縛も気にならなくなった。

    2005-09-09 02:19:00
  • 423:

    ユナ

    トモキに対して恋愛感情が湧く事はなかったし、トモキもあたしを女として見ていないと事あるゴトに言っていた。ある日、いつも通りトモキと辰と車でブラブラしていると、トモキの地元で一人のおじさんがいた。トモキはそのおじさんを見て車を止めて話かけにいった。待つこと15分………トモキが車に戻ってきた。

    2005-09-09 02:25:00
  • 424:

    ユナ

    『今の真田のおとんやろ……?どやった?』
    辰がトモキに聞いた。
    『あかんわ……真田連絡つかんなった思ったらひっぱられてた。真田までいかれたら俺と上村も時間の問題やな。』
    あたしはなんの話をしてたかわからなかった。なんだか深刻そうだったので聞かず携帯をいじっていた。するとトモキがあたしの頭をくしゃってして言った。
    『ユナぁ!燦花祭りん時俺とゲームすっかぁ??』

    2005-09-09 02:49:00
  • 425:

    ユナ

    『ゲーム?』
    『そ♪燦花祭で先に見つかって肩叩かれたら負け☆俺が勝ったらビール、お前が勝ったらお前が好きなもんおごったるから☆』
    『カケルとおるから無理やって。』
    『カケルとおる時は気づかれんように話合わすしあいつが担いでる時に賞品授与したらいいやんけ!』
    『それやったらいいけどいきなりどしたん?』

    2005-09-09 02:54:00
  • 426:

    ユナ

    『べっつに〜!今思いついてん、まぁお前と約束したから絶対燦花祭出なあかんなぁ☆』
    よくわからなかったがあたしは気にとめなかった。その頃燦花祭りまで一ヵ月になっていてトモキ達やカケルも夕方からは毎日集会に行くようになっていた。あたしは土日はカケル平日の夜は女友達昼はトモキ達と遊ぶ日々になった。そんなある日、サエとカラオケに行っているとトモキからメールがきた。

    2005-09-09 03:02:00
  • 427:

    ユナ

    《明日由家(青年団)だけの祭り昼からあるねん、ユナ来てくれへん?》
    燦花祭まであと二週間って時に由家とかは自分達だけの祭りを自分達の地元でする。その日はあいにくアイとアウトレットに行く約束をしていた。
    《ごめん!明日アイと買い物行くねん(;_;)》
    そう返事を送るととんでもないメールがきた。
    《あさって、俺と上村出頭命令が出ていかなあかん、だからしばらく会われへんなる、下手したら燦花祭もでれん》

    2005-09-09 03:16:00
  • 428:

    ユナ

    ????どうゆう意味??なんとなく意味がわかるものの今までそーゆう系の話はあたしに知識がいかないようにトモキがしていたのでどれだけ大変な事かわからなかった。
    《でも……アイと約束してるし……》
    《明日が最後に会えるチャンスやねん!お願い!お前に会いたいねん!》
    《最後?どうゆう事なん?》
    しばらくトモキからメールがこなかった。しばらくすると………

    2005-09-09 03:21:00
  • 429:

    ユナ

    《ごめん!なんや訳わからんことゆうてもた☆燦花祭までには絶対戻ってくるし連絡する☆なんやお前に会いたかってん、明日まぁこれたら来てや☆》
    明らかにさっきとは全然違う様子……訳がわからなかったが
    《まぁ行けたら行くわ☆》と返信しておいた。
    今おもえばあの時もトモキはあたしに汚い部分、しくみを見せたくなかったかもしれない

    2005-09-09 03:25:00
  • 430:

    名無しさん

    しおり

    2005-09-09 03:45:00
  • 431:

    みぅ?

    今ゎ?で見てまぁ?つ??最近更新多いくてめっさうれしぃわぁ??o(≧▽≦o)??ユナちゃんてスゴイねぇ??てかね、カキコするとき【メェル】ってゆーとこにゎ何を書いたらいぃの??

    2005-09-09 09:19:00
  • 432:

    ぁゃ?

    ユナちゃんうちの体は大丈夫やから?元気モリモリです?ワラ 今日も仕事頑張って下さい??

