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一言だけ…ありがとうな。
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1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
881:
名無しさん
さなが学校来た時カナと守はどこにおったん??
2007-07-11 17:53:00 -
882:
名無しさん
がんばれ??
2007-07-11 18:21:00 -
883:
名無しさん
更新ありがとッッ?
2007-07-11 20:56:00 -
884:
名無しさん
まってます!
2007-07-12 05:32:00 -
885:
さな
ありがとうっ(^-^)v頑張っちゃいますっ?
2007-07-12 06:42:00 -
886:
さな
三人で私の大好きな焼き肉店にいき二時間ほどで家に帰った。久しぶりに帰った我が家は晃が手紙にふってくれていた香水の香りにつつまれていた。(めっちゃおちつくぅ〜)自分の枕をにぎりしめ顔や体を擦り付けマーキングをする私…「きもっ!何してんねん…?」声が聞こえ私はふっと我にかえった。扉の隙間から晃が2センチ程顔をだしこちらをのぞいていた。私「ビックリしたぁ〜!だから!インターホン鳴らすか、おじゃましますくらい言えって!」晃「いやぃゃ…今更やろ。」私「お前ら本間根本から間違ってるわっ!」晃「はいはい…(*´д`*)しんどいしんどいっ!」ブツブツ言う私をスルーした晃はソファーに腰掛けた。
2007-07-12 06:50:00 -
887:
さな
ソファーに座るなり晃はありえない行動をとった。タバコなんか大嫌いだった晃がタバコに火をつけおいしそうに吸っている。私「…?晃くん?あんたがくわえてるやつ何か分かってる?ラムネちゃうで?チョコでもないで?」晃「…分かってるよっ!」私「いつからお前はグレてん!!親泣くぞ」私はそう言って晃の口からタバコをとりあげると荒々しく消した。私「あんたタバコとかめちゃめちゃ嫌いやったやん!何いきなりデビューしてるん!?目指すもんは何や!?」晃「何も目指してないしっ!」私「じゃ何しにタバコ吸ってるん!?あんたそんなんでサッカーとか出来ると思ってるん?」ガミガミ怒る私…、するといきなり晃は怒鳴った。
2007-07-12 07:02:00 -
888:
さな
晃「お前はなんやねん!お前は勝手に格好つけてパクられてボーっと半年過ごしてたかもしらんけど俺の気持ち考えた事あんのか!?手紙出しても返事ないわ!おっちゃんも何も教えてくれへんわ!俺がどんな気持ちでこの何ヶ月過ごしてたかお前分かるか!?いつも一人で暴走していつも俺から逃げる…!お前がおらんこの部屋で俺がどんな気持ちでおったか少しは考えろや!」晃はマシンガンのよう私をつめてきた。しだいに晃の目の辺りが赤くなっていくと晃は下を向き声をころして泣きはじめた。
2007-07-12 07:10:00 -
889:
さな
私は晃の隣にチョコンと座り晃をキツく抱きしめた。「ごめんな…晃…本間ごめんな…」晃の頭を撫でながら何度も呟いた。晃はかすれた声で言った。晃「お前は俺のことどうでもいいんやろ?」私「…ちゃうよ…ずっとウチの気持ち変わってないよ…早く晃に会いたかった…1日も早く晃にギッュってされたくてウチ頑張ってんで…?ウチも中でめちゃめちゃ怖かった…晃に新しく好きな子できたらどうしようって…。めちゃめちゃ不安やったてん。自分で仕方ない事って言い聞かそうって思ったけどやっぱり無理やった…どうしようもないぐらい、あんたが好きやねん。どうでもいいなんか一秒たりとも思った事ないよ。」手紙では書けない自分の一番素直な気持ちだった。「大好き…」離れてみて死ぬ程実感した晃への気持ち…やっと自分の口で晃に伝えたえる事ができた。次から次に溢れてくる好きの気持ちはもう収集のつかない程になっていた。
2007-07-12 07:27:00 -
890:
さな
私「もう泣かんといて…?」晃のオデコに軽くキスんして流れていた涙を拭き取った。私「…ウチともう一回付き合って?もう絶対どこにも行けへんし、逃げたりしやんから…」そう言って晃の顔を覗き込んだ私…晃は顔をクシャクシャにして八重歯を見せて笑うと「うん」と言って頷くと私にキスをした。晃「さな…めっちゃ好き…」私の存在を確かめるように晃は私を抱いた…。
2007-07-12 07:41:00