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一言だけ…ありがとうな。
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1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
581:
めぐ?
ずっと読んでるよ??
めっちゃ気になる??
でも休みながらゆっくり書いてね?2007-06-07 05:27:00 -
582:
名無しさん
きになる??
2007-06-07 05:30:00 -
583:
さな
私「何て!?全然分からん!ちょっと落ち着き!!カナがどないしたって!?」守は私にしがみついたまま子供のように泣きじゃくっている。私の声も届いていない状態だった。父も私も困りはてていると晃が来た。晃「守!?どういしてん!!急に家とびたして!サナこいつどうしたん!?」私「分からん!!何かいきなり家来て!何言ってるんか全然分かれへんねん!カナの事みたいやねんけど…!」私がそう言うと晃は守を引っ張り立たせた。晃「守!しっかりしろ!!おいっ!カナがどうしてん!?言わな分かれへんやろ!」守「£#&&#£…」晃「何て!?もう一回言って!」守「カナが…襲われた…や、けど…」小さい事だったが守はカナが襲われたと言った。え…。目の前が真っ白になった。私「カナは?守!カナはどこ!!?守!!」何がなんだか分からない…。私は携帯をとりにいくとカナに電話をいれた。電源がはいっていない。何度も何度もかけたが同じ…私は下におりうずくまり泣く守をなぐりつけた。父と晃が私をとめる。私「カナ!カナどこやっ!?守!しっかりして!カナはどこ!?守!」守はこたえない…。
2007-06-07 05:41:00 -
584:
さな
父「サナ!おちつけ!カナの家どこや!?」私「■■駅の近く!!お父!お願い!カナ…カナ探して!!」父は私の頭をポンポンと叩くと車を出し守を置いて晃と私と三人でカナの地元の警察署へ向かった。警察署の受け付けで父が言った。父「さっき、■■駅の近くのマンションで女の子襲われたと思うんですが!被害になった子どうなりました!?僕ら関係者なんです!」父が言うと警察署の人はカナが運ばれた病院をおしえてくれた。警察「病院にウチのものがいますので詳しい事を話してください!」父「ありがとうございますっ!」そうして私達は大急ぎで病院にむかった。車の中で泣きじゃくる私…。(カナ…カナ…お願い!生きてて!!)心の中で何百回願っただろう…。病院につくと看護婦をつかまえカナの居場所をおしえてもらった。病院の廊下が以上に長く感じた。エレベーターを上がるとオペ室近くの待合室でカナのお母さんとお兄ちゃんがいた。
2007-06-07 05:59:00 -
585:
さな
私「おばちゃん!!」カナ母「サナちゃん!!カナが…カナが…」泣き崩れるカナのお母さん…私「カナは!?カナは大丈夫なん!?」カナ兄「大丈夫!死んだりはしやんって!先生言ってはったから!」私はその場にへたりこみ泣いた。この日程神様に感謝した日はなかった。(よかった…よかった…)私「何があったん?おばちゃん…」カナの母は涙をボロボロこぼしながら言った。
2007-06-07 06:08:00 -
586:
さな
カナ母「おばちゃんもさっき警察から電話あってな…カナが通り魔にあったって…カナ体に薬品みたいなのかけられて火までつけられて…背中…半分やけてもうて…ウッ…カナ…」カナのお母さんは声を上げて泣き出した。私「…」何もできない…体も動かなかった…。何秒ぼーっとしていただろうか…父の声で我にかえると目の前には警察が二人いた。警察「ちょっと話聞かせてもらっていいかな?」私「…」私は父におこしてもらい少し離れた場所でカナといつまで一緒にいたかなどを聞かれた…。私「薬品かけられたって聞いてんけど…何の薬品…?」警察「うーん。詳しい事まだわかってないけど…多分シンナー系やとおもうねん…ラッカーみたいなやつちゃうかな…?何か心辺りある?」警察の話をきいた私の頭にはマキとミチヨが浮かんだ…。(あいつらや…間違いない…)私「ないです…」警察に嘘をついた私…。カナの背中に火がつき泣き叫んでいる姿をあいつらが見て笑っているビジョンが頭にうかんだ。頭の中が赤一色にそまっていく…ユナの時と同じだった。(あ…またや…赤色や…)でもそのときは少し違った。意識はおかしいぐらいにハッキリしていた。
2007-06-07 06:32:00 -
587:
名無しさん
たまたま起きたらリアル?
2007-06-07 07:20:00 -
588:
さな
公園に行くとジャージ姿で髪がボサボサな女子が八人ほどいた。私「久しぶり。ごめんやで。急にあつまってもらって。」イズミ「モーニングコールにしてはやり過ぎやわっ!(笑)どないしたん?」私はカナの事を皆に説明した。マオ「マジで!?カナ大丈夫なん?」私「分からん。でも傷は絶対残ると…。とりあえず警察より先にあの二人探して。捕まえ次第ウチに電話して。」無理矢理集めた子達だったが皆が力を貸してくれた。皆が必死になりマキ達を探した。朝がすぎ昼がすぎ夜がきた。探している最中…晃から鳴る以上なまでの電話…はじめは無視していたがカナの様子が気になり夜になって初めて電話にでた。
2007-06-07 07:20:00 -
589:
?ゆり?
さなチャンッ?
お初?めたおもろいっ??
頑張ってるくださいッ??2007-06-07 07:31:00 -
590:
さな
晃「お前カナほったらかして何してんねん!?」私「よーじ!カナどう?」晃「今まだ目さめてない!お前今何処いてんねん!?」私「今は…あっちこっち!」晃「お前何する気やねん!?」私「…」晃「お前何かしってんのか?」私「…晃ごめん」私は晃の電話をきった。必死に私をとめようとする晃が辛かった…。もう止まる事ができない事を自分で感じていたから…。皆休む事なくマキ達を探していた。私自身の体も限界をかんじだした時…時刻10時過ぎ…。アイから電話がはいり帰宅したマキをつかまえたとの事…。私と一緒に行動していたイズミと大急ぎでアイの元へむかった。
2007-06-07 07:33:00