    2005-09-09 09:27:00
  • 433:

    ゆぅ

    読んでるょ?
    これからも頑張ってね??楽しみにしてます?

    2005-09-09 11:26:00
  • 434:

    ゆぅ

    ゅなサンって他に小説かいてますか?書いてたらおせ?て欲しいです??

    2005-09-09 11:29:00
  • 435:

    ユナ

    今昼休みダス?
    476さん→しおりありがとうございます?
    みぅちゃん→?って事は学生さん??毎日覗いてくれる人がおるからチョコチョコでも更新したくなるねん?メールん所はユナもよくわからんけど自分のメアドを乗せたい時に書くところやと思うよ?
    ぁゃちゃん→元気モリモリかぁ?ええ事やん?ユナもご飯よく食べるからモリモリやで笑
    ゆぅちゃん→初めまして?ありがとうね?ユナは今これ一個しか書いてないよ?不器用やから一点集中型なのよ?でもこれ終わったら二作目とか書いて行きたい??

    2005-09-09 12:18:00
  • 436:

    ユナ

    次の日……普通にアイと買い物に行った。辰の話、昨日のトモキの話をすると、『辰、最近梶原とかとツルンでんねんやぁ〜、てか、梶原の話知ってんで、なんか最初は一人がしょーもない事で捕まってそっからいろいろ吐きまくっていろんな事でもう二十人位いかれてるみたいやで?たぶん梶原とかは最後の方やと思う………』
    だんだん深刻な話だと認識してきた。
    『トモキらは何でひっぱられてんの?』
    『さぁ……そこまでは……まぁあいつら要領いいからなんとかなるんちゃう?』確かにトモキらは今まで何度か危ない時はあった。だけどいつもギリギリの所でなんとかなっていた。
    『そーやんなぁ…………』あたしは深く考えないようにした。

    2005-09-09 12:36:00
  • 437:

    ユナ

    その日は楽しく買い物をして帰って寝た。トモキの事なんてすっかり頭から抜けていた。次の日の朝トモキのメールで目を覚ました。《今からいってくるわ☆》《おう!頑張ってこいよ!!》
    《おうよ!祭までに出てくるからまた連絡するわぁ》これがトモキからきた最後のメールだった。
    祭り前日になっても祭の日になってもトモキから連絡がくる事はなかった。

    2005-09-09 12:42:00
  • 438:

    ユナ

    燦花祭はミキと聖子ちゃんとその友達二人とアイと行った。カケルの休憩時間はカケルと回りカケルの休憩時間が終わってから由家青年団と川名青年団に行った。由家はトモキを始めほとんどみんなパクラれていてあたし達の同じ年の子はあんまりいなかった。川名青年団もトモキの地元の青年団なのでトモキらのグループの子らがちらちらいた。

    2005-09-09 14:51:00
  • 439:

    ユナ

    鑑別所に行ったものの年少送りにならなかった子も何人かいた。
    『あ…神田さんやんな?』見た事のない子が喋りかけてきた。
    『トモキな、少年院に入れられる事なってん………』『そ………うなんやぁ…一体何したん?』
    聞くと事務所荒らしの実行と車上荒らしの指示……、車上荒らしは実行犯ではないものの他にも細かい余罪をつけられ少年院に行く事になったらしい。
    『どれ位なん………?』

    2005-09-09 14:58:00
  • 440:

    ユナ

    『今の所は……最低半年ってとこみたいやわ。』
    『そっか………』
    あたしはトモキをバカだと思った。あたしは人の物を盗むとゆう行為は大っ嫌いだった。一回痛い目見たらええねん、率直にそう思った。
    トモキのいない燦花祭りはなんなく終わった。一年以上もカケルと付き合っているので今さら文句ゆってくる女もいなかった。

    2005-09-09 15:02:00
  • 441:

    名無しさん

    2005-09-09 15:05:00
  • 442:

    ユナ

    こうしてまたトモキはあたしの前から姿を消した。
    またいつもの日常が戻ってきた。あたしはパチンコ屋にバイトが決まった。カケルの家のまん前なのでカケルと同棲を始めた。
    カケルはやっと自分の欲しい車を買いイジリ始め土曜日の夜はよくカケルとあたしとサエと直人と直人が入っているチームの人たちと東大阪パーキングエリアや南港に行った。

    2005-09-09 15:07:00
  • 443:

    ゆぅ

    わかりました? 
    また次の作も読むわ???ゆなサンって本名??

