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世界で一番好きでした…
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1:
ユナ
前書いてる途中で夜遊び一瞬止まったのでまた最初から書きます?
2005-05-11 00:49:00 -
51:
ユナ
遠巻きにその光景をボーッと見ていると小西君と目があった。小西君はあたしを見つけるなり花火を投げ捨て走ってきて
『神田さぁぁん!』
と抱きついて…いや倒れ込んできたとゆうのが正しいだろう。
『ちょっ!ちょっと!』2005-05-26 09:02:00 -
52:
ユナ
あたしは小西君に押し倒されそのまま少し坂になっている地面に座り込んだ、小西君はそのままあたしの横にゴロンとあおむけになり寝転んだ。思った通り相当酔っている。
2005-05-26 09:04:00 -
53:
ユナ
『はぁ…しんど…』
そう言って小西君は目をつむった。あたしもゴロンと横になってみる。
途中うちの団の二年の子があたしに声をかけてきたが状況をどう察したのかそそくさと逃げていった。
初夏の夜は暑くも寒くもなく天気のいい夜空は意外にも星がたくさん見えて綺麗だった。
「……なんか久しぶりにこうやって夜空見たなぁ…」2005-05-26 09:06:00 -
54:
ユナ
そんな事を考えながらあたしはぼーっと夜空を見ていた。すると小西君が口を開いた。
『神田さん…やらせてや』はぁぁぁぁぁあ!?
『は?何ゆってるん?』
『ええやん、別に』
あたしは小西君にそんな事を軽くいわれてめっちゃショックやった、でも必死で笑顔を作って言った。2005-05-26 09:07:00 -
55:
ユナ
『そんなん好きな子にじゃないとゆうたらあかんよ』すると小西君が小声で言った。
『好きじゃないとこんなん俺ゆわんし。』
いや…好きやったらこんな簡単にゆえんやろ…………あたしは必死でなだめるように言った。
『ぢゃっ!ぢゃあさっ!この後みんなでカラオケいこっ!?』
『…みんなでやったら行かん、二人でやったら行く』ふ、二人!?あきらかヤリ目的やん、でもここでユナが断ったら他の子と…そんなん嫌やし何より小西君と一緒にいたい!!2005-05-26 09:09:00 -
56:
ユナ
『いいよ!二人でいこ!』あたしは覚悟を決めていった。もうどうにでもなれ!すると小西君はニパッと笑い
『よし!決まり!いこ☆』と起き上がりみんな大きい声で叫んだ。
『俺ぇ〜今から神田さんと二人でカラオケ行ってくるからぁ!後はよろしく☆』そう言ってあたしの手をとり走った。あたしはひっぱられながら後ろを見るとみんなポカァンとした顔であたし達を見送っていた。2005-05-26 12:50:00 -
57:
ユナ
あたし達は駅前のカラオケに向かった。途中小西君に良介から電話がかかってきた。
『はい、え?今からみんなガスト行くん?俺今から神田さんとカラオケ行くねん!おう、また電話するわ』そう簡単に言って電話を切った。
『小西君、自分の団戻らんでいいん?』
あたしが聞くと小西君はあっけらかんと言った。
『別にええやろ!』2005-05-26 12:52:00 -
58:
ユナ
『そ、そっか☆』
あたしは覚悟を決めたもののかなり緊張していた。駅前につき小西君の原付とあたしの自転車を止めていると
『あっ!ユナやぁ☆あれ?小西君も?』
同じバイト先でトモキの今カノ奈美だった。奈美は小西君と同じ地元だから小西君とも知り合いみたいだった。2005-05-27 22:55:00 -
59:
ユナ
『今からカラオケ行くねん〜☆』
そう言ってしばらく雑談していると奈美が急に真顔になって言った。
『なぁ…最近トモキユナに連絡してない?』
『あ〜なんか意味なくようかかってくるわぁ』
あたしがそう答えると奈美はやっぱりって顔をして言った。2005-05-27 22:56:00 -
60:
ユナ
『やっぱりそうなん!?あいつ本間ありえへんわっ』そんな事を話ているとなんとトモキから電話がかかってきた。
『ユナ、トモキに奈美と一緒におるってゆわんと普通に電話でてみて!あっスピーカーにしてなっ!!』
そーゆわれてあたしは電話をとった。2005-05-27 22:58:00