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私立六敷学園のめざせ!甲子園?

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  • 1:

    ☆ソビエト連邦☆

    この物語は少年の頃、男の子なら1度はみんな憧れた甲子園!それを目標とした奴達の頑張りをどうぞ

    2005-11-24 14:07:00
  • 2:

    名無しさん

    頑張って下さい

    2005-11-24 19:42:00
  • 3:

    ☆ソビエト連邦☆

    大阪府富田林市PL学園の近所の住宅地!僕の名前は合田剛(15)通称ジャイもん。以下山田に略。そして入学式、山田は女の子にモテたい。その気持ちだけは強くそして強く誰にも負けていなかった…はずだったが横に立っていた男があまりにも格好よく、山田はあきらめた。と同時に全身の力も抜け、絞まりの悪くなった御ケツからはおびただしいうんちが出てしまったのだ。あぁやばい山田の御ケツはビッチャビチャ。その瞬間全員の視線が山田に集まってしまったのだ!

    2005-11-24 23:27:00
  • 4:

    ☆ソビエト連邦☆

    山田は心から舌を噛んでやろうと思った。しかしここで認める=それは3年間友達ができないことを意味していることに気付いた。山田は横のハンサムを見て鼻をつまみ「くっさ〜」史上最低な男になった瞬間だ。そんな最低なことをしている間にも制服のスソからはうんこ君達がどんどん人間の世界に顔を出している。結局、犯人は山田。「ご苦労さん」今の彼にはそんな言葉しかかけられない。同級生一同がドン引きしている。ただひとりアイツを除いては…

    2005-11-25 00:06:00
  • 5:

    ☆ソビエト連邦☆

    あいつとは?もちろん出口徹(15)のことだ。なぜ出口だけがドン引きしなかったのかには訳がある。出口は中学の入学式の朝気持ちだけが先行しそのまま学校に行ってしまった。学校ではみんなに睨み付けられる、先生には帰りなさいと言われる、そりゃそうだ出口は全裸だったんだから。以来出口は変態野郎として校内1友達のいないゴミ野郎として青春の半分を必死に駆け抜けてきたのだ。だから山田の気持ちは十二分にわかったのである。そして出口は山田をギュッと抱き締め2人の間に友情が芽生えた。それを見ていた周りの同級生達は本日2度目のドン引きだった。

    2005-11-25 03:22:00
  • 6:

    名無しさん

    おもろい!頑張って!

    2005-11-25 04:15:00
  • 7:

    ☆ソビエト連邦☆

    同級生達がドン引きをしている中抱き合い慰め合う山田と出口。3分が経過した。山田はまだ涙が止まらない、しかし出口はそろそろうんち臭に嫌気がさしていた。普通の人間なら10秒が限界だ。出口は頑張った、さらに1分がたった、出口はキレた。山田の頬をグーで殴った。山田は決心した「そうだコイツと野球部を創ろう」どう?もちろん出口の答えは「YES」。そうして私立六敷学園野球部がここに誕生した。部員数は2人。翌日、早速練習メニューを山田が発表した!グローブ装着講座→バットの握り方講座→スライディング練習→終了。山田も出口も野球のルールすら知らなかったのだ。2人はとりあえず野球を知っている3人目の部員を捜しに旅に出たのである。

    2005-11-25 15:24:00
  • 8:

    ☆ソビエト連邦☆

    そんなこんなで部員は増えず4月が終わった。キャプテン就任問題は山田がオーナー、出口が会長で解決した。甲子園の大阪予選まではあと2ヵ月。山田と出口はようやくグローブとバットの正しい使い方を覚えた。2人が放課後いつも通り部員捜しをしていると2人の男が声をかけてきた。彼らの名前は皿田大(15兄)と皿田翔(15弟)双子の兄弟だった。用件は入部志願だ。山田は即戦力として入部を認めた。当たり前だ、それでもまだ5人足りない。4人は練習よりもまずは真剣に部員を集めることに専念することを誓った。山田は1組〜3組、皿兄は4組〜6組、皿弟は7組〜9組、出口は関東へそれぞれ散った。1週間後にまた集結することを約束し…

    2005-11-26 02:43:00
  • 9:

    ☆ソビエト連邦☆

    そして1週間後、出口以外は約束通り集まった。1組〜3組担当の山田は2人の新入部員を連れてきた。1人目はデブの渡嘉敷洋、通称トカベン。もう1人は松原リンダ、通称松原君。4組〜6組担当の皿兄は1人井上和道(井上)を連れてきた。そして7組〜9組担当の皿弟はなんと3人も引きつれてきたのだ。しかし1人女がまじってるに気付いた山田が皿弟に聞くと付き合ってることが判明。山田は悔しかった。しかしここで1番悔しいのは皿兄だったのだろう。とりあえず皿弟が連れてきた3人を紹介しよう。西野と北尾。なんといっても皿弟の彼女、戸田アキ子だ。一通り紹介が終わり適当に喋っていると遠くの方から2人の男がこっちに向かって歩いてくる。出口だ。出口の横には体の大きな奴が1人。全員が関東に補強に向かった出口を忘れかけていた時のことだった。

    2005-11-26 19:15:00
  • 10:

    名無しさん

    2006-05-30 08:43:00
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