    2005-09-09 15:26:00
  • 444:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン今見た??なぎが風邪引ぃてる間に結構進んでるからビックリ???頑張ってなぁ(?^ー')?

    2005-09-09 21:54:00
  • 445:

    ユナ

    あたしらはその世界にどっぷりとハマッていった。カケルは直人のチームには何度か誘われていたが入らなかった。その内カケルの友達センちゃんも車を買ってあたし達と一緒に来るようになった。それと同時期にサエに久しぶりの彼氏ができた。彼氏に悪いので土曜日はこなくなった。少し寂しい気もしたがサエが久しぶりにできた好きな人……みんな応援した。

    2005-09-10 05:25:00
  • 446:

    ユナ

    センちゃんはあたし達と同じ年でカケルと会社ではコンビを組んで常に一緒にトラックに乗って荷物の積み降ろしなどを一緒にしているらしい。何度かうちにご飯を食べにきた事もある、少し人に流されやすいとこがあるがいい子だった。センちゃんには一個下の綾子とゆう彼女がいた。一度天保山にデートに行った時ちょうどセンちゃんと綾子もデートしにきていたので顔を合わせたが一言もしゃべる事はなかった。

    2005-09-10 05:37:00
  • 447:

    ユナ

    同棲し始めて一ヵ月………あたしとカケルはうまくいっていた。普通同棲したら嫌な所が目についてきて嫌になるとゆうがあたしとカケルはまったくなかった。、嫌なとこは確かにあるけどそれさえもひっくるめてカケルが大好きだった。

    2005-09-10 05:41:00
  • 448:

    ユナ

    『………なんかこーゆうの家庭って感じでいいな…』ご飯の用意が出来てテレビを見ながらいただきますをし始めた時ボソッとカケルが言った。
    『せやな〜★なんか幸せやな★★』
    あたしも思ったまま返事した。毎日仕事が終わってご飯を一緒に食べて一緒にテレビを見て一緒の布団で寝る、さすがに一年半年も付き合ってりゃあ毎晩Hがあるわけないが幸せだった。

    2005-09-10 05:46:00
  • 449:

    みぅ?

    今見たょ??ユナちゃんに励まされてみゅめっさやる気でたぁ??また見ます??(σ・∀・)σ

    2005-09-10 17:19:00
  • 450:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン、もぅ大丈夫??治りまちた(*?ε

    2005-09-11 04:15:00
  • 451:

    ?なぁぎ?

    ???ゲットだゼッ??

    2005-09-11 04:47:00
  • 452:

    名無しさん

    2005-09-11 19:34:00
  • 453:

    みぅ?

    あぁ?Σ(*゚□゚)☆なぁぎちゃんに???とられちったぁ????ワラ  同じノン狙ってたんですね??ワラ  ユナちん忙しいのかなぁっ??またきまぁーす??

    2005-09-12 00:54:00
  • 454:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンぉ久ぁ??元気かニャァ??最近ゎ忙しぃωかなッ??仕事も程々にしなぃと身体壊すでェエ???

    2005-09-13 22:01:00
  • 455:

    ?なぁぎ?

    ュナちん元気ィィ???覗ぃて見た??

    2005-09-15 04:02:00
  • 456:

    ?なぁぎ?

    ュナちゃぁぁぁω???

    2005-09-16 04:14:00
  • 457:

    ユナ

    なぁぎちゃん、みぅちゃん心配かけてごめんね?ちょっと旅行行っててかけんかった?次からそーゆうときは前もってゆうね???

