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あの頃―ありがとう
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1:
マヤ?
もぅ今から15年も前のこと。。
15歳の時トキに出会った。22歳のトキは大人でどこか子供で私が今まで付き合った人とは別ですぐに惹かれてしまった。29歳の今色んな恋愛してきたけど、あんなに一生懸命で心が痛くなる程好きになった人はトキだけです。2007-05-06 03:24:00 -
101:
マヤ?
家につくとベッドに寝ころんだ。天井を見上げると、トキが落書きした、トキの車の名前とナンバーが落書きされている。また自然に涙がでた。トキの事忘れることなんて出来ない。でも、もう繰り返さない。私は窓から、いつもの待ち合わせ場所を不意にみた。トキがまだ居る。
2007-05-17 12:34:00 -
102:
マヤ?
私は立ち上がり玄関に走り寄ってサンダルを履きかけた…行っては行けない自分で決めたんだ…私は部屋に戻り又窓をみた。その時、トキは車を発進させ、その場を後にした。私は、それを見ながら【さよならトキ…】心で呟いた……。
2007-05-17 12:39:00 -
103:
マヤ?
いい恋愛してたのかな?
今となっては、よく分からない。 でも、短い間に何度も別れたり戻ったり、いい恋愛とは言えなかったのかも。
でも、トキが私の全てだったのは今になっても分かってる2007-05-17 12:44:00 -
104:
マヤ?
その番号を押していく。。今思えば、なんて大胆なことをしたんだと思う。彼女に電話するなんて… 『はい。もしもし?』電話に出たのは女の人だった。私は緊張してしまい掛けたのはいいけど何を話していいのか全く考えてなかった。私は『…しょうこさんいてますか?』 『私ですけど、誰?』本人だった。私は何を言っていいのかわからなくて『しょうこさん?…あの…わたし…』
2007-05-17 15:54:00 -
105:
マヤ?
言葉が出ない。少し沈黙が続き……『もしかして、マヤちゃん?』びっくりした。。が『はい、マヤです。いきなり電話してごめんなさい…』『いいよ。本当は、私もマヤちゃんと話したかったんよ。電話くれてありがとう。』凄く優しい口調だった。私は卑怯なのかも知れないけど涙が出てきた。泣きながら、しょうこさんに、勝手にトキに内緒で電話したこと、トキと別れたけど、繰り返したくない気持ちを全部話した。普通ならしょうこさんに話すのは間違ってる話す事じゃない。でも、何故だか話してしまう…しょうこさんあなたは凄く優しくて心が広すぎるよ。普通なら私の事恨まれても仕方ないのに。
2007-05-17 16:03:00 -
106:
マヤ?
私の心配までしてくれる。トキ何故あなたと彼女が五年も続いたのか、トキが忘れられなかったのか凄くわかる。。違う形で、この二人に出会いたかった。今の私はそう思う。
2007-05-17 16:07:00 -
107:
マヤ?
しょうこさんの話によると、トキとはまだ寄りを戻して無く会ってはいるけれど、トキはまだ悩んでるらしい。しょうこさんは『本当はね、トキにムカついてるよ。どっちやねん!って思うしハッキリして!って思う。でも、悩んでるの分かってるから、私は待つことしかできひんのよね、マヤちゃんの気持ちも痛いほど私にはわかる。惚れた弱みやね。』しょうこさんは悲しそうに少し笑って言った。
2007-05-17 16:15:00 -
108:
マヤ?
私は、しょうこさんに、トキとは、もう戻らないことを告げた。しょうこさんは、『マヤちゃんは本当に、それでいいの?後悔しない?私がいえる立場じゃないけど…』
後悔。。その時の私は後悔よりも、繰り返したくない寂しい顔見たくない。トキの心はしょうこさんにあるって私は知っていたから『後悔は、きっとしないと思う。しょうこさん、ありがとう話聞いてくれて。私、電話して本当によかった…』2007-05-18 14:33:00 -
109:
マヤ?
それから、少し話して電話を切った。私が想像してた通りの女性だった。もし、アホでチャラチャラしてる女だったら、トキを奪ってでも、別れなかったと思う。私にない全てを、しょうこさんは、持っている。トキにはヤッパリしょうこさんが必要だよ。。
2007-05-18 14:43:00 -
110:
マヤ?
その日の遅くにトキから電話があった。いつもなら居留守を使っていたけど私は電話に出る。『電話してごめん。さっきしょうこから話聞いたよ。』 『勝手に電話してごめんね…でもね、しょうこさんと話したかったんよ。』私は、その時、冷静に話ができた。しょうこさんと話したことで、あんなに苦しかった気持ちが、いつもより楽だった。
2007-05-18 14:50:00