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一言だけ…ありがとうな。
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1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
571:
さな
クレープを買ってあげるとカナも機嫌を直してくれた。それから色々なショップを点々とし最終的にカナは一つ一万円もするバングルを二つ購入した。晃にはアディダスのスポーツバックを買っていた。私もそれと同じ色違いのスポーツバックを守のプレゼントにした。カナ「晃には何あげるん?」私「何しよ〜?」迷いに迷ったあげくインポートのネックレスを購入し、メッセージカードに「ごめんなさい」と一言だけ書き可愛くラッピングしてもらった。
2007-06-06 17:54:00 -
572:
名無しさん
今のさなちゃんがあきらとどうなってるんかめっちゃきになる
2007-06-07 02:26:00 -
573:
さな
そ・れ・は?続きをみてください?
2007-06-07 03:06:00 -
574:
なみ
上がってる?
さなちゃん頑張って?2007-06-07 03:07:00 -
575:
さな
カナと二人でオソロの服を何着か買って夕方過ぎに地元へ帰った。カナと二人で私の家に帰ると父がいきなり飛び付いて来た。父「サナー!花火屋でいっーぱい花火買ってきたから皆誘って花火やろ!あっ、サナに似合いそうな浴衣めぐが買ってきたから、着替えておいでっ!ちゃんとカナのも用意してるからなっ♪」私「おっさんハシャギ過ぎ〜。」子供の様にハシャギまくる父…私とカナは父に言われるがまま浴衣に着替えた。めぐちゃんが私に買ってくれた浴衣は白の生地に朝顔の花が沢山はいっているお姉さん系の浴衣だった。カナの浴衣には黒に白いボタンの花がはいっていた。めぐちゃんに着付けてもらって父の前に出ると狂った様に写真をとりはじめた。
2007-06-07 03:24:00 -
576:
さな
小さい手持ち花火を含め二時間程花火を楽しんだ。最後のシメはやっぱり線香花火…父「この玉1番最初におとしたもん!おっちゃんの仕事の車全部キレイに洗車にかけるこど〜♪」私「お父が1番最初やったらどないすんの?」父「どないしよ?」私「じゃ、めぐちゃんとチュー!十秒間な!」守「あっ!みたいみたい!」晃「俺も!」父とめぐちゃんはお互い顔を見合わせ「いいよ」と答えた。
こうゆうのは言い出しっぺがまける事がおおい。案の定父が負けた。私「はいっ!ぶっちゅーってやって♪」皆が体を乗り出し二人をみつめた。父「よぅ見とけ!クソガキどもっ!めぐいくで。」父はそう言うとめぐちゃんの頬に触れると甘ぁーいキスをした。私達「おぉー!」親のキスを見るというのは複雑な気持ちだったが、二人のキスは映画のワンシーンのようでロマンチックなキスだった。キスをおえた二人は恥ずかしそうにモジモジして可愛いかった。2007-06-07 04:07:00 -
577:
さな
その後皆でご飯を食べに行った。居酒屋のざしきだった。私は晃を避け裕介の隣にすわろうとした。晃はヤキモチをやいたのか私の手を引っ張って「お前こっちや!」と言い自分の横へ私を座らせた。守「いやー。晃がヤキモチやいてるー?可愛い〜?」守が冷やかした。晃「猿黙れ…殺すぞ?」ムカついた晃がキツク言った。守は少しションボリした。父「はいはい!お互い猿やろー!喧嘩はすんなー♪(笑)」父の一言で空気は戻り皆で楽しくご飯を食べる事ができた。私と晃は隣に座っていたのにやっぱり会話はない…。晃は腕輪もつけていなかった。二時間程で食べ終わり皆で家に帰った。皆がバイバイする中裕介が言った。裕介「晃!ちょっと話あんねんけど!部屋あがらしてもらっていいか?」晃「…別にいいけど。」そう言った晃と裕介は父に挨拶をすると二人で家に入っていった。守はカナをおくるばすだったのに「カナ!ちょっとサナの家で待ってて!」守はそう言い残し慌てて家にはいっていった。
2007-06-07 04:28:00 -
578:
さな
カナ「どないしてんやろ?」私「さぁ〜?」二人で首を傾げながら部屋にはいっていった。浴衣を脱ぎカナと一緒に風呂にはいった。湯舟につかりながらカナが髪を洗っている私に言った。カナ「ってかさー。最近マキとミチヨっぽいやつ家の近くでやたら見るねんやん!あいつら乗ってた原付きって確か白やったやんなー?」私「白やったなー」カナ「何やってんやろー?」私「ラリって道迷ってんちゃう?」カナ「アハハ〜♪それうけるっ♪」カナは水をバシャバシャしながら笑っていた。風呂から上がり守を待ったが守はなかなか帰ってこなかった。痺れをきらしたカナは一人で帰ると言い出した。私「泊まって行ったらいいやん。」カナ「明日朝から教頭によばれてんねん…だから今日は帰るわ〜」私「お父に車出してもらうように言ってくるわ。」カナ「いいで!いいで!駅にチャリあるし!サナ駅までのっていってぇや。そっから一人でかえるし!大丈夫やって!カナラリってないからっ♪(笑)」そう言ったカナを私は駅まで送り、バイバイをして家にかえった。あの時…ちゃんとカナを家までおくっていれば…この日が私の人生最大の後悔をうんだ日となった。
2007-06-07 04:52:00 -
579:
?ュゥ?
ぅわぁ〜??気になって寝れなぃ…??
さなたんのペースで頑張って完結してね???2007-06-07 05:09:00 -
580:
さな
家に着き晃に買ったプレゼントを眺めながら横になっていた。時刻は11時過ぎ…。私はプレゼントを持ちながら眠りかけていた。携帯がなった。守からだった。守「ごめんごめん!今話終わった!カナは〜?怒ってる?」私「明日朝早いから一人で帰ったでー。連絡入れてみたら〜?」守「マジでー!?分かった!今日ありがとうな!おっちゃんにもお礼言ってて!おやすみぃー」私「おやすみ」そう言って電話をきり私は眠った。何時間寝たのだろう…。何度も何度も鳴るインターホンの音で目がさめた。時刻は3時半…。父の怒鳴り声が響いた。「何時やとおもってんねんっ!何事や!?」「おっちゃん!サナ!サナよんで!!サナー!」かなりテンパっている様子だが声の主は守だった。私は目をこすりながら下へとおりた。私「なにー!?」守「サナー!サナサナサナー!カナがー!!」下に下りるなり守は私にしがみついてきた。守は泣いていた。私「ど、どないしたん!?カナがどないしたん!?」質問するが守は軽いヒキツケをおこし何を言っているのか分からない!
2007-06-07 05:13:00