    2005-09-16 13:10:00
  • 458:

    ユナ

    その頃、あたしは二人の同棲しているマンションのまん前にあるパチンコ屋でアルバイトをしていた、それなりに仲のいい友達もできてカケルともうまくいっていて毎日が充実していた。ある日そこに一人の女の子が入ってきた。

    2005-09-16 13:14:00
  • 459:

    ユナ

    背は低くて少し痩せすぎ位に細いなのになぜか存在感があって大きく見える、普通みんな茶髪にした方があかぬけて見えるのに黒髪にパーマをあてたヘアスタイルがとてもエキゾチックでお洒落に見えた。
    顔は幼くて可愛い顔………だけどとても冷たい、きつい目をしていた。名前は…坂本知菜美

    2005-09-16 13:20:00
  • 460:

    ユナ

    あたしはその頃幸せいっぱいで他人なんてあんまり深くみようとしなかった。ある日の休憩時間坂本知菜美と初めて休憩がかぶった。お互いタバコを吸っていてしーんとしていた。
    『…………ユナ、根暗やねん………』
    坂本さんとは今まで喋った事はなかったがあたしは何も考えずに喋りかけた。
    『は?あーそうなんすか』一瞬話を急に振られびっくりしていたもののすぐふてこく返してきた。

    2005-09-16 14:05:00
  • 461:

    ユナ

    でもただ単にあたしは自分が喋りたいだけ……ふてこいとか気付きもしないであたしは続けた。
    『普段さぁ〜みんなでおる時はめっちゃキャーキャー笑ってるけど一人でテレビとか見てておもしろいのんとか見てる時は…………』『あ〜〜なんかわかりますわぁ、あたしもそん時は』『『フッ………って』』
    とあたしと坂本さんが同時に鼻で笑った。
    あたしと坂本さんはあまりのタイミングのよさに一瞬真顔で顔を見合わせて爆笑した。

    2005-09-16 14:12:00
  • 462:

    ユナ

    『一緒やぁん☆バリわらける笑』
    あたしは爆笑しながら言った。
    『ほんまっすね!今度一緒にテレビでもみます??』ニコニコ笑いながら坂本さんは言った。笑うと目が細くなって可愛かった。  その日の帰りあたしと坂本さんは番号交換をした。彼女はその時深い闇の中にいた。

    2005-09-16 20:58:00
  • 463:

    ユナ

    次の日、仕事が終わり部屋の掃除をしていた。カケルは今日は実家に用事があって帰りは十時位になると言っていた。       〜♪〜♪〜♪
    携帯が鳴り電話にでると坂本さんからだった。
    『もしもし〜何してんの?暇やったら遊ぼ☆』
    突然のお誘いだった。

    2005-09-16 21:02:00
  • 464:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン旅行行ってたωゃぁ(??∀??)ぃぃナァ??誘ぃなかったけど???今度ゎなぎも連れてってなぁ《笑》

    2005-09-16 21:06:00
  • 465:

    ユナ

    一人で晩ご飯食べるんも嫌やしあたしは行く事にした。
    『ほんじゃあ車で迎えに行くわぁ〜☆バイト先の前ゆうてたマンションやんな?!』
    『うん☆そうやで〜〜〜』そう言って電話を切った。ん???車??坂本さん一人じゃないんかな…………適当に用意していると坂本さんから着いたと連絡がきたのであたしは下に降りた。

    2005-09-16 21:11:00
  • 466:

    ユナ

    なぁぎちゃん→久しぶり☆ほんまごめんな???次は誘うわ???笑

    2005-09-16 21:13:00
  • 467:

    ユナ

    見るとマンションの前にいかついセドリックが止まっていた、あたしが茫然と見ていると助手席の窓が開き運転席から身を乗り出して坂本さんが手招きした。
    『すっごいなぁ〜☆☆☆これ自分の車???』
    あたしは興奮気味にしゃべりながら助手席に乗った。『せやで〜☆☆別にすごくないよ、ただ単にこーゆう車が好きなだけ!』
    そういって坂本さんは車を発進させた。小さい体に似合わずパワフルな運転……それから適当にご飯屋を決めてあたし達は着くまでいろいろ話をした。

    2005-09-16 21:22:00
  • 468:

    ユナ

    彼女はあたしの一個上で福岡からこの車で単身大阪に上京してきたらしい、福岡では結構有名な家柄の長女でそのため両親とはうまくいかずグレてしまい、ますます家に居場所をなくし大阪にやってきた。二個下の涼とゆう子と付き合っていて最近まで同棲していたがいろいろあって追い出したらしい。

