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世界で一番好きでした…
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1:
ユナ
前書いてる途中で夜遊び一瞬止まったのでまた最初から書きます?
2005-05-11 00:49:00 -
510:
ユナ
知菜が出ていった後カケルが言った。
『あの子、めっさ気もちゃんと使えるしいい子やん、お前にあいつとかかわるなゆうてた事に対してめっちゃ罪悪感湧いてきた。』
『せやろ?だいたい強い人間だって誰でも人に甘えたくなるやん、それをユナを選んでくれて嬉しいしさ』『お前がなんであの子の電話や悩みに付き合ってあげるかわかったわ、ええ友達出来てよかったな☆』
カケルがそう言ってくれてあたしは嬉しかった。それからみんなで遊ぶ時や車の集まりに行く時カケルが
『知菜ちゃんも呼んだれば?』2005-09-26 16:41:00 -
511:
ユナ
と言ってくれるので呼んで一緒に遊ぶようになった。センちゃんの彼女の綾子もよく来るようになって、あたしと知菜は綾子とも仲良くなって女同士でも遊ぶようになった。ある土曜日、直人とセンちゃんとカケルで遊びに行って朝の四時頃帰ってきた。その頃カケル達三人は吉武さんとゆうだいぶ年上の人に夢中だった。
2005-09-26 16:46:00 -
512:
ユナ
吉武さんはあたし達が中学生の頃から男の子の憧れと恐怖のまとだった、チーム《ルーシス》の昔の頭だったらしい、最近カケルが吉武さんと初めてあった日から毎週土曜日になると吉武さんと遊ぶようになった。その頃南港は取り締まりが厳しくなっていっててそれもあってかいろんなチームらが吉武さんのいるとこに集まるようになった。正直あたしは吉武さんとあまり仲良くなって欲しくなかった。吉武さんは現在ヤ○ザ、ルーシスもただのチームとは違い暴走、暴力行為の激しいチームだと噂で聞いていたからだ。
2005-09-26 16:56:00 -
513:
ユナ
だけどあたしはあまりカケルを縛りたくない、だからあまり何もゆわなかった。朝四時頃に帰ってきたカケルはベッドにそのまま潜り込んできて眠っているあたしに抱きついてきた。
『ユナぁ〜ただいまぁ☆いい子にしてたかぁ〜〜?』『う…う〜ん……なに?』眠い目をこすってあたしは不機嫌そうに聞いた。
『お知らせがあるね〜ん☆めっちゃいい知らせ☆とりあえず寝るわぁ〜〜あ、後お前今日も半分目開けておもしろい顔で寝てたぞ?じゃあおやすみんみん☆』
そう言って人を起こしておいてとっとと寝てしまった。2005-09-26 17:03:00 -
514:
ユナ
うっざいな〜、
起こされて目が覚めてしまったあたしは煙草に火をつけた。その時なんとなく…ほんとにただなんとなくカケルの携帯が目に入った。あたしは今までカケルの携帯チェックをした事がない、カケルがあたしの携帯を目の前でみる時位だった。『俺の携帯、いつでも見てええで〜、お前と違ってキッチリしとるからのぉ!』カケルはいつもそういっていたが見た事はなかった。ただその日はなんとなく気になってカケルの携帯を見た。
メモリはサエのメモリすら消えていてメールも直人や良介達とのふざけたメールばっかり、
相変わらず女っ気ないやつやなぁと少しホッとして着信履歴を見た。
登録されてない番号からの2回の不在着信、今日の夜中三時頃とついさっきだ。2005-09-26 17:57:00 -
515:
ユナ
…なんか嫌な予感がした。あたしはその番号を自分の携帯に打ち込んで部屋の外に出た。もう春前なので早く太陽が出てきて外は明るかった。何回かコール音を聞いてるいると……
『はぁいっ……』
明らかにヤンキーっぽいふてこいしゃべり口調で女がでた。
『もしもし!?』
女が出た事で動揺し、一瞬絶句してしまい相手がもう一度聞いてきた。怒りで手が震える。でもその声を聞いて落ち着けと自分に言い聞かせ、あたしは声を出した。2005-09-26 18:04:00 -
516:
ユナ
逆に聞き返されてしまった。まぁ別に嘘つく必要ないしな。
『あたしはユナてゆうねんけど今北巽に住んでんやんかぁ〜』
『北巽!?……もしかしてカケル君の彼女!?』
カケルの名前が出た、決定的だ。あたしはそれまでの声とはうってかわって冷めた声で
『ありがと、あんたにはもう用ないわ』2005-09-26 18:34:00 -
517:
ユナ
そう言って電話を繋げたまま家に入った。電話の向こうでは女が
『カケル君は悪ないねんっ!ちょっと聞いて!』
『カケル君おこらんといて!!』
とかいろいろわめいているがあたしは無視だ。
『おい!こらっ!!起きろや!!!』2005-09-26 18:38:00 -
518:
ユナ
あたしは怒鳴ってカケルの背中を蹴り飛ばした。その瞬間電話の向こうの女が黙った。あたしは携帯をスピーカーにして近くに置いた。
『いったいなぁ〜〜なんやねんないきなり…………』何も知らないカケルが不機嫌そうに起きた。
『お前人にはえらい束縛とかうるさいくせに自分いい身分やのぉ……あ?なんやねんこの女!!』
あたしは今まだなお繋がっているあたしの携帯を指さして言った。
『あ………お前もしかして………』2005-09-26 18:45:00 -
519:
ユナ
ここで誤解がないように言っておきますがユナはヤンキーではありません、相当キレてたんです………
電話の向こうでまた女がカケル君は悪くないだの自分が悪いだのとわめきだした。あたしは携帯を持って、『あんなぁ〜ユナからしたら自分らは全然悪くないねんやぁ〜こいつ人にゆうばっかりで自分できてないからもっすごむかつくねん』と甘くやさしい声で電話の女に言ってすぐ携帯を置いてカケルに向かって言った『お前が悪いねん、こんな女らなんてな人に頼んでマワしてもらうなんて簡単やねんぞっ!!!自分のせいで人の人生崩れるのんみせたろか!?』
あたしがゆうとカケルは慌てて
『わーわー!ちょっ!落ち着け!落ち着け!』2005-09-26 18:53:00