    2005-09-16 21:29:00
  • 469:

    ユナ

    『すっごいなぁ〜☆一人で大阪かぁ〜〜』
    あたしが興奮気味にゆうと坂本さんはボソッと言った『別にすごないよ、逃げ出しただけ……てかあたしの事知菜美でいいよ☆めんどかったら知菜でいいしさ』一瞬複雑な顔をしたもののすぐに笑顔になって言った。
    『了解☆ユナの事もユナでいいで☆★』
    それから話せば話す程あたしと知菜は正反対な性格をしてる事がわかった。

    2005-09-16 21:35:00
  • 470:

    ユナ

    今まで他人に守られてきて甘えるのは上手だが一人で何もできなくなったユナ、持ち前の性格で他人に守られるのを拒否しつづけて一人で何でもできるが甘え方がわからない知菜、根本的に違うがそれがお互い刺激にもなりなぜか気もあった

    2005-09-16 21:38:00
  • 471:

    ユナ

    ご飯屋に着いても話は尽きる事はなかった。
    『…………で彼氏追い出してんけど同棲やめたらあかんなぁ〜すれ違いばっかやわ……』
    話は知菜の彼氏の話になった。彼氏の涼とは一年前大阪に出てくる前にメル友で知り合い、大阪で一緒に住みだした。涼の家は母子家庭で母親に溺愛されていてその中から家出同然で知菜と同棲を始めた。

    2005-09-16 21:47:00
  • 472:

    就活で忙しくてなか?見れなかったぁ??ユナ?旅行行ってたのかぁぁ????次ゎみぅにもお誘い?くらさぃねっ(σ・∀・)σ?

    2005-09-17 02:07:00
  • 473:

    ユナ

    みぅちゃん→就活かぁ?今大変な時期やなぁ?頑張ってね?次ぜひともお誘いするわ?

    2005-09-17 02:46:00
  • 474:

    ユナ

    当然母親はキレる、毎日電話で悪魔やらなんやら叫ばれて最終的に出来た子供も無理矢理堕ろさせられた、今は母親には別れた事になっているので連絡とるのも中々難しいみたいだった、『なんかめっちゃ大変そうやなぁ……でもあんまり無理しやんようにな』
    あたしが率直な感想をゆうと知菜がありえない事を言った。
    『いや、無理してでも頑張らな!頑張れば涼もあたしの親も愛してくれる…なんだかんだゆうて愛に飢えてんねん★』
    そう笑って知菜が言った瞬間、ポタッ……ポタッ……あたしは涙が出てきた。

    2005-09-17 02:53:00
  • 475:

    名無しさん

    ??頑張ッて??
    ?いきまぁ??
    ??ショィッ???

    2005-09-17 11:19:00
  • 476:

    ?なぁぎ?

    ュナちゃぁぁぁω?

    2005-09-19 03:00:00
  • 477:

    みぅ?

    ユナ?に応援されたから頑張りゅ??ぢゃあみぅもユナ?を応援しまぁ????? 頑張れ?ユナ?????みたぃなぁっ??(σ・∀・)σ

    2005-09-19 03:19:00
  • 478:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンぉぱッ??元気ィィ??

    2005-09-20 11:30:00
  • 479:

    佳奈

    なあぎチアンに悪いけど雑談されたら読みにくいから・・・ほかの人も読んでるンやし・・・

    2005-09-21 02:29:00
  • 480:

    ?なぁぎ?

    佳奈サンぇ★すぃませんでした。。これからゎ気を付けます。みなサンごめんなさぃ。

    2005-09-21 04:21:00
  • 481:

    名無しさん

    2005-09-22 00:53:00
  • 482:

    名無しさん

    2005-09-22 01:33:00
  • 483:

    名無しさん

    ァゲ

    2005-09-22 04:09:00
  • 484:

    みぅ?

    ユナ?更新まってまぷぅ??(σ・∀・)σ?

    2005-09-23 01:43:00
  • 485:

    ユナ

    またまた遅くなってしまった?
    524さん→なんか可愛い応援ありがちょ?ショイショイ??なぁぎちゃん→にょほほ??怒られちったね…?でもユナはなぁぎちゃんのカキコミとか雑談とかすごく嬉しいし励まされたよ??
    みぅちゃん→みぅちゃんもいつもありがとう?そしていつも待たせてごめんよ?佳奈ちゃん→ごめんね?ユナもついつい嬉しくて雑談してもうた?佳奈ちゃんも真剣に読んでくれてんねんね?ありがとう?
    アゲさん→アゲアゲありがとう??

    2005-09-23 17:22:00
  • 486:

    ユナ

    《頑張って何かをしなければ私は愛されない》
    そんな事を当たり前のように思い当たり前のように言った知菜がすごく悲しく見えた。
    『ちょっ!ちょっと!ユナ何泣いてるん!?』
    知菜が焦ってあたしに言った。
    『別に頑張らんでもいいやんかぁ〜〜元気に笑ってるだけでいいやん〜〜〜〜』あたしは泣きながら言った。ただこの気持ちをどう表現していいかわからず知菜にはわかりにくかったであろう。

    2005-09-23 17:27:00
  • 487:

    ユナ

    少し落ち着いて泣き止んでからあたしは知菜に説明した。知菜は黙って聞いてあたしがある程度話終わると『ユナは真っすぐないい子や★』
    と笑ってあたしの頭をポンポンと叩いた。一年位後に知菜から聞いた話だが知菜はあの時は人をまったく信用できなかったらしい、そして幸せそうに毎日ニコニコしてたあたしが苦手だったと………だけどあの時自分の為に涙を流してくれたあたしを見て心を開けるようになったみたいだった。

    2005-09-23 18:49:00
  • 488:

    ユナ

    それからよく知菜とあたしは遊ぶようになった。涼と知菜とあたしとカケルでダブルデートもよくした。
    だけどある日知菜がどん底まで落ちる出来事が起きた。涼と知菜が別れたのだ。それから知菜はおかしくなった。毎日泣いて仕事にもいかず毎日あたしに電話をかけては『死にたい』と言った。ご飯も食べず時々家に行ってみるとますます痩せていった。

    2005-09-23 18:55:00
  • 489:

    ユナ

    ある意味、壊れたのだ。
    知菜は大阪に一人できてからずっと涼といた。涼しか人を信じる事もできず知菜にとって大阪には涼がすべてだった。涼がいたから強くあれた。人に頼る事のできない知菜の性格はどれだけ辛い事があっても涼がいたからと涼の母親への意地とプライドで立っていられたのだ。その涼がいなくなったから知菜はパニック状態に陥っていた。

    2005-09-23 19:01:00
  • 490:

    ユナ

    毎日三時間はつづく電話、だんだんカケルはあたしの心配もしだした。
    『もう……やめとけ…お前までおかしくなる………』正直……あたしも限界だった。でもどうしても知菜を見捨てる事が出来なかった。知菜に『どれだけ迷惑かけてもそばにいる人がおる』ってわかって欲しかったし何よりあたしは知菜が大好きだった。

    2005-09-23 19:05:00
  • 491:

    ユナ

    努力の甲斐があってかだんだん知菜が落ち着きだした。あたしの事を涼とまではいかないが信用しはじめてきて一人ぼっちではないと思う事ができたからだった。ある日今までのお詫びにと知菜があたしの家にご飯を作りにきてくれた。家事をこなしてきただけあってハンバーグはとてもおいしく手の込んだものだった、しばらくしてカケルが仕事から帰ってきた。

    2005-09-23 19:20:00
  • 492:

    ?なぁぎ?

    返信してたぁ??今見ましたッ★怒られちったから、これからゎ少なくカキコするっちゃぁ???頑張ってねッツ(?▽<?)?

    2005-09-23 23:40:00
  • 493:

    名無しさん

    2005-09-24 14:32:00
  • 494:

    名無しさん

    2005-09-25 00:45:00
  • 495:

    名無しさん

    書いてぇ

    2005-09-26 02:04:00
  • 496:

    名無しさん

    書LlてほしLl?この話し一番好きやから?

    2005-09-26 02:18:00
  • 497:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 498:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 499:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 500